特急「雷鳥」金沢・能登殺人事件   作:新庄雄太郎

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南と高山は大湊室長に呼び出された。


第1章 列車強姦

東京中央鉄道公安室・公安特捜班の南 達仁と高山直人は大湊室長に呼び出された。

 

「実は、2人に呼んだのは他でもない、警視庁・捜査一課から事件の捜査を行ってほしいと協力要請があった。」

 

と、大湊室長は資料を見せる。

 

「えっ、この事件って。」

 

「君たちは、青藍高校って知ってるか。」

 

「えっ、僕知らないけど。」

 

「その学校がどうかしたんですか。」

 

と、南は言う。

 

「実は、この女子生徒が飛び降り自殺したんだ。」

 

「えっ。」

 

「室長、やはり自殺ですか。」

 

「警察では、自殺だと思っていたが友人からは「違うわ!、自殺なんかしないわ。」と言ってるんだ。」

 

「それで、被害者の名前は。」

 

「死亡したのは、荻野 玲奈、高校2年生だ。」

 

「はっ、この子は。」

 

「何か、知ってるのか。」

 

「ええ、実はその女の子はしずくちゃんの先輩なんです。」

 

「何、それ本当か。」

 

「ええ。」

 

「ところが、その女の子は今度の事件と関係してる可能性がある」

 

と、大湊は言った。

 

「で、僕らは何をするんですか。」

 

と、高山は言う。

 

「そこで、南達は高山と一緒に金沢と能登へ向かってくれ。」

 

「わかりました。」

 

そう言って、南と高山達は2泊3日で金沢と能登へ行って捜査をすることにした。

 

「で、その列車は。」

 

「行きは、東京発6時14分の東海道新幹線「ひかり101号」に乗り、京都からは北陸本線の特急「雷鳥15号」に乗り金沢へは11時27分に着く、帰りだと金沢から特急「雷鳥32号」に乗り京都へは16時09分に着く、京都からだと16時24分発の東海道新幹線「ひかり262号」に乗る、東京へ着くのは19時03分だ。」

 

「今回は「ひかり」と「雷鳥」に乗り次いで捜査するんですね。」

 

「そうだ、この件は二人に任せることにした。」

 

「了解しました。」

 

と、2人は早速捜査を開始した。

 

次の日、東京駅であの2人の女子高生探偵が新幹線ホームに来ていた。

 

「久しぶりね、二人で旅行するのは。」

 

「うん。」

 

仁奈と六花は東京から京都までは東海道新幹線に乗らなければならないのです。」

 

南と高山と仁奈達が乗った東海道新幹線「ひかり101号」は東京駅を発車した。

 

ファーン!。

 

6時14分、新幹線「ひかり101号」は東京駅を出発した。

 

東海道新幹線「ひかり101号」の車内にて

 

「1日目は金沢だから、金沢市内を見物しようか。」

 

「そうか、何しろ金沢は城下町だからね。」

 

と、六花は言った。

 

「おや、女子校探偵の2人か。」

 

「あっ、もしかして鉄道公安隊の南さんと高山さん。」

 

「そうだよ。」

 

「でも、どうしてここに。」

 

「いやー、事件の捜査で石川まで行く事になったんだ。」

 

「それで、新幹線に乗っていたのね。」

 

「そうだ。」

 

南達が乗った、新幹線は京都へ向かって走り去っていくのだ。

 




そして、列車内で強姦が起きる。
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