何故か自分の元にプリチケが届いてしまった荒神ロウガ、果たして、彼の運命はいかに!!
マカロン「うわぁ.................」
ゲートを抜けると、そこには可愛らしい女の子やマスコットがさも普通のように街中を歩き、街にはきらびやかなショップが立ち並ぶ世界が広がっていた。
そして、ゲートの鏡には左半分の髪の色がパステルパープル、右半分の髪の色がミントグリーンのツートーンカラーダブルお団子ヘアにパステルピンクの夢見る少女のような目。
真ん中に目玉が付いているリボンと目玉の柄の黄色いキュロットパンツ、ピンクとオレンジのパフスリーブ付きのストライプシャツ。
まさに、『可愛いは爆発だ!!』みたいな格好をしていた。
マカロン「ここがプリパラかぁ.................ベリベリカワイイ!!」
ん?ベリベリ?
何言ってんだ俺。
みれい「マカロンちゃん!めちゃくちゃカワイイプリね!」
..................誰だ?
みれい「あ、自己紹介がまだだったプリね。私は南みれい、さっき話した黒眼鏡の女の子..........................って、言えば分かるプリ?」
.................マジで?
あの真面目そうな女の子がこんな風になるとは..........................恐るべし、プリパラ。
マカロン「みれい..........................ベリベリカワイイ名前!!」
みれい「ありがとうプリ!」
あぁ..........................ベリベリ言ってる自分が恥ずかしい..........................。
みれい「そうだ!!マカロンちゃん、一緒にカフェに行かないプリ?」
マカロン「カフェ!!」
みれい「最近出来たカフェで、、めちゃくちゃカワイイクリームソーダがあるらしいプリ!」
マカロン「めちゃくちゃカワイイクリームソーダ!!ベリベリ行きたい!!」
みれい「じゃあ、私が案内するプリ」
マカロン「ベリベリサンキュー!みれい!」
☆☆☆
みれいに案内され、カワイイクリームソーダのあるカフェにやってきた俺とみれい。
女の子向けの店だからか、カフェの内装も可愛らしいものになっている。
めが姉「お待たせしました。特製クリームソーダです」
みれい「来たプリね!!」
運ばれてきたクリームソーダはピンク色のソーダの上にパステルピンクのアイスが乗っていて、コップの底にはカラフルなゼリーや星形の寒天が沈んでいた。
マカロン「何これ!!ベリベリカワイイ!!」
さっそく一口飲んでみると爽やか炭酸の風味とゼリーや寒天の食感、アイスの甘味が口の中に広がった。
マカロン「ベリベリ美味しい!!」
みれい「マカロンちゃんが気に入ってもらって何よりプリ」
マカロン「カワイイ星のクリームソーダもこんな感じだったな〜」
うぅ.................自分でカワイイ星って言ってしまった..........................。
これもプリパラに来た影響なのか?
☆☆☆
カフェを後にした俺とみれいは、マスコットを探していた。
と言うのも、マスコットと契約しなければライブができないからだ。
マカロン「マスコットさ〜ん、ベリベリどこ〜?」
みれい「マスコットさ〜ん、ここに新人アイドルがいるプリよ〜」
急にマスコットが見つかるはずがない。
そう思っていたが..........................。
みれい「あ、いたプリ!!」
すぐにマスコットが見つかった。
そのマスコットはパンダの姿をしていて、プリパラの噴水広場の近くのベンチに座っていた。
マカロン「マスコットさん、ベリベリこんにちは〜」
パンパン「うわっ!?びっくりしたパン!!」
マカロン「私はマカロン、今日プリパラデビューしたアイドルだよ〜」
パンパン「僕はパンパンだパン。よろしくパン」
マカロン「プリパラでライブをするにはマスコットと契約しなくちゃいけないって聞いたんだけど.................」
パンパン「もしかして、僕と契約してくれるパンか?」
マカロン「うん、そうだよ」
パンパン「本当!!ありがとうだパン!!」
みれい「よかったね、マカロン」
マカロン「うん!!」
☆☆☆
パンダのマスコットことパンパンと契約した俺は、プリパラTV局へ来ていた。
カウンターにいためが姉はマスコットを連れた俺を見た後
めが姉「次のライブにエントリーしますか?」
と、聞いてきた。
マカロン「もちろん!!ベリベリエントリーするよ!!」
めが姉「分かりました」
エントリーを終え、エントリー室へ向かう俺。
みれい「マカロンちゃん!頑張ってプリ!!」
マカロン「うん!!ベリベリ頑張る!!」
☆☆☆
めが姉「コーデの数だけマイチケをスキャンしてね。お友達のトモチケもスキャンできるよ」
めが姉「コーデチェンジスタート!」
めが姉「ビビットなピンクとパステルブルーのカラーリングがとってもキュート!!可愛らしいツノや尻尾を付ければカワイイモンスターに大変身!!」
マカロン「ハラペコモンスターコーデ!!」
ライブステージへ上がると、そこにはたくさんの観客がいた。
マカロン「ベリベリこんにちは〜!!カワイイ星からやってきたアイドル、マカロンだよ!!」
客1「カワイイ〜」
客2「新人さんだ〜」
客3「どんなライブになるのかな?」
マカロン「それじゃあ、ベリベリ行くよ!!」
♪『カワイイはジャスティス』
ーーKAWAII KAWAII ベリベリKAWAII
KAWAII KAWAII マジマジKAWAII
KAWAII KAWAII ベリベリKAWAII
KAWAII KAWAII マジマジKAWAIIーー
いつもだったら人前で歌うのは恥ずかしくて出来なかった。
でも、今なら歌える!!
ーー(ベリベリ)カワイイ服を着て
(ベリベリ)カワイイメイクをして
(ベリベリ)カワイイスイーツを食べるのーー
パンパン「すごいパン.................これがマカロンの歌」
みれい「マカロンちゃん、その調子プリ!!」
ーー(ベリベリ)世界中のみんなが
(ベリベリ)カワイイという名の魔法を持ってるーー
楽しい..........................これがライブ、これがアイドル、これがプリパラなのか!!
ーーだけどね、たまに
イジワルな人がいるの
そんな人にはこう言うのよ
『カワイイはジャスティス!!』
ーーSweet Sweet Sweet
誰だって可愛くなれる
Sweet Sweet Sweet
性別なんて関係ない!!
Sweet Sweet Sweet
さぁ、今すぐ..................自分を解き放て!!ーー
すごい、これが俺..........................なのか?
マカロン「メイキングドラマ、スイッチ、オーン!!」
マカロン『さぁ、一緒に行こっ!!私のベリベリカワイイプラネット!!』
マカロン「サイリウムチェンジ!!」
七色の光の包まれた俺のコーデは、光り輝くコーデに変わっていた。
ーーSweet Sweet Sweet
誰だって可愛くなれる
Sweet Sweet Sweet
性別なんて関係ない!!
Sweet Sweet Sweet
さぁ、今すぐ..................自分を解き放て!!ーー
☆☆☆
客《キャアアア!!!!》
客1「マカロンちゃん最高!!」
客2「マカロンちゃんカワイイ!!」
客3「カワイイはジャスティス!!」
大歓声の中、俺はライブを終えたのだった。
というわけで、ロウガことマカロンの初ライブ回でした。
ロウガのプリパラでのコーデは、きゃりーちゃんのPON PON PONの時の衣装で、ライブでの衣装はアイカツのメチャパニックのモフモフモンスターコーデを元にしました。