斬騎君の切断力の前にもはや障害はありません(笑)
綾佳(以下、綾)「と、言うわけで番外編その2!
はっじまーるよーー!!」
斬騎(以下、斬)「うわ、唐突!
しかもどういうわけですか!?」
綾「前回は時間切れで終わっちゃったからね。
今回はそのリベンジとして頑張るよ!」
斬「ところで何でここに呪刀があるんですか?」
綾「良くぞ聞いてくれたね!!
今回のテーマはこれだーーー!!」
斬騎君の切断力検証
斬「切断力検証……?
!まさか呪刀の!?」
アルカナ(以下、アル)「そのとーりです!
今回は斬騎様の瞬間最大切断攻撃力を検証したいと思いまーす!!」
綾「あーーー!!!!
それ私が言う手筈だったのに!」
斬「と言うかどっから出て来たんだよ……?」
アル「まーまー、細かいことはお気になさらず。
それに今回、サカキ博士から司会進行のアルバイトを請け負いましたし。
きっちり仕事はこなしますから!」
綾「ちょっと待って!?
私、それ聞いてないよ!?」
斬「そもそも俺は今回の企画すら知りませんでしたが……?」
綾「うぅぅ……。
リベンジのチャンスだと思ったのに……」
アル「?二人で司会務めれば問題ないのでは?」
綾「……!
それもそうだね!!
じゃあアルカナさんこっからは協力して進めて行こうか!」
アル「はい!
では早速始めましょう。
まず斬騎様、通常状態の呪刀の切断攻撃力はいかほどですか?」
斬「……確か基本切断攻撃力は690。
それに加えてスキルの《切断攻撃力↑》、《駆除技術》、《無我の境地》。
あと、制御ユニットのベルセルクの《B近接攻撃力大幅上昇》で更に攻撃力が上がる……だったっけ?」
綾「うん、確実に異常だよね。
最初の時点で690なのにこれ以上攻撃力上げて一体何がしたいの?」
アル「そして更にブラッドアーツ発動で?」
斬「あぁ、《切断攻撃力大幅上昇》が追加された。」
綾「もうやだこの切断攻撃力インフレ状態……」
アル「事前に仕入れた情報によると、最初の基礎訓練で強度十倍の訓練用ダミーアラガミを豆腐みたいに切ったとか?」
斬「え?
あれで十倍だったんだ?
もっと強度が高くてもやれそうだったな……」
綾「フッフッフ!
言ったね、斬騎君!
だったら今回は極東支部の技術力を結集させた特別製ダミーアラガミと戦って貰うよ!!」
斬「うわ!?でかっ!
オウガテイルの形なのにヴィーナスと同じくらいでかい!!」
綾「この対斬騎君用に開発されたダミーアラガミは何と前回の更に百倍である千倍の堅さを誇るのだ!!」
アル「防壁よりも堅いみたいですよ?」
斬「じゃあ防壁に使えよ……」
アル「開発中なので強度がどれくらいのものか確かめるためでもある、とサカキ博士はおっしゃってました」
斬「……俺の攻撃力はアラガミ並だと?」
綾「ってかアラガミ以上だよね。」
斬「化け物扱いですか……。
まだ俺、新人なのになぁ……」
綾「新人はガルムをソロで倒したり、ヴィーナスのゼリー体を単身で四つも破壊しません!」
アル「じゃあ、斬騎様。
リンクサポートとか発動するので一思いにズバッとぶった切っちゃって下さい!」
斬「何か腑に落ちないけど、取り敢えずやってみるか……」
リンクサポート《バースト化Lv3》発動!
《呪怨の太刀・黒》発動!
斬「食らええぇぇぇ!!!」
スパンッ!!
アル「お~!
お見事です、斬騎様!
綺麗に胴体真っ二つですよ!!」
綾「切っちゃったよ……」
斬「思ってたほど堅くなかったな……ってえ?
ちょっと待て!
何か落ちてきた~!」
ドスンッ!!
綾「あ。
切った半分が斬騎君の頭上に落ちた」
アル「だ、大丈夫でしょうか?
あ!そう言えば緊急事態にはあの人が出てくるんでしたっけ」
綾「あの人?」
カルメラ(以下、カル)「あ?緊急事態?
仕方ねーな、よっと!」
ズガンッ!
綾「!?
あの人素手でダミーアラガミの残骸砕いた!?」
アル「カルメラさんは一種のチートキャラですから。
深く考えるのはやめましょう」
綾「あ、斬騎君出てきた」
斬「イッタタタ。
あー、びっくりした。
って師匠?」
カル「よぉバカ弟子。
面白そーなことやってんじゃねーか。
ちょっと俺も混ぜろ」
斬「え?ちょっと師匠?
なんで残骸を掴んでるんですか?
まさか投げる気ですか?
ちょ…やめ……!」
カル「オラアアァァァァ!!!」
ビュッ!!
ドカーン!!!
カル「おい、バカ弟子、避けんな」
斬「当たったら死ぬわ!アホ師匠!
ッ!待て、人が話してる途中、に投げて、くんな、って言ってんだろうが!!」
カル「あっはっはー!
どんどん行くぞー!!」
綾「………人外たちは置いといて終わらせようか、アルカナさん」
アル「そうですね。
では皆さん!」
綾・アル「「また次回お会いしましょう!」」
カル「あっ!てめー、バカ弟子。破片斬るのは反則だろ?」
斬「アンタの存在の方が反則だああぁぁ!!!」
感想・評価などお待ちしています。