IS・ライダー! 〜最初に言っておく、仮面ライダーではない!〜   作:カイト改

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えー、ほぼ四か月越し・・・
仕事が忙し過ぎたという言い訳だけさせてください!


四話〜動く、色々〜

「いやいや、アホか貴様」

 

ーー∑(゚Д゚)

 

「いや、びっくり!じゃねえよ。そもそもお前らが託された夢を理解しての所業か?これは」

 

ーー(~_~;)・・・( ̄^ ̄)

 

「はぁ?俺の方がわかってないだと?言ってみろ、宇宙(ソラ)を自由に飛ぶという夢を託されたお前らが戦うため、もっと言えば人殺しの為に改造された俺を搭乗者と選んだ理由をよぉ‼︎」

 

ーー( *`ω´) ・(´;ω;`)

 

「なぁ、束・・・あのISのコアが言ってること、分かるか?」

「ううん、全く。そもそもこの子達が自分の意思をこんな形で外部に発信する事なんてなかったし・・・」

「身体の一部が機械化されている零さんだからこそ出来ること・・・何ですかね・・・」

 

 こんの石頭どもが・・・ん?AIに石頭もクソもあるのか?・・・まぁ良いとするか。 取り敢えず、外を出歩くことはほぼ0に等しいしバレることもないか。 

 

 ん?あ、どーもー、右腕がクローズドマグマ!しかけた後、冷却カートリッジで全身ガキガキガッキーンで凍る、割れる、砕け散る!しかけました空野 零です。カートリッジも使ったすぐは異常なかったけど、時間差で全身凍り付くのはビビる!加減ってモンを知らんのかあのアホウサギが。

 

「あ、あの、零さん?」 

「ん、どした箒?ってかなんでそんなに距離とってんだ3人して」

「その、一旦落ち着きませんか?」

 

 

 ・・・ふむ、それもそうか。 

 

ーーーーーーーー

「んで、なんで俺はISが装着できたんだ?」

「流石の束さんにもわかりません!女性しか使えないのはコア達が男を拒否してるからなんだけど、なんで零だけを許可したのか聞いてみてるけど何となくとしか帰って来ないし、そのNo.080も答えてくれないんでしょ?」

「おう、さっき見てた通りだ。流石お前の子供というか、ハイパー頑固だわ」

 

 

「・・・零の温度差に着いていけなくなりそうなんだが・・・」

「というか、零さんコアに対して殺気全開でしたよね?切り替えはやすぎませんか?・・・」

 

 なんか千冬と箒が俺らを遠巻きに見てブツブツ言ってるがまぁ、いいとするか。取り敢えず、なんかイヤな予感がするんだよな〜こう、小説でよくある、物語に関わりたくなかったハズなのに気づいたら割と主要人物の一人になってた的な。 

 はあ・・・取り敢えず、

 

「箒、テレビつけてくれるか?国連動かしたから何かしらの報道はあると思うんだが」

「分かりました!えっと・・・」

 

『ドイツに派遣されたIS部隊は匿名の垂れ込み通りに謎の工場を発見、誘拐されていた少女達の救出に成功したとの事です。・・・は⁉︎ん‘’ん‘’っ失礼いたしました・・・只今入った情報によりますと、中学3年生の神崎一夏君がISを動かしたとのことです!繰り返します、世界初の男性操縦者がこの日本で発見されたとのことです‼︎』 

 

「は?」

「ひ?」

「ふ?」

「なあっ⁉︎」 

 

 そこは空気を読んで「へ」でしょ箒さんよ・・・まあいいとしようか。 

 おーいお前ら、どういう気持ちの変化だ? お前らが許可しないから男が乗れないんだろ?

 

ーーʅ(◞‿◟)ʃ ( ´△`) (; ̄ェ ̄)

 

 ほむほむ・・・何かしらの強制的な介入によるものと。キナ臭えな、おい

 

「た、束、どういうことだ⁉︎」

「私も分かんない!接触したコアからは異常無しってしか返ってこないの!」

「まあ、異常がない方がおかしいよな。コイツらが探知出来ないってのは・・・」

 

「ちょっと全力で調べてみる‼︎」

「どこかで聞いた名前だな・・・私もツテを使って調べるとしようか」 

「わ、私は・・・」

「ん、飯でも作ってくれ。俺もペイルライダーの調整に行ってくる」 

 

 

ーーーーー

 さて、少々の無茶やったし分解して整備、下手したらオーバーホールかな。

 おおう、試作型シェキナーは修理どころじゃねぇな。熱で基礎フレーム歪んでるし、砲身も割れてら・・・ここまで来ると爆発しなかったことに感動すら覚えるな。冷却システムの見直しだな〜カートリッジ式のあの瞬間冷却もいいけど、あれもその時だけのもんだし毎回腕火傷とか普通にイヤですしおすし。一歩間違えれば右腕がアポンしかけたし設計し直して、だな。それまでは使用禁止にしとくかな、こういう複合兵装結構好きなのにな〜

 そういえば、意外とバレないもんだな。色を藍色から濃藍色に変えて、追加装甲くっ付けてデータにあったブラックライダー仕様に頭変えただけだったのにな。

 さて、熱の放射で装甲も歪んでるかぁ、束の技術でもこうなるとオーバーホールどころじゃないか?なんかいい金属とかないかねぇ、考えられる一番いい合金でこれは困ったな。

 ここまで来るとジェネレーターも変えるか?ペイルライダーの運用特性的にこのビームおバ火力は必要だし、撃つたんびに機能停止にビビるのも嫌だし、アップデートしても問題山積かよコンニャロー。武装面は色々アホみたいな量の設計図があって困らねぇからそこら辺の一切合切かぁ・・・

 

「はぁ、ままならねぇなオイ・・・ふむ、あ〜ISの技術転用出来ねぇかな・・・」

 

 無理か・・・取り敢えず実弾メインの機体構成を組むか。えっと・・・

 

ーーリストアップ 

  ヒートランス・ヒートナイフ各種・ヒートアックス・ヒートパイル・マシンガン各種・ショットガン各種・ガーディアンシールド・ミサイルポッド各種・ガトリングガン・グレネード各種・ランチャー各種・多連装砲・・・

 

 こんなもんか。火力重視でいけばその分重量増すし、武装コンテナ兼スラスターユニットの追加装甲でも作るか。偽装にもなるしちょうどいいな。複合兵装もだな、思考制御で発砲出来るようにプログラムの調整もいるか。あ‘’、ハードポイントの増設とバックパックの改造もいるか・・・問題山積かよ、アホ共がいなきゃこんな事で悩まなくて済むのにマジで

 

「滅べ、クソッタレが‼︎」

「ピィッ⁉︎」 

「ん?あぁ、すまん箒か。どうした?」 

「す、すみませんご飯が出来たので・・・」 

「わかった、すぐに行くよ」

  

 やらかした・・・めっちゃビクビクしてはりますし・・・

 はぁ・・・

 

「あ、あの零さん?」

「悪かった、ちょっとイライラしてた」

「大丈夫です・・・けど、撫でるのはもうちょっとお願いします」

「はいよ」

 

 ふむ、めっちゃ撫で心地いいな。サラサラだし、手入れ大変そうだな〜(小並感)

 

ーーーーーー

 諸々わちゃわちゃの後。

 4人はちゃぶ台を囲んでいた。

 

「ご馳走さんでした。取り敢えずなんか分かった?」

「じゃあ、私からだな。あの神崎一夏だが、日本有数の大企業である神崎重工の一人息子だな。やたらと馴れ馴れしい奴というのが私の印象だな」

「・・・そういえば、私や鈴、蘭に対しても当たり前のように呼び捨てにしてきて気持ち悪かったですね」

「ホントだよ!私がISを発表してすぐに連絡を取りに来たんだけど、俺は乗れるから専用機を作れとか意味分かんないこと言ってきてさ!しかもミサイルをハッキングして日本に撃ってそれをISで撃ち落とせば受け入れられるとか言ってさ!零にその話を相談して速攻で私が拳骨貰ったよ‼︎」

「まてぇい!愚痴大会になってるから話戻そうぜ、な?」

「「「はーい」」」

 

 と、言いつつも愚痴大会に逆戻りして一時間後。

 

「取り敢えず、この神崎一夏はIS学園に強制入学って事でいいんだな?」

「あぁ。しかも私が担任をするようにと上から圧力があったようだ。あの神崎一夏もそうだが、その父親もどうも私と束に特にご執心のようだ」

「ほーん?二人共有名だし、グラビア女優が逃げ出す程度には美人だからか。ん?もしや箒もか?」

「そう・・・ですね」

「おーいお前ら言われ慣れてるだろ?恥ずかしがってる場合じゃねぇって。ちょっ、待て、こっち寄って来んな!」

 

ーーA few minits later

 

 

「ふぃー、・・・なんの話だったっけ?」

「あはは・・・えっと、コイツが入学するのと同時に箒ちゃんも政府の命令で入学する事になってるって話かな」

「あー、なるほどな。二人を狙ってアホな事を考えるゴミが増えると」

「そうゆうこと!だから、出来れば零に護衛というかそういった事をしてくれないかなーと」

「まぁ、特に支障はないがどうやってだ?全寮制だと聞いてるけど・・・あー、察した」

 

 どこか申し訳無さそうに俯く束に零は空を仰ぐ。

 そんなこんなで二人目のIS操縦可能な男として数日後に世間に発表することが決まり、そのために諸々の準備する事とあいなった。

 一番重要なのが零に懐いたというか、零以外の接触を拒否するようになったISコアをどうするかという事である。

 

「というか、コアをペイルライダーに組み込むのは20000歩譲っていいとしよう、個人的にはバ火力主義だしエネルギー切れで装甲が無くなるから怖いんだが・・・」

「うーん、それに関してはどうしよっか・・・あ!ジェネレーターとコアのハイブリッドにすれば良いんじゃない!量子化もできてエネルギー切れの心配もなくなるよ!」

「なーる・・・普段はコア動力のコンデンサー方式でビームの使用時と戦闘継続が必要な時にジェネレーター起動とするか」

「それがいい!」

 

「・・・The、蚊帳の外ですね私達・・・」

「あぁ・・・箒、何か簡単でもいいから飯の作り方を教えてくれ。少なくとも束がこの状態になればあと半日はあぁだろうからな」

「分かりました」

 

 そんな訳でディスプレイの前でパソコンのキーボード片手に騒ぎ始めた二人と台所へと向かう二人。やっていることは違うが共通しているのは幸せそうな笑みが浮かんでいる事だった。

 

 

 

 

 

 

 

「ククク・・・さぁ、待ちに待った原作開始だ!」

「そうだな。我々がいる影響か"原作"との若干の違いが見られるが、まぁ誤差の範囲だろう」

「あぁ。取り敢えず"織斑一夏"の代わりであろう二人目の操縦者は早めに消しておこうか」

「ふむ、対抗戦の時にでも仕込んでおこう」

 

 

 




取り敢えず原作開始前の繋ぎ会でした。

次からは原作開始となります。
次も早めに投稿したいと考えています。

読んで頂きありがとうございます
出来ればこれからも読んで頂き、感想やアドバイスを頂けると幸いです。
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