破壊大帝(偽)はハジメを守りたい!   作:単眼駄猪介

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とか何とか書いてるけど、タグにある通り見切りだから多分続かないかも。
だって我輩は頭がバカだから。

TSUTAYAで借りたビデオで最後の騎士王とかバンブルビーを見た衝動で書いちゃったしね!
尚、反省はしていない。

どこか間違ってたらさりげなく教えて………




戦友との約束は守るさ………

ある日、遥か宇宙の彼方から複数の無機物生命体が世界の各地に落ちた。

それらはその星の戦争に参加し、勝利を与えた。

しかし、その事実は葬られ当の本人たちも何処かへと去っていった。

そんな彼らのうちの一人、時折ある敵に見間違えられる故郷のサイバトロン星では最強戦力と呼ばれた者は一人の東洋人の男と約束を交わしていた。

 

「武蔵………俺の家族を頼む………!」

 

そこは日本で最も激戦区となった場所と知られる沖縄。

そこでの戦闘にて、南雲勝(ナグモマサル)は下半身が千切れ飛んで無くなった体で彼の戦友であり、生涯の友として誓いあった異星人の武蔵と名付けられたオートボットに最後の頼みを伝える。

武蔵と呼ばれたオートボット【Z-Z0000】は事切れた彼の頼みを引き受け、彼の遺体と共に戦場から姿を消した。

 

 

 

 

 

 

 

それから数十年。

戦後から凄まじい勢いで復興を遂げた日本の首都、東京のとある町に一人の少年が両親と共に今は亡き祖父から受け継いだ1992年産の【三菱パジェロ】に乗って家族旅行の予定地である山梨の山中に向かっていた。

その少年の名は南雲ハジメ。

父親である愁と母親である薫の影響で漫画やゲーム製作が手伝える程度には得意になり、オタクになり【趣味の合間に人生】を座右の銘とする少年だ。

仲が良いこの親子に、宇宙からの侵略者がやって来ていることを知ることになるとはこの時思いもしなかった。

愁は始め、飛んできた戦闘機に驚いたものの、珍しいというだけであった。

しかし、ミサイルがこちらに向けて発射してきたのだから大慌てでハンドルを切って回避する。

既に狭い山の道の中だが、一本道ではないし道路もしっかりコンクリートで舗装されているので高速道路と比べるとある程度利用している人々はいるのだろう。

しかし、そんなところにミサイルを撃ち込んできた戦闘機にその様子を見ていた親子は混乱しかない。

 

「どういうこと!?」

 

「誤射なのか!?とりあえず警察に連絡を……!」

 

後方でミサイルが着弾するが、ハジメは恐怖と混乱でフリーズしていた。

しかし、ふと愁の握っているハンドルを見ると車の進行方向とハンドルを切っている向きが全く違う事に気づく。

それは携帯電話で警察に通報しようとするも、繋がらないために一度正面を見た愁と薫も同じだ。

 

「え?えぇ!?」

 

「か、勝手に動いてる!?」

 

車が意思を持ったかのように、道路を蛇行運転して相手の銃撃を回避する。

だがしかし、遂にミサイルが付近に着弾し車体が横転する。

が、この親子たちは無事だった。

何故なら、車がギゴガゴという音と共に変形し人型の大きなロボットにへと変わったのだから。

 

「一体これは……!?」

 

「うちの車が変形した?え?……え?」

 

ハジメの親がこの有り様ならハジメの事は言わずもがな。

そのロボットは腕に備え付けられていた大きな大砲のようなものを、未だにこちらを狙う戦闘機に向けて撃った。

その攻撃は直撃し、「×「*・』♭*♪&♭←‡^\⊃∞!?」と言語にもならない悲鳴をあげて戦闘機もまた変形して落ちてくる。

 

「ここから消え去れ、ディセプティコンめ」

 

我が家の車だったロボットが話す。

言動からしてディセプティコンと呼ばれる何かと敵対しているのだろう。

 

「クフッ………いずれメガトロン様がこの地球にやって来て下さる……!この偽物め!くたばれ!」

 

「それはお前だ」

 

そんな会話をしてまるで騎士のようなロボットは背中から取り出した銃器で、戦闘機だったソイツの頭を吹き飛ばした。

恐らく、ショットガンに部類する武器なのだろう。

ディセプティコンと呼ばれた奴の頭は粉々だ。

そうしてようやく此方に向くロボット。

次はこちらにあの武器が向けられるのか、と思いきや銃を収納したロボットがなんと土下座をし始めたのではないか。

 

「今回の事は我の失敗で守るべき皆様に迷惑をかけてしまった。責任を取って切腹致す……!」

 

実に堂々と語り、そして背中から取り出した今度は長大な刀を腹につきたてようとするのを、ようやく宇宙猫になっていた親子が必死に止めて事なきを得たのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の名前は武蔵。

ハジメの祖父の父親にあたる南雲勝の戦友であり、兄弟の契りを交わした親友。

その人から家族を守ってほしいとの願いを果たすため、こうして自家用車としてハジメらを見守っていたらしい。

しかし、ディセプティコンと呼ばれる宇宙からの侵略者がこの地球を狙っており、それを止めるためにオートボットという組織が故郷であるサイバトロン星で戦っているらしい。

人類よりも長く果てしない歴史を持つサイバトロン星の無機物生命体達は、自分達の糧となるエネルゴンを巡って長く対立関係になっているオートボットとディセプティコンだが、少なくともアーサー王伝説がある時代からトランスフォーマーと呼ばれるサイバトロンの人々がここに来ているらしい。

とまあ、そんな感じの事をハジメ達に語り、愁は興奮し薫はまさかの歴史に驚き、ハジメは改めて見た武蔵を見てオタク心に火がついていた。

それに「(この南雲家、マジで不安だ………)」となるのは仕方がないと思われる。

しかし、この日から南雲家と一人のかつて故郷では最強の戦士と語られた一人の宇宙人の奇妙で愉快な生活が始まったのである。

 

 

 

 

まず最初に武蔵は武士道かぶれである。

とはいえ、あの変態(グラハム)よりはマシだが、どうも武士道の使い方を間違っている。

正しいときもあるが、基本それを使うことはあまりないのであんまり問題にはならない。

しかし、責任を取ろうとするたびに切腹しようとするのは南雲家に大きな冷や汗をかかせるには充分であったが。

 

次に、彼は人にも化けられた。

いや、彼の場合は変形か。

ともかく、人として生きれるくらいに違和感がない。

本当に機械で体が作られているのかと思うほど、その体は暖かく見た目もとても人間であった。

その代わり、車庫には全く動かない車が放置される事になるが。

しかし、彼は何でも食べれるそうなのでエネルギー変換効率は高くはないが、普通に食事もできるそうだ。

トランスフォーマーには無機物生命体故に味覚がないので、一度この感覚を知ると絶対に手放せないとは武蔵の弁である。

 

そして彼は重度のアニメとゲームのオタクだった。

おかげで愁は仕事面で助かることが多くなり、ハジメは歳の差が万年単位でも、初めて共通の趣味を持つ友人ができたので大喜びだった。

ちなみに武蔵が個性的なキャラが一杯な某FPSゲームで世界チャンピオンだったことは、ハジメに大きな衝撃とショックを与えたのだった。

 

 

 

しかし、人に化けれる武蔵はハジメをよく外に連れだし、色々と体験していた。

その際に、武蔵がいつの間にか新型のハイラックスカスタムをスキャンして変わってるし、なんならついでにと近くの自衛隊の基地によった際にコッソリスキャンした日本の戦闘機【F-15J/DJ】にも変形できるようになってたりしていた。

騒がしくも楽しい日々。

時折、喧嘩をして仲直りして一緒にご飯を食べる。

そんな日々がずっと続くと、思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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イメージの姿としては最後の騎士王のメガトロン様をイメージ。
勿論、瞳の色は青いしネメシスとかじゃないゾ。
声は盾の勇者の尚文の声をイメージしながら書いてます。
能力に関しても、モチーフというかリスペクトというかそれがあるのです………

プロフィールはこちら。

名前 【武蔵】 年齢 ダイナボットより歳上
好きなもの・こと:食事、南雲家、ゲーム、アニメ、スポーツ(武術)
嫌いなもの・こと:光輝、ディセプティコン、戦争、センチネル・プライム、アイスクリーム

性格
グラハムに常識人で結構薄くした感じ。
基本優しいが、ガチで嫌いな人物には非情に冷酷。
場合によっては人間でも殺害も辞さない。


まあ今のところこんな感じ。
感想・応援してくれたらめっちゃ嬉しい。

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