ユグドラシル最期の日、自殺するために訪れた、一人のプレイヤ 作:タイタンの掟
アニメにしても、原作にしても、ワールドアイテムの話は、それほど多くないですね。なかなか、書くのが難しいなぁと考えています。
ペアリングのお話は、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の男女比から、ユグドラシルの初期は、かなり男性が多かったところから、運営側が女性やリア充対策のアップデートを考えたとしています。
ブクブク茶釜さんにとって、ユグドラシル最終日と「星に願いを」を使うまでの時間経過はほとんどありませんゼロとしています。
<ぶくぶく茶釜>
瞳と口が暗い闇になっていて、ピンク色の卵のような頭には、産毛も無いのっぺりしたモノだ。そんな奇怪な存在、なーべらると同じ、ドッペルゲンガーだった。宝物殿の領域守護者、百レベルNPCであり、アルベドやデミウルゴスに匹敵する頭脳もち、
「ようこそおいでくださいました。私の創造主、至高なる御方、モモンガ様」
パンドラズ・アクターが、オーバーアクションで、敬礼する。動作途中はともかく、敬礼はきちんとして、ミリタリー映画で見たように決まっていた。途中の動作は、アレだけど。
「お前も元気そうだな、、、」
「はい。元気にやらせていただいています。ところで、今回はどうされたのでしょうか。守護者統括様、階層守護者様、戦闘メイドのお嬢様方もお連れになられて」
アルベドは、
「最奥にある秘宝、ワールドアイテムを、取りに来た」
「おぉ、ワールドアイテム。至高の御方々が、世界を渡って活躍された証、ナザリックの深淵に眠る秘宝が、世に出る時が来たということですね」
「・・・」
ドン引きしている女性陣に、ちょっと困ったような、
「“強欲と無欲”“ヒュギエイアの盃”“幾億の刃”“山河社稷図”を持っていく」
「残りの二つは」
「残す。あれは、20の一つ。使い切りのワールドアイテムだ、手に入る手筈を整えなければ、うかつには使えん」
「お前が知っている、ワールドアイテムは、幾つになる」
「11個です」
200ぐらいあるワールドアイテムの中で、ナザリックが手に入れたワールドアイテムの数は、他にもあるけど、パンドラズアクターは知らないみたいね。
でもなぁ、NPCの設定って、創造主の影響をかなり受けているのね。シャルティアやアウラは、私とクズ弟に似てるし、セバスとデミウルゴスも似た感じになってる。なんか嬉しいな、みんなが戻ってきたみたいで、
「なるほど、“傾城傾国”については、知らないか」
「はい。ナザリックで管理したことはないので」
「“傾城傾国”の効果は、精神支配能力にある、相手がどのような耐性を持っていても関係なく、相手を完全支配することが可能なアイテムだ。ワールドアイテムとして、何か推定できることは無いか」
問いかけに反応して、踊り始めようとする、パンドラズ・アクターを
「ワールドアイテム。その能力は世界と同等の力を有する、至高なる御アイテム。その力は破格。ですが、なんらかの心理的な制約があります」
「心理的制約か」
「はい、“山河社稷図”は、亜空間の迷路に相手を迷い込ませ、各個撃破もできるアイテムですが、迷路を解かれ脱出できた相手に奪われます」
「あぁ、そうやって、ギルドメンバーで相手のギルドに乗り込み、“山河社稷図”を奪った」
懐かしそうに
「つまり、奪われる覚悟がなければ使えない、それが心理的制約か」
「はい。使えば喪われる、20のアイテムのように、破格の効果に対して、なんらかの心理的な制約がかかっているのが、ワールドアイテムではないでしょうか」
歌うフレーズは、女性陣ドン引きの中で、響き渡る。
「ん。“傾城傾国”の場合は、どのような制約が考えられる」
「支配する要素は、数、期間、支配範囲というところでしょうか、どこかに制約がかかっていると思います」
「支配範囲に制約があっては、意味が無いとすれば、支配可能数か期間。術者が死んだ場合について推定できるか」
「術者自身の生死については、推定しかねます」
「そうだな、迂闊に実験もできんから、確認が難しいな」
「はい」
「わかった。すまないが、私の姿になってもらえるか」
「はッ」
敬礼すると、しなくていいのに、回転する様に身体を回して、
「「「こ、これは」」」
驚いたように、みんなは、二人を見比べる。私は鑑定しないと、確認できない。
「ユリは、区別がつくか」
「いえ、申し訳ありません。ただ、並ばれていて、動きを観察していれば、違いがあります」
「ほぉ、アルベドはどうだ」
「はい。できると思いますが、確証と言われると、怖いです」
「シャルティアはどうだ」
「派手な動きがパンドラズ・アクターとは思いますが、個別に見て確証は得られないと思います」
「そうか、ならば、エ・ランテルで私の代理を、パンドラズアクターに務めてもらう」
「パンドラズ・アクター、先渡しとなるが、お前にもリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを授ける」
「はっ。御受けいたします」
直立不動で敬礼する、パンドラズ・アクターを
(パンドラズ・アクターをご存じだったのですか)
(私もあんまり、知らなかったよ、
(死に場所、この先にあるのですか)
(え。あぁ、霊廟の先、そこに
(そうですか、でも、なんか困っている、アインズ様も素敵です)
(あらあら、ごちそうさま)
そんな話をしていると、パンドラズ・アクターを置いて、
「アルベド。お前に授けた指輪を、ユリに預けよ、霊廟には、指輪をしたまま入ることはできぬ」
「は、はい。アインズ様」
名残惜しそうに、アルベドは、ユリの手に乗せた指輪を振り返りながら、
宝物殿のシーンは、結構好きで、源次郎や音改さんの設定は、かなり弄ってます。老夫婦といっても、現役世代で沖縄あたりの人という設定にしています。まぁ、ユグドラシルのりあるだと、沖縄も環境汚染下のアーコロジーになっているとしています。
アインズ様のハーレムルートは、ぶくぶく茶釜、アルベド、シャルティアは確定、アウラとマーレは百年先予定。ほかは、希望などありますでしょうか?
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クレマンティーヌ
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ネム
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ラキュース
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イビルアイ
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番外席次
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5人全員