「んあ…うう〜ん…朝か…」
いやぁ見事にグッスリ寝ちまったわ…そんだけ精神的に疲れてたんかね?まぁ疲れてしまうのはしょうがないけど…ていうかこのTシャツ結構良いやつだな…ツッコミ入れたいデザインだけど…(カ〇ナシTシャツ)
「妖精〜起きろ〜」
「ふあぁ…おはようございます〜」
「おうおはよ。さて、今日は昨日見つけた金塊を換金して色々設備をどうにかしないと…」
「…今更なんですけど〜これ完全に部外者の私達がやっていい事なんでしょうか〜?」
「ホントに今更だな!?」
今更過ぎてびびったぞおい!
「とりあえずなんか食べるか…レーションでもあればいいんだが…」
「レーションなら貴方の格納庫に入ってますよ〜」
あ、マジで?
「あ、本当だ」モグモグ
格納庫の中に食料入れるのは当然かな?普通食料庫作ると思うのだけど…
「まぁそれは置いとくか…食い終わったし換金に行くぞ」ガチャ
「ふぇっ?」
「ん?」
「お〜?」
…扉を開けたらものすっごい見覚えのある子が居た…確か…江風だったはず…
「…」
「…」
「「……………」」
「だ、誰なんだ?」
「あ、深海龍帝です。まぁよろしく」
「深海妖精なのです〜妖精さんと呼んで下さい〜」
「う、うむ…私は江風って言うんだ…ところでなんでここに居るんだ?部屋も変わってるし…」
「クズ指揮官殺して部屋勝手に改造して住み着いた」
「うんちょっと待ってくれ?」
あ、やっぱそういう反応になるよね…
「…よし。とりあえず落ち着いたぞ…」
「あ、そう?そんじゃあ今度はこっちの質問に答えてもらってもいいかな?」
「いいぞ。と言っても私もあまりよくわからないんだが…」
「とりあえず現在この鎮守府にはKAN-SENが何人いるんだ?」
「なるほどな…私が把握してるのは駆逐艦なんだが…」
江風説明中…
「駆逐艦はやっぱり結構な数居るんだな…覚えるのが大変そうだ…」
聞いた感じだとジャベリン・ラフィー・綾波・Z23・エルドリッジ・時雨・ヴァンパイア・ハムマン・陽炎・不知火・卯月・如月・雪風・夕立・タシュケント・グロズヌイ・島風・ミンスク・アマゾン…そして江風…いやホント多い…
「…え?まさか貴様ここに住むつもりか?」
「だからクズ指揮官殺したんだぞ?いや出てけって言うなら出てくけど…」
「そうは言わないが…いや前の指揮官一応希少な男なんだが…みんな男がトラウマになってるんだ…」
…ん〜?
「ちょっと待て…男が希少ってどゆこと?」
「?そのままの意味だぞ。男は数が少ないから政府に保護されるのだが…」
…マジですか…
「だから扉開けた時にお前が居たのにも驚いたんだ…」
「そりゃ驚くわな…」
知らない人間(人間じゃない)が居るだけでも驚くのにそれが世界では希少な男って…
「…まぁいっか…とりあえず色々見て回るのは危険だと分かったし…俺は衣食住が確保出来れば外に出たいとも思わないし…」
「私は姿を消せるので無問題ですしね〜」
「そ、そうか…?」
「そうだ!これ引き出しから色々出てきた物と隠し金庫の中にあった物なんだが…証拠に使えないか?このままだと疑われるのはお前らだし…」
ぶっちゃけ俺ら表に出たら大変なことになるタイプだからな…
「これは…!確かに証拠として使えるが…良いのか?特にこの金塊なんてそれこそ売ればとんでもない額になるぞ?」
「汚い手段で手に入れた金なんぞ使いたくねえ…寧ろ被害にあったお前らのために使うべきだろう」
今の今まで散々苦しんできたんだしな…
「…ありがとう…」
「当たり前の事を言っただけだ…まぁ地下室でも作って生活させてもらおうかとは思ってるがね…」
「ふふっ…まぁそこは自由にしても大丈夫だろう…流石に限度はあるがな?」
「そりゃそうだ」
とりあえず住は確保出来たから…後は飯か…服は妖精に頼めばどうにでもなるだろ…
「じゃ、後はKAN-SEN達と話し合って頑張ってくれ。鎮守府が再稼働して任務中に危険が迫ったら俺が助けるくらいはしてやる」
というよりそれは見逃してもらった身である以上当然のことだろう
「それは助かるな…まぁ今後はよろしく頼む」
「おう」
さーてとりあえず…
「地下室作りに行くか…」
「なのです〜」
どんな風にしようかな〜♪
江風side
…ふぅ…行ったか…
「…いかん鼻血が出てきた…」
なんでアイツはあそこまで無防備なんだ!?
「いきなり薄着の男が出てきた時は驚いたぞ…」
あそこまで無防備で今まで(性的に)食われなかったな…
「しかもクズと違って優しそうだし…いい身体してるし…」
ヤバいな…今夜のオカズが決まってしまった…♡
「はっ!正気に戻らねば…」
いかんいかん心頭滅却明鏡止水…
「…よし、落ち着いたぞ…とりあえずこの証拠を持って皆の元に行かねば…」
未来は明るいぞ〜!!
2日後…
私達は無罪になった。いやそうなんだが…アイツらは監視カメラの映像をどうやってか誤魔化したらしい…妖精さんとやらの技術は鉄血すらも上回るらしい…
「生活環境も改善されたし、健康状態も良い…他のKAN-SEN達とも仲良くできている…のだが…」
アイツらが未だに地下暮らしになっている事に心が痛い…
「…様子を見に行くか…」
幸いにも地下室の入口は教えられているし…行ってみた方がいいだろう…
「確かこの辺に…ああこれか…」
上手く茂みに隠しているな…ハッチを開けて…
「さて、行くか…」
一体どうなってるんだろうな?
「…これは一体なんだ?」
私もかなり気が緩んでいてこの時は気づかなかったんだ…
深海龍帝side
「…我ながらやり過ぎたかなこれ…」
え?どうなってるのかって?まず高さ200メートル縦横1000メートルくり抜いて部屋や倉庫を壁で区切って工廠まで作っちゃった☆しかも深海棲艦用出撃ドックも作っちゃったし…
「環境整えすぎたなこれ…」
農園に牧場…養殖場に浄水場も作って食料確保も出来るしジムもある…ネット環境も整ってるからゲームも出来る…あれ?ここに引き込もれるくね?
「別にいいじゃないですか〜」
「まぁそうなんだがね…」
まぁ気にしてもしょうがないか…俺もノリノリでやってたし…
「とにかくなにか製造するか?」
「そうですね〜なにか作りましょう〜」
因みに装備は艦これ仕様で作れるらしい。もちろん装備箱から手に入った装備も使えるが…
「艦砲と魚雷にするか…そんじゃあガッチャンコっと」
さてさて何ができるかな〜?
SSR 120ミリ連装龍砲(両手用)
SSR 660ミリ7連装龍式磁気魚雷
「…これ出来たらダメなやつじゃね?」
「気にしたら負けなのです〜」
だってどう見てもヤバいのできてるじゃん!!なんか装備一つ一つに血みたいに紅いオーラ出てるし!
「どう見ても呪い装備系統だろこれ!!」
俺以外が付けたらヤバいデメリットがありそうなビジュアルなんだが!?本当に大丈夫かこれ!
「大丈夫ですよ〜呪い装備じゃないですから〜」
ビービー!!
「ん?」
「おや〜?」
これは…誰か入ってきたのか?いや江風ならキー(入場券みたいな物)を持たせているから警報はならないはず…
「とりあえず様子見に行くか…」
面倒事にならないといいが…
江風side
「なんだなんだ何事だ!?」
普通に入ったら警報が鳴り出したぞ!?キーを持っているから警報はならないはずだろう!?
「ピピピ!不審者を捕縛します!」
「うわ警備ロボットがいっぱい来た!?」
ちょこっちに来る!?ってあれ?
「通り過ぎ「わぁぁぁ!?」っ!?」
え?今の声は…
「…何をしているのですか?高雄殿…」
「い、いやその〜…」
まさか付けられていたとは…私も大分気が緩んでいたな…
「おーい何があったんだ〜?」
「っ!?」
「えっ!!今のって男の…」
まずいまずいまずい!!龍(深海龍帝の愛称)のことをこのタイミング知られるのはまずい!ましてやアイツ結構無防備だし速く高雄殿を追い出さないと…
「高雄殿すいません!」
「え?がっ…」
…少々雑ですが高雄殿にはこのまま夢オチということで誤魔化しましょう…
「おーいどうし…ってなんだこの状況…」
「気にするな」
「いやでも「気にするな」いやだから…」
「龍。世の中には知らない方がいい事もあるんだぞ?」
「俺は何も聞かなかったし何も見なかった」
「賢明な判断だ」
後で高雄殿を運ばないとな…
深海龍帝side
警報なったから来てみたが…アイツは確か高雄だな…アイツはキーを持っていないから警報がなったのか…
「んで?江風はなんの用できたんだ?」
「いやぁ…私達の環境が良くなったのはいいんだがお前たちが地下暮らし状態なのが心にキてな…」
あ〜そういう事か…江風の性格上しょうがないか…
「別に気にしなくてもいいぞ?ここ環境が整いすぎてヤバいから」
「そんなに整ってるのか?」
「ネット環境はもちろん食料生産施設も多数、ジムに工廠もあるぞ」
「確かに整ってるな…と言うかやり過ぎでは?」
「俺も作り終わってから思った…」
やっぱやり過ぎだよな〜
「ま、まぁそういう訳だから気にするな!」
「そうか…」
「ところで最近はどうだ?」
「…ロイヤルのアークロイヤルが駆逐艦を追いかけ回してる…」
「…」
あいつか!あの
「しかもその苦情が何故か私に来るんだ…」
「おおう…」
「私に言われても困る!こういうのはロイヤルのクイーンエリザベス殿に言うべきだろう!!」
「…まぁ確かにな…」
ロイヤルのトップって一応エリザベスだからな…あのロリロリな見た目してるけど…
「おかげで胃に穴が開きそうだ…」
「…」
ヤベェな…これマジでどうにかしねぇと江風の精神が死ぬぞ…
「…そうだな…普通にロイヤルのクイーンエリザベスに言うように言ったらどうだ?」
「まぁそうなんだろうが…」
こればっかりは江風ではなくクイーンエリザベスに言うべきだろう…ロイヤルのトップなんだし…
「それでも収まらねぇならたまにここに来るといい。愚痴くらいなら聞いてやるよ」
「…そうか、助かる」
このくらいしかできねぇから心苦しいが…
「まぁ緑茶でも飲みならが話そうぜ?」
「そうだな。ご相伴に預かろう」
…なんだかんだ似てんのかね?俺たち…
???side
「…お兄…」
私は神無月凛。神無月龍我の妹…
「…お兄ちゃん…」
この子は神無月翠。私の妹
私達のお兄は車道に突き飛ばされて轢かれて死んじゃった…突き飛ばした奴は私が好きだったらしい…でも私がお兄にしか興味が無かった事に苛立ってお兄が居なくなれば見てくれるなんて馬鹿なことを考えたらしい…
「ごめんなさい…ごめんなさい…!」
「お姉ちゃんは悪くないよ…!悪いのはお兄ちゃんを突き飛ばしたアイツだよ…!」
自慢のお兄だった…カッコよくて優しくて…誰よりも強かった…
「お兄…天国で元気にしてくれてるかな…?」
「お兄ちゃんなら元気だよ…寧ろそうじゃなかったら閻魔でも神でも殺してやる…!」
そうね…きっと元気にしてくれてるわよね…でもやっぱり…
「お兄…お兄…!」
視界が滲む…嗚咽が込み上げてくる…立っていられない…
「ヒッグ…グスッ…」
私達が物心つく前にお父さんもお母さんも死んじゃった…そして私達は親戚の叔父さんに引き取られたけど…叔父さんも病気でお兄が17歳の時に亡くなった…お兄は少しでも生活を楽にする為に夢だった整備士を諦めて高校も中退、必死に働いてくれた…だから私達もお兄の為に頑張った…お兄が私達の生きる理由だった…お兄が居なくなったら…
「お兄が居ないと寂しいよォ…お兄…!」
「…お姉ちゃん…」
…お兄…ごめんね…私達…やっぱり耐えられないよ…
「翠…逝くよ?」
「…うん…一緒にお兄ちゃん達の所に…」
そうして私達は…ビルから身を投げた…
……魂の繋がりを確認。繋がりを通じて個体名深海龍帝の後期型生物兵器として製造されるよう調整…成功。更に個体名深海妖精に禁断の果実を付与…成功。深海龍帝のスキル全■■能之■〇神及び■○神○心臓の性能解放率現在5パーセント…これにより1部機能が使用可能となりました。
To Be Continued…
投稿完了!さてさてこれからどうなるか…お楽しみに!
キャラ解説…要る?
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書け!
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別に要らんじゃろ