転生したら柱の男!? インフレがやばい世界で流法と波紋とスタンドを駆使して戦う闘伝 作:小林マヨラー
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レッドリボン軍 某隊
「隊長! 例の子供が軍の本部を嗅ぎつけたそうです!」
「‥‥‥‥そうか。 我らが軍にはもはや主戦力の大半を失っている‥‥か」
この時代‥‥‥バーズが眠りについて2000年後の世界は
既に孫悟空がレッドリボン軍の最終決戦間近に迫っていた。
レッドリボン軍は、悟空たちに並々ならぬ被害を被り破滅へ近づいていた。
「こうしてはおれん! 早く例の石像を掘り起こし、宝石を全て回収しろ!」
例の石像とはご存知の通り、バーズである。
レッドリボン軍は、
バーズの眠りについた洞窟を発見し彼と共に眠っている
ダイヤや金鉱石、エメラルド等の宝石が埋まっていたのだ。
勿論、これは罠であり、既に何十人の者がバーズの養分となった。
さらに、これらの被害はあくまでもレッドリボン軍だけの被害である。
他にも、2000年の間で捕食された人間は数知れない。
バーズは柱の中に眠っていたため、畏怖と恐怖を込めて、『柱の男』と周知されていた。
「こいつの宝石を一刻も早く奪い取り、新たにレッドリボン軍の基地を増設するのだ。 本部が滅びる前に!」
隊長は、ことごとく将軍達が消えていることに危機感を持った。
そのため、孫悟空だけでなく、世間の目からも届かない新天地に1から基地を作ってレッドリボン軍の再展開ください画策していた。
そのために、バーズの持つ宝石すなわち、財産を必要としたのだ。
(‥‥‥奴の生体は、太陽の光に弱いことは判明している。 このまま紫外線照射装置を当て続ければ成功は確実だ。)
レッドリボン軍は既にバーズが太陽の光に弱いを突き止めている。
突き止めたのは、かの天才いや天災ドクター・ゲロだ。
彼は、最強の戦士を作ろうと人造人間計画を画策し、バーズこと柱の男の他の生物を凌駕する圧倒的な生命エネルギーに目をつけたが太陽の光に弱いという決定的かつ致命的欠点によりバーズを利用する計画が頓挫した。
しかし、他のレッドリボン軍は違った。
レッドリボン軍は元よりバーズのことはどうでも良かったのだ。
最初から宝石狙いだった彼らはバーズの弱点をつくために紫外線照射装置を作ったのだ。
バーズが長い期間をかけて集めておいた宝石を手に入れれば十分お釣りが来るからだ。
「おい! 石像の様子がおかしいぞォ!!」
「何だあれは!?」
バーズの石像をよく見ると、角があったところが穴になっているのだ。
「落ち着け、落ち着けい! やつは紫外線の照射を浴びているのだ! 動けるはずはない! 注意して調べろ!」
「はっ!」
(このまま足を躓かせている暇はない! 早くこの岩っころを掘り起こして宝石をたんまり頂かないとな。)
一般兵達がはしごを登り、石像の穴を探る。
「一体どうなっているのだ? ちょうど影になっていて良く見えないぞ。」
「覗いて見ろよ。」
「ああ。」ソォォ~~~~ォ~~~~‥‥‥
一人の兵がソ〜と穴を覗いたその時!
「何だ? なんか音が‥ブヂュヴゥッ!!」
突然、穴から角が飛び出し覗こうとした兵の脳天を突き破ったのだ!
「「「「「ウ"ワァァァァァ!!」」」」」
「つ、角がァ‥‥!?」
「まさか‥‥‥こいつ‥‥!」
【BGM 〜awake〜】
「覚醒めているゥゥゥ!?」
兵士たちが目撃したのは、石化が解かれていくバーズだった。
「紫外線の照射量をもっと大きくしろォォォ!!」
「「はっ!!」」
部下たちは隊長の命令通りに紫外線照射装置の出力を上げる。
たが、しかし!!
ギュ ル ルル
ルル ル
バーズの角がものすごいスピードでドリルのように大回転!
おまけにそれを扇状にフルスイング!
ホゴォ!!
突き破った兵士の体は元より、角が命中した者は体を引き裂かれ、血が吹き上がり飛び散る。
その飛び散った血は‥‥
「角の回転で血のスプラッターを飛び散らせ、紫外線の照陽を‥‥影にしたァァァァァァッ!!?」
紫外線照射装置に降りかかり、光が通らなくなったのだ。
つまり、バーズに紫外線照射装置は通じない!
壁からひびが入ってゆく。
バゴン
遂にバーズは壁を飛び抜け、この時代に復活した。
地面に着地すると、首を鳴らしてレッドリボン軍兵士たちを見渡す。
「私が眠っている間‥‥外の世界がどのように変わったかこの貧弱な発明品を見て想像できるな‥‥」
「しゃ、シャベッタ!?」
「作った光でこのバーズをしまったままに出来るか!」
バーズはレッドリボン軍兵士たちに近づき独特なステップで兵士たちをすり抜ける。
「ウワっはアァァァァァァ!? 手がァァァァァァ!!?」
バーズがすり抜けた後に兵士たちは自分たちの体のすぐに異変に気づいた。
「「「「「くっついているゥゥゥゥゥゥッ!!!?」」」」」
兵士たちの手が他の兵士の手を貫いたかのような、
もしくは粘土細工のようにあり得るはずもない歪な形で接合されたのだ。
無論、こんなことをされた兵士たちは恐慌状態になる。
「あ‥‥‥あっ!」
バーズは、恐怖に陥っていた一人の兵士の脳天を指で貫いた。
すると、指から兵士の血液を吸い取り始めた。
その兵士に繋がっている兵士たちも例外じゃない。
瞬く間にこの場にいた全ての人間の血液を吸い尽くした。
吸い作られた人間は、空気が抜けた風船のように萎んだ。
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「ようやく、2000年が経過したか‥‥」
バーズは、大量の血液を取り込んだことで自身が復活したことを実感した。
「む? こいつら‥‥よく見れば、レッドリボン軍の軍服じゃあないか? それに先程の会話を聞く限り‥‥『例の子供』‥‥‥おそらくは孫悟空がレッドリボン軍殲滅に乗り出している頃と見た‥‥ 既に原作は始まっているということか‥‥ そうかそうか‥‥ ならば、尚更無理してエイジャの赤石を探す必要性は皆無となったな‥‥‥ 遠慮なく神龍の力を頼るとしよう。」
バーズは、早速エイジャの赤石を手に入れるための方法として迷いなくドラゴンボールに頼る手段を思いついた。
「まぁ当たり前だが、この2000年間で人間の社会も跡形もなく変わっているだろう。 まずは外の様子を知るために外界に出るとしよう‥‥」
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ブルマSide
ブルマたちは、孫悟空がたった一人でレッドリボン軍の総本部に殴り込みに行ったことを知り流石にそれは無謀過ぎると考え、連れ戻そうと飛行機を運転し追いかけていた。
すると、ヤムチャがあることに気づく。
「おい、ブルマ。 前々から思っていたんだがその赤い宝石はなんだ? ルビーともナニカが違うようだが?」
「あら、気づいた? これは、超古代の帝国の皇帝が持っていたとされる秘宝『エイジャの赤石』と呼ばれる宝石で、ルビーとは別の種類の宝石なのよ! 赤石という只でさえ希少な鉱石からさらに高純度と誇っているまさにドラゴンボールクラスのお宝と言ってもいいわ!」
「ドラゴンボールクラスのお宝!? マジかよ!?」
「なんで、そんなものをブルマが持ってんだよ?」
ヤムチャが驚愕し、ウーロンが質問する。
「何って‥‥ネットオークションで買ったのよ。」
「‥‥なんか、一気に胡散臭くなってきたな‥‥‥」
「そうでもないわよ。 仮に古代超文名の皇帝が持っていたことが嘘だとしても、一点の淀みもない高純度の赤石であることは確かなのよ。 売れば、ざっと何十億も下らないわ!」
「何十億!? 一生遊んで暮らしても無くならない額じゃないか!?」
「スンゲェー!」
「それほどの価値がこの赤い石にあるんですね~ 驚きです!」
ヤムチャたちはエイジャの赤石の価値に度肝を抜きた。
「‥‥でもね、エイジャの赤石にはある噂があってね‥‥」
「噂?」
「なんでも、『エイジャの赤石を2000年以上前から狙っている化け物がいて、その化け物は今でもこの赤石を手に入れようとしている』って噂が、たっているのよ。」
「フンッ どうせ眉唾だろ? あの『武天老師』こと『亀仙人』だって蓋を開ければただのエロジジイだったじゃねえかよ!」
「なんじゃと!?」
ウーロンは、過去からの教訓で昔の伝説には余り期待しないことにしている。
確かに亀仙人は、確かにエロ爺だが実力は確かなのだが、その言動で大半が台無しだったのだ。
はっきりとそれを言われことを本人は不服そうに思っていたが‥‥
「確かにね〜 でも例えその噂が本当だとしても孫君に戦って貰えば楽ショーよ!」
ブルマは、楽観的に言った。
ヤムチャたちもあまり否定はしなかったが
皆は孫悟空の強さを知っている。
個人戦では、よほどの宇宙人でも攻めて来ない限り、負けはしないだろう。
「さあ早くレッドリボン軍から孫君を助けに行くわよ!」
「「「おう!」」」
このあと、一人でカチコミに行った孫悟空を救出しようとレッドリボン軍本部に向かう、ブルマ、ヤムチャ、ウーロン、プーアル、クリリン、亀仙人、ランチはそこで、とんでもない者を知ることになる。
エイジャの赤石を狙う柱の男‥‥バーズのことを‥‥!
次回は孫悟空戦です。
バーズのスタンドは? 没になってもZで別キャラに持たせます。 ちゃんとインフレ対策もしますのでご安心を あと、地球組のスタンドは大体決めています
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最強 ザ・ワールド
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最恐 キング・クリムゾン
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最凶 メイド・イン・ヘブン