感想お願い? アンケート?
頭の中で動き・話すキャラ?
世界がグチャグチャだ!
慣れた
一言で言えば慣れた
大峡谷谷底マラソンは恒例行事になりそうだ
ユナンさんの小屋を折返しとするコレは
2往復もすれば慣れるものだと気付いた
帰り道の半分くらいは鼻歌混じりで走っていた
魔法も少し教えてもらえたし!
もし、大峡谷に来る人がいたら
教えてあげよう
「同じ距離を2、3度走ろう!」 と
「到着っ! お疲れ様でしたっ」
「いや、そんなに疲れてないよ。
まさかここまでスタミナが付くとは」
これなら世界一周も夢じゃない
それは言い過ぎか! ガハハ!
「んじゃっ、登るよ!」
「ウッス、お願いします」
浮遊魔法か何かで一飛びお願いします!
それか自分の魔法で……
「ううん、登るんだよっ」
えっ、どう云うこと?
「登るの? この断崖絶壁を?」
登るとしたら、どれ程時間がかかるの?
「いくよっ」ヒョイ
本当にロッククライムするの……
「ヤケクソだぁぁ」
登りきれるとは思わなかった
何度か落ちるわ、手はズタボロだわ
散々な大峡谷修行編だったぜ!
──────────────
おいっ、どう云う事だってばよ
大峡谷に2年も居たって
僕は12歳か
フザケルナ、これじゃあ
直ぐにアラジン達と会えちまうぜぇ
「ほらっ、着いたよレーム帝国っ
首都レマーノっ」
次の修行場所はここか!
でけぇ、宮殿やら
ローマ帝国が元だもの
ライフラインがしっかりしてる
風呂はあるのかな〜
「ここで何するの? やっぱり闘技場行き?」
「そうだよっ、もう申し込みはしたから」
早いね〜早く試したいよ
僕の剣技を!
「待っていたよ、ノート!」
ノート誰かに呼ばれた?
また、ノートを知ってる奴が……
「久し振りっ、ムーっ」
なんッだとッ
ホントに世界一周して
色んな人と知り合いになってそう……
これじゃあ、煌帝国皇帝と友達でも
可笑しくない……
「この子がアマル?」
「はっはい! はじめまして」
ここに来る前に名前を変えろと言われた
何とも、希じゃ浮くだそうで
「何処か良い宿あるっ?」
ここで何日か過ごすためには
安全な宿が必要だ
(ぶっ壊しても良いような……)
「あるよ、素晴らしい宿を紹介しよう」
「何時もありがとっ」
「ありがとうございます!」
「いやいや、大丈夫だよ」
ムー・アレキウスさん良い人だなぁ
ノートぶん殴ってくんないかなあ
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「珍しいですね、貴方が人を連れてレームに来るとは。しかも闘技場を使わせろと……」
ムー・アレキウスは怪しむ
「あの子を育てるためにねっ」
そのために死と隣合わせの闘技場を使うのか?
魔法動物を用意してまで……
「肝心のアマルは?」
話がしたいならあの子も連れてくると思ったが
どこにも見当たらない
「もう紹介された宿に行ったよっ」
あの子に聞かれたくない話という事か……
「君が僕と話……そんなわけは無いな……
一体、何がしたい」
ファナリス軍団と闘う……そんなことは…
「私さ」「!?」
一体、何処から現れた!
転送魔法の類か?!
「久し振りだね、ムー・アレキウス」
にこやかに男が話す
20年ほど前から変わらない姿で……
「龍騎……か」
「此方に来れたんだねっ、龍騎っ」
「あぁ、直ぐに帰るがな」
本当に何しに来た!
此のバケモノ共は!
「ムー、突然で悪いが
シェヘラザード様に会えるか?」
やはり、シェヘラザード様目当てか……
「シェヘラザード様は忙しい
別の日に来ることを勧める」
「あぁ、違う違う。シェヘラザード
会いたいんだ」
此奴、何言ってやがる……
剣を握る手に力が入る
「会えない! お引取り願おう」
もし、まだ何か云うなら
たたっ斬る
「なら、力尽くでも」
奴の振る舞いは変わらない
だが、嫌な予感がする!
「そうか…なら……斬られても!」
「止めなさい、ムー」
来てしまった……
会わすつもりは無かったのに
「シェヘラザード様! しかし!」
「良いのよ、ムー。大丈夫っ」
「久し振りだ…シェヘラザード」
「久し振りっ、龍騎」
シェヘラザード様は許したようだが
俺はまだ、剣を握る手に力が入っている
「君に会えるかな?」
「えぇ、行きましょう」
何ですって
「シェヘラザード様!」
「邪魔しないっ」グッ
ノートが手を引っ張る
ぐッ、動けない!
そのまま二人とも消えてしまった
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
ここは神聖な場所なのだろう
色んなものが供えられている
その中心には年老いた体が祭られていた
「お久し振りだ、シェヘラザード」
シェヘラザードの最初の姿に跪き
また会えたねと挨拶する
「素晴らしい国と民だ。
君が導いたのだから…だろうな」
シェヘラザード本体の手の甲にキスをする
「えぇ、最高の国になったわ……」
本体ではなく分身体が答える
意識は同じ、本心なのだろう
「良いものだ……」
「貴方はあの時と変わらないのね……」
あの時、200年程前の話だ
「俺は歳を取らないからな…」
「私はこんなおばあちゃんになってしまった…」
「君は200年前のあの時と変わらない
お転婆なままだ、お嬢さん。
いや、年老いた今だからこそ確実に美しい」
「本当に変わらない……もう行ってしまうの?」
「あぁ…俺は仕事を残している
会えて良かったよ…シェヘラザード様」
「…私もよ、龍騎……」
過去編も書くよ!
求めてるか知らんけど……