仮面ライダー+ノブナガの野望   作:夢野飛羽真

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初めまして、夢野飛翔真と申します。
軍記系のファンタジーに仮面ライダーを合わせてみました。

大河ドラマみたいな感じで楽しんでいってください。

また、平成と令和のライダーが登場しますが召喚されたガワだけの存在なので苦手な方はブラウザバックお願いします。

主人公はオリジナルライダーでございます。

設定集も用意しておいたので是非ご覧下さい。


本編
第一話:旅立ち


(3人称視点)

此処はセンゴク世界

世は乱世の時代

ホンシュウ大陸、シコク大陸、キュウシュウ大陸の3つの大陸が集うヒノモト地方の統一を目指し数多くの勢力がしのぎを削っていた。

 

「かかれー!」

 

ここはナガノの国北部にある川中島の地

幾つかの川に囲まれた自然豊かな盆地である川中島だが今は兵共の戦いの場と化している。

ヤマナシの国とナガノの国を治める武田軍とニイガタの国を治める上杉軍が戦を繰り広げている。

各軍の先頭で戦う者達はマツボックリを模した鎧を付けた黒影トルーパー

お互いが自身の得物である長槍、影松を交え、時々上から振り下ろして敵の脳天に叩き付けている。

 

「鉄砲隊放て!!」

 

さらに各軍の武将が指令を出すとライドプレイヤー達が隊列を組み己の武器のライドウェポンを銃型にして敵の軍に向けて撃っている。

 

「騎兵隊!突撃!!」

 

辺りに響き渡る法螺貝の音と共にバイクのエンジン音が鳴り響き、それと共に武田軍、上杉軍双方から現れたライオトルーパーが専用のオートバイ"ジャイロアタッカー"を駆り、次々と敵の黒影トルーパーやライドプレイヤーに向けて突撃していく。

 

「退け!退け!」

 

「一度退け!」

 

バイクに退かれたトルーパー達や、逆に反撃を受けてバイクから転落したライオトルーパー達は体力の限界を迎えて消滅していく。

武田軍と上杉軍、双方の兵達が後退を告げる太鼓の音と共に距離を取り始める。

 

「さてさて、そろそろワシの出番かのう……」

 

後退する武田の兵とライダー達の間に割り入って上杉方の兵達に向けて歩みを進める一人の男がいた。

 

「シ、シンゲン様!?」

 

その男の名は武田シンゲン、筋骨隆々な肉体の壮年の武将だ。

赤い鎧に鬼の様な角と白毛を蓄えた兜の派手さは敵の上杉方に"この男が敵軍の大将で2ヵ国を治める武田家の当主である。"ということをわからせるのには十分だった。

 

「ここはワシに任せよ、この場で決着を付けよう!」

 

上杉軍の兵達に向けて勢い良く声を上げたシンゲンは己の懐からランセフォンを取り出す。

戦に明け暮れるこの世界でも科学技術という物は発達していた。

城や服装、世界の風景は所謂戦国時代の物ではあるがこの世界には高層ビル、パーソナルコンピューター、電子レンジ、テレビ、コンピュータゲーム等、科学技術の産物が多く存在し所謂スマフォ型のデバイスであるランセフォンもその1つだ。

 

「出でよ!仮面ライダーブレイド!」

 

このランセフォンは戦に於いて1つの大きな役割を担っている。

それは召喚アプリによる仮面ライダーの召喚

先程戦いを繰り広げていたライオトルーパー、黒影トルーパー、ライドプレイヤー達も各軍の兵士が自分のランセフォンから召喚した存在である。

 

『サモンライダー!ブレイド!』

 

そして武田軍総大将のシンゲンは自らのランセフォンで武田の主力である仮面ライダーブレイドを召喚する。

 

「さて、敵兵を蹴散らせ!」

 

シンゲンの命令で上杉の兵達を切らんと走り出したブレイドだったが、突如上杉兵の上を飛び越えるようにして現れた仮面ライダー電王・ソードフォームが上からデンガッシャーをブレイド目掛けて振り下ろしてブレイドの進撃を止める。

 

「現れたか、武田シンゲン」

 

「久しぶりじゃのう、上杉ケンシン」

 

仮面ライダー電王と共に現れた白馬に乗り、白い甲冑で身を固めた武将

彼の名は上杉ケンシン、上杉軍の総大将である。

 

「のう、ケンシン、大将同士の戦いといこうじゃないか!」

 

「望むところだ!」

 

シンゲンのブレイドとケンシンの電王が互いに向かって走り出して剣を振るい交え合う。

それと同時に各軍のライダー達も再び敵に向けて突撃を始める。

この世界での武力は仮面ライダー

武将達は仮面ライダーと共に戦争を勝ち抜き、ヒノモト地方の統一を目指していた。

そんな戦乱の中ある若武者の伝説が始まろうとしていた。

 

(タダヤス視点)

 

「タダヤス殿!タダヤス殿!」

 

俺の名前は伊勢タダヤス、現在私の目に映る綺麗な海が自慢のワカヤマの国出身の若武者だ。

後ろから俺の名前を連呼している男臭い人は土橋モリシゲ殿、ワカヤマの国を治める雑賀衆に仕える武士なんだけど慌てた様子で俺のことを呼び止めようとしている。

 

「如何なさいました?土橋殿」

 

「如何したでは無いじゃろう!出奔するとはどういうことじゃ!!」

 

このお方の目的は恐らく雑賀衆を離れてこの国から出ていこうとしている俺を止めること。

しかし俺の決意は固い。俺は何を言われてもこのワカヤマの国から離れるつもりだ。

 

「そのままの意味でございます。雑賀衆からは離反させていただきます。」

 

「やはり、先日の件が原因か?」

 

「まあ、そういうことですね。」

 

俺の所属していた雑賀衆は国を治めつつ、自分達に多く金を払う傭兵活動をしている。

悪く言えば金次第でコロコロと味方を変えるってやり方をしてる連中だ。

 

「気持ちはわからぬでもない、これまで懇意に接してきていた三好方の勢力を裏切りヒョウゴの豊臣に与したことをワシも不可解じゃと思っておる。」

 

我らのいるワカヤマの国が存在するこの関西エリアは長い間2つの勢力による争いが巻き起こっていた。

1つ目の勢力はキョウトの国の足利家、嘗てヒノモト地方を治めていたという将軍足利一族の勢力だが今は一国を治める大名に成り下がっている。

2つ目の勢力は三好家、オオサカと四国エリアの半分を治める武家でナラの国を治める松永家と徒党を組んで足利家及び彼らに味方する勢力と戦を繰り広げていた。

俺が属していた雑賀衆は最初の内は足利家に味方して戦をしていたが、途中で三好家側に寝返った。

そしてこの前、三好家から離反しヒョウゴの国の勢力の豊臣家に味方をすることを表明した。

 

「豊臣に与した理由は大体察しは付いている。金だろ?」

 

この様なことになったのも原因は雑賀衆のやり方だ。

棟梁の雑賀マゴイチとその先祖共は基本的に金に目がない、雑賀衆に多く金を払う者に付いて行く所謂傭兵的な立ち位置で活動している。

 

「そうではあるが、今に始まったことじゃないだろ!」

 

「確かに、俺の一族もこれまでそのやり方に従ってきたが……」

 

「その家族が死んだんじゃ従うこともできないってことか?」

 

モリシゲ殿の言う通りだ。

雑賀衆が三好家から離反したことが原因で三好方の松永ヒサヒデは俺達のいる集落を襲撃してきた。

俺の家族はその襲撃で全員死んでしまった……

だから俺は…雑賀衆のやり方には付いていけないッ……!

 

「そうだ、もう話すことは無い。」

 

「じゃがタダヤス殿の様な銃の名手がいなくなっては……」

 

モリシゲ殿が俺の説得を続けようとしたその時だった。

突如爆発音が鳴り響いた。

 

「何の音じゃ!?」

 

「海の方かッ……!」

 

音が鳴った海の方を見るとナンバン地方の貿易船が炎を上げながら座礁していた。

恐らくオオサカの港に向かっていた船だろう。

ナンバン地方からはたまに未知の技術が伝来することがあり、この貿易船も恐らくそういったものを運んでいたのだろうか……?

 

「モリシゲ殿!船の乗員が困っているかもしれぬ。助けに参るぞ!」

 

「た、タダヤス殿!?」

 

俺は船の乗員が心配になり、近くの浜まで無我夢中で走って向かった。

砂浜に付くとすぐにこの地域の漁船や商用船が助けに向かっている様子と砂浜に散らばっている船からの漂着物が目に入る。その中でも一際異彩と輝きを放つ金色の箱一つと多くの金貨が散らばっていることからかなりの金銀財宝が船に積まれていてそれが流れ着いたのだろうと推察できる。

 

「モリシゲ殿は雑賀衆の者を呼んで下さい。これらの物を回収し、後で船員の方々に届けてもらわねばいけませんので。」

 

「あいわかった、タダヤス殿は如何する?」

 

「俺は雑賀の者が来るまでここを見張る。」

 

「承知した。では御免!」

 

ここにある漂着物はどれも高価な物であると考えられる。

強奪されればナンバンの方々からすれば大きな損害となるだろう。

これらを保護して後で雑賀衆から返却すれば何らかの益はあるだろう。

俺が雑賀衆から離れる詫びにはなるだろう。

モリシゲ殿を使いとして向かわせて俺は荷物の中から拳銃を取り出して見張りに付く。

 

「貿易船が沈んだって聞いて来て見りゃやっぱ色々漂着してるじゃねえか!」

 

「高そうなモンいっぱいあるぜ!」

 

「早速強奪じゃ!」

 

やっぱり来たな。山賊共が…

 

「おい兄ちゃん、そこどいてもらおうか。」

 

「それはできぬ。」

 

「そうかい、だったらとっとと死んでもらおうか!」

 

山賊の数は6人。

そいつらはすぐに砂浜を包囲してランセフォンを取り出す。

 

「来い!仮面ライダー!」

 

『サモンライダー!ライオトルーパー!』

 

『サモンライダー!黒影トルーパー!』

 

『サモンライダー!ライドプレイヤー!』

 

そしてライオトルーパーを2体、黒影トルーパーを2体、ライドプレイヤーを2体召喚する。

俺も対抗するためにランセフォンを取り出して仮面ライダーを召喚しようとしたその時だった。

 

『変身アプリを確認しました。』

 

「どういうことだ?」

 

俺のランセフォンが音と光を発したかと思えば、漂着物の1つである金色の箱が光の塊になって周囲を飛び回り、召喚された山賊のライダー達を蹴散らす。

 

「何が起きてやがるんだ!?」

 

「立て!お前ら!」

 

困惑する山賊達だがライダー達を再び立ち上がらせて攻撃を仕掛けようとするが、少し立ち上がるのに時間がかかっているようだ。

 

『変身アプリをダウンロード』

 

だがその時、光の塊が発光する俺のランセフォンの中に入り込む。

 

『バレットドライバーを転送』

 

そのランセフォンの画面に変身アプリと書かれた画面が表示されたかと思えば、どこからか現れた仮面ライダーのベルトが俺の腰に装着される。

 

「まかさ俺自身が仮面ライダーに変身しなければいけないのか?」

 

変身アプリと言っているだけあって恐らくこれは自分で仮面ライダーに変身して戦えと言うことだろう。

まったく、またナンバンは未知の技術を持ってきたのか。

だが今は6人の山賊と彼らが召喚した仮面ライダーに囲まれている状況だ。

なりふり構っている暇はないな。俺は戦う!

 

『ライドマガジンを転送』

 

ランセフォンから3本の銃のマガジンの様な物が転送され、それを一本ずつベルトの上部に差し込んでいく。

 

『ハンドガン!ノーマル!トリックスター!』

 

「変身!」

 

そしてベルト左横のグリップに付いているトリガーを引く。

 

『Change The KAMEN RIDER!ノーマルトリックスター!』

 

(3人称視点)

バレットドライバーとウェポンマガジン、エレメントマガジン、ジェネラルマガジンの3つのライドマガジンを使うことで伊勢タダヤスは仮面ライダーバレットへと変身を遂げる。

オレンジ色と白の装甲、緑色の複眼、所々にある黄色と青の星の意匠、そして機動性のあるスマートなフォルムは正に場をかき乱す奇術師と星を連想させる。

そして彼は自身の右腰のホルスターに収納されたハンドガン取り出す。

 

「さあ、死にたい奴からかかって来い!」

 

ハンドガンを手に取ったバレットに一斉に襲い掛かる山賊側の仮面ライダー達。

その先頭にいる2体の黒影トルーパーがバレットの頭部目掛けて槍を突くが、バレットは反射神経でその突きをしゃがんで避け、姿勢を低くしたままハンドガンで2体の黒影トルーパーの腹部を連続で撃つ。

 

(撃ちやすいな……)

 

バレットの頭部バイザーには資格補助機能があり、装備した銃の照準が表示され、放たれた銃弾が何処に到達するかがわかる。

元々銃の腕前があるタダヤスはより正確に敵を撃ち抜くことができる。

 

(速射性も良い感じだ)

 

さらにライドマガジンの力によって装備されている銃は反動等を最低限にまで抑え、弾のリロードの必要もない。その為か普通の銃よりも弾を撃つペースが早く、黒影トルーパーに続くようにバレットに襲い掛かるライオトルーパーらを一体撃っては別の敵を撃つということをスムーズにやってのけている。

 

「な、なんだよコイツ!」

 

「テメエらも撃っちまえ!」

 

銃弾を受けて怯むライドプレイヤーとライオトルーパーに山賊達が銃を撃つように指示すると各々の銃がバレットに向けられて一斉に放たれる。

 

「後ろが甘いようだな」

 

仮面ライダーバレット・ノーマルトリックスターはトリックスターのジェネラルマガジンを使った形態である。トリックスターの力は機動力とスピードに優れており飛び交う弾丸を避けながら加速し、一瞬で山賊が召喚したライダー達の背後に回るとバレットのハンドガンが敵の背中に向けて火を噴く。

 

「さて、まずはお前らからだ!」

 

『シングル!』

 

バレットドライバーの左横にあるグリップを一回引くと体中を無属性の白いエネルギーが流れてバレットの両足に集中する。

 

『体術必殺!』

 

銃弾を受けて怯んでいる2体のライオトルーパーに向けてバレットが走り出し。

 

『ファイナルアタック!』

 

右足で一体目のライオトルーパーにエネルギーを纏った回し蹴りを放ち、足を振り切った後に地に足を付けそのまま軸足にして踏ん張り、もう一体のライオトルーパーに向けて左足で回し蹴りをする。

 

「俺のライダーが!」

 

エネルギーを込めた蹴りを撃ち込まれた2体のライオトルーパーは体力の限界を迎えて消滅する。

 

「次はお前達だ。」

 

さらに残った4体のライダーの懐に潜り込むように足元に潜り込み、ハンドガンでそれぞれの腹部と胸部を次々に撃ち抜く。

 

「ハッ!」

 

各敵に何発も銃弾を撃ち、さらにライドプレイヤーの頭部をバレットが左手で殴り飛ばす。

 

「トウッ…!」

 

さらに別のライオトルーパーにも飛び蹴りをし、反動で突き飛ばされたライオトルーパーの身体が黒影らにぶつかる。

 

「ここで決める!」

 

『シングル!ダブル!』

 

『銃撃必殺!』

 

ノーマルのエレメントのエネルギーがバレットの身体からハンドガンに流れてきて銃口の前に弾丸状のエネルギーの塊が生成され、

 

「ターゲットロックオン」

 

『ファイナルショット!』

 

「この一撃で、お前らを一掃する!」

 

ライオトルーパーと黒影トルーパー2体に向けてハンドガンからエネルギー弾を解き放つ。

 

「さて、後はお前らだけだ。」

 

3体のライダーはこの一撃で撃破されて消滅、残ったライドプレイヤーと山賊達にバレットが銃口を向ける。

 

「ク、クソッ……」

 

「逃げろ!逃げるぞ!!」

 

山賊達はこの状況は不利だと判断し退散する。

 

「タダヤス殿!?タダヤス殿か!?」

 

「モリシゲ殿か。」

 

山賊達と入れ替わるように雑賀衆の者を呼びに行っていた土橋モリシゲが戻ってきた。

 

「その姿は……?」

 

「それが…山賊達が襲い掛かってきた為対処しようとしたら漂着物のうち1つがランセフォンかに吸収されていつの間にか変身を……」

 

「漂着物ってもしやッ……!?」

 

モリシゲは辺りを見回しながらあることに気付いてしまった。

 

「あの金色の箱かッ!!」

 

「え、ええ…その通りですが……」

 

「その箱は戻せそうか?」

 

「わかりません、けどやってみましょう。」

 

とタダヤスはベルトからマガジンを抜き取り変身を解除するがアイテムは全て光の粒子となり自身のランセフォンに吸い込まれていく。

 

「こ、これは……」

 

アイテムは全てランセフォン内にある変身アプリの中にデータ化して収納されており、何度か2人が弄っては見たがもともとの金色の箱に戻すことはできそうになかった。

 

「戻せそうにないな…」

 

「仕方がない、それは今はお前が持っておけ!」

 

モリシゲは漂流物のうち1つが仮面ライダーの力になり、タダヤスの手に渡っただけでなく元の状態に戻せないならタダヤスに所持してもらうしかないと判断したが1つ問題があった。

 

「し、しかし…これでは俺が漂流物を盗んだと思われるのでは?」

 

「そこが問題じゃが致し方ない!そなたは逃げろ!」

 

それはタダヤスがベルトを盗んだと言われてしまうこと。

と言うより実際不可抗力とはいえ盗んだのとほぼ同じ状況であるのでナンバンの者や雑賀衆の者に何を言われるかがわからなかった。

 

「に、逃げろと言われましても……」

 

「良いから逃げろ!元から国を離れる予定じゃったのだろ?あの箱のことは見なかったこととする!ワカヤマの港より早く逃げよ!」

 

「すまぬ、モリシゲ殿。かたじけない!」

 

モリシゲは若き友人タダヤスを庇うことにし、彼に深く頭を下げてタダヤスは去っていく。

この後雑賀衆らによってモリシゲがどのような目に遭わされるかはわからない。雑賀衆にとって大きな利益を失ってしまったため、かなりの恨みを買ってしまう。

タダヤスやモリシゲの立場はこの国の中では危うい、モリシゲは箱が無かったと説明するため国に残り、そしてタダヤスは国を出て新たな旅路を歩み始める。

 

そう、戦乱の中の旅路を……

 

そしてまた、もう一人の男が戦乱の中で自分の道を歩み始めていた。

 

「伊賀忍者が攻めてきたか、だが俺の覇道はそれ如きでは終わらない。」

 

アイチの国とミエの国の国境にて2つの軍が対峙していた。

ミエの国側に布陣しているのは忍者たちも多くいる伊賀忍者衆の軍、そしてアイチの国側に布陣しているのはアイチの国の領主である織田軍

 

「カツイエ!ナガヒデ!向かうぞ!」

 

「「ハッ!」」

 

織田軍総大将である織田ノブナガは家臣たちに命令を出し、伊賀の軍に攻撃を仕掛ける。

 

『サモンライダー!ジオウ!』

 

『サモンライダー!ゲイツ!』

 

『サモンライダー!ウォズ!』

 

織田軍側の3人の仮面ライダーが召喚されて伊賀忍者の軍に向かって突撃を始める。

 

「さあ行け、わが軍よ!天下泰平のため、まずは自分の国を守るのだ!」

 

織田の軍がどんどん伊賀忍者の軍を押していく。

この織田軍を率いる武将、織田ノブナガはのちに天下布武を掲げてヒノモト地方統一に乗り出す。

だがそれはもう少し後の話となるだろう……

 

To be continued

 




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