宇宙人になりました(リメイク)   作:RE:引きこもりたい…!!

4 / 9
 四話です

 レイラから見たダイヤモンドダストのメンバーの印象と、ダイヤモンドダストから見たレイラの印象を一話に一人ずつ前書きで書いていこうと思います。まず初めはガゼルから

ガゼル→レイラ 遠慮なく話せる友人。揶揄うの楽しい。

レイラ→ガゼル 昔からの友人。遠慮ないにも程がないかな?


謎の集団現る!

 

 こんにちは。ダイヤモンドダスト副キャプテンのレイラです。以前のイプシロンの惨劇から一週間程が経ちました。現在僕は何をしているのかと言いますと…。

 

「レイラ様、このわらび餅美味しいですよ!お一ついかがですか?」

 

「レイラ様、わらび餅が食べたいなら僕が食べさせてあげます。さぁ、串ごと食いやがって下さい」

 

「レイラ、私が頼んだ抹茶アイスはまだか?」

 

「……ハァ…」

 

 …ガゼル、アイキュー、アイシーと一緒に京都にある甘味屋でゆったりまったりしています。…本当はここに雷門が来ると聞いて偵察の為に来たんだよね。最初は僕一人で来るつもりだったんだけど…、

 

〜回想〜

 

「雷門が京都に現れるらしいので行ってきます」

 

「私も行きます!」←アイシー

 

「アイシーと二人きりなんてさせるか僕も行きます」←アイキュー

 

「暇だから私も行く」←ガゼル

 

〜回想終了〜

 

 こんな感じで三人共付いてきました。

 

 アイシーは善意で僕の手伝いをしようと来てくれました。ありがとう。

 

 アイキューはシスコンを拗ねらせて来ました。別に君の妹に変な事なんてしないからね?

 

 ガゼルはただの暇人です。君キャプテンだよね?そんな理由でいいの?

 

 まぁそれでも手伝ってくれるならいいやと思って一緒に京都に来たんだ。最初はちゃんと一緒に雷門を探していたんだよ?でも途中でガゼルが抹茶アイスが食べたいって言い出して、ならちょっと休憩がてら適当な店に入ったが運の尽きだった。

 

「レイラ様、こっちのきな粉餅も美味しいです!」

 

「レイラ様……、アンタまさかアイシー狙ってるんじゃないでしょうね……!!」

 

「抹茶アイス美味し」

 

 この店の甘味に心を奪われた彼等(アイキューだけアイシーしか見てない)はかれこれもう一時間近くこの店にいるのです…。流石にそろそろ本来の目的を思い出してもらおうかな。

 

「…ねぇ皆。僕等の目的、忘れてない?」

 

「えっ?……あっ!そうでした!雷門の偵察に来たんですよね!!すみません、和菓子が美味しくてつい……」

 

「気にするなアイシー。早く言い出さなかったレイラ様が悪い」

 

「そろそろ忘れてると思うから言っとくけど僕一応君の上司なんだからね?」

 

「抹茶アイスおかわりになりまーす」

 

「ありがとう」

 

「分かっています。分かっていてこの態度です」

 

「失礼過ぎるよねぇ!?」

 

「そうだよ兄さん!レイラ様に失礼!」

 

「申し訳ありませんでしたレイラ様。以後このような事がないよう精進致しますのでどうかご容赦を」

 

「掌ドリルスマッシャーじゃん!!」

 

「抹茶アイス更におかわりになりまーす」

 

「感謝」

 

「君いつまで食べてるの!?」

 

「無論、後三十分」

 

「無論の意味が分からない!!」

 

 つ、疲れる…!アイシーはともかくこの二人の相手はしんど過ぎるよ…。全く、こんなんじゃ雷門を見つけるなんて夢のまた夢…、

 

「なあ!あっちで雷門がサッカーバトルをやっているらしいぜ!」

 

「マジか!見に行こうぜ!」

 

 だと思っていた所でまさかの雷門!?まさかこんな所で会えるなんて!こういうの確か果報は寝て待てって言うんだっけ?リュウジがいたらすぐ分かるんだけどなぁ…。……大丈夫かな?リュウジ…。

 

 …っと、それより今は雷門だね。出来れば彼等の実力が知りたい所だけど、素顔のまま会いに行くのも良くないし…、どうしよう?

 

「それなら私に考えがある」

 

「ええっ!?ガゼルが!?」

 

「君が私をどう思っているのかの一端を知った。後で覚えておけ」

 

「あっ、ごめん。それで考えって?」

 

 僕がそう言うとガゼルは何処からか袋を取り出した。中を見ろと催促されたので手に取って見てみると中からは複数のお面があった。

 

「なるほど、これを着けろって事だね」

 

「わぁ!可愛い猫のお面!私これにします!」

 

「ならば僕はこっちの虎で」

 

「私はこのチベットスナギツネにしよう。残ったこれは君のだ」

 

「どれどれ……。何で?」

 

「余ったからだ。じゃあ行くぞ」

 

「ちょっ、待って…。あぁもう!!わかったよこれ着けるよ!!」

 

 皆が皆好きなお面を取る中、僕だけ残ったこれになった。よりによってなんでこれなんだ…!?

 

 

───────────────────────

 

「待ちたまえ、雷門イレブン」

 

「誰だっ!?」

 

 少し離れた位置から雷門に声を掛ける集団が現れた!その者達の名は…!!

 

「我々は謎のお面サッカー軍団。全国を旅して強い相手とサッカーバトルをするのが目的である」

 

 チベットスナギツネのお面を着けたガゼル!

 

「私たちの挑戦を受けなさい!!」

 

 愛らしい猫のお面を着けたアイシー!

 

「お前達を倒し、」

 

 なんかかなりリアルな虎のお面を着けたアイキュー!そして…!!

 

「…………ワレワレガサイキョウデアルトショウメイスルー」

 

 初◯ミクのお面を着けた僕……レイラである!!(やけくそ)

 

「「「「…………」」」」

 

 ち、沈黙が痛い……!?ていうかもう言っちゃうけども!

 

「何で僕だけ初◯ミクなの!?」

 

「それしかなかった」

 

「絶対嘘だよね?面白がってるだけだよね!?」

 

「そんな事は、…フフッ…」

 

「笑ってるよねぇ!?」

 

「だ、大丈夫ですよレイ…じゃなくて新人さん!その…、良く似合ってますから!」

 

「…アイs…じゃなくて愛、似合ってちゃダメなんだよ…」

 

「「ブハッ!!」」

 

「二人とも笑ってんじゃないよぉ!?」

 

 これ絶対嵌められたよね!?ガゼルはこうなるって分かっててこのお面を持ってきたよね!?くそぅくそぅ!こうなったら…!

 

「サッカーでこの嫌な気分を晴らしてやる!勝負だよ雷門イレブン!!」

 

「円堂、初◯ミクが勝負を挑んで来たぞ」

 

「あのお面初◯ミクっていうのかぁ。目金が好きそうなお面だな!」

 

「もうお面の事は忘れて下さい!!」

 

 くぅ…!この言いようのない感情を全てサッカーでぶつけてやる…!




ありがとうございました。

 ちなみに

レイラ「さぁ、サッカーバトルを…」

???「ちょっと待ちなさい!」

レイラ「誰だっ!?」

壁山「また誰か来たッス…」

???「雷門とサッカーバトルだって?そんな事認めるわけにはいかないわね…」

レイラ「なんだって!?どうして貴女が決めつけるんだ!」

???「どうしても雷門とサッカーバトルをしたいというのなら…」

レイラ「言うのなら……?」ゴクリ

さっき店の店員さん「さっきの飲食代を払いなさい!!」

レイラ「あっ、すみません…」

鬼道「……円堂、本当にコイツらとサッカーをするのか?」

円堂「おう!挑まれた勝負は受けるぜ!」

鬼道「…………そうか」

 こんな事がありました。皆さんはお店を出る時はお金の払い忘れに気をつけましょう。
 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。