転生したら柱の男!? インフレがやばい世界で流法と波紋とスタンドを駆使して戦う闘伝 作:小林マヨラー
ブルマ達が、悟空がレッドリボン軍を壊滅させたことを知り驚愕していた頃。
バーズも行動を開始していた。
兵士
「‥‥ヒィ‥‥ア‥‥!」
バーズの目の前にレッドリボン軍の生き残りだと思われる男が来ていた。
逃げ込んだ洞窟にバーズと先程、全滅した隊を見て恐慌状態になっているようだ。
自分のことは、ハエを叩くように殺せる存在が目の前にいるのだ。無理もない。
バーズは、『鴨が葱を背負って来る』という状況だと考えた。
バーズ
(フフフ、良いタイミングだ。 こいつを利用して外界を探るとしよう‥‥)
「こんなところに珍しいお客が来たものだな‥‥ 一体どうしたんだい? 随分とボロボロじゃあないか?」
兵士
「ヒッ!」
兵士は怯える。
バーズ
「安心したまえ‥‥ 私は別に、君をとって喰おうなんてことは、しないさ。 純粋な疑問さァ。 ‥‥もう一度質問しよう。 どうしてそんなにボロボロになってこんな洞窟に逃げ込んで来たんだい?」
兵士は、怯えながら答えた
答えねば殺されると思ったからだ。
兵士
「そ、外で、レッドリボン軍‥‥が‥‥孫悟空というこ、子供‥‥に襲わ、襲われて‥‥」
バーズ
「ほ〜う‥‥ それで?」(孫悟空はもう既にレッドリボン軍壊滅を成したということか‥‥)
兵士
「そのガキが‥‥とんでもねぇ、パワーを持ってて‥‥皆が奴にやられて元帥達もやられて‥‥俺は、必死に逃げて‥‥ここに‥‥」
バーズ
「そうかそうか‥‥‥ それは、辛かったな。」
兵士
「!」
バーズ
「とても苦しかったな。 共に過ごしてきたであろう同士も頼りにしてきた組織もなくなり‥‥とてもとても不安でしょうがないだろう‥‥ そんな痛み辛み苦しみを理不尽に叩きつけられた事を忘れるなんてことは君には出来るのかい?」
バーズは、兵士に問う。
これは、面接だ。
バーズにとって奴に利用価値があるかどうかを試す面接だ。
この質問に兵士は、頭を下げて考える。
兵士
「‥‥で‥‥い‥‥」
バーズ
「ん?」
兵士
「‥‥出来ない‥‥‥ アイツが俺たちのレッドリボン軍を滅ぼしてのうのうとして生きていることが‥‥許せない‥‥!」
兵士は、バーズの誘導で孫悟空に怒りを抱かせた。
この怒りは全くの筋違いでありどうでも悪いのはレッドリボン軍だが、
そんなことはバーズにとってはどうでもいい。
バーズの狙いはこうして、やつに執念を与えることなのだ。
バーズ
「では、君は今からどうしたい?」
兵士
「あのガキを殺したい! あの猿を殺したい!」
バーズ
「そうか、殺したいか? だが、その孫悟空という小僧にはとんでもない力があるのだろう?」
兵士
「そ、それは‥‥‥」
兵士は思い出す。
孫悟空が有り余る力でレッドリボン軍を蹂躪していく姿を、
このまま、思い越したらやる気が削がれそうだ。
バーズ
「孫悟空は、桁違いの力を持ち‥‥今の君では確実に返り討ちにされるだろう。 ‥‥そこで、君に提案がある。」
兵士
「提案‥‥ですか‥‥?」
バーズ
「そうだ。 君‥‥‥私の下につかないか?」
兵士
「へ?」
兵士は、突然の提案に驚くがバーズは遠慮なく説明をする。
バーズ
「きみが私の下につけば‥‥‥
兵士
「!!?」
バーズ
「それだけじゃあない‥‥ この世のありとあらゆる生物が望んできた‥‥ 永劫の時‥‥
兵士
「!!!? ふ、ふ、不老不死ですと!!?」
兵士は、意味が分からなかった。
古代の時から今の時代まで誰もが欲して止まなかった代物が今、目の前にあったからだ。
兵士はこの提案には乗り、この人の下につくべきだと本能的に理解した。
バーズ
「で、どうかね?」
兵士
「な、なります!! 貴方の下につきます!! だからどうかこの俺に力をお与え下さい!!」
兵士の返事にバーズは満足気に頷いた。
バーズ
「ならば、これを使うといい‥‥」
バーズは懐から石仮面を取り出した。
兵士
「そ、それは? 一体‥‥!?」
バーズ
「これは見ての通り、石仮面という代物だ。 これを顔に嵌め血をつけるとその効力を発揮する。」
石仮面を兵士に手渡す。
兵士は、迷いなくそれを顔に嵌めた。
手についた逃走の道中でついたこの世でもう会うことのない仲間たちの返り血を使って。
コ"ッ
石仮面が血に反応して光を放つ。
石仮面から骨針が飛び出し兵士の頭に突き刺さる。
骨針が頭蓋骨を貫き脳を強く刺激し脳の未使用領域を活性化させることで、
兵士を不死身の超生命体に変貌させたのだ!
超生命体に生まれ変わった兵士の見た目は激変していた。
石仮面を使う前とは比べ物にならないほど筋肉が膨張し、肌色は茶色になっている。
兵士
「UGAAAAAAAAAA!!!」
兵士は、吠えた。
人間を超えた力を手にしたことを実感したからだ。
パチッ! パチッ! パチッ!
バーズ
「おめでとう。 君は人間を超越した超生命体‥‥『吸血鬼』となった。」
兵士
「‥‥なぁ今すぐあの猿を殺させてくれよ‥‥! 力が漲ってきてしょうがねぇんだよぉ‥‥‥!!」
バーズ
「まぁ待て、落ち着いて聞け。 確かにお前は今、人間を超越した力を手に入れたが‥‥ 勿論石仮面にもデメリットは、ある。 それは太陽の光を浴びると消滅してしまうことだ。」
兵士
「!?」
バーズ
「いいか。 肝に免じておけ。 注意事項は以上だ。 さぁ、この俺‥‥バーズからの最初の命令を下す‥‥俺が合図したら、外に居る孫悟空とやらを殺してくるがいい。」
兵士
「はっ!」
兵士は頭を垂れて指示を受け入れた。
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洞窟 出入り口
バーズ
「外に行く前には、まず太陽の光をどうにかしなければならないな‥‥」
兵士
「どうにかできるんですか? 今はまだ昼ですし、夜まで待っていたら孫悟空はどっかに行っちゃいますよ。」
バーズ
「分かっているとも。 伊達に千年単位で生きておらぬわ。 ‥‥太陽の光の対処法なら2000年前に編み出している!」
兵士
「そんなことできるんですか!?」
バーズ
「出来る。 よく見れおれ‥‥」
バーズは、自身の腕を突き上げた。
すると、
ピキィィィッ
兵士
「バーズ様の腕が‥‥凍っている!!?」
バーズ
「『
バーズが獲得した新たなる流法‥‥『絶対零度の流法』
この流法の起源は、ディオ・ブランドーの『気化冷凍法』である。
何故、バーズがディオの気化冷凍法を使えるのかというと‥‥
それは、バーズが休眠期に入る2年前に遡る。
バーズは、休眠期に入る前に昼にも外でなんとか活動できるないかと手段を模索していた。
そこで、思いついたのがいっそのこと、太陽の光何かで遮るというものだった。
バーズは、転生する前に色々なアニメや特撮、漫画ノ技の知識を網羅することで思いついたのが
気化冷凍法のように冷気を操って雪雲を発生させて太陽光を遮るというものだった。
思いついた後は早かった。
すぐさま、特訓1週間で『気化冷凍法』を習得し、
特訓3ヶ月で体内の水分だけでなく、指からワムウと同じように管を生やし空気を取り込み、『気化冷凍法』で超低温に冷やし高圧で放出、放出された超低温かつ高圧の空気は上空に浮かぶ雲周辺の空気を真冬の猛吹雪が起きるほどの気温に変える。 そして、冷やされた空気は太陽光で蒸発され雲になる。
凍てつかされた大気と太陽光の温度差で、生まれた雲の中の大気が不安定になる。
後は、上昇気流によって上に浮かび上がり、積乱雲となるのである。
そうして生まれた積乱雲の雲軍は太陽光をシャットアウトするという訳だ。
本来、それでも太陽光は雲を貫通して、ある程度の紫外線を浴びせるのだがそこに抜かりは無い。
バーズの『気化冷凍法』と『空気管』を両立させた『絶対零度の流法』によって放出された超低温の空気には超微小な氷の結晶が含まれている
それは太陽の光を分散させて地上に太陽光の赤外線、紫外線、可視光線の影響をもたらせないのだ。
これで、
積乱雲の雲軍があるところは夜が来たかのように真っ暗になるのだ。
つまり、バーズはこのような手段で昼でも行動出来るのだ。
欠点はこの手段を使うときは少なからず目立つことくらいだ
どれくらい目立つかというと、
モンハンで言う『古龍が出てきて天候が突如として激変し災害が起こる』と同じくらい目立つ。
その上この方法によって地上は太陽がないも同然の常態になっている。
まさに、極寒の地だ。
周辺の動植物を絶滅させる程の極寒地だ。
バーズは、2000年前の時点でここまでの自然災害‥‥否! 天災を引き起こせるまでに成長しているのだ。
バーズ
「太陽の光は、我が技にて闇に消えた! 行け! 命を遂行しろ!」
兵士
「はっ!」
兵士は孫悟空を殺害するために洞窟を去った。
バーズ
「さ~て‥‥やつはどこまでやれるのか‥‥」
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
悟空達 Side
ウーロン
「な、な‥‥なぁ、何だか急に寒くなってきてねぇか?」ブルブル
プーアル
「そ、そ、そうですね〜‥‥ さっきまで暑かったのに‥‥」ブルブル
ブルマ
「‥‥おかしいわね‥‥ 天気予報だとこの辺りは一週間ずっと晴天の筈なのに‥‥」
ヤムチャ
「て、ていうかさっき、空にあんなでっけえ積乱雲なんかあったっけ?」
クリリン
「な、無かった気がします‥‥‥ それよりも気のせいかもしれませんが‥‥なんだか雲が広がってません!?」
亀仙人
「!? 気の所為じゃない! 雲が異常な速さで広がっていっている!」
悟空たちもバーズが引き起こした異常現象に気づいた。
しかし、時すでに遅し、雲は太陽を覆い隠した後だ。
亀仙人
「い、一体何が起きているんじゃ!?」
悟空
「うへ~ 真っ暗だ〜‥‥」
ドタッ
「「「「!」」」」
悟空、クリリン、ヤムチャ、亀仙人がナニカの音に気づいた。
ヤムチャ
「なんの音だ‥‥?」
ドタッ! ドタッ!
クリリン
「どんどん近づいて来るぞ!?」
ドタッ! ドタッ! ドタッ!!
兵士
「UGAAAAAAAAAAA!!!」
クリリン
「何だ!? ありゃあ!!?」
レッドリボン軍跡地の方向から吸血鬼となった兵士が襲いかかってきた。
勿論、狙いは悟空だ。
兵士
「死ねェェェェェェ!! 孫悟空ゥゥゥゥゥ!!」
兵士は、鋭い爪を立てて悟空の心臓に突き刺そうとする。
悟空
「!! よっと!」
悟空はそれをバック転で避けた。
兵士
「チッ!」
容易く攻撃を避けられたことに兵士は舌を鳴らす。
プーアル
「! ‥‥あの軍服‥‥レッドリボン軍の物ですよ!」
ヤムチャ
「何!? ということは生き残りがいたのか!」
ライチ
「でも、たかが一人だぜ? 丁度いい不完全燃焼でイライラしてたとこだぜ!!」
ドガガガガッ!!!
ライチが兵士に向けてサブマシンガンを乱射した。
兵士は避ける間もなく命中する。
ドドドドドド
ブルマ
「うわ‥‥ 相変わらず容赦のない‥‥‥」
やがて、弾は無くなった。
一行は兵士はミンチになってしまったと思った、が!
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
なんと、兵士の肉体はミンチにならず、それどころか原形をとどめている。
兵士
「はぁ〜~ー‥‥‥」
何事もなかったように立ち上がる兵士。
その凶暴性と不死性を見て亀仙人がその正体に気づいた。
亀仙人
「まさか‥‥コヤツ‥‥吸血鬼か‥‥!?」
悟空
「‥‥‥じっちゃん、知ってんのか?」
亀仙人
「‥‥‥ああ、わしがまだ未熟だった若い頃に師匠である武泰斗様に聞いたことがある。 その怪物は石仮面と呼ばれる謎のオーパーツを使い不死身、不老不死、人間離れした強靭な肉体を持つ吸血鬼へと変貌するという。」
ヤムチャ
「不死身、不老不死って‥‥まさしく無敵じゃないか!?」
兵士
「そのとおりだぜッ!! 俺は無敵の力を手に入れた! お礼といっちゃなんだが‥‥孫悟空を殺す前にてめえ等を殺してやるぜ!!」
兵士はヤムチャに向かって力任せに腕を振るった。
ヤムチャはなんとか回避するが兵士の腕が後ろの差にあった木をホームランの野球ボールのようにかっ飛ばされた。
ヤムチャはその怪力に戦慄する。
ヤムチャ
「なんつーか馬鹿力だッ 悟空に匹敵しているぞ!」
ブルマ
「ヒィィィィィィィ」ポロッ
「!!?」
このとき、ブルマは手元に持っていた赤石を落としてしまった。
その様子は勿論、見られていた‥‥
_________________
兵士は次に亀仙人に襲いかかる。
クリリン
「あ、危ない!! 武天老師様!!」
皆は慌てるが、亀仙人は冷静に状況を見ていた。
亀仙人
「案ずるなクリリン! ワシは武泰斗様から吸血鬼との戦い方も教わったのじゃ! よく見ておれ! コオォォォォォ‥‥」
亀仙人は突然、奇妙な呼吸をして構える。
兵士
「へっ! ジジイ! まずその萎んだ風船のようなジジイからぶっ殺してやるぜ!!」
兵士は、亀仙人に突っ込んでいく。
亀仙人
「吸血鬼に対抗する手段とは‥‥勇気と【波紋法】! 波紋法の呼吸は『勇気』の産物! 人間讃歌は『勇気』の讃歌!」
亀仙人は兵士に向けてカウンターを仕掛ける。
コオォォォォォォ
「人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ! いくら強くともこいつら
兵士
「!?」
兵士の怪力による攻撃は亀仙人に容易く受け流された。
亀仙人
「『
亀仙人のカウンターによる飛び膝蹴りが吸血鬼の顔面を捉えた!
すると、
兵士
「ば、馬鹿な‥‥ お、俺の体が‥‥ 溶けていく!? そんな馬鹿なァァァァァァッ!!!」
兵士は無敵だと思っていた肉体が溶かされそのことに驚愕した。
波紋は兵士の肉体の全体に広がり、兵士は断末魔を上げながら消滅した。
亀仙人
「フッ どうじゃ波紋の威力は?」
_______________
悟空
「すっげえなじいちゃん! まだあんな凄い技持ってたなんて!」
亀仙人
「ホホホッ それほどでもあるわい!」
クリリン
「しかし、一体どうやってあの不老不死の怪物を倒したんですか? 奴はライチさんの機関銃の全弾発射を喰らっても効いていなかったのに‥‥」
亀仙人
「それはワシが使った波紋は、奴ら吸血鬼が苦手とする太陽光と同じ波長なのだ。 それでヤツの細胞組織を波紋でズタズタにしたのじゃ。」
悟空
「なんだか良く分かんないけど、スゲ~やー! じっちゃん! おらにもその波紋法を教えてくれよ!」
亀仙人
「え〜~~~~~」
クリリン
「嫌そう‥‥‥」
亀仙人
「いいぞ。」
クリリン
「良いのかよ!!」
亀仙人
「‥‥じゃが、それはカメハウスにかえってからにしよう。 ‥‥正直久しぶりに波紋を使って疲れたからの〜」
クリリン
「分かりました!」
ヤムチャ
「ああ。 俺たちも引き上げよう。 行くぞプーアル‥‥ プーアル?」
このとき、ヤムチャは異変に気づいた。
ついさっきまで一緒にいたプーアルが居ないのだ。
ヤムチャ
「プーアルー! どこ行った!?」
ブルマ
「ちょっとヤムチャ! ウーロンも居なくなってるわ!」
ヤムチャ
「何だって!? 二人共どこに行って‥‥‥ ハッ!」
ヤムチャは、後ろを振り向き、目撃した。
探していたウーロンとプーアルを、
ピキィィィィィィッ
氷漬けされていたウーロンとプーアルを
ヤムチャ
「何ィィィィィィッ!? 真っ暗で気づかなかった‥‥! いつの間に! 一体何が起きているんだ‥‥!?」
クリリン
「ヤムチャさん、そんなに叫んでどうしたん‥‥‥ うわぁぁぁぁ!!!」
クリリンもこの異常を目撃した。
クリリンの叫び声に反応して皆も気づいた。
ブルマ
「どうなってんのよ! 一体何が‥‥」
亀仙人
「待つのじゃ! ブルマ!」
ブルマ
「!?」
ブルマは驚いた。 亀仙人が慌ててブルマを静止したからだ。
彼が取り乱すのなら、この状況はとてもヤバいということなのだ。
亀仙人
「そこの木の物陰にナニカがおる!! 只者ではないナニカが! おりゃあッ!」ブンッ
亀仙人が気配があった木に向けて杖を投げつける。
武天老師たる彼が投げた杖は砲弾くらいの威力がある。
木をなぎ倒すくらいわけない。
カキンッ
「!?」
筈だった。
放たれた杖は弾かれたのだ。
悟空
「!?」
ドサッ ドサッ! ドサッ!
バーズ
「フフフ‥‥ 流石はかの武天老師だ‥‥ 気配は完全に消していたのに気づかれるとは‥‥」
物陰に潜んでいたのはバーズだった。
バーズは兵士が悟空たちに襲撃した時点で木の物陰に潜み先の戦いを観察していたのだ。
そして、観察していると最中にウーロンとプーアルに見つかったため、二人を氷漬けにして口封じをしたのだ。
凍っているだけで一応、生きてはいるが。
ヤムチャ
「な、何だアイツの雰囲気は‥‥ 今までの戦ってきたどんな奴よりも明らかにヤバいぞ‥‥!!」
亀仙人
「一体お主は何者じゃ!!?」
バーズ
「私はバーズ。 そこの女が持っている『エイジャの赤石』を頂きに来た!!」
「「「「な!?」」」」
ブルマ
「だ、駄目よ!! これは私がオークションで数億払って手に入れたのよ! 絶対にあげるもんですか!!」
バーズ
「ふむ‥‥ ならば仕方がない! その赤石は私が4000年前から狙ってきた代物! 力ずくで奪うまで!!」
ブルマ
「ヒィィィィイ!! そ、孫君!! アイツをどうにかして!!」
悟空
「分かった!」
バーズ
「‥‥お前は確か‥‥孫悟空と言ったな‥‥ 確かにそのパワーは先の戦いで見た通り、凄まじいものだが‥‥‥ 残念ながら私程ではない。 貴様がどんな邪魔をしようと、別になんの支障もない!!」
バーズは腕から剣を生やす。
「赤石は頂く! それを邪魔するのならお前の命もだッ!!」
孫悟空に向けて腕ごと剣を振るい飛びかかる。
悟空は、後ろに下がりながらステップで避ける。
バーズが振るった攻撃は地面に沈み、その衝撃でクレーターが出来た。
恐るべきスピード、圧倒的なパワー!!
悟空
「フ〜 アイツ‥‥ スッゲェーはえーし、とんでもねぇパワーだ‥‥‥ おら、ちょっとワクワクすんぞ‥‥!」
悟空はバーズの予想外の攻撃速度に驚いていた。
それと同時に強い敵の登場に喜ぶを感じていた。
バーズ
「フッ その余裕がどこまで続くかなァッ? こちらもゆくぞ? フンッ!!」
グッブシッ
バーズが攻撃のために振るった腕から管が突き出た。
「我が第二の
フシュゥゥゥゥゥゥッ
さらに管からとてつもない冷気を噴出し始めた!
悟空
「!? 冷てッ!!」
バーズ
「冷たい程度で済むといいがな。 この冷気の温度はマイナス273.15度の絶対零度。 これくらいの冷気となれば、液体はおろか気体‥‥空気をも凍らせる。 これがどういう意味か分かるか? 孫悟空?」
ピキキ ピシッ
悟空
「ぐぬぬぬゥ~ 体が動けないィィィ」ブルブル
悟空の体はたった一瞬とはいえ冷気をダイレクトに食らってしまった。
その結果、体のあちこちが氷で固めたれているのだ!
バーズ
「どうだ? まともに体を動かせないだろう。 お前の汗を凍らせたからだ。 関節部位も凍らされているから腕や脚も最早、まともに動かせないだろ。」
悟空
「ぐぎぎぎぎィィィィ」
悟空は無理矢理に体を動かそうとする。
だが、体は動かない。 むしろさらに凍結は進んでくる。
未だ吹き出ている冷気の余波の影響だ。
バーズ
「無駄だ。 時間をかければかけるほど、この凍結は進む。 私の絶対零度の冷気は生き物の全ての動きを停止するのだ。 この能力の前ではありとあらゆる者が動きに『始まり』が訪れることはなく、動きが停止したものには『死』という終わりしかやって来ない‥‥ これが我が第二の
To Be continued
第二の流法のことは前々から考えていたので出せてスッキリしています。
これは分かりやすく言うとギアッチョのホワイトアルバムとほぼ同じ能力ですね。
唯一違うのは、その規模。 バーズの第二の流法はモンハンの古龍モンスターが現れたかのように天候を変え極寒の地に変貌させます。
次回は、この流法をさらに活かします。
バーズのスタンドは? 没になってもZで別キャラに持たせます。 ちゃんとインフレ対策もしますのでご安心を あと、地球組のスタンドは大体決めています
-
最強 ザ・ワールド
-
最恐 キング・クリムゾン
-
最凶 メイド・イン・ヘブン