宇宙人になりました(リメイク)   作:RE:引きこもりたい…!!

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 一話です。

 恥晒すようですが戻ってきちゃいました…。何せデータが全部飛んだので内容が前回と違う……というか前回に劣る可能性もありますが少しずつ投稿したいと思っていますのでそれでもよければどうかよろしくお願いします。


宇宙人になりました。

 

 幼い頃に僕は両親に捨てられ、お日さま園と呼ばれる施設に送られた。捨てられた理由は分からないけど当時は全てに絶望して周りの子達から距離を取っていた。

 

 でも、そんな僕をお日さま園の皆は見捨てずに話しかけてくれた。自分でもどうかと思う程嫌な態度を取っていた筈なのにそんな事知らないとばかりに僕の所に来てくれた。それが凄く嬉しかった。

 そして、そんなお日さま園の創始者である吉良 星治郎さん…、父さんには凄く感謝している。だからこそ父さんの為なら僕は何でもやろうと思っていたんだ。

 

 

 

 ──でもね?

 

 

「お前達はこれから星の使徒…、エイリア学園を名乗り、宇宙人として全国の中学サッカー部を襲撃して来なさい」

 

 

 まさか宇宙人になれって言われるとは思わなかったよ……。

 

 

──────────────────────

 

 

 そんなこんなで宇宙人としての活動を始めました。と言っても今はまだセカンドランクチームである“ジェミニストーム”が表立って行動しているのでそれよりランクが上である僕はまだエイリアの基地で待機中。基地の中が広過ぎて未だに迷うのは内緒です。(周知の事実)

 

 あっ、そういえば宇宙人役をやるなら僕も役作りとかした方がいいのかな?リュウジ……、今はレーゼだっけ?彼は髪を抹茶ソフ…逆立たせて冷徹なキャラを作ってたっけ。なら僕もそうした方がいいのかな?えっと、上から目線で声も低くして…、

 

「フン、下賎な地球人共め。平伏すがいい」

 

 ……駄目だこりゃ。レーゼのパクリみたいなキャラだ。やっぱり僕は僕のままでいいかな。

 

「そんな所で何をやっている」

 

 役作りについて考えていると廊下の奥から一人の少年が歩いて来た。白銀の髪をした彼の名は涼野 風介。僕が所属するマスターランクチーム、“ダイヤモンドダスト”のキャプテンだ。ちなみに僕は副キャプテン。どやぁ。

 

「あっ、風介。会議は終わった?」

 

「ああ。と言ってもいつも通り誰がジェネシスにふさわしいかと言い合っていただけだがな。それと」

 

「??」

 

「私の名は“ガゼル”だ。間違えるな、“レイラ”」

 

「あっ、ハイ」

 

 そうです。僕はレイラと呼ばれています。ちなみに本名は“加冷 新人(かれい あらと)”です。この名前を少し略した宇宙人ネームがレイラになります。ちなみに本名そのままの宇宙人ネームの人もいたりする。それでいいのか疑問に思う。

 

「さて、無駄話はこれぐらいにしてそろそろ特訓を始めようか。レイラ、君はダイヤモンドダストのメンバーをグラウンドに集めてくれ」

 

「了解」

 

「5秒以内で」

 

「無理だよ!?」

 

 ガゼルはこうやって僕を揶揄う癖がある。昔はそうでもなかったのになんかこう…、徐々に遠慮が無くなった感じだ。それはそれでいいんだけどね?時と場合を考えずにマイペースなの所もあるからそこはちょっとどうかと思う。

 

チッ…なら15分後に始めよう。それまでに集めてくれ」

 

「今小さく舌打ちしたよね?やめてくれない?」

 

「チッ!!」

 

「大きくしろって意味じゃないよ!?」

 

 これさえ無ければ本当に凄い人なのになぁ…。

 

「そんな事はどうでもいい。それより今回の特訓では私と君の連携技に更に磨きをかける」

 

「アレを?でもまだ実戦で使うには早いんじゃ…」

 

「そんな悠長な事は言っていられない。このままいけばジェネシスの称号はグランが率いるチーム、ガイアに奪われてしまう。そんな事はさせない。ジェネシスに相応しいのは我々ダイヤモンドダストだ!」

 

 そう言ったガゼルな顔は今までにない程真剣で彼の必死さが伝わってくる程だった。

 

 ジェネシスの称号…、エイリア学園最強である事の証。それは即ち父さんの一番になれるという事だ。……うん、父さんの一番になれるのは嬉しい。だからこそ、僕は彼の意向に従おう。

 

「わかった。今度こそ完成させよう。僕達の新必殺技を!」

 

「当然だ。ではさっき言ったように頼む。くれぐれも遅れないように」

 

 最後に一言念を押してその場を去ったガゼル。何というか、あそこまで真剣な彼を見るのは久し振りだ。これは本当に気合を入れなければならないね。

 

 ……僕達のやっている事は世間から見れば犯罪だ。でも、それでも構わない。それで父さんが喜ぶならば、僕は何度でも泥を被ろう。そう、

 

「全ては、父さんの為に…」

 

 改めて決意を固め、僕は歩を進めた。

 

 

 

 

 

「……レイラ、何故一番最初に伝えたはずの君が10分も遅刻している?」

 

「…迷子になりました」

 

「……ハァ…」

 

 ……先ずはこの基地で迷わないようにしようと、決意を固めた。

 

 




ありがとうございました。

 ちなみに

レイラ「えっと、グラウンドはここだっけ?」

???「フハハハハ!!!!」

レイラ「うるさっ…。ここはオサームの部屋だった。じゃあこっち?」

オレンジ色の髪の女の子の写真を見ていた???「おわあぁぁぁぁ!?れれれ、レイラテメェ!!ノックもせずなに勝手に入ってんだテメェ!!テメェ!!」

レイラ「さ、3回もテメェって言われた…!?ご、ゴメン!!間違えて入っちゃった!!ていうか君、そんなに慌ててどうしたの?」

まだテンパってる???「ううううるせぇよ!!さっさとどっか行きやがれ!!」

レイラ「ちょっ!?アトミックフレアは勘弁!!」

 こんな事がありました。……ちなみにの話も久し振りですね…。一応???で名前を伏せましたがすぐバレるやろなこれ。
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