マリーゴールドのように生きる   作:木土間落

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作者の気まぐれ小説。
適当に書いて行くスタイル。

構想的には
・scpとのクロスのスパイディ(憑依者)
・財団で仲間喪失→大いなる〜に目覚める
・SilverBulletのtaleなどを経験し、最後は自己犠牲
・再度転生、MCU
・scpへの対処経験などをふまえて行動
・過去の記憶が見れるアイテムで過去を共有
・俺たちの戦いはこれからだで終わる


この世界

人一人の力など限界がある。

僕はちっぽけな人間だ。

 

 

この世界のアメリカに転生してから、学校では将来のために勉強し、放課後には友人らと遊び、誰かが困っているなら手を差し伸べ、家族と穏やかな日々をすごした。

 

自分の名前がピーターパーカーでMCUでよく見る顔で、ベン叔父さんにメイ叔母さんがいたからてっきりスパイダーマンになれると思っていた。

だがこの世界には『オズコープ社』も『スターク・インダストリーズ』もなかった。MJやフラッシュ、ハリー(オズコープ社がないから一般家庭)にネッドはいたけどね。

MJら(フラッシュは除く)とは気が合い、しょっちゅう遊んだ。特にハリーとネッドとは機械弄りやネットやプログラミングの話題で盛り上がりまくった。

 

 

ヴィランを倒すヒーローが居なくてこの世界は大丈夫かと心配したがアニメのようなスーパーヴィランは登場せず、穏やかな日々が続いた。

何故か世界的に死刑になる犯罪者、また失踪者が多く疑問を抱いた。でもまぁ自分の身の回りに影響がないし、自分がピーターパーカーのためそんな世界なんだろうと勝手に思っていた。

 

 

そんな考えが甘いともつゆ知らず。

 

 

日々を過ごしてる内に昔を思い出し日本について調べた。それが今現在している事で、この世界の恐ろしい真実を知ってしまったタイミングでもあるんだ。

 

初めは工業や歴史について調べてて特におかしな点はなかった。

ロボットとかないかなって重工業について調べてるうちにある会社の名前が目に入った。

 

『東弊重工』

 

前世では有名な作り話サイトにでてくる会社だった。サイトまで作ってあって文字化けしたりしてそれっぽい雰囲気があって好きだったんだ。

 

でも今は違う。

文字化けもしてなくて顔写真も見える。つまり本当にある会社ってことで。

つまりこの世界はいずれ破滅が約束されてて、一部の人間が人が人らしく最後まで生活できるように文字通り命を削っている世界なんだ。

 

「・・・歴代スパイディの運命も大概だけど、この世界はもっと残酷かもしれないな・・・」

 

さて、この事実を知った今僕はどうするべきだろうか・・・。友人や家族が巻き込まれるのは嫌だし、スーパーパワーの無いピーターパーカーなんてただの人だ。

 

・・・でもただの人が誰かの平穏を守るために命を燃やしてるんだ。

 

 

無意味かもしれない。もしかしたらほかのスパイディよりも酷い目にあうかもしれない。

それでも僕はあの人達の思いを引き継ぎたい。

ここはNYじゃないけど『親愛なる隣人』として。この世界に住む人々の為に戦おうと思う。

 

『大いなる力(他の人にはない知識)には大いなる責任が伴う』

 

僕はちっぽけな人間で、1人では何も出来ない。

それでも・・・




読んでくれてあざまる水産
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