深海の龍帝は何を成す?   作:リア・ユグドラシル

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「前回のあらすじ!今回はトワ様1人!」

「前回、クーナのお父さんでエルシエの王シリル・エルシエと我らが主人公龍我が戦うことに!」

「というかまだ制御しきれてないとはいえ龍我相手にやり合えるとかどうなってんの…?」

「…ま、それはいいか…最終的に龍我の勝利!」

「今回はクーナの秘密とトワ達に怪しい影が迫る!?」

「さてさてどうなるか!?それじゃあ本編…」

「ゆっくりしていってね!」

「クーナの秘密と迫る影」


クーナの秘密と迫る影

「いや〜負けた負けた!」

 

「あんまり悔しそうに見えないんだが…」

 

「その前に吹っ飛ばされたトワに対する謝罪はないの?」

 

負けたのに快活に笑うシリルとそれを見て釈然としない龍、吹っ飛ばされたけどいつの間にか戻ってきていたトワは街の郊外で敷物を敷いて喋っていた

 

「いやいや…これだけ強いなら安心して娘を任せられると思ってね…」

 

「あ?なにクーナのやつ命狙われてんの?」

 

「…まぁそれも含めて…ね。娘の事で大切な話がある」

 

そう言ってどこからか取り出した水筒から水を飲むと再び口を開く

 

「まず、クーナなんだが…あの子は普通の火狐じゃないんだ」

 

「ん?それは常識的な意味「ではなくて!」さよか」

 

「そもそもいくら最上位の火狐でも魔力効率12倍は有り得ないんだよ。いけても5倍から8倍までが限度なんだ」

 

「「あ、やっぱあれ異常だったんだ」」

 

流石にあの異常な倍率はおかしいと龍達も薄々感じていたため納得した

 

「それで話を戻すがまずクーナ普通の火狐じゃない。少々特殊な火狐なんだ」

 

「特殊?」

 

「ああ。クーナから聞いてないかい?あの子が昔、尻尾が9本に増えて暴れ回ったって話」

 

「…聞いたことがあるな」

 

「あれが今回君の力を測った理由なんだ。あれは僕もクーナを殺さずに止めるのは難しく感じるほどの力を発揮するからね…君ほどの実力者なら止めるのも比較的容易だろう」

 

「なるほどね…つか何が原因でそんな事になるんだ?」

 

「あの子の魔力だよ。あの子は特殊な魔力を生み出すことができるんだけどそれがあの子の体の因子を活性化させ、暴走するんだ」

 

「…ん?てことはクーナの魔力回路がやたら念入りに壊されてたのは…」

 

「僕がやった」

 

「なるほどね…」

 

クーナの魔力回路の異常の原因がわかって納得した様子で頷く龍

 

「で、それは分かったがクーナは一体どこの何に狙われてるんだ?そいつらがクーナを狙う理由は?」

 

「そうだね…それは…」

 

 

 

 

 

 

「…」

 

「…それ、マジで?」

 

「マジもマジ、大マジさ」

 

「…こりゃクーナには言えんぞ」

 

「…だがいずれ知ることになる…既にアイツらがこの街に入り込んでいるのを確認している」

 

「…襲うとするなら迷宮か」

 

「暫くクーナは1人で行動させないようにしないとね…」

 

「すまないが娘を頼む。僕は立場上そう簡単に動ける立場じゃないし、今はまだアイツらと完全に敵対するのはまずい」

 

「りょーかい。こっちは俺たちに任せてお前は自分の立場でやれることやっとけ」

 

「そうさせてもらうよ…それじゃあね…まだ今日の分の仕事終わってないから早く戻らないと…

 

そう言ってシリルは風を纏って街に全力ダッシュで戻って行った

 

「…まぁ最後のは聞かなかった事にしておくか」

 

「あはは…やる事は先にやっとかないとね…」

 

そう言って龍とトワも歩いて街に戻るのだった…

 

 

 

 

 

 

 

「「…」」

 

「うわーん!許してください〜!」

 

「ダメ、私達もすごい心配した」

 

「「なんだこの状況…」」

 

宿に戻った2人が部屋に入るとクーナが馬車でシリルの横に座っていた女性からアイアンクローで吊り上げられていた

 

「りゅ、リュウガくん!た、助けて!」

 

「いや何があってこうなった?つーかコイツ誰だ?」

 

とりあえず状況を把握するために見知らぬ女性の素性を尋ねる龍…一応シリルとクーナの親族であることは察してはいる

 

「ん。私はユキナ。ユキナ・エルシエ。クーナの兄の娘。エルシエでは酒蔵を任されてる。貴方達の名前は?」

 

「リュウガ・フカミ。クーナ達とパーティ組んでて一応リーダーやってる」

 

「同じくパーティを組んでるトワ・トコヤミだよ」

 

「ん、リュウガとトワ。クーナの面倒を見てくれてありがと」

 

「気にすんな。面倒見るのは慣れてる」

 

「トワ様的にはもう少し自重して欲しいけどね〜」

 

「2人とも!?そこはフォローがあってもいいのでは!?」

 

「「フォローが欲しいならせめて買い食いを自重しろ」」

 

今回の王都遠征でクーナが買い食いに使った金額、日本円で4万5000円なり

 

「…ほんとにありがとね?こんな子だけど見捨てないであげてね?」

 

「金に余裕はあるから安心しろ。それにこういうとこはだらしないがちゃんとやる事はやってくれるから見捨てねぇよ」

 

「流石にやる事すらやらなくなったら折檻だけどね」

 

「ん、それは当然…それと本当にありがとう。クーナがこうして楽しそうにしているのは多分貴方達のおかげ。クーナの姉として心の底から感謝の言葉を送らせて欲しい」

 

「大事な仲間だ。感謝されるような事はしてねぇよ」

 

「だね。こっちもこっちで楽しませてもらってるし気にしないでいいよ」

 

「クーナにはもったいない人達かも。特にリュウガ…お願いだからクーナを見捨てないで欲しい。クーナが気に入った男も、クーナの父親、シリル・エルシエが認めた男も貴方が初めてたぶん貴方に見捨てられたらクーナの嫁の貰い手がなくなる…

 

「ユキ姉様何を言ってるんですか!?というか父様が認めたって!?どうしてそんな事がわかるんですか!」

 

「クーナはわからない?リュウガからお祖父様の魔力。それも敵意のある魔力の匂いがする。お祖父様の悪い癖が出た。こうしてクーナの前で普通に話してるってことはお祖父様のあれをクリアしたってこと」

 

「えっ!?」

 

驚いたクーナは龍に近づきくんくんと匂いを嗅ぐ

 

「本当に父様の匂いがする!?リュウガくん父様にあったんですか!?一体父様と何を話したんですか!?」

 

「喧嘩売られたから高値で買った」

 

「ほんとに何やってるんですか!?というかこれ多分トワも一緒に居ましたよね!?止めましょうよ!?」

 

「なんか面白そうだったから」

 

「そんなノリで父様とやり合わないで!?」

 

「まぁトワ様途中でシリルさんが起こした嵐に巻き込まれて吹き飛ばされたけど…」

 

トワが何気なく口にしたその言葉にクーナとユキナの動きが止まる

 

「…え?」

 

「…お祖父様に風を使わせた…?」

 

「ん?まぁそうだな。割とやばかったけど何とかってとこだな…多分手加減した義姉ちゃんくらいだなあの苦戦具合だと」

 

「待って?それリュウガくんの義姉さんどんだけ強いんですか?カレラさんは知ってますけど…」

 

「一応言っとくがカレラ義姉ちゃんもアンネとの訓練ではかなり手を抜いてたぞ。本気の訓練ならあの程度じゃ済まされん」

 

「えぇ…」

 

「何回か真っ二つにされかけてたもんね…」

 

「トワも何回顔面凹んだよ?」

 

「20からもうめんどくさくなって数えてない」

 

「だろうな」

 

「「えぇ…」」

 

ドン引きする2人を尻目に龍とトワは笑いながら話をする(尚目は死んでる)

 

「ま、まぁ…クーナの仲間が良い人で安心した。これはお近づきの印。パーティで飲むといい。ユキナの最高傑作」

 

ユキナが壁に立てかけられていたカバンから取り出したのはエルシエワイン…しかも書かれている文字が通常の物とは違いプラチナ色だった

 

「これは…」

 

「ヴァリス・エルシエワイン。エルシエワインの中でも最高ランクの物。コスト度外視でただ美味しい酒を目標にエルシエで当代最高の職人が作り上げるもの」

 

「おいおいそれめちゃくちゃ高ぇんじゃ…」

 

「いい。ユキナが造ったお酒を誰に渡そうとそれはユキナの勝手。妹の恩人達に是非飲んでほしい」

 

「…ま、そういう事ならありがたくいただこう」

 

龍がユキナの手からワインを受け取ると艤装に仕舞い込む

 

「それと、クーナ」

 

「ほえっ?なんですかユキ姉様」

 

「帯剣式でエルシエは火狐の歌を贈る準備をしていた。お祖父様が演奏して、ユキナが歌う予定だった…んだけどお祖父様から連絡が来て「リュウガくんと派手に喧嘩した時に腕が逝っちゃったから代わりにリュウガくんに演奏を頼んでくれ」って…あと私もクーナに歌を任せるつもりだった」

 

「えぇ!?」

 

(あれ?俺腕やったっけ?)

 

(いややってなかったはず…あ、そういう事?)

 

(?…あ〜そういう?)

 

驚くクーナだが龍とトワはシリルの目的を察して納得していた

 

「つっても先ず歌がどういう物なのか、演奏する道具がないとか問題があるんだが…」

 

「なんかお祖父様が「リュウガくんならどうにかする方法を持っているだろう。道具は私が持っている予備を貸し出すし、楽譜も渡しておこう」って言ってた」

 

「…まぁできなくはないが…」

 

妖精作 精神と時の部屋を思い出す龍

 

「それなら安心。それじゃあこれがその楽器と楽譜、クーナの事だから朝陽のクウを歌うつもりでしょ?」

 

「あ、わかっちゃいました?」

 

「クーナはわかりやすい。それじゃあリュウガ、頼める?」

 

「最早拒否権ねぇだろ。ま、嫌な訳じゃねぇし、アンネにとってめでたい日になるんだ。盛大に祝ってやらねぇとな」

 

そう言って楽譜と楽器…オファルを受け取ると艤装に仕舞い込む

 

「クーナ。気持ちの整理がつくまでエルシエに帰ってこいとは言わない。お祖父様の事をまだ許さなくてもいい。クーナ・エルシエではなくて、ただのクーナとしてエルシエの外に出たいというのもわかる。でも、友達に最高のプレゼントを贈るためなら…帯剣式の時だけで良いから、エルシエの姫君、クーナ・エルシエとして振舞って」

 

「…ユキ姉様」

 

「ま、余計なことは考えなくていいだろ。自分のやりたいようにやれ。つーかさっき普通に歌うつもりだったろ」

 

「なーんでそんなふうに茶々を入れて来るんですかぁ!」

 

「うーんいつも通りの流れ」

 

「ん、いい仲間だってよくわかる光景」

 

いつもの光景に笑顔を浮かべるトワと微笑ましそうに笑うユキナ

 

「…となると俺も礼服用意しないとな」

 

「あ、トワも必要じゃん」

 

「は!?私も必要でした!?でも手持ちが…」

 

「いやなんで手持ちがねぇんだよ?何に使ってるんだ…?」

 

「…ちょ、ちょっと趣味に費やしてて…」

 

「…ちゃんと貯金しとけよ…はぁ…ミスクレーンに頼むか…」

 

「クーナのドレスなら心配しなくていい。ルーシェ姉様の作ったドレスを持ってきてる」

 

「え!?ルーシェ姉様が新しいドレスを作ってくれたんですか!?」

 

「うん。ユキナ達が王都でクーナに会うって言ったらルーシェ姉様、徹夜で仕上げてくれた。歌とか関係無しに勝負服は持っておいた方がいいって張り切ってた」

 

「嬉しいです!」

 

「となると俺たちも礼服を用意しないとな…ミスクレーンに頼むか」

 

「あの人なら帯剣式までに間に合うだろうからね」

 

尚この後注文されたミスクレーンが3日完徹して礼服とドレスを完成させたのは言うまでもない

 

「それじゃあそろそろ行くね」

 

「おう。そっちも気を付けてな」

 

ユキナはカバンを持って宿から去っていった

 

「「それともうバレたんだしさっさと香水落とせ」」

 

「あ、はい」

 

 

 

3日後…

 

「んで、帯剣式前にストレス発散のためにアンネも一旦解放されたと」

 

「そうね…マナー講師がかなり辛かったわ…剣を振りたい…」

 

「それで迷宮か…まぁ丁度いいと言えば丁度いいね」

 

帯剣式の2日前、アンネのストレス発散と言うことで地下迷宮に来ていた

 

「帯剣式のことも考えてあんま深いところには行かんぞ」

 

「わかってるわ。早く行きましょ」

 

ウッキウキな様子で迷宮に入っていくアンネを見て苦笑しながら3人はついて行った

 

 

 

 

「ほっ!」

 

「えいっ!」

 

「ふんっ」

 

「よっと」

 

いつもの如く魔物を薙ぎ払っていく4人。だがそこで龍達は違和感を感じた

 

「…なんか数少なくねぇか?」

 

「やっぱそうだよね…」

 

「この辺りまで潜ってくる人はそうそう居ないはずなんですが…」

 

クーナがそう呟くと同時に龍とトワの表情が厳しいものになる

 

「…トワ」

 

「おっけ…」

 

「「?」」

 

次の瞬間龍達の視線の先にある空間が裂け、3人の男女が現れる

 

「ターゲット発見…」

 

「へぇ?あの中に火神の贄がいるのかい。おうおうちゃんと火狐ちゃんがいるじゃない」

 

「アンネ、クーナのそばに」

 

「わかった」

 

龍とトワが前に出てアンネとクーナを庇う

 

「言葉は正しく使いなさいよ。まだ変質の途中よ。火神の贄として完成してない。成熟には時間がかかるって司教様も言ってたじゃない」

 

「てことは心臓抉って紅玉を取り出すだけじゃだめなのか」

 

「オリンは無能。司教様の命令を聞いてない。生け捕りにするのが目的。屋敷でストレスを与えて変質を早める。収穫はその後。普通の紅玉でいいなら適当に火狐を攫って抉る。黄金でなければ火神の贄としてふさわしくない。九尾の火狐が必要」

 

「つってもどう見ても普通の火狐だけどよ。まぁとびきり可愛いが…」

 

「それはおかしい…まぁあいい。確かに力は感じる。攫ってバラして見ればわかる」

 

「おいおいバラすなよ。殺したら台無しじゃないか。ストレスを与えれば変質が早まるんだろ?あれだけいい女なら協力してやるよ。女の尊厳ってやつをぐちゃぐちゃにすればあっという間だぜ」

 

この時点で既に龍とトワはコイツらから情報を搾り取るという選択肢を切り捨てた。コイツらがこれ以上この世に存在すること自体が許せなくなっていた

 

「そっちのパーティーリーダーは誰だ」

 

「俺だが?」

 

「そうか。お前か。なら要件を伝える。俺たち神聖薔薇騎士団は世界を救うために活動してんだ。その為に必要だから火狐の女をわた―――」

 

「「寝言は寝て言えゴミクズ共!!!」」

 

「はっ―――?ガボラっ!?」

 

次の瞬間龍とトワの鉄拳がオリンと呼ばれた男の顔面と腹を捉え吹き飛ばす

 

「「なっ!?」」

 

殴り飛ばされた仲間を見て混乱する女2人に龍は言い放つ

 

「生憎だがお前ら程度にくれてやるほど俺の仲間の命は安くねぇ!!!」

 

その言葉と共に艤装を展開、更に憤怒之王を発動され魔力を大量に放出する

 

「うぐっ!?な、何よこのデタラメな魔力!?」

 

「ぎぼぢわるい…は、はく…おえぇ…」

 

莫大な魔力に晒されて魔力酔いに陥る2人。だがそこで片方の女が気付く

 

(あ、れ?む、紫髪の女はどこに―――?)

 

そこまで考えたところで女の意識は永遠の闇に飲まれる

 

「龍我に注目しすぎてトワ様のこと抜けてたでしょ?こんな程度の実力でトワ様の仲間殺そうとするとか許されると思ってる?」

 

「ぐっ…お、オリン!何してるの!?もう加護は働いて「か、加護が働かねぇんだよ…い、痛い…」…は?」

 

もう片方が叫ぶがオリンの加護が働いていないことを知り思考が停止した。普通なら心臓を潰されても追撃されない限りは加護が働く。だが単に殴られただけで加護が働かなくなるなど聞いたことがなかった女は思考が完全に停止してしまう

 

「トワ。そっちの処理は任せる。俺はこの女を殺る」

 

「トワも言いたいことがあったしそれでいいよ」

 

そう言って龍は女に、トワはオリンに足を進める

 

「さて、この際だからはっきり言うがこの世界がどうなろうが知ったこっちゃない」

 

「な!」

 

いきなりの爆弾発言に声を上げる女。クーナとアンネも驚いた様子で龍を見ていた

 

「ま、それもあくまでその世界に大事な人や物が無ければの話だ。今回ならクーナやアンネだな「トワ様は〜?」言わんでもわかるだろ?」

 

「ま、そうだけどさ〜」

 

「話が逸れたな…で、お前らはその仲間を殺そうとした。クーナとアンネが居るからこの世界を気にかけているが2人と世界なら俺は躊躇なく世界を取るくらいにはこの2人が大事なんだよ。だからお前らの活動とか目的とか知ったことか。つーわけでここで死ね」

 

始末剣

 

鎖で女を吊り上げるとそのまま背後から剣を突き刺しそのまま上半身を縦に斬り裂いた

 

「ふぅ…さて、あっちはっと…」

 

 

 

「トワはさ?世界がどうとかわからないよ?そんな事が分かるほど経験を積んでないし…なんならトワ年齢的には大学生くらいだし…だけどさぁ…」

 

「お前みたいな腐れ外道がトワ達の仲間に下卑た欲望を向けるな!!!」

 

「グギャッ!?」

 

トワはオリンの顔面を蹴り抜くと玉を蹴り潰し、頭を掴むと上空にぶん投げる

 

「スカハサ師匠直伝…!」

 

貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク・オルタナティブ)

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

トワの槍がオリンの体を貫き、爆散させた

 

「お掃除完了!さーて帰ってアンネの帯剣式に備え――」

 

「トワ!後ろ!」

 

「あ――?」

 

次の瞬間、トワの胸を後ろから剣が貫いた―――

 

To Be Continued…




次回の深海の龍帝は何を成す?は…

「お前…お前ぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

「落ち着けクーナ!?」

暴走するクーナ!

「ったく世話が焼ける姫様だな…」

「ま〜それがクーナだし…」

狂った姫を救うため、龍、動く!

次回!「九尾の火狐」

キャラ解説…要る?

  • 書け!
  • 別に要らんじゃろ
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