青年と少女のマルチプル・オンライン ━アイナ・アンダレイ━   作:グラハムさんとピンクマ

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ピンクマ「先に本名公開する方式はあり?」

ファイハイツ (フェン) ... 星空 玲 (ほしぞら れい) ミア... 白百合 愛奈 (しらゆり あいな)


第2話「幼馴染みとマドンナと」

翌日、学校にて・・・

 

 

玲は昨日のバトルのことを考えながら昼休みを過ごしていた。

 

 玲(あの人の機体、スーパーモードと光の翼を上手いこと組み合わせていた。俺も何か融合させたものを作るべきか?あぁ、考えてる内にどんどん眠く、、、)

 

???「なんで黒にしてきたの?」

 

???「う〜ん変かな?」

 

うとうとして机にうつ伏せようとすると、後ろから話し声が聞こえて来た。多分、繊月兄妹と本多さんかな?

 

繊月さん「変ではないと思うけど、普通は白色の眼帯だよね」

 

明日人「でも、黒の方が違和感はないと思うんだけど」

 

 本多「確かにそうだね」

 

 玲(眼帯の話か。そういや何で明日人は今日眼帯を付けてきたんだろ?しかもグラハムと同じ左、、、)

 

???「玲〜」

 

 玲 「ひっ!?」

 

突如誰かが声をかけてきた。ふと顔を上げるといつもの女だった。

 

???「びっくりしすぎでしょ」

 

 玲 「なんだ、愛奈か。どうした?」

 

 愛奈「『なんだ』って君ねぇ、、、っとそうだ、今日の帰り時間ある?」

 

 玲 「あぁ、一応空いてる」

 

 愛奈「良かった。なら、一緒にガンプラ中古店に行かない?珍しいジャンク品巡りがしたいから」

 

愛奈は、自分が暇であればいつも俺を誘って何かをする。呆れるような時もあるが、退屈はしない。

 

 玲 「丁度いい、俺も何かしら探したかったんだ」

 

 愛奈「やった♪あ、部活仲間の子も連れてきて大丈夫?」

 

 玲 「大丈夫大丈夫、問題なし」

 

 愛奈「分かった、またあとでね!」

 

約束を交わし、愛奈は自分の席へ戻った。

 

 

放課後、公園にて…

 

 

学校が終わり、玲は学校前の公園で愛奈を待っていた。同じクラスなので一緒に教室を出れば良かったのだが、部活のスケジュール表を貰いに職員室へ寄るらしく、先に公園で待機させてもらったのだ。

 

 玲 (あのガンダムに勝つには、あれ以上の機動力か特殊武装が必要か。いっそのことGNドライブを直列にしてみても、、、)

 

すると、玲はふと思った。

 

 玲 (そういや、なんで俺はグラハムさんに執着するんだ?他にも強いガンダムは沢山いるのにどうして)

 

 愛奈「お待たせ!」

 

我に返ると、目の前に愛奈が立っていた。

 

 玲 「おぅ、それじゃあ、、」

 

早速行こうかとすると、愛奈の横にもう1人立っていた。

 

 玲 「あ、繊月さんが愛奈の部活仲間だったんだ」

 

繊月さん「うん、よろしくね♪」

 

俺が話しかけると、繊月さんは笑顔で対応してくれた。

か、かわいい。流石クラスで1番のマドンナだ、、、。

 

 

中古店…

 

 

 玲 「、、、」

 

玲は取り敢えず、販売されている武器や機体本体のパーツに全部目を通している。そしてその光景を2人は確認する。

 

繊月さん「星空さん、とてもガンダムが好きなんだね」

 

 愛奈「そうだね、学校から帰るとすぐGBMにログインするみたいなんだよね」

 

繊月さん「フフッ、私の兄さんみたい」

 

 愛奈「明日人君だね」

 

繊月さん「うん、そしていつも遊んでくれて、戦い方を教えてくれて、甘えさせてくれたりもするの」

 

 愛奈「咲月ちゃんって本当に明日人君が好きだよね♪」

 

繊月さん「う、うん、、、、、、大好き、、、」

 

最後の「大好き」は小声過ぎて、愛奈には聞こえていなかった。しかし表情で察せられる。

 

 

その頃の玲…

 

 

 玲 「ザンライザー、、、GN-Xを加工して接続できたとしても厳しそうだな」

 

GN-Xをどのように強化するかは未だに定まっていない。

 

 玲 「う〜ん、、、やっぱりこれかなぁ」

 

玲は30機セットのGNファングを手に取った。

 

 玲 「これをGN-Xに10個くらい付ければ有利に動けそうだ」

 

 

帰り道…

 

 

3人は薄暗くなってきた道を歩いく。

 

繊月さん「すっかり暗くなっちゃったね」

 

 愛奈「そうだね、時間が経つのは早いな〜」

 

 玲 「また今度行こうよ、次は明日人も連れて」

 

繊月さん「うん、そうだね、、」

 

心なしか、繊月さんの声のトーンが下がった気がする。

 

 愛奈「明日人君に何があったの?」

 

繊月さん「それは、、、」

 

繊月さんが困っている。あまり言いたくなさそうだが、、、。

 

 愛奈「明日人君、いきなり眼帯を付けだしたし、何か大きなことに巻き込まれたんじゃないのかって思って」

 

 玲 「お、おい、あまり聞いてやらない方がいい気が」

 

繊月さん「ううん、大丈夫。明日人はVRの中で襲われて重症を負ったの。左目と、体の所々、、、」

 

 愛奈「、、、グラハム、エーカー、、、!」

 

繊月さん「、、、っ!、うん。知ってたのね」

 

 玲 「まじか、、、」

 

信じられない、、けどよくよく思い返せば、確かにグラハムさんも左目に眼帯をしてた。

 

繊月さん「最後の最後で重い空気にしちゃったね」

 

 愛奈「ううん、大丈夫!明日人君を支えてあげられるのはきっと咲月ちゃんだけだから、元気出して!」

 

繊月さん「うん、ありがと♪」

 

 玲 (良かった、いつもの明るい表情になった)

 

繊月さん「2人共ありがとう、また学校でね♪」

 

 玲 「あぁ、またな」

 

 愛奈「バイバイ♪」

 

挨拶を交わし、繊月さんと別れた。

 

 玲 「愛奈は凄いな。俺なんか何て言ってやればいいか分からなく、、、」

 

 愛奈「、、、」

 

玲は愛奈に話しかけるも返答が来ない。

 

 玲 「愛奈?」

 

 愛奈「あ、ごめん。頭に変な違和感がね」

 

 玲 「ふぅん、きっと疲れてるのかもな。家までついてってやるよ」

 

 愛奈「うん、ありがとう」

 

こうして玲は愛奈を家まで送り届けた。

 

 愛奈(なんだろう、いきなり明日人君の声?が、、、)

 




ピンクマ「題名雑くないかって?いや、、、うん、、、」
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