荒神ロウガ、アイドルになる   作:サクラモッチー

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プリパラって、男の子でも行けるならこれもありじゃね?
ってことで書いた小説です!!
あと、バディファイト要素は一切無いからね!!


プリチケ、そしてプリズムストーンショップ

プリパラ。

それはプリチケが届いた全ての女の子がアイドルになれる場所。

彼女たちの目的はただ一つ、神アイドルになること。

そのために彼女たちは日々ライブをしている。

だが.......................どう言うわけか、そのプリパラに行けるプリチケが俺こと、荒神ロウガの手元にある。

別に誰かから貰ったわけではない、と言うか、誰かからプリチケを貰うなんてことは実質的に無理なことだ。

と言うのも、プリチケはいつの間にか女の子たちの元に届くシステムとなっているため、誰かからもらうと言うことはできない。

まさか、間違って俺のところに来たのか?

そう思いながらプリチケを手に取り、見てみると、そこには女の子化した俺が映っていた。

しかもいい笑顔で。

 

ロウガ「これをキョウヤに見せたら、確実に面倒なことになるな.................」

 

そう思い、俺はプリチケのことは秘密にすることにした。

 

☆☆☆

 

ロウガ「ここ..................................だよな?」

 

スマホのナビを使って、プリズムストーンへやって来た俺。

プリズムストーンはプリパラへ行くための玄関口のようなもの、プリチケをもらった女の子たちは、自分が着るブランドやコーデを登録することができるのだ。

 

ロウガ「よし......................行くか!!」

 

俺は、満を辞してプリズムストーンへ入った。

プリズムストーンの中は女の子が好きそうな内装になっていて、そこに、赤い眼鏡で髪が肩まで伸びている女と、黒い眼鏡でポニーテールをしている女の子が何か話していた。

 

みれい「めがねぇさん、お客さんが来たみたいですよ」

めが姉「あら、そうなの?みれいちゃん教えてくれてありがとね」

 

黒い眼鏡をかけた少女に赤い眼鏡をかけた女性がそう言うと、赤い眼鏡の女性は俺の方へ向かって歩いて来た。

 

めが姉「あなた、ここに来るのは初めて?」

ロウガ「あ、あぁ、そうだ」

めが姉「ならよかった、私は赤井めが姉、ちょっとこっちに来てくれる?」

 

めが姉と名乗る女性は俺の手を引っ張り、カウンターへ向かった。

 

めが姉「じゃあ、今からブランドの登録とコーデの登録をするわね」

ロウガ「.............................なぁ、ちょっと聞いてもいいか?」

めが姉「はい、なんでしょう?」

ロウガ「名前って、変えることができるのか?」

めが姉「プリパラで活動するときの名前ね!できることはできるわ」

 

どうせアイドルになるんだ、俺だって分からない名前の方がいい。

だったら!!

 

ロウガ「なら....................『マカロン』って名前にすることはできるか?」

めが姉「えぇ、出来ますよ」

ロウガ「じゃあ、それで」

めが姉「マカロン.............................はい、登録完了しました。次はブランドとコーデの登録をしますね」

 

すると、めが姉はおもむろに俺をじっと見つめた。

 

めが姉「ふむふむ...............................あなたの見た目はワイルド系なイケメン.....................だけど、あなたの中にはカワイイがたくさん詰まっていますね」

ロウガ「そうか?」

みれい「めが姉さんの眼鏡はあなたの中に秘めた可能性まで見れるの」

ロウガ「.................普通の眼鏡にそんな機能なんて無いはずだ」

めが姉「システムですから」

 

笑顔で答えるめが姉。

........................一瞬、恐怖を感じたのは気のせいだろうか?

 

めが姉「分かりました!あなたにぴったりなブランドは『ごちゃまぜガールズ』です!!」

ロウガ「ごちゃまぜ...........................ガールズ?」

めが姉「カワイイも、甘いも、毒も、全部ごちゃまぜにした超ホットなポップブランドよ」

ロウガ「.............................分かりやすく言ってくれ」

めが姉「簡単に言えば、今巷で流行ってる『カワイイモンスターカフェ』みたいなブランド.................って言えば分かるよね?」

ロウガ「なるほどな」

 

☆☆☆

 

めが姉「コーデとブランドの登録完了!これであなたもプリパラアイドルです!」

ロウガ「ありがとう」

めが姉「あ!そうだ!みれいちゃん、ちょっとこっちに来てくれる?」

みれい「はーい」

 

めが姉に呼ばれ、カウンターへやって来た黒眼鏡の少女。

 

めが姉「この子、今日プリパラデビューなの。だからみれいちゃんにプリパラの案内をお願いしたいんだけど..................」

みれい「分かりました」

めが姉「それじゃあ、お願いね」

 

☆☆☆

 

みれいという少女に案内され、俺は不思議な機械の前に来ていた。

 

みれい「ここがプリパラの入口、この機械にカードを差し込めばプリパラに行けるのよ」

ロウガ「これに........................か?」

みれい「試しに私がやってみるわね」

 

そう言うと、みれいはプリチケを機械に入れた。

その瞬間、機械が光り輝き、みれいの姿が消えていた。

 

ロウガ「確かこれを.................」

 

俺は、自分のプリチケを機械に差し込んだ。

そして、光に包まれたのだった。




『ごちゃまぜガールズ』
イメージ的にはきゃりーぱみゅぱみゅの衣装とカワイイモンスターカフェの世界観をミックスさせたようなブランド。
パステルカラーとビビットカラーを使った、甘くもあり、毒っけもあるファッションが特徴。
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