女傭兵のヒーローアカデミア!!   作:ボルボロックス

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舞夏達が次のステージに行きます。


新たなるステージへ。

 舞夏達が体育祭を終えた次の日、舞夏が出久と共に電車で学校に向かっていた時。

 

 

「なぁなぁ!あんた達緑谷姉弟だろ?!」

 

 

「「ん/え?」」

 

 

 舞夏と出久が電車に乗っていると、乗客の1人が声をかけ、その声に反応して他の乗客も2人に声をかけた。

 

 

「体育祭見たよ!すごかったなぁ!」

 

 

「見た見た!お姉さんの方、個性無いのに優勝するなんて凄いじゃないか!」

 

 

「世の中個性の有り無しじゃないんだな。」

 

 

「緑谷さん達、頑張れよ!」

 

 

「え、え!えぇ!?」

 

 

「は、はぁ、どうもありがとうございます。」

 

 

 駅に着くまでの間、2人は注目の的となり、握手を求められたのであった。

 

 

 その後、舞夏と出久は駅に着き、学校に向かっていた時。

 

 

「緑谷くん!お姉さん!何を悠長に歩いている!!雄英生は10分前行動が基本だぞ!」

 

 

「あ、飯田くん、おはよう。」

 

 

「おはよう。大丈夫?」

 

 

「何がでしょうか!?僕は大丈夫です!」

 

 

 飯田の緑谷姉弟は彼を不安げに見つめる。

 

 

 体育祭の中で飯田の兄、プロヒーローインゲニウムがヴィランに襲われ、重傷を負い、病院に運ばれ、その知らせを聞いた飯田は病院に向かった。

 

 

 クラスメートや出久達は心配したが、飯田は大丈夫だと言っていた。

 

 

 しかし、その目には仄暗い光が宿っていたのであった……。

 

 

◆◆◆

 

 

「おはよ〜。」

 

 

「お、舞夏来たね〜。」

 

 

「舞夏サン、待ッテマシタヨ!」

 

 

「何?何かあったの?」

 

 

 舞夏が席に着くと、一佳達は騒ぎになっていた。

 

 

「何って体育祭で優勝して、来る途中騒がれたんじゃない?」

 

 

「まいまいちゃんは有名人だからねぇ〜。」

 

 

「それはそうさ!何せあの憎きA組を倒したんだからね!もう笑いが止まらないよ!アハハハハハッ!」

 

 

「ねぇ、何か余計に歪んでない?物間何があったの?」

 

 

「みんなおはよう!席に座ってくれ。」

 

 

 物間の歪みっぷりに舞夏は不思議に思いながら見ていると、担任のブラドキングが入ってきた。

 

 

「みんな!体育祭お疲れ様!今回はウチのクラス、その中でも緑谷がトップに立ったことにプロ達は驚いている。」

 

 

「まぁ、まいまいちゃんは身体能力がプロクラスだからねぇ。並のプロなんて形無しでしょ。」

 

 

「確かに!緑谷凄かったもんな!!なんつうか、アマゾネスって感じ!」

 

 

「誰がアマゾネスだ。」

 

 

「みんな、賑やかになっているところすまないが、ホームルームを続けるぞ。今回の体育祭ではプロも見ていて、実際にスカウトも行われる。そして、今回の注目度となったのがこれだ。」

 

 

1ーB.指名件総数14267

 

 

骨抜:2468

 

拳藤:2098

 

緑谷:2097

 

物間:1988

 

鉄哲:1439

 

塩崎:1428

 

庄田:1367

 

泡瀬:997

 

円場:982

 

回原:973

 

凡戸:873

 

柳:766

 

宍田:754

 

黒色:423

 

小大:346

 

鱗:124

 

小森:99

 

鎌切:90

 

角取:81

 

取蔭:73

 

吹出:49

 

死煙:25

 

 

「へぇ、意外と面白い感じに分かれてる。」

 

 

「1位骨抜って、体育祭じゃ舞夏が1位だったのに?やっぱり個性かな?」

 

 

「今年は体育祭全体を見ていたヒーロー達が、技能、戦闘能力の点で皆に投票している。この投票結果でクラス全員に指名があった事はとても喜ばしい。そしてそこで、今後必要となってくる物……“ヒーロー名”を決めてもらう。」

 

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「胸膨らむやつ来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

 

「ヒーロー名を決めた後に、皆には指名を受けたヒーロー事務所の中から1つを選び、職場体験に行ってもらい、ヒーロー活動を通して、それを糧にしてもらう。」

 

 

「ただし、適当にヒーロー名を考えちゃったら、後で地獄を見るぞ!!」

 

 

「「「「「おおおおおおっ!!」」」」」

 

 

「適当な物は着けず、考えに考えた物を出して欲しい。ちなみにクラスでも覚えてもらうために、発表していこう。」

 

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「(発表していくの!!?)」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

 

 ヒーロー名発表会が行われ、それぞれのヒーロー名を考え発表していく中で、舞夏以外のヒーロー名が次々と決まっていく。

 

 

 そしていよいよ舞夏の番になった。

 

 

「あたしは、これかな。」

 

 

 舞夏が付けたヒーロー名は、マイカ…。名前であった。その事にクラスメート達はざわつき、ブラドキングは舞夏に尋ねた。

 

 

「緑谷、それで良いのか?」

 

 

「えぇ、どんなヒーローになりたいかってのが分かってないし、あたしはこの名前でいいかなって思ってます。」

 

 

「そうか。お前が決めたのなら何も言うまい。この後はみんなにプロヒーローからの指名リストを配る。それを元に職場体験をするヒーロー事務所を決めてくれ。」

 

 

「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」

 

 

 新しいステージへの幕が開く……。




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