「いやそれだけでは誰か分かりずらいだろう…余はネロ・クラウディウスである!こっちはドラコーだな!」
「煩いぞ…前回は魔神柱と魔獣赫の討伐にそれぞれ向かったな…そして最後に第二の獣の泥と眷属の群れが現れた…と言うか貴様どこに行ってるんだ?」
「余か?余はこの世界のローマで戦っているぞ!」
「どうやってそこまで行ったんだ貴様!?」
「マスター専属の整備士?とやらが紅いバイクをくれたぞ!なんでもマスターの専用バイクを造る際に色々試してできた余り物と言ってたが…」
「無貌のぉ…!アイツなんてものを渡してるんだ…!」
「???」(´・ω・`)?
「ダメだこいつ解ってねぇ…!」
「そんな事より本編に行くぞ!読者の皆も待っている!」
「…はぁ…仕方ないか…」
「「それじゃあ本編…」」
「「ゆっくりしていくといい」」
「「異時の獣達」」
「ラフムの群れか…ティアマトが見たら発狂しそうだな」
『本人からして見れば黒歴史でしょうしね…私にとってのサクラファイブみたいな感じで…』
「お前それメルトリリスとかに言ったらぶっ飛ばされるぞ」
雑談しながらミサイルと砲撃でラフムを片っ端から撃ち落とす龍
「しっかしなんでラフムが?と言うかあれ多分ケイオスタイドだよな?」
『まぁそうですね…ん?』
「どうし…なんだこのでかい反応…」
BBと龍はケイオスタイドとラフムの群れから言ったん目を離し虚空を見つめる…すると空間が砕け散った
「…おいおい」
『うわ〜マジですか?』
龍は引き攣った笑みを浮かべ、BBはうんざりした様子でそう呟く
「ほう?この世界には未だに不完全な存在である人間が居るようだな?」
「おうコラ人の世界にズカズカ入り込んでおいて第一声がそれか欠陥術式」
「…よほど死にたいようだな」
「全く面倒くさいにも程があるだろ!」
「矮小な貴様らがこの私を倒せるとでも?」
「知ってるか?そういうこと言うやつは大体噛ませなんだぞ?」
〜ドラコー&キアラ担当区域〜
「…」
「…」
「余はこの世に2人も要らぬ」
「2人も自分が居るのは気持ち悪いので死んで下さい」
「「勝手に来ておいて言うことがそれ(か)?」」
ドラコーとキアラの前で好き勝手言う影…ビーストVIとビーストIII/Rは攻撃を放ってくるが2人はそれを躱す
「…あれだな。改めてかつての自分を客観的に見ると醜さと言うものがよく分かる」
「…私ってあんな感じだったんだなぁって…」
「いや貴様は大して変わらんだろ」
自分のかつての姿を見てダメージを受ける2人…ドラコーもキアラも色々あり過ぎて比較的感性がまともになっている為より辛いのだろう
「何を言っているかはわからんがさっさと死ね」
「解脱して下さいませ♡」
「断る」
「お断りします」
〜ティアマト&カーマ担当区域〜
「あ…ぁ…」(´;ω;`)
「あの〜いつまでも泣いていないでこの状況どうにかしませんか?」
ラフムの群れが現れた時点で泣き崩れていたティアマトと新たに現れた敵を警戒しつつもティアマトにそう言葉を投げかけるカーマ
「はは は こわれ そう です なきたい…」
「気持ち分からないでもないですけど早く正気に戻ってくれませんかねぇ私1人でこの2人の相手は無理ぃ〜!!!」
海面で体育座りして泣くティアマトと若干悲鳴じみた声で叫ぶカーマ…2人の前には巨大な影と丁度カーマと同じくらいの影がいた
「Aa━━━━━━━━━」
「…下らないボケツッコミをしてる暇があるなら構えた方がいいのでは?いや敵に言うのもあれですが…」
「敵に言われるとか割と末期ですね…まぁ私達らしいと言えばらしいですけど…」
「あれなんか慣れてません?」
「どうせ負けたらギャグキャラになるのが運命です。貴方もいずれはそうなりますよ?」
「なんか凄い実感篭ってる!?」
遠い目をしながらそう言うカーマに敵なのにツッコミを入れるビーストIII/L…因みにティアマトは未だに体育座りでのの字を書いていてビーストIIはただ唸ってるだけだった
「こう なったら 」
「「?」」
「ぜんぶ こなごな に する !」
「げっ!?」
「Aa━━━━━━!」
「Aa━━━━━━!」
ティアマトが放った宝具をビーストIIが迎え撃つ。周辺は津波が発生し地形を破壊した
「周辺の地形がぁ!?て言うかさっさと消えてください!」
「あの男を堕落させられなかった貴方が私を止められると?」
挑発するビーストIII/L。だがカーマの答えは…
「そんなやっすい挑発に乗るほど私も馬鹿では無いです。早く消えてどーぞ」
〜Wコヤンスカヤ担当区域〜
「…」
「…」
「…」
光と闇のコヤンスカヤが睨むのは白い九本の尻尾を持つ狐…彼女達が目指した姿、ビーストIV完全体であった
「まさかこの様な形でかつて望んだ姿を見ることになるとは…」
「なんと言うか…皮肉ですね…別の世界線とはいえ己と相対するのは…」
「成り損なった世界の私ですか…」
そう呟くビーストIV…だがその目はWコヤンスカヤを見ておらず離れた場所…龍を捉えていた
「…追加で1本増やすのも一興でしょうかね?」
ビーストIVの言葉にWコヤンスカヤが憤怒と殺意が籠った声と宝具を放ち水柱が上がる
「…あの男に飼い慣らされでもしましたか?愛玩の獣であり、人間を嫌う貴方達わたし?」
心底愉快そうな表情…それでいて全く笑っていない眼でWコヤンスカヤを見る
「飼い慣らされた…とは否定しきれませんね」
「まぁそもそもマスターは人間では無い…いえ、これは言い訳にもなりませんか…」
2人が思い出すのは龍がカルデアに来なくなった期間…召喚された当初は玩具としか思っていなかった相手が居なくなった途端心に空虚さと虚しさで穴が空いた様な感覚…
(…全く…これではあの愛の女神(笑)の事を言えませんね…)
光のコヤンスカヤは自嘲気味に笑う
(何時からそうなっていたのか…いえ、あの時からですね…)
実は転生する前の龍の様子を知っているのはBB達だけでは無かった。Wコヤンスカヤも偶然とはいえ見ていたのだ
(異常なまでに家族へ奉仕するあの姿…)
2人がその光景を見た時に感じたのは…狂気だった
(どれだけ体がボロボロでも家族の為にと働き続けるその姿…私達は…恐らく…)
初めて人間を心配した…人間が嫌いなはずの己が
(何故そう思ったのか…)
救いたいと思ってしまった…人間を飼い殺しにしようとした己が
(何故そんな事を考えてしまったのか…)
人間が嫌いだ…その思いは変わらないはず…この感情はなんなのか?
((今はそんな事はどうでもいい))
2人は見据える。
「「とりあえず速く終わらせましょうか」」
「2対1なら勝てるとお思いですか?」
To Be Continued…
オマケ1
「…」
「…」
「…えっなにこれは…」
基地の近くに居た魔獣赫及び魔神柱をなんとか殲滅したトワ…彼女の目の前には犬と猫を足して2で割った様な巨大な獣がいた
「…待って?なんか凄い敵意増し増しなんですけど!?なんでトワを見るの!?あっちょ飛びかかろうとしn」
オマケ2
出現したビーストに関して
カルデアに勝利し目的を達成した世界線のビースト。今回龍達の世界に来たのは偶然だがそれぞれ自分の目的をこの世界でも叶えようとしている(ゲーティアなら地球に成る)。例外としてビーストIV/コヤンスカヤは偶然見つけた龍を支配下に置こうと考え狙う(尚支配できるかは別問題)
Wコヤンスカヤの心情について
人間嫌いな部分が邪魔して自分の本心に気づけてない。現在の心情は散々奉仕し続け生まれ変わっても尚そのスタンスを崩そうとしない(それでもまだ休むようにはなった)龍に最高のサービスを提供する事でその社畜精神を矯正したい(結論甘やかしたい)と思っている。余談だが龍が来なくなった期間の虚無感に関してニキチッチに相談したが本心を察したニキチッチは「それはヤースカヤが自分で気づくべきことだ」と言われて頭を悩ませている
龍の思考
前世→体ぶっ壊れても根性で動け(家族への愛と社畜精神故)
今生→多少ゆとりを持って生活しよう(休むとは言ってない)
次回の深海の龍帝は何を成す?は…
「おいおいどうした魔神王さんよぉ!?」
「舐めるな下等生物!!」
VS魔神王!
「新技喰らいな!!」
「叩き潰してくれるわ!!」
加速する戦い!
次回!「激戦!魔神王ゲーティア!」
キャラ解説…要る?
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書け!
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別に要らんじゃろ