宇宙人になりました(リメイク)   作:RE:引きこもりたい…!!

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五話です

 今回はアイキューのレイラのお互いの印象です。

 アイキュー→レイラ 一応仲の良い友人。でも妹と距離が近いので警戒心MAX。近い内殴る。

 レイラ→アイキュー 仲の良い友人。彼は凄く頭が良いけどシスコンが度を過ぎてる。その内殴られそう。


VS雷門

 

 前回、雷門イレブンを発見した僕等は彼等の実力を知る為にサッカーバトルを申し込んだ。その際に顔を見られないようにそれぞれお面を着ける事になったんだけど…。

 

「やっぱりおかしい…。何で僕だけ初◯ミクなんだ…」

 

「今更文句を言うな。それで、誰がどのポジションに付く?」

 

「無理矢理決めたくせに…。えっと、とりあえずアイキューはGKをお願い。それでアイシーがDFで僕とガゼルでツートップ。これでどう?」

 

「まぁ、それが無難ですね」

 

「私もそれでいいと思います!」

 

「じゃあ決まり。皆、念の為に言っておくけど今回は雷門の実力を見るのが目的だから、本気出しちゃダメだよ」

 

 最後に念を押して各自ポジションに就く。こう言わないとガゼルとか本気でやってボコボコにしそうだし。ほら、一瞬だけどガゼルが今嫌そうな顔してた。

 

 さて、お互い話し合いが終わってそれぞれがポジションに着く。

 

──雷門──

 

FW──染岡

 

MF──鬼道

 

DF──風丸

 

GK──円堂

 

 

──お面サッカー軍団──

 

FW──涼野  新人

 

DF──凍地 愛

 

GK──凍地 修児

 

 お互いのポジションはこんな感じ。雷門から出場するのは染岡君、鬼道君、風丸君、そしてキャプテンの円堂君だ。本音を言えばエースストライカーの吹雪君を見てみたかったけど、まぁ今回は我慢しておこうかな。あっ、ちなみにバレるといけないのでエイリアネームではなく本名です。

 

 さて、そろそろお互い準備が出来たね。

 

「さぁ、サッカーバトルを始めよう。先攻は譲るよ」

 

「新人、そのお面のせいで威厳がこれっぽっちもない」

 

「君のせいだよ!!」

 

「なんなんだコイツ等…。円堂、本当にこんな奴等とサッカーするのか?」

 

「まぁまぁ、細かい事は気にすんなよ染岡!それより折角のサッカーなんだから楽しもうぜ!」

 

「あんな変な奴らを見てよくそう言えるよな、円堂は」

 

 あれ?何故か円堂君以外の雷門の人達から馬鹿にされてるような気がする…。まぁいいか。それよりキックオフだ!

 

 先ずは染岡君が鬼道君にパスを出し、鬼道君がドリブルで上がっている。先ずは軽めに僕がディフェンスに入ろうか。……と思ったんだけど、何故か鬼道君は風丸君にバックパス。

 

「どうしたんだ鬼道?いきなりバックパスなんてお前らしくもない」

 

「いや……、あの女の顔の面が表情を変えずに猛スピードで近づいて来たので少し戸惑ってしまった」

 

「ああ…、なるほどな…」

 

 ……ごめんなさい。とりあえずボールを貰った風丸君は少し前に出ていた染岡君にロングパス。染岡君と愛の1VS1となった。

 

「行かせません!」

 

「へっ!止められるなら止めてみなッ!!」

 

 染岡君がフェイントを掛けるも負けじとマークを続ける愛。愛も手加減しているとはいえ中々上手いね。さて、そろそろシュート力も見せてもらおうかな。愛に目配せをしてわざと抜かれるように伝える。頷いた愛は一瞬の隙を作り、

 

「そこだっ!」

 

 染岡君が愛を抜き去った。そしてシュートチャンスとなった彼は足を大きく振り上げ、

 

「ドラゴン…クラッシュッ!!」

 

 青い龍の咆哮と共に強烈なシュートが放たれた。う〜ん、確かに強いっていえば強いんだろうけど…、僕等からしたらこの程度のシュートはパス程度でしかない。だから…、

 

「フンッ!」

 

「なっ!?俺のドラゴンクラッシュを必殺技を使わずに止めやがった…!」

 

 元々GKじゃない修児でも簡単にキャッチ出来てしまう。あっ、でもそんな簡単にキャッチしちゃったら怪しまれるかな…。

 

「当然だ…!!僕の妹を抜き去った貴様に負けてなるものか…!!」

 

「こいつも鬼道と同じタイプ(重度のシスコン)かよ!?」

 

 えっ。修児と同じタイプなの鬼道君!?思わず振り返ると鬼道君がまるで同志を見つけたかのような顔をしていた。うん、間違いなく同類だ。

 しかし修児のシスコンのお陰で怪しまれずに済んだ。さぁ、次はディフェンスとキーパーを見てみようか!

 

「修児、こっちだ!」

 

「嫌です。涼野さん!」

 

「よし」

 

「待てや」

 

 嫌ですって何?何で拒否するの?僕君に何かした?思わず口調が変わっちゃったじゃん!

 ハァ…、もういいや。とりあえず風介がドリブルで上がっているので僕も一緒に上ろう。

 

「行かせるかぁ!!」

 

「甘い」

 

「何っ!?」

 

 風丸君が風介にスライディングを仕掛けるも、軽く跳ぶ事で回避した風介。しかし、

 

「まだまだぁ!!」

 

「ほう…」

 

 抜かれた風丸君は中々の俊足で直ぐに風介に追い付き、タックルを仕掛けた。どうやら風丸君は足の速さが自慢らしいね。まぁ、僕等からすれば霞んで見えるけども。

 

 さて、次はいよいよ本命だ。キャプテンでGKの円堂君を見てみようか。

 

「風介、こっちだ!」

 

「よし、行け新人!」

 

 風介からパスを貰い、一気にゴール前に行く。さぁ円堂。君の力を見せてくれ!

 

「よし、来い!!」

 

「いくよ…!」

 

 腕を組みフィールドを氷漬けにし、地面を滑らせるようにシュートを放つ!

 

「フリーズショット!!」

 

 氷を纏ったシュートが雷門ゴールへと迫る。それに対し円堂君は上半身を捻るような体制を取った。それと同時に彼からエネルギーが溢れ出し、やがてそれは形を成していく。

 

「マジン•ザ•ハンドォ!!」

 

 円堂君の背後から現れたのは巨大な魔神。その魔神の手が僕のフリーズショットを止めに入った。ほんの少し拮抗したものの、ボールは円堂君の手に収まった。

 

「へぇ…。中々やるねぇ…」

 

「凄いシュートだ…!!まだ手が震えてる…!!」

 

 かなり手加減したとはいえ、止められるとは思わなかったよ。なるほど、ジェミニストームを倒しただけの事はあるのかな?さて、次はどうするか…。

 

「ああ〜〜!!」

 

「うわっ!?えっ?何!?」

 

 いざ続きをしようと思ったら観戦していた壁山君が大声を出した。急にどうしたんだろう?

 

「どうした壁山?」

 

「大変ッスよキャプテン!!監督が言ってた集合時間がもうすぐ過ぎそうッス!!」

 

「えぇっ!?もうそんな時間か!?」

 

「少し夢中になり過ぎたな」

 

「ごめん!俺達もう行かないと!」

 

 円堂君がこちらに頭を下げてきた。う〜ん、本音を言えばもうちょっと見てみたかったけど仕方ないね。

 

「わかった。じゃあまたね」

 

「ああ!次会ったらまたサッカーやろうぜ!」

 

「フフッ、分かった。それじゃあ…」

 

「終わったなら行こう新人。あそこの抹茶ソフトが食べたい」

 

「ちょっ!?待って風介、首元掴まないでぐぇ…」

 

 風介に強制連行された。君前回でめっちゃアイス食べてたじゃん!?まだ食べるの!?いい加減お腹壊すよ!?

 

「……最後まで変な奴らだったな」

 

「だが、只者ではなかったな。特に最後のシュート、あれはかなりの威力だった」

 

「ああ…。アフロディのゴッドノウズと同じ…いや、たぶんそれ以上の威力だった」

 

「変な奴らだったけど、かなり強いんだな…」

 

「くぅ〜〜っ!あんな凄い奴らがいるなんて、なんだか楽しくなって来たぜ!!」

 

「相変わらずだな、お前は」

 

「だが、それでこそ円堂だ」

 

 ……なんかあっちはあっちでいい感じに終わってるのに何で僕等だけこんな終わり方なの!?




 ありがとうございました。

 ちなみに

グラン「ハハッ、レイラがまた面白い事になってるね」カシャッ

 こんな感じでグランがレイラの写真を撮っていました。その後、エイリアの基地で写真をばら撒かれたレイラは、あだ名が初◯ミクになったのは言うまでもない…。
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