やはり俺のVR青春ラブコメは間違っている   作:青鬼ちゃん

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ということで、八話目の投稿です。

今回はいよいよ(?)彼の娘の登場です
ヒロイン枠としての活躍はあるのでしょうか・・・?

ということで、今回は少し短めですが、お楽しみください


一章 八部

 

 

 

 聞こえてくる歌と、月明かりに照らされる幻想的な姿に、思わず目を奪われる。

 

 パキッ

 ・・・おっとしまった。枝を踏んでしまったか。

 

「だれ・・・?」

 

 歌が止み、物音のしたこちらを不安そうに窺う。

 まあ、こそこそ隠れる意味もないしな。

 

 月明かりの下に姿を晒す。

 

「ひっ!こんなところにモンスター!グール・・・?」

 

「誰がグールだこのやろう!」

 

 開口一番に失礼なやつだな。

 まあ驚かせたこっちも悪いんだけどさ。てかグールってひどくない?俺東京じゃなくて千葉産まれ千葉育ちなんだけど。ぼっちそうなヤツは大体友だちっ!YEAH!

 友だちいたらぼっちなんてやってねえよ・・・。

 

「ご、ごめんなさい。目が恐くて、つい・・・」

 

「いや、別に大丈夫だ、言われ慣れてるし・・・。それより、驚かせて悪かったな」

 

「う、ううん。大丈夫・・・私はユナ、あなたは?」

 

 そう言って肩で切りそろえられた、アスナより少し暗いくらいの茶色の髪を揺らめかして、少女は笑みを浮かべる。

「俺はハチマンだ。・・・それよりもいいのか?そんなにホイホイ名前を教えちまって。」

 

 俺がそう指摘すると、ユナと名乗る少女の顔には明らかにしまった!と書いてある。

 おそらく友人か、もしくはパーティメンバーに、軽はずみに名乗らないようにと言われてたんだろう。

 

「ま、ハチマンさんなら大丈夫でしょ」

 

「切り替えはえーな。どこでそう思ったんだよ・・・」

 

 そんな安心させるような要素は今のとこ皆無だったぞ。自分で言うのもなんだが、怪しさ的なことに関しては、それなりに自負しているぞ。

 

「んー・・・、目かな?」

 

「うそつけ!さっき怖いって言ってたじゃねーか」

 

「あはは、冗談だよ、冗談。雰囲気、かな?」

 

 なんだそのふわっとした回答はツッコミ辛いじゃねえか。

 

「・・・さいですか。それで、ユナさんはこんなところで何やってたんだ?歌ってたみたいだが」

 

「え。・・・聞こえてた?」

 

 肯定の意味を込めて頷く。

 まあ騒音ではなかったし、むしろゲームの街のBGMとして心地いいくらいだったがな。

 

「は、恥ずかしーっ!忘れて、お願い!」

 

「なんでだ?すげえ綺麗だったじゃねえか。聞いたことない曲だったけどなんて曲なんだ?」

 

 なにをそんなに恥ずかしがる必要があるのだろうか。

 俺みたいな歌の才能が無いやつが、自転車漕ぎながらアニソンでも歌っているところを見られたなら面ものだが、あれだけ綺麗に歌えるのなら誇ってもいいだろう。

 

「ほ、本当に?下手じゃなかった?」

 

「あぁ、本当だ。少なくとも俺は聴き惚れていたな」

 

 現実の世界で友だちとカラオケに行ったりしないんだろうか?

 あれだけの上手さなら友人もさぞ褒め讃えるだろうに。

 なお俺がカラオケに行っても嘲笑の的になるだけである。よって俺はカラオケなるものには行かない。

 行くとしても一人だ。ヒトカラ最高!Fooo!

 

「ハチマンさん、今なに考えてるの?」

 

「いや、ヒトカラは最高だな、って」

 

「・・・ごめん、意味分かんない」

 

 だろうな、俺にも分からんからお互い様、おあいこということだ。

 

「・・・さて、と。」

 

 ユナは切り株から腰を上げて立ち上がる。

 

「なんだ?もう帰るのか?」

 

「うん、さすがに人前で歌い続けるのは恥ずかしいしね。そこまで神経強くないよ」

 

 なんでだよ。俺としてはせっかくの暇つぶしを見つけたんだ。ここで帰したくはない。

 

「まあまあ、そう言うなって。ほら、クッキー食べるか?」

 

「いらないよ!子供じゃないんだから・・・。それに、ここの食べものあんまり美味しくないんだもの。」

 

「そう言わずに、騙されたと思って一つ食ってみろよ。」

 

 ストレージを操作してクッキーの袋を取り出し、一枚をユナに差し出す。

 ユナは訝しげな目をしながら、それを口に運ぶ。

 

「・・・っ!?なにほれ!ふぉいひぃ!」

 

 こらこら、口に物を入れながら喋るんじゃないよ。ちゃんとゴックンしなさい。

 

「そうだろうそうだろう、美味しいだろう。まだ歌ってくれるのならば、更にクッキーを進呈しよう」

 

「〜〜っ!分かった!歌うから!だから一枚頂戴!」

 

 ぐふふ、仕方のない子だ。ほうら、もう一枚あげよう。

 

「じゃ、一曲よろしく。」

 

「・・・分かった。ま、約束だからね。ヘタでも文句は言わないでよね」

 

「自分でリクエストしといて文句なんかつけるかよ」

 

「ふふ、それもそっか。それじゃ、なんか歌ってほしい曲ある?」

 

「それじゃあ、さっきの曲で頼む」

 

 さっきは途中で止まってしまったからな。

 主に俺が驚かせてしまったせいで。

 

「あー・・・。あれは曲名もないし歌詞もまだないの。だからメロディだけ」

 

「まさかオリジナルなのか?」

 

 こくっと頷くユナの顔は、少し恥じらいでいるのか赤くなっているように見えた。

 しかし、まさかこんなところで題名のない音楽会を聞くことになるとは・・・。

 いや本当に曲名も無いみたいだけど。しかし、それなら大した才能だ。

 

「・・・んじゃ、それを頼むよ。聞きたいんだ」

 

「・・・分かった。ちょっと待ってて」

 

 そう言って一度、二度深呼吸をしてユナは歌い出す。

 その口から、喉から紡がれる旋律は、どこか物悲しいようで、それでもどこか、元気になろうと、希望へと向かうような・・・そんな旋律だった。

 曲なんてアニソンかボカロの曲しか聴かないような俺でもわかる。

 このメロディに歌詞を肉付けしたら、きっと素晴らしい曲が出来上がると思う。

 

「どうもありがとうございました」

 

 ペコりと恭しくお辞儀をするのが見えた。

 どうやら聴き惚れているうちに曲が終わっていたようだ。

 まるでザ・ワールドにかかったポルナレフの気分だ。

 

 思わず拍手が溢れてしまう。

 

「ど、どうだったかな?ってなんで泣いてるの!?」

 

 指摘されて自分の頬に触れて、その液体の触感に驚く。

 

「ん?うおっ!?なんで泣いてんだ!?」

 

 そういえばアルゴがVRの世界では感情がモロに出やすい、とか言ってたな。

 曰く涙を抑える事はできない、のだとか。

 

「え、そんなに私の曲、酷かった・・・?」

 

「いや、ちがっ、多分これ、感動して・・・」

 

 テンパるあまり自分でも訳の分からないことを口走ってしまう。

 

「そっか、私の曲で感動してくれたんだ。・・・嬉しいっ!嬉しいよぉ・・・っ!」

 

 おいおい、ユナさんや。どうしてお前まで泣くんだよ・・・。

 

しばらくの間、薄暗い林の中で月明かりに照らされた男女が啜り泣くという、カオスな状況になってしまった。

 

 

 

 

「はぁー。・・・やっと落ち着いた」

 

 俺の涙が止まってから数分後にユナの涙も止まったようだ。

 

「ん、ほれ。」

 

 ストレージから今日雑貨屋で買っておいたハンカチを取り出し、ユナに手渡す。

 

「ありがと・・・。はぁー、・・・ビックリしたぁ」

 

 まったくだ。まさか俺がこんな涙を流してしまうなんて・・・。

 あの夕焼けに染まった奉仕部の部室で以来じゃないのか?

 

 ・・・思い出したら猛烈に恥ずかしくなってきた。

 

「・・・今日のことは何卒内密に、頼むっ」

 

「うん、私も急に泣き出したなんて言ったらノーくんに心配されちゃう」

 

 二人でクッキーを食べて、気持ちを落ち着かせる。

 いや、クッキーに鎮静効果なんてもちろんないんだけど。もしかして雪ノ下が何か入れてる?

 しばしの沈黙・・・。だけども不快ではない。

 

「さてと、クッキーは名残り惜しいけどそろそろ帰るね」

 

「それならこれ、持ってけよ。その、ノーくん?を心配させちまった侘びだ」

 

 ストレージから新しいクッキーの袋を取り出して、呆けているユナに押し付ける。

 

「ほ、本当にいいの?」

 

「これ作ったやつもあれだけ美味しそうに食べて貰えたなら喜ぶだろうしな」

 

「そっか・・・。ねえ、また会えるかな?」

 

「俺が住んでる宿はすぐ近くだ。近いうちにでもまた会えるだろ」

 

 お互い生きてればな。とは口に出せなかった。多分口に残るクッキーの甘さのせいだな。

 

「ねえ、それじゃ私のことはユナって呼んで」

 

「いやでもそれは「ユナ」・・・」

 

 アスナといい、ユナといい・・・。なんで女子は呼び捨てで呼ばれたがるのか。

 もしかして女子の世界ではそれが当たり前なのか?でも雪ノ下は・・・普通の女子じゃないしな。ノーカン!ノーカンッ !

 

「あー、ユナ・・・でいいか?」

 

「うん、合格♪それじゃ、またね。ハチマンさん」

 

 そう言ってユナは路地のある方向へと歩いて行ってしまった。

 

 ・・・いや、そっちはさん付けのままかよ!

 別に拘りないから別にいいんだけどよ。

 

 ウインドウに表示されている時間を見ると、宿を出てから丁度一時間がたった頃だった。

 

「・・・戻るか」

 

 口から出たその言葉は、夜の林の静けさの中に吸い込まれていった。

 

 

「たでーま・・・」

 

「あら、おかえりなさい。今日は早く帰ったのね」

 

 なんだよ人を放蕩息子みたいに。

 俺は可能であれば寄り道をせずに直帰をする男だぞ。できることなら学校も直行直帰したい。

 むしろ直行せずにUターンして直帰だけしていたいまである。

 

「あ、ヒッキー。おかえりー!」

 

「アスナとアルゴは?」

 

「丁度さっきシャワーの音が止んだからもうすぐ出てくるんじゃないのかしら」

 

「そうか。あ、それとお前が作ってくれたクッキー美味かったぞ。一緒に食べたやつも美味いって喜んでた」

 

「そう、それはよかったわ。・・・ところで、その一緒にいた方、というのは男性なのかしら、それとも女性なのかしら?」

 

 なんで一々そんなことを聞くんだ?

 あぁ、男女の好みの差を把握しておきたいのか。相変わらず真面目なやつめ。

 

「おう、それならユナっていってな、女だぞ。多分アスナと同い年か一個下くらいじゃないか?」

 

「それはそれは、少し出かけただけで随分とお楽しみだったみたいね。・・・それも私の作ったお菓子を出汁にして仲良くなろうなんて、いい度胸ね、下衆谷くん?」

 

 待て待て、なんで俺が威圧されているんだ?訳がわからん・・・。巨大ロボットじゃない方の白い悪魔もビックリだ。

 

「お前の美味しいクッキーを独り占めするんじゃもったいないってんでお裾分けしたんだよ。味に飢えているのはみんな一緒だろ?」

 

 ふふふ、どうだ?

 詭弁ではあるが嘘は一つも混じえていない。

人を説得したい時は真実を話し都合の悪いと思う部分は伏せて耳あたりのいい言葉を並べるに限るな!

 

 なんか、これじゃ下衆谷を否定できないな。

 

「そ、そう。まあ私の作ったクッキーをハチマンくんが美味しいと言って食べてくれるのは事実なのだし?それを広めたいと思ってしまうのは仕方の無いことだとは思うのだけれど。・・・今度からそういうことになる前に、一言言っておいて頂戴。あなたにはあなた用にクッキーを作って、布教用のクッキーはまた別で作っておくから」

 

「お、おう」

 

 うーん、分かりにくいが、説得成功ってことでいいのか?

 さすがちょろのん。ちょろ・・・ピュアだぜ!

 

「むー・・・。ゆきのん、アタシにもクッキーの作り方教えてよー!」

 

「「それはダメだ(よ)」!」

 

「二人とも息ピッタリだ!?ってか酷いしー!」

 

 コイツに料理なんてさせたらどんなダークマターが出来上がるかわかったもんじゃない。

 用途は敵に投げつけるくらいなもんだろう。

 もしかしたら敵を状態異常にできるかもな。・・・あれ?意外と使えるんじゃね?

 

「なんだなんダ?随分と賑やかじゃねーカ。なんの話をしてたんダ?」

 

 どうやらアルゴが着替えを終えて洗面所から出てきたみたいだ。そういえばこいつの寝間着姿を見るのは初めてだな。雪ノ下達の部屋着は昨日も見ていたが、今日の買い物の際に買っておいたのだろうか。

 

「いや、ユイユイの作ったクッキーという名のダークマターを、どうやってモンスターに食わせようかと考えてだな」

「そんなこと思ってたんだ!?ヒッキーひどいし!まじキモい!」

 

 酷いのはお前の料理の腕前だ。

 

 とはいえ、ゲーム中なら料理スキルさえとれば最低限食べれるものも作れるようになるか?

 ・・・検証してみる価値はあるかもな。

 

「それなら、今度ユイユイも一緒に作ってみようよ。練習すれば上手になるかもだし」

 

「アスナン・・・!ありがとう!」

 

 アスナよ、そいつの料理下手は並大抵のことじゃ改善できないぞ。なんせ雪ノ下ですら匙を投げ出すほどだ。

 現に雪ノ下も片手で頭を抱えているし。

 

「まあいいや、それよりも俺も風呂に入るかな」

 

 席を立ち上がりいざ風呂へ行かんとせん。

 

「ちょっと待ちなさい」

 

 ・・・なんだよ。せっかくこれから楽しいお風呂タイムだったのに。

 

「あなた、もしかして女子の入った直後のお風呂に入るつもりなの?」

 

「入るもなにも、昨日だって入ったじゃねえか」

 

 なんの問題があるというのだ。

 

「昨日はそれなりに時間が経っていたからまだよかったのだけれど、今は直後よ?」

 

「だから?それの何が問題なんだよ」

 

 実際、小町の後に風呂に入るなんていつものことだし、むしろ早く入らないと湯が冷めるからって怒られるまである。

 

「あなた、正気なの?」

 

「まあまあ、のんちゃん、オレっちは全く気にしないゼ。アーちゃんはどうダ?」

 

「私もあんまり気にしない、かな?他の人ならともかく、ハチマンくんだし」

 

 ほら見ろ。俺のことを男として見られていないであろう発言は置いておいて、そんな風呂のタイミングくらいでやんやと言うのは雪ノ下くらいだろう。

 

「・・・二人がそう言うのなら、まあいいわ。せいぜい、お風呂で不埒な妄想を働かせないことね」

 

「はっ、誰がするかよ」

 

 俺くらいの猛者ぼっちになるとな、一人きりの空間で虚無に浸るなんざ朝飯前なんだよ。

 それにいつも小町の後に風呂に入っている俺だぞ?シャンプーの残り香の一つや二つで興奮してたまるかってんだ。

 

 

 

ーーそう思っていた時期が、私にもありました。

 

 ふおおおおおおお!

 なにこれ・・・なにこれっ!昨日とは比べ物にならないくらい濃厚な匂い!

 いや、決して堪能しているわけじゃないのだけれど!

 窓を開けて換気・・・って開かねえ!なんでだよっ!ただのオブジェクトかよ!しかも不壊扱いかよ!どうもすみませんでしたっ!

 

 そうだ、こんな時は虚無!虚無になるんだ。

 

 虚無虚無虚無虚無きょむきょむきょにゅきょにゅ巨乳。

 そういえば由比ヶ浜の胸はなんであんなに大きいのだろう。アレには男の夢がつまっているに違いない。だから俺の視線がつい胸へいってしまうのも自然の摂理だ。仕方ないね。

 

 ってちがあああああう!!

 

 違うっ!そうじゃないんだ!

 おかしい、なぜこんなにも煩悩が働くんだ!

 そうだ、煩悩がいけないんだ。心頭滅却すればなんとやらと言うしな。

 今の煩悩を消し去った俺なら熱湯だろうがドンと来いだ!

 

「あ“っっっづぁあ!!」

 

 そりゃそうだよ!煩悩消しても熱いもんは熱いんだよ!知ってたよ畜生!

 すげえ、状態異常で火傷になってる。

 ってばか!それどころじゃねえよ!

 こんなところばかりリアルに作るんじゃねえよ茅場晶彦!

 

 あ、でもなんか落ち着いてきたかも。

 

 なんやかんやで人を正気に戻す一番の薬は、痛みなんだと知りましたまる。

 八幡、また一つ賢くなったよ・・・。

 やったねハチマン!知識が増えるよ!

 それから風呂からあがり、脱衣所で体を拭いて、昼間買っておいた部屋着に着替える。上下灰色のスウェットだが、すげえ落ち着く。

 

 脱衣所から出ると雪ノ下がジト目でこちらを睨んでいた。

 

「随分とはしゃいでいたみたいじゃない」

 

「ぐっ・・・。まあな。これからは風呂の時間は、もっとずらすことにするよ」

 

「そう・・・。それが賢明ね」

 

 ぐぬぬぬ・・・。その、ほらみなさい顔がプラチナムカつく!

 澄まし顔で飲んでる紅茶のカップを思いっきり傾けてむせさせたい!・・・当然そんなこと、できるはずもないのだけど。

 

 はあ、疲れた・・・。

 

「ヒッキー、大丈夫?」

 

「えーと、なんかごめんね?」

 

「ククク、なんだハー坊、オネーサンで興奮しちゃったのカ?」

 

 とりあえず由比ヶ浜は今は近づくな。直視できん。

 アスナも謝らないでくれ、なぜか惨めになっちゃうから・・・。

 それとアルゴ、お前だけは断じて違うからな。断じてだ。

 

「・・・はあ、疲れたから寝る」

 そう言い残してソファにうつ伏せのままダイブする。

 

 明日からは攻略本作成か・・・。

 ま、なんとかなるだろ。

 明日のことは、明日の俺がなんとかしてくれるはず。

 

 そんなことを考えながら意識を手放した




はい、八話目でしたが、いかがだったでしょうか

というか話が進まなさすぎてね・・・

誰だよ、アニメ準拠で、とかいってたやつ

まぁ、書きたいことがたくさんあるってのはいい事ってことで、生温く見守ってくだされば幸いです

せっかくの小説とうこうですし、お酒飲みながら楽しませてもらってます
そのせいで読み直したら修正箇所過多すぎて大変ですけど

という事でまた次回も読んでいただければと思います



次回予告てきなもの


「これは失礼したね。俺の名前はディアベル。ドラゴンズ•ブルーというパーティのリーダーをやっている」

「実は折り入って相談があるんだ」

「なあ、アンタ。何をそんなに焦っているんだ?」

「やっぱりゆきのんが淹れてくれたお茶がおいしくてさ」

「ねえハチマンくん。その会議、私も参加してもいいかな?」

「本当に悪かった!だからそのペナルティだけは勘弁してくれ!」

「ちょおーーーっ待ってんかあーー!」

 ぐははは、我が世の春ぞ!
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