短めになっています。
side斬騎
ニュクス・アルヴァの能力になす術なく逃げ惑う俺。
今まで戦ってきた中でも最悪の状況だ。
反撃の手立てがない。
ビイイイィィ!!
「うわっ!危なっ!」
またレーザーを飛ばしてきた。
ステップで回避して逃げ続ける。
そんな時、あるものの存在を思い出した。
アラガミバレット
通常のバレットは持ってこなかったが、捕食によって得られるアラガミバレットはまだ確認してなかった。
今日は捕食はかなりしたのだが、
「そういや一発たりとも使ってなかったな」
俺は岩陰に身を隠してレーザーを防ぎつつ手持ちのアラガミバレットを調べてみた。
結果
オウガテイル⇒雀蜂×12
ザイゴート⇒エアショット×5
シユウ⇒爆炎連弾×8
ウコンバサラ⇒雷光×11
青グボロ⇒ラピッドフロスト×17
サリエル⇒グリームチェイサー×2
ラーヴァナ⇒メテオヴィナマ×6
ヴァジュラ⇒スピットボルト×3
神機兵⇒スカーレットダスト×99(カンスト)
神機兵⇒レッドスプライト×99(カンスト)
………うん、思っていたより沢山あるな、アラガミバレット。
特に神機兵。
軒並み
いや、捕食しながら戦ってたとはいえこんなにあるとは思っても見なかったけど……。
だが、これで勝てる!
「反撃開始だ!」
俺はまず大量の神機兵バレットを使うことにした。
スカーレットダストとレッドスプライト。
もうこれだけで倒せるんじゃないかな、と思ったが、現実はそんなに甘くない。
避けられる。
素早く左右に回避してこちらのバレットを片っ端からひらりひらりと躱わすのだ。
ビイイイィィ!!
俺はニュクス・アルヴァの放つレーザーを緊急回避でやり過ごしながら思った。
これ、終わらなくね?
だってこっちの攻撃は当たんないし、だからといってむこうの攻撃に当たってやる気はさらさらない。
ニュクス・アルヴァもそれに気づいたのか(?)俺を追うのをやめて元来た道に早々と引き返していった。
どうやら戦闘終了らしいな。
俺はしばらく警戒していたが、戻って来る様子もないので帰投することにした。
こうして俺とニュクス・アルヴァの最初の戦闘は終わった。
そういや、何か忘れているような………?
翌日
「斬騎君はい、これお土産!」
「海外旅行って結局どこ行ったんですか?」
「イギリスのグラスゴーってとこ」
「あれ?そこって確か?」
「うん、ギルの元いた支部。
結構、良いところだったよ」
「そうですか、良かったですね。
………ってああああーーー!!!」
「うわっ!いきなりどうしたの?」
「アバドン狩るの忘れてた」
結局、