B組、滾る。
イエ~イ。
ヒースノーランドさん、早速使わせてもらいました。
ありがとうございます。
「な、なにこれ?!なんでアタシの拳から血が噴き出して、ブラド先生を固めてるの!?
っていうか、何がどうなってるの!?」
「な、何故俺の“操血”を拳藤が……!?
ど、どういう事だ!?」
拳藤とブラドが困惑しながら、目を白黒させる。
そんな中でその状況を見ていたB組の他の生徒達は、2人以上に混乱していた。
「な、なぁ。何で拳藤がブラド先生の個性を使えるんだ?」
「いや、俺も何が何だか……てか、本当にどういう事だ?」
「てか、一佳の個性もブラド先生の個性も発動型でしょ?たまたまじゃないの?」
「う~ん……。」
「ん?どした、柔造?」
「いや、さっきさ。拳藤が個性発動する前にあったのって……緑谷、さっき何したんだ?」
「……え?」
柔造の言葉に、舞夏はキョトンとした顔付きになるが、他のB組の生徒達は首を傾げる。
その中で霊蘇は柔造に尋ねた。
「何か気になる事でもあんの?」
「さっきも言ったけど、拳藤がブラド先生の個性?を使う前にさ……緑谷、拳藤とフィストバンプしてたよな。
もしかしたら、緑谷……“個性”に目覚めたんじゃないか?」
「え?」
「ウソっ!?」
柔造の言葉に舞夏と拳藤は驚くが、それ以上にB組の面々は驚いた。
「それって……すごい事じゃねぇか!?
緑谷!!!お前も個性に目覚めたんだな!!」
「確かに……。普通なら4歳までに目覚めるのですが、舞夏さんの場合は、突然目覚めた感じですね。」
「アンビリーバボー!舞夏さん、スゴイです!!」
「やったじゃん舞夏っ♪」
「うん、よかったね。」
「ん。」
「確かに凄いけどよ……何の個性だ?」
回原が舞夏の個性を見て、疑問を口にする。
個性には大きく分けて4つの系統がある。
一つは最もスタンダードな系統である“発動型”であり、大半個性持ちがこの系統に当たる。
二つ目は自身の肉体を変形させる“変形型”。
三つ目は生まれた時から姿が決まっていて分かりやすい、“異形型”。
そして四つ目が“無個性”であり、どちらかというと、舞夏の個性は“発動型”の個性であるが、舞夏は腕を組んで考える。
「ねぇ、仮にこれがアタシの個性だとしたら……何かおかしいんだよねぇ……。」
「おかしい?何がですかな?」
「アタシの母さんの個性は、ちょっとした物を引き寄せるだけだし、父さんのは母さんから聞いたんだけど火を吹く個性なんだ。
でも、アタシのは……そのどれとも違うんだよねぇ。」
「「「「確かに。」」」」
舞夏の個性を聞いて、B組の面々は頷くと舞夏にねじれが抱き着く。
「ねねねっ!マイマイちゃん!私にも触ってみて!」
「え?なんでまたそんな事を?」
「ミリオが言ってたんだけど、個性を知るには触れ合うのが一番らしいんだよねぇ!だから、やってみて?
多分個性の勉強にも「ねじれ、ここにいましたか。」ん?あ!
トレーニングルームへと聞こえてきた声、そちらの方を向くと、そこには、地面にまで伸びた豊かな白髪に緑色の瞳をしたタレ目と、常に笑みを浮かべている優しげな顔立ちをした大人びた美女がいた。
「
「はい。甲矢が泣きながら探していたので手伝いを。
ブラド先生、申し訳ありませんでした。」
「いやこちらこそ勉強になった。こちらこそ、波動を付きっきりにさせて申し訳ない。」
「こちらこそ。1年B組の皆さん、初めまして。
私は
また機会があればお会いしましょう。
ねじれ、帰りましょう。」
「は~い!バイバイ、みんな〜!」
ねじれを連れて帰っていく白、その姿を見てB組の生徒達は
『母娘だ。』
と、思うのであった……。
その後、B組は授業を終えて教室に戻ると、1年A組が敵組織に襲われた時は、舞夏は出久の下へと向かい、無事そうな弟に安堵した。
しかし、舞夏は出久や母に個性が目覚めた事を話せずにいたのであった……。
コメント待ってます!
次回、いよいよ体育祭まで進みます。
マイアのお相手
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A組男子
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A組女子
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B組男子
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B組女子
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ビッグスリー
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オリキャラ
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ヴィラン連合
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士傑高校