青年と少女のマルチプル・オンライン ━アイナ・アンダレイ━   作:グラハムさんとピンクマ

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第1話「GN-Xとガンダム」

宇宙、隕石群にて…

 

 

パシュン!パシュン!

 

動きに注意しなければならない隕石群の中で、1機のデスティニーベースのガンダムと、1機のオリジナル太陽炉搭載型GN-Xが戦闘している。

 

????「今日も勝利数を更新してやる!」

 

GN-XのプレイヤーはGNビームライフルを数発撃った後にGNビームサーベルを取り出す。

 

 青年 「、、、っ」

 

接近戦に対応する為、ガンダムはGNロングブレイドで対抗した。

 

ジリジリ…

 

????「武器を取り出す速度が速い、、、うぉっ!」

 

ガツンッ!

 

ガンダムはGN-Xを蹴りで突き放し、シールドをGN-Xめがけて投擲した。

 

????「くっ、、、」

 

シールドをギリギリ捉えたGN-XはGNシールドでなんとか防ぐ。

 

ビュゥゥゥゥゥ!

 

すると立て続けにガンダムがアロンダイトを手に取り、GN-Xをめがけて突進する。

 

????「速すぎる、、、!」

 

ザンッ、、、!

 

ガンダムはスーパーモード、GNバーニア、光の翼の合せ技でGN-XをGNドライブごと貫いた。

 

????「なんて力だ、、、」

 

ドオンッ!

 

 

ロビー…

 

 

GN-Xのプレイヤーがロビーに戻ると、1人の女が駆け寄ってきた。

 

????「お疲れ、負けてやんの」

 

〘ミア〙、幼馴染みで同じ学校に通っている。偶にからかってくるような奴だ。

 

????「うるせぇ、、、。あ〜あ、勝率下がっちゃうな」

 

 ミア 「このゲームはどんなゲーマーでも勝率90%なんてありえないんだから気にすることないって」

 

????「どんなフォローだ」

 

そんな掛け合いをしていると、偶然2人のプレイヤーの会話が耳に入ってきた。そのプレイヤーの外見はオレンジでよく目立つ。

俺らと同い年だろうか。

 

 少女 「お疲れ様♪久しぶりのガンブレの調子はどう?」

 

 青年 「う〜ん、まだ鈍ってる」

 

聞き耳を立てていると、ミアが再び話しかけてきた。

 

 ミア 「あの2人が気になるの?」

 

 フェン「あ、あぁ。あのオレンジのコートの人、さっきのガンダムのプレイヤーなのかなって」

 

 ミア 「そうみたいだよ」

 

 フェン「知ってたのか?」

 

 ミア 「うん。確か前にランキング表に載ってたから。それに、、、」

 

ミアはしばらく黙りだす。

 

 フェン「それになんだよ?」

 

 ミア 「、、、あの人、2、3日ほど前血まみれで女の子に担がれながら帰ってきたの」

 

それを聞いたフェンは動揺をする。

 

 フェン「は、はぁ?どこで?」

 

 ミア 「私が気分転換にSAOにログインして、その街の中で。今は眼帯してるなんて思いもしなかったけど、、、」

 

 フェン「、、、」

 

ミアに説明された後、フェンはしばらくその青年から目が離せなかった。

 

 

数時間後…

 

 

フェンとミアはロビーから外へ出て、自分達のホーム前へと戻ってきた。

 

 ミア 「フェンはこれで落ちる?」

 

 フェン「いや、少しショップを見てから落ちる」

 

 ミア 「そっか、じゃあまた明日学校で。またね」

 

 フェン「あぁ、また明日」

 

挨拶を交わし、ミアはログアウトした。それと同時にフェンはショップへと歩きだす。

 

 フェン「さて、強化パーツ何か売って、、、」

 

????「お、、、っ」

 

フェンが曲がり角を曲がると、他のプレイヤーと衝突した。

 

 フェン「うわっと、すっすいません!」

 

????「いや、大丈夫!」

 

 フェン「って貴方は、、、」

 

オレンジのコートに左目の眼帯、間違いない、さっきのガンダムのプレイヤーだ。

 

 青年 「ん?あ〜、あのGN-Xの!」

 

 フェン「はい、先程は対戦ありがとうございます!」

 

 青年 「敬語なんていらないよ。俺にはね」

 

 フェン「そう、、、か」

 

以外だ、無愛そうなイメージがあったけど凄く優しい。

 

 青年 「あのGN-X凄いかっこ良かったよ!」

 

 フェン「ありがとう。でも黒のGN-XⅢにモンテーロ腕とアヴァランチエクシア背を付けただけだけど」

 

 青年 「それでも素組みとは見違えてていいよ、俺もGN-Xのカスタム好きだし」

 

 フェン「そうなのか」

 

フェンが気が合いそうと思っていると、1人の少女の声が聞こえてきた。

 

 少女 「グラハム〜行くよ〜!」

 

あの様子だと、フェンがいることに気づいてない。てかこの人の名前グラハムって言うんだ。

 

グラハム「俺はそろそろ行くよ。またな」

 

 フェン「あぁ、また戦う時に」

 

グラハム「楽しみにしてるよ」

 

そう言ってグラハムは道路の向こう側にいる1人の少女の元へ向かった。

 

 フェン「よし、やってやる、、、」

 

フェンはショップへ向かいながら決意した。

 

 フェン「グラハム、、、あのガンダムのプレイヤーに追いついてみたい、、、!」

 

今までにない闘争心を抱き、フェンは高みへと目指す。

 




グラハム「また思いつきで新作が増えていく、、、(笑)」


戦闘の擬音語は中の人には難しいと感じたのでガンダムシリーズの漫画を参考にしています。
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