「シグロスが進行させてもらうぜ」
「前回は刀藤さんとアルディがとんでもない激戦を繰り広げたな」
「幻獣回帰…凄まじいな」
「アルディもまさか合体してパワーアップするとはな…だが合体はロマン!!」
「暴走もロマン!という訳でハザード使わねぇの?」
「あの暴走は色々ヤバすぎるのでダメです!」
「え〜?」
「え〜じゃねぇよ!っと話が逸れたな…お互いの意地とプライドを掛けた激戦の末…勝利を手にしたのは刀藤さんだった」
「んでもって今回は結果がわかりきった第3試合とランドルーフェンのデート回だな」
「なんか今回も甘々らしいぞ?」
「「それじゃあ本編ゆっくりしていってな!!」」
「「デート!オーフェリア編」」
「さて、これから第3試合な訳なんだが…」
「「「「どうせすぐに終わる」」」」
「だよな」
既に試合結果がわかりきってるため興味なさげな面々…
「ところで綺凛は大丈夫か?」
「は、はいぃ…寧ろ幸せです…♡」
現在綺凛は龍に膝枕された状態で耳かきされていた
「…なんで幸せなのかはわからんがまぁそれなら良かった」
相も変わらず鈍感な龍だが少しずつ落としていけばいいと考えている綺凛達は少しずつ距離を詰める方法を今も考えていたりする
「あ、試合始まるぞ」
「一応見るか」
そう言って控え室備え付けのテレビを見ると…明らかに怯えている相手チームとさっさと終わらせようとしているカレラの姿があった
「…まぁ消化試合だな」
「あ、これ私必要ないわね」
「「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ!!!!」」:(;゙゚'ω゚'):
『…え、えーと…し、試合開始!』
「お前らはお呼びではない。
「「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!?」」
『…し、試合しゅうりょーう…』
「…ふん」
「あ〜やっぱこうなった…」
控え室では…
「「「「「やっぱりこうなった」」」」」
予想通りと言わんばかりの反応だった…
翌日…
「さて、休日だし遊ぶか」
龍は自室でどこに行こうか考えていた
「…またブラブラしながら考えるかな?」
そんな事を考えていると…
「ん?メール?」
『龍我。今日暇?ならちょっと一緒に出かけない?』
『特に何も無くて暇だったしOK』
『ほんと!?じゃあオシャレして30分後に校門前で待ち合わせね!』
『(*`・ω・)ゞリョ』
「…いい服あったかな?」
クローゼットを開きどうするか迷う龍だった…
30分後…
「そろそろ来るかね?」
因みに龍の服装は黒のハーフパンツに青いTシャツの上に黒のコートを羽織って白と青の帽子をかぶっている
「一応早めに来たが「だーれだ☆」…オーフェリアだろ?ていうかどうやって俺の探知抜けたんだお前…」
「それは企業秘密☆」
「…まぁいいか。それと似合ってるぞ」
「ふふ…ありがと♪龍我も似合ってるよ♪」
そう言うオーフェリアは黒のワンピースに白地にピンクのリボンが巻かれたつばの長い帽子(所謂イリューディックハット)を被っていた
「それじゃあ行こ?」
「だな…おいこんな風に腕組む必要性あるか?」
オーフェリアは龍の腕に抱きつき手は所謂恋人繋ぎをしていた
「私がしたいからしてるんです〜」
「…好きしろ」
諦めた様に見せつつもちょっと嬉しそうなのがわかる龍に花のような笑顔を向けるオーフェリアはそのまま頭を預けるようにしながら歩き出した
「それでどこ行くんだ?」
「最近ちょっと服がね…主に胸の部分が…」
「…あ、なるほどね」
思わず視線を向けそうになってすぐに目をそらす龍にイタズラな笑顔を浮かべより強く胸を押し付ける
「…おい。流石に男にあまりそういう事をするのは…」
「私がやるのは龍我だけだから大丈夫♪」
「…俺も男なんだがなぁ…」
「…いつ襲ってくれてもいいのに…」
「?なんか言ったか?」
「なんでも〜」(まぁ時間はいくらでもあるから大丈夫か♪)
ご機嫌な様子のオーフェリアを不思議に思いつつもショッピングモールに入るのだった
「ん〜これとかどうかな?」
「ふむ…それなら…これを合わせたらどうだ?」
「お♪いいんじゃないかな?」
試着して色々組み合わせ意見を聞いたりと普通にショッピングしている2人
「…うん。これだけ買えたら十分かな?」
「いいと思うぞ?それじゃあ会計に…」
「あ、まだ買うものあるよ」
「え?なんだ?靴下でも買うのか?」
「違うよ?あれ」
そう言ってオーフェリアが指さした方向を見た龍…即座に逃亡を図りオーフェリアに捕獲された
「は、離せオーフェリア!流石にハードルが高すぎる!!」
「まぁまぁまぁ♪とりあえず見るだけでも…」
「女物の下着を選べとかそういう流れだろこれ!?流石にわかるぞ!」
「そうだよ?私の下着選んでよ♪」
割と全力で逃げようとする龍を抑えて連れていこうとするオーフェリア…しばらく問答が続き…
「…しょうがねぇな…」
「ふふっ♪やった♪」
後でオーフェリアがなんでも言うことを聞くという条件で選ぶことになった
「それで〜?龍我はどれを選ぶのかな〜?」
「煽んな…はぁ…」(いっそ1着くらい癖の買わせるのもありか?)
そんな事考えつつもちゃんと選ぶあたり真面目である
「…む、結構シンプル?」
「…選び終わったぞ」
「過激なの選ばれるかと思ったけど意外」
「お前俺をなんだと思ってるんだ…」
そんな事を言いつつも龍は会計を終える
「…あれ?出してもらっちゃったけどいいの?」
「あのくらいなら構わねぇよ」
「むぅ…これだと貰いすぎ…じゃあ言うこと聞くの2回に増やす」
「好きにしろ…ほら、次はどこに行くんだ?」
そう言うとオーフェリアは少し考える
「そうだなぁ…あ、そう言えばこのショッピングモール映画館もあったはず…」
「ほう?それは興味深いな。行ってみるか?」
「そうだね♪」
移動中…
「ここか」
「結構大きい」
2人は映画館に入ると上映スケジュールが表示されている画面を見る
「今やってるやつは…これか」
「…これとかどうかな?」
そう言ってオーフェリアが示したのは所謂恋愛系
「ふむ…こういったものを見るのは初めてだし、ありだな」
「あ、初めてなんだ」
「元々あまり映画館にいかないからな」
幸いチケットはまだ売っていたらしく購入して2人は席に向かった
2時間後…
「結構良かったな」
「だね」
満足そうな様子で出てくる2人。どうやら2人に合っていたようだ
「この後は…なんか食べるか?時間的にも丁度いいし」
「そうだね…あ、私あれ食べたい」
オーフェリアが指さしたのは名前が某有名なDKゴリラがビックリしたハンバーグが美味しいお店だった
「いいな。よし、あそこで飯にするぞ」
「やった♪」
入店すると…
「いらっしゃいませ…あ、深海さん!ランドルーフェンさんも!」
「ん?プリシラお前ここで働いてたのか?」
「はい!ここでウェイトレスとして働いています!っといつまでも喋ってちゃダメですね…お席にご案内しますのでこちらに」
「わかった」
プリシラは2人を席に案内すると水を置いて対応にもどる
「それじゃあごゆっくり!」
龍達はそれを見送るとそれぞれメニューを見る
「…俺はこれだな」
「私も決まった」
「そうか。じゃあ…」ピンポーン
――――――――――
「うん。やっぱいくつになってもチーズとハンバーグの組み合わせは正義だな」
「美味しいもんね♪」
それぞれ注文したのは龍がフォンデュ風チーズバーグステーキ、オーフェリアが黒デミバーグステーキを注文し舌鼓をうっていた
「ねぇねぇ♪」
「ん?」
「はい、あーん♡」
「…む、むぅ…あ、あーん…」パクッモグモグ
「ふふ…♡」
やってる事が完全に恋人な2人に周りの人が砂糖を吐く…が正直気にしてる余裕が無い龍と幸せいっぱいなオーフェリアは全く気づいていなかった
「美味しい?」
「…美味かったぞ」
「そっか♪ならよかった♪」
ご機嫌な様子で笑うオーフェリアに龍はちょっと意趣返ししたくなった
「…ほれ」
「ふぇ?」
「…あーん」
「!?!!????!////」
まさか龍の方からやってくるとは思わず顔を真っ赤にして硬直するオーフェリア
「…あ、あーん…///」パクッモグモグ…
「…美味いか?」
「…う、うん…///」
「…そうか///」
お互い顔を赤くし沈黙する…だがその沈黙は嫌なものではなく不思議と心地よいものだった(周りの人の吐く砂糖の量は倍増した)
「…そ、そろそろ食べてしまおう」
「そ、そうね…」
食べるペースを上げると会計を終え外に出る
「…なんと言うか…小っ恥ずかしかったね…」
「自分から始めたんだろうが…」
顔を赤くしつつも手を離さないオーフェリアに呆れたように溜息をつく
「だ、だって初めてのデートだし…テンション上がっちゃって…」
「可愛いなおい」
「うにゃっ!?///」
ほぼ無意識に出てしまった言葉に耳まで真っ赤になるオーフェリア
「…ん?」
「どうしたの?」
龍が足を止めたのはアクセサリーショップ。置いてある商品の1つが目に止まった
「…ちょっと待ってろ」
「?わかった」
龍は目に止まったそれを手に取ると会計を済ませ、オーフェリアの元に戻る
「何を買ったの?」
「今はまだ内緒だ」
「むぅ…」
「…少なくともお前が喜ぶだろうな」
「…わかった」
そう言って腕を組み直し歩き出す2人…
「…ねぇ龍我」
「ん?」
「…ありがとうね?」
「いきなりどうした?」
突然の感謝の言葉に少し困惑する龍
「あの時私を見つけてくたこと」
「…あの時の事か」
そう言って思い出されるのは人体実験の施設が能力の暴走で爆散し瀕死のオーフェリアをたまたま旅行に来ていた龍と綺凛が見つけたことだった。あの後家に連れ帰り妖精の処置のお陰でオーフェリアの命は救われた
「たまたま目に付いたから助けただけだって言ってるんだがなぁ…」
「ならその巡り合わせに感謝ね♪」
そう言って笑うオーフェリアを見て、龍は1つ質問をした
「…オーフェリア」
「なーに?」
それは今の彼女を見れば簡単にわかること。だが龍は敢えて質問した
「…今、幸せか?」
「当たり前。寧ろここまで幸せでいいのかなって思っちゃうくらい幸せよ?」
そう言うオーフェリアの表情は明るく見るだけで幸せいっぱいなのがわかる
「…そうか」
フッと笑い小さな箱を取り出す
「それは?」
「さっき買ったやつ…にちょっとひと工夫」
箱から出てきたのは黒のチョーカー…それに龍が亜空間から取り出した物を当てて黒い光が放たれる…光が晴れると…
「…!ふぁぁ…綺麗…」
「今回の星武祭しかり普段世話になってるからな。プレゼントだ」
深紅の宝石が付き白い線で装飾されたチョーカーが現れた。龍はそれを手渡そうとするが…
「…龍我が着けて?」
「ん?わかった」
シミひとつない白い首を見せるオーフェリア…その首にチョーカーを着ける
「…なんか首輪みたいだね///」
「首輪で何故顔を赤くする…そういう意図も一応あるけどさぁ…」
「…へぇ///」
「…そういやお前吸血鬼だから耳が良かった!」
「いやいや?嬉しいのよ?そう言ってくれるのは///」
「だぁぁぁぁ!!忘れろ!早急に!今すぐ!///」
「や・だ♡」
「うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!///」
※一応言っておきますがコイツドラゴンで狐です。猫属性は一切ございません
「はぁ…はぁ…も、もういいや…とりあえず他言だけは…」
「流石にわかってるわ♪すぐに他の子達にも気づかれるだろうし♪」
「なんか言ったか?」
「気にしなくていいわよ〜」
そう言って腕を組み2人は家路に着くのだった…
To Be Continued…
オマケ1
帰宅後…
「…あら?これは…」
オーフェリアは買ってもらったものを整理し仕舞っていた…が下着を仕舞っている時1つの下着が目に止まった
「…こ、こういうのが好きなのかな?///」
その下着は…まぁ所謂勝負下着と呼ぶべき女性をそういう意味で魅力的に魅せる物だった…
「…いずれは…これを着て…」
そこまで考えたオーフェリアはドンドン顔が赤くなり茹でダコの様になっていき…
「…////」プシュー
そのままオーバーヒートしてしまった…
オマケ2
テスタロッサ達の住む世界に存在する魔鋼石が大量の魔素に晒され続けることでできると聞いて試しにルビー等の宝石を龍の魔素で満たした亜空間に放り込んで妖精印の時間加速装置を用いて魔素を馴染ませた結果産まれた宝石
今回オーフェリアに贈ったチョーカーに使われた物には龍の思いがそのまま付与されている為仮にオーフェリアに手を出そうとしたら因果律すらねじ曲げ地獄を見る事になるという結構えげつない仕様になっている。オーフェリアの身を守る効果も凄まじく大体の攻撃が無効化され次元の狭間からエネルギーを供給し害をもたらすものを自動迎撃する若しくは持ち主のオーフェリアのエネルギーに変換する機能もある。更に龍と位置情報や思考を共有できる(というか勝手にしてしまう)。実は装着した時にオーフェリアと一体化している為もう外せません。ナンテコッタゼンブバレバレダゾ☆
次回の深海の龍帝は何を成す?は…
「ふははは!遂に対決だぁ!どれほど強くなったか見せてもらうぞ!我が弟っ!!」
「ふふ…指揮官?簡単に倒れちゃ嫌よ?」
「最初っから全開でいくぞ!」
「OK!!」
VSカレラ&オイゲン!!
「ぜりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」
激闘!
次回!「超激戦!準決勝!!」
キャラ解説…要る?
-
書け!
-
別に要らんじゃろ