「…前回のあらすじを開始します」
「2人の壁となるべく立ちはだかるカレラとオイゲン。防御力の高いオイゲンにはオーフェリアが防御を侵食することで突破に成功」
「地上では激しい剣戟と魔法の嵐が荒れ狂い2人の勝負は半ば膠着状態になる」
「しかしカレラが終末崩縮消滅波を発動し追い詰める…追い詰められた結果…」
「憤怒之王を暴走させ決戦が始まる…」
「3…」
「2…」
「1…」
「…GO!!」
「猛り狂う龍星」
【BGM 飛べ!星のカービィ】
「グルルルル…!」
「…」
威嚇する龍と警戒を続けるカレラ…
「ぐらぁぁぁぁ!!」
「っ!ちっ!!」
動き出したのは龍。剥き出しの闘争本能に引っ張られるままに殴りかかった
「重いな…身体能力強化の倍率が大幅に上がっているのか…」
「ギュララァァァ!!」
「うおおお!?」
左腕が変形し数本の太い触手に別れ刺し貫かんと迫る
「そんな事まで出来るのか!?」
「ギギギギギ!!」
触手を躱したカレラに向かって鞭のように振るう
「っ!結構硬いな…」
試しに切断しようと剣を振るうが金属音と共に弾かれる…まるで内部に鉄心が入っているゴムのようだった
「あああああああああ!!!!」
「セイヤ!!」
四方八方から迫る触手を打ち払い熱収束砲を撃つ…がそれをオーラで弾きカウンターで黒い砲撃が乱れ飛ぶ
「面倒な!!」
「ギュギギギギ!!」
砲撃を逸らし距離を詰め龍の頭を掴んで熱収束砲を連続で叩き込み蹴り飛ばす
「がぁぁぁ…」
「ん?」
呻き声をあげながらも起き上がると地面に手を付き四つん這いになる龍…次の瞬間全身に光が収束し始めるのを見たカレラは意図を察する
「まさか自爆!?」
「ギギギギギ!!!」
「ちょ、きゃぁぁぁぁぁ!?」
閃光と共に凄まじい爆炎と衝撃波がスタジアムを制圧しオーフェリアも吹き飛んだ
「ぬぐぉ…なんという威力…」
「ガルルルル…」
「…そして自爆した本人は再生で無傷と…」
既に再生を終えて飛び掛る龍を見てため息をつくカレラはその顎にアッパーを叩き込んで吹き飛ばす…が即座に体勢を整えブレスを放つ
「ぬ…それは切れないな…」
横に飛んで躱しアイシクルランスを龍の鳩尾に叩き込むが効いた様子も無くナパームバーストを乱射してくる
「…我も魔力量は多いがそこまでバカスカ撃てるほどではないぞ…火力の高い核撃魔法ばかり使ってるからか…」
もう少しコスパのいい魔法も使おうかと考えるカレラ…だが油断したせいか頭を掴まれてしまう
「ちっ!流石にこのままはまずiってごぼっ!?」
腹パンを食らってしまいそのまま地面に叩きつけられ流れるようにかかと落としをくらう
「っ…」(まさか今まで本調子じゃなかったのか?)
明らかに最初と比べて動きが良くなってることに気付くカレラ
「…早急にケリを付けるか」
そう言ってカレラは再度アビスコアを生成し終末崩縮消滅波の発動準備を整える…そして腰のホルダーから黄金の銃を取り出す
「…
黄金銃から放たれた2発の弾丸。一発目は龍のオーラのバリアを破壊し2発目は足を貫き体勢を崩す
「これで…終わりだ!!」
無防備な龍に終末崩縮消滅波が放たれる…が
「ぎ…ぎ…しゅ、ツリョく…さ、イダ…い…」
龍の突き出した両手に膨大なエネルギーが収束する
「何っ!?それはあの
黒き滅びの極光はより深い漆黒の龍星に打ち砕かれ全てを吹き飛ばした
「…龍我?」
カレラを撃破し動きを止める龍に少し警戒しつつ近寄るオーフェリア…次の瞬間
「…ぬん!!!」
「!?ちょ!?」
ゴズッという鈍い音とともに地面が凹む勢いで頭を叩きつけ龍は気絶した
「…とりあえず皆運ぼう…」
困惑しつつも放置するわけにもいかず3人を抱えて控え室に移動するオーフェリアだった…
To Be Continued…
オマケ1
レポート・深海龍帝
憤怒之王のスタンピードを1部制御に成功。未だ暴走の危険性はあるものの自らの意思で発動した場合に限り理性をある程度保てる模様。発動時に噴出する黒い霧の様なオーラはカレラの破世弾で1部破壊出来るため万が一暴走した場合はカレラを中心に据えて動くことを推奨。尚オーラには腐食、捕食、恐慌の効果が付与されているため触れるのは危険。スタンピード発動後魔力最大値が倍に増えるという現象が発生。恐らく限界値以上の魔力生成によって最大値が増えたものと思われる。気絶から回復後「見覚えのない銀の翼を持った女が見えた」と言っていたが詳細は不明。
オマケ2
レポート・謎の少女
深海龍帝のスタンピード発動と同時に鏡の世界から観戦していた少女も暴走。下級怪人数百匹の尊い命とロードバロンとグラファイトバグスターの尊厳が犠牲となった。尚試合当日の早朝にカレラに何かしていた可能性有り。
オマケ3
レポート・カレラ
今朝起きたところ身に覚えのない黄金銃とそれを入れるホルダーが枕元に置かれていた。どうやら破滅之王にリンクしているらしく壊されても再度召喚で元の物が現れる。特殊な弾丸の破世弾、解呪弾、呪壊弾、消滅弾そして1日1発しか作れない強力な弾丸の神滅弾を撃つことができる。試合中は深海龍帝に壁を越えさせるために破滅之王も使用したが憤怒之王の意図的な暴走は完全に想定外だったらしく黄金銃を用いて対抗。オーラを貫通してダメージを与えるも深海龍帝の龍星拡散爆により撃沈した。尚試合終了後直ぐに元気に筋トレしていた。
オ♯ケ◆",◆◆◆”4
―――
「…」
「……現在稼働率50%…」
「…マスターために…クリエイターゼノンの願いを遂行するために…」
『俺はお前達を生み出した創造主…つーかこれから他にも神を生み出すが…なのは事実だ。だが俺に従順に生きろとは言わん。お前達らしく生きろ。俺に仕え続けるのも良し、誰か別のヤツを主と定めるもよし、自由に生きろ』
「私は私らしく…自由に生きます」
銀の翼を持つ少女は待つ…いずれ来る己が必要とされる時を…自分を宿すマスターの完全なる覚醒を…
次回の深海の龍帝は何を成す?は…
「…さて、決戦だな」
「そうね」
「負けない」
「全力でいきます!!」
鳳凰星武祭クライマックス!!!
「鳳凰演武!!」
「龍一文字!!」
ぶつかり合う技と技!
「ALL FIRE!!」
「血命刃!!」
スタジアムを嵐が吹き荒れる!!
「「勝つのは…」」
「「勝つのは…」」
「「「「私(俺)達だ!」」」」
次回!「鳳凰星武祭決勝!!」
キャラ解説…要る?
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書け!
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別に要らんじゃろ