なかなかうまく話が作れませんね
拝啓
みなさん、こんにちは。ブ男の
原作キャラである
沈黙の森近くにある普通の森なんですが、絶賛迷子です、ハイ。
イオタさんからは迷わないって言われたんすけど、迷いました。
よくよく考えたら見知らぬ森で一人で入ったら方向も分らんから迷うのも当たり前。
今になって気づきましたよ。そして・・・
「ぶー---!!ひー---!!」
絶賛魔物に追われております。
ドドドドドドドドドドドドドド!!
「たー---!すー---!けー---!てー---!」
ドドドドドドドドドドドドドド!!
大蜘蛛や猪人間、ゴブリン、一つ目鬼といったお馴染みの魔物に追われております。
が、鬼ごっこも長くは続かず切り立った崖へと詰められてしまった。
⦅いやじゃー!食べられる!死にとーないー!⦆
石槍を持った猪人間が振りかぶりながら突っ込んでくる!
「ぁぁあああぁぁぁぁー!《ファイア!》」
一瞬にして爆煙に包まれた猪人間。煙が晴れた中から黒くなった魔物がそのまま仰向けに倒れた。
一拍おいてゴブリンが小柄な体躯を跳躍させ飛び掛かってきた。
「ひゃー--!!《エアロ!》」
小さい竜巻がゴブリンの包むように発生し、全身を切り刻みながら上空へ持ち上げた。
ゴブリンが地面に叩きつけられたと同時に、大蜘蛛と一つ目鬼が同時に襲い掛かってきた。
「全体化《ブリザラ!》」
それぞれの魔物の中心から冷気が弾け対象を凍らす。が、大蜘蛛はある程度凍らせたが一つ目鬼は冷気をモノともせず大きなこん棒を振り下ろす。
振り下ろされた棍棒を横っ飛びで避けて無様に転がる。そして次から次へと棍棒が振り下ろされ地面を破砕しながら迫ってくる。
「ぷぎゃああぁぁぁ!!」
情けない悲鳴をあげながら這い蹲って棍棒から逃れる。
⦅魔法が全然効かない。何でよ?イメージはしてるし、力も籠めてるよ!魔法のランクが低いから?や、他の2体は倒したし、意味わかんなーい!⦆
〔ゴガガガガアアァァァアアアァァァァァーー!!〕
「ああ!もう!《サンダー!》」
指先から放たれた電撃は一瞬で一つ目鬼に当り体中を駆け巡り感電させ、そのまま地面へと倒れこんだ。
⦅やあぁぁぁっとたお ≪べちゃあぁ≫ 「せええぇぇぇえええ!?」
半氷着けの大蜘蛛からの吐き出した糸によって左腕と身体がくっついてしまった。
あちこちと逃げ回っていたのだが、ノロノロと動いていた大蜘蛛に追いつかれ粘着糸を吐きつけられてしまったのだ。
⦅はんぎゃあぁぁぁー!きもちわるぅー-!しかも動かん!ぜんぜん動かん!⦆
〔キィキキキィキキッ」1
捕縛したと思い大蜘蛛はのそりノソリとゆっくり牙を鳴らしながら近づいてくる。
そしてそのまま様子を窺うように右に左に頭を傾け飛び掛かろうと体制を低くした。
《
自由だった右手から火球を打ち出す。油断していた大蜘蛛はそのまま火球の直撃を受けて燃える。
⦅・・・こ、これでやっと全部倒せたんでない。まぢ・・・死んだわ。思ったより魔法の威力が弱いんか?属性か相性かわかんないけど効くのと効かんのとの差がありずぎ問題。後でちゃん ≪ドゴォァ!≫ 「ぐぎゃあぁぁぁ!!」
訳も分からずいきなり吹っ飛び木に叩き付けられる。衝撃で意識が飛びそうになり霞む眼で飛ばされた方を見ると、黒くなった猪人間が雄叫びを上げながら立っていた。・・・そうまだ生きていたのである。いきなり爆煙がでたから一瞬で意識がなくなったがその後眼を覚まして此処までやってきたのだ。そしてこんどは形勢逆転となってしまった。余程の手応えがあったのか猪人間はずっと雄叫びを上げ続けている。が、それもつかの間。いきなり巨大な火柱を立てて燃え盛ったのだ。悲鳴にならない悲鳴を上げ、猪人間は燃え続けそして炭となって朽ち果ててしまった。
似たシチュエーションで木の陰から人が姿を現した。
「お前がミカワソウジか?・・・私はイオタの師であるクレフだ・・・。」
その言葉を聞いて自分は意識を手放した。