俺の上司共が色んな意味でブラックすぎる件   作:ギルバート

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 お久しぶりです……。
 今回の話は何度書き直した分からないほど、手こずりました…。

 


第二十四話 無理というのは嘘つきの言葉

 ―――七耀暦1199年

 

 

 

 結社《身喰らう蛇》の拠点の一つにある無機質な部屋。

 白い壁紙にいくつもベッドがズラリと並ぶその様は、病院の大部屋を彷彿とさせる。

 そしてそのベッドの上には、幾人もの幼い少年少女が横たわっていた。

 

 その場所の一角に並ぶに三つの人影。

 眠るようにベッドに横たわる幼い少女と、その傍らに立つ、金髪の青年、そして司祭服を身に纏った(・・・・・・・・・)眼鏡の男性(・・・・・)

 

 その内の金髪の青年の方が、何やら小声で呟き始めると、彼が携えていた機械式の魔導杖が光を放ち始め――何もない空間から不気味な異形の瞳が現れた。

 その異形の瞳は、ベッドに横たわっている少女にギョロリと視線を向けると、その少女の身体が靄のようなものに包まれていく。

 そして、それと共に少女はまるで悪夢に魘されているかのように苦しみ始めた。

 

 

「そうだ、そのまま集中したまえ。

 少しでも途切れてしまえば、暗示が中途半端に解けて失敗してしまうぞ?」

 

「……了解ッ!」

 

 ベッドの上で、のたうち苦しむ少女に、しかし二人は気にした様子はない。

 金髪の青年は、目を瞑って集中しているのか、そもそも少女を見ておらず。

 眼鏡の男性にいたっては、まるで実験動物(モルモット)を見るような目を少女に向けていた。

 しばらくして。青年が持つ魔導杖から光が失われると同時に、異形の瞳も溶けるように虚空へと消え去っていく。

 そして、ベッドの上に横たわっていた少女がゆっくりと目を覚ました。

 

 

「ぅ……こ、こは……」

 

「おはよう。一年ぶりの(・・・・・)お目覚(・・・)めだね(・・・)

 ふむ……、少なくとも言語機能は回復しているようだ。

 では、それ以外の機能はどうかな?」

 

 

 目覚めたばかりで周囲の状況がよく掴めていないその少女に対し、眼鏡の男性は、まるで医師のように……というには些か冷淡な態度で問診をしていく。

 

 眼鏡の男性から、次々と矢継ぎ早に投げかけられていく質問に対し、目覚めた少女は目を白黒させながらも、何故か(・・・)その眼鏡の(・・・・・)男性(・・)に疑問を(・・・・)持とうと(・・・・)は思わず(・・・・)、混乱しつつもしっかりと答えていく。

 

 しばらくの問診ののち。

 少女から聞きたいことを全て聞き終えた眼鏡の男性が、パチリと指を鳴らす。

 すると、少女はまるでブレーカーの電源が落ちたかのように唐突に意識を失った。

 そして、完全に興味を失ったその少女から眼鏡の男性は、楽しそうな笑みを浮かべながら金髪の青年の方へと向き直る。

 

 

「まあ、一部記憶の欠損こそ見られるが、それ以外に特に問題は無い。

 概ね成功といえるだろう。

 ふむ……、あそこまで完全に(・・・)壊れていた(・・・・・)状態(・・)からここまで(・・・・)作り直す(・・・・)とは。   

 上出来じゃないか」

 

 

 そう褒めそやす眼鏡の男性に対し、金髪の青年は神妙な面持ちで頭を下げた。

 

 

「いえ、これもひとえにワイスマン(・・・・・)教授(・・)のご指導の賜物です」

 

 

 

 ◇

 

 

 

 長年作品をプレイしてきた軌跡プレイヤーにおいて、その名前は格別な意味を持つ。

 軌跡シリーズ屈指の悪役にして、結社が誇る四大マッドサイエンティストの一人。

 正面、塩柱、面白、ドS教授、ショタコン、幸子(ラスボス)、Sクラのボイスがエロいでお馴染み。

 認識と記憶を操作する異能を持つ、 結社《身食らう蛇》の使徒(アンギス)が第三柱――《白面》ゲオルグ・ワイスマン。

 

 軌跡シリーズ初作品『空の軌跡FC・SC』におけるほぼ全ての事件の黒幕(ラスボス)にして、軌跡シリーズをプレイしたことのある者ならば誰もが知っている大原則――『教授、眼鏡は信用してはならない』という箴言をその身をもって広めた人物である。

 

 人のいい貧乏考古学者――アルバ教授の仮面を脱ぎ捨てた際は、初見ならば誰もが衝撃を受けただろう。

 

 その性格は、極めて劣悪で嗜虐的。

 《道化師》カンパネルラからは「その悪趣味はもはや芸術的」と皮肉られ、《七の至宝(セプトテリオン)》の見届け役にして、はるか昔から大小善悪を問わず、数多の人間を目にしてきたであろう古代竜のレグナートからすらも「昏い悦びにしか生を見いだせぬ、歪んだ魂の匂いを感じる」などと最悪級の評価を下されているほどである。

 

 他にも七曜教会の司教にまで昇叙しながら裏切り、教会が蓄えている様々な秘蹟を盗み出した経緯から、星杯騎士団からは『最悪の破戒僧』として抹殺対象とみなされていたり。

 エレボニア帝国とリベール王国との戦争――《百日戦役》に至る流れの原因である《ハーメルの悲劇》の引き金を引いていたり(なお真の黒幕)。

 その事件で心を壊したヒロイン(迫真)を、彼の異能で心の再構成をしつつ、自身の研究成果を反映して疑似的に再現した《聖痕》を組み込むなどして肉体の強化を行い、隠密活動と対集団戦に特化した戦闘人形に仕立て上げたりと、まさに悪逆の極致ともいうべき人物であるが。

 

 では何故そんな結社産の超危険人物である彼に、俺が師事しているのかといえば。

 

 全ては、黒の工房産の超危険物であるアルベリヒ工房長が俺に下した、二つの極秘命令(・・・・・・・)が原因である。

 

 そのうちの一つは、ゲオルグ・ワイスマンの編み出した暗示技術の奪取。

 

 七耀教会が持つ《聖痕》の知識などを中心に、教会が蓄えている様々な秘蹟を盗み出して編み出した暗示技術。

 その暗示技術に有用性を感じたアルベリヒ工房長が、俺にその技術情報の奪取を命じたのである。

 

 ……原作においては、ゲオルグ・ワイスマンが戦闘でも使っていた小型戦術殻のテスターという形で、彼と親交のあったアルベリヒ工房長が暗示技術を盗み出していたのだがな。

 今は俺が結社との連絡役を務めているというバタフライエフェクトが起きている為に、俺にお鉢が回ってきたようだ。クソが。

 

 だがそうは言っても地精の一員(平社員)である以上、その上司であるアルベリヒ工房長からの命令は絶対。

 あの頭がおかしいとしか思えない(・・・・・・・・・・・・・・・)二つ目の命令(・・・・・・)も含めて(・・・・)、どんなことであろうとも、アルベリヒ工房長からの命令に対する返答は、はいかYESしか許されてはいないのである。

 

 そんなわけで、親愛なる(笑)工房長より下された一つ目の命令――『ゲオルグ・ワイスマンの有する暗示技術の奪取』を遂行すべく―――

 

 

「《白面》殿……、貴方が持つ暗示技術についてご教授いただけないでしょうか」

 

「……ほう?」

 

 

 普通に彼と会って、正直に暗示技術を教えてほしいと頼み込んだのである。

 

 ……え?あのワイスマン相手に、何トチ狂ったことしてんだって?

 

 いやいや、これはちゃんと勝算があっての行動なのだ。

 

 確かに、ゲオルグ・ワイスマンはゲスで外道であることは否定はしない。事実その通りである。

 

 だが彼自身、誰彼構わず噛みつくような、対話不可能の狂犬というわけではない。

 むしろ《教授》という渾名の通り、裏切ったり敵対したり、彼が執着している作品(ヨシュア)でさえなければ非常に理知的で話しやすい人物ですらあるのだ。

 

 それは他の四大マッドサイエンティスト共――自分以外全て生体パーツにしか見えていない腐れマッドキノコ(ノバルティス)や、隙あらば違法薬物(グノーシス)を服用させようとしてくるキ○ガイカルト信者(ヨアヒム・ギュンター)、成果を出さなければ粛清してくるどっかの悪霊(アルベリヒ)共といった、話が通じてるかも怪しい連中とは比べるまでもないほどである。

 

 え?比較対象が最悪すぎるだろって?……せやな。

 

 それにだ。作中での彼自身の言動や行動を鑑みるに、自分の研究成果を徹底的に秘匿するような《職人》気質ではないと踏んでいた。

 彼の気質は、どちらかといえば、自身の研究内容の共有や公表することに抵抗のない《学者》タイプだろう。

 そのような気質の者ならば、下手に策を弄そうとせず、真正面から教えを乞うたほうが効果的ではないかと考えたのである。

 別に暗示技術を奪取してこいと言われただけで、盗んでこいと言われてないからな。

 師から技術を学び取る。これもある意味奪取である。

 

 ……まあ、もし非合法な手段に訴えでたとして、失敗した場合どうなるか判ったもんじゃねえってのもあったが。

 最悪ヨシュア(人体実験送り)ってた可能性も十分にある。

 

 それに二つ目の命令(・・・・・・)のことを考えれば、彼とは親睦を深めておいた方が都合がいい(・・・・・)

 

 ともかくそういった考えの元、ワイスマンに直接話を持ちかけてみたのだが。

 案の定、彼はこちらの申し出に対し承諾の意を示してくれた。

 

 こうして俺は、ゲオルグ・ワイスマン教授の直弟子として、彼から直接暗示技術の指導を受けることになったのである。

 

  

 

 

 ◇

 

 

 

 先ほどまで少女がいた大部屋を後にした俺とワイスマン教授は、休憩がてら、ラウンジのテーブル席にてティータイムと洒落込んでいた。

 

 

「さて、今回の実地試験(・・・・)を以て、暗示技術の基礎は完璧にマスターしたと言っていいだろう。

 いやはや……もう少し時間がかかると思っていたのだがね。

 優秀な生徒を持つことが出来て嬉しいよ」

 

「いえいえ、全ては教授のご指導があってこそです」

 

 

 優雅に紅茶を口にしながらそう言うワイスマン教授に対し、俺は謙遜の言葉を返す。

 

 彼に弟子入りしてから既にそこそこの期間が経ち。

 指導の合間に様々な題材について議論を交わしたり、原作のアルベリヒ工房長と同様、彼の補助戦力としてファンネ…ゲフンゲフン小型戦術殻を提供したり、現在俺が手掛けているあるシステム(・・・・・・)について、認識と記憶を操作する専門家の観点からアドバイスを貰ったりと、ワイスマン教授とは良好な師弟関係を築けていると自負している。 

 そしてその指導の方も、今回のあの少女の修復を以て、一応の区切りがついていた。

 

「そういえば……、今日の試験に使った教材(・・)も、あれが最後の一人(・・・・・)だったか。

 その事を考えれは、丁度いいタイミングだったのではないかね」

 

「……ええ、まあそうですね」

 

 

 ワイスマンが教材と揶揄した、先ほどの少女を含め、あの大部屋にいた十人の子供達。

 あの子供達は、一年ほど前に行なわれ、大惨事となった(・・・・・・・)ゴルディアス級戦略人形兵器――《パテル=マテル》との接続実験で再起不能となった被験者達だ。

 

 

 原作における、結社《身喰らう蛇》と開発計画の責任者である蛇の使徒第六柱――《F・ノバルティス》がやらかした外道エピソードである、《パテル=マテル》との接続実験。

 

 『ゴルディアス級戦略人形兵器開発計画』において、《パテル=マテル》との意思疎通を円滑に図る為に採用された、操縦者の神経系統を用いた非接触式の人形制御術式。

 その接続実験には、年端も行かぬ幼い被験者たちが用意され、のちの適合者であるレンを除き、そのほとんどが《パテル=マテル》との接続に失敗し、命を落としたり、精神に異常をきたして再起不能になったりしたという話なのだが。

 

 前にも言った通り、この接続実験で使われた人形制御術式は、先の話し合いで決まった結社との技術トレードで《黒の工房》が提供した技術だ。

 

 ちなみに、《黒の工房》が提供したこの人形制御術式。

 基は、俺たち《地精(グノーム)》や、ホムンクルスであるOzが、戦術殻との同期制御に使われている術式をそっくりそのまま転用したものなのだが。

 じゃあ何故、これほど大勢の犠牲者が出たのかというと、この制御術式自体が、適性があるもの――つまりは《地精(グノーム)》のみが運用することの出来る専用術式だったからである。

 

 自宅のコンセントを想像してみてほしい。

 コンセントの差し込み口が人間であり、プラグが機械人形や戦術殻だ。

 制御術式というのは、このコンセントの差し込み口にプラグを差し込んで、パスを繋げるものを指しているのだが……そもそもの話。

 ほとんどの人間に……というか地精以外の人間にこの差し込み口というもの自体が在していないのである。

 

 それは、導力魔法(アーツ)に依らない《魔法》を使える《魔女の眷属》と同様の、《地精》が持ち得る特性というべきものだろう。

 だからこそ。普通の人には差し込み口自体が無いからこそ、プラグ(パテル=マテル)差し込む(パスを繋ぐ)事が出来ず。

 にもかかわらず、無理矢理差し込もう(パスを繋げる)とした為に、人間の方が壊れてしまったという訳だ。

 

 ……そんな使い手の限られる制御術式を、素知らぬ顔で提供するあたり、アルベリヒ工房長のクソ野郎っぷりが伺い知れる。

 

 まあともかく。

 《結社》との技術交流の窓口である縁で、この人形制御術式の担当者として、この開発計画に参加していた(強制)以上、グノーシスか、それとも彼女に備わっていた天稟ゆえか、偶々適合することの出来たレンや、生まれる前から術式に適合できるように調整されたホムンクルスのOzシリーズでも無い限り、やるだけ無駄、ほぼ100%失敗することが目に見えている接続実験なんぞするつもりは無かった。

 ぶっちゃけ人的資源の浪費でしかない。

 

 なので当時の俺は、人形制御術式の担当者の権限を駆使し、適合者であるレンの名前が候補者名に上がってくるまで接続実験を先延ばしにすべく、時間稼ぎに徹していたのだが……。

 

 開発計画が遅々として進まない事に業を煮やしたノバルティスの野郎が、俺が留守の間に無断で接続実験を強行しやがったのである。

 

 その結果は言わずもがな。

 

 接続実験に選ばれた十名の被験者全員が《パテル=マテル》との接続に失敗し、再起不能の大惨事となった。

 

 俺が多少制御術式に手を加えていたおかげで、原作での七人死亡、三人再起不能よりはマシだったものの。

 それでも大惨事というほかあるまい。

 

 

「しかし……、君も酔狂だね。

 いくら暗示技術の教材に利用できたとはいえ…、壊れて(・・・)しまった(・・・・)全員の精神(・・・・・)を態々直(・・・・)してあげるとは(・・・・・・・)

 

「……まあ《博士》に強行されたとはいえ、こちら(黒の工房)が担当した制御術式での失敗ですからね。

 《黒の工房》への風評被害を抑える為に、その後始末をしたというだけです。

 ただのついでですよ」

 

「フフフ、あの子たちが教会や遊撃士に拾ってもらえるよう、わざわざ裏から手を回すのもついでの内かね?」

 

「ええ、その通りです。

 我々《黒の工房》のアフターサービスは他社よりも充実しておりますので」

 

「ハハハ!物は言いようだね」

 

 

 俺の返した言葉に、ワイスマン教授は愉しそうな笑い声を上げる。

 

 ……別に嘘はついていないがな。

 

 ノバルティスの野郎が、俺が留守の間に勝手に接続実験を強行したにもかかわらず、術式の担当者の名前を変えずにそのままにしてやがったせいで、俺があの野郎と共に接続実験を主導したという噂が結社内で広まってしまっているのも事実だし。

 

 ……ホンマあの腐れマッドキノコが……。

 接続実験を台無しにするだけに留まらず、《黒の工房》の――というかこの俺の顔に泥を塗りやがって……。

 《黒の工房》の――というよりこの俺の面子を潰すなど、まさに鬼畜外道の所業。

 エイドスの女神すら唾棄する、人として、いや生命体として恥ずべき行為であろう。

 いつかあの野郎にはキッチリ落とし前をつけさせてやる。

 

 

「まあいい。

 君に暗示技術を教えた以上、それをどう扱おうと君の自由だ。

 あの子たちも、もはや《結社》から追放された身である以上、その扱いも含めて君の好きにするといい」

 

「ありがとうございます」

 

 

 そう言うワイスマン教授に俺は頭を下げると同時に場の空気が引き締まった。

 

 

「さてハンス君。改めてになるがこれで君は暗示技術の基礎をマスターしたことになる。 

 今の君ならば、記憶操作や改変、心身喪失や精神崩壊した心程度ならば、直す(治す)ことが出来るだろう。

 慣れないうちは、多少時間がかかるだろうがね」

 

 

 ……簡単に言うが、前世ではこのどれか一つでも医学賞ものなんだがな。それはさておき。

 

 

「これでこちらの(・・・・)条件は(・・・)果たした(・・・・)とみていいかな?」

 

「ええ、間違いありません(・・・・・・・・)

 

 

 確認するように聞くワイスマン教授に対し、同意の言葉を返す。

 

 

 ワイスマン教授から暗示技術を教えてもらうにあたって、当然のことだが彼に何の見返りもなく無償で教えてもらっていた訳ではない。

 ワイスマン教授にとある交換条件(・・・・・・・)と共に話を持ちかけ、それが彼にとって都合が良かったからこそ、暗示技術の指導をしてくれたのだ。

 

 そしてその交換条件こそが、アルベリヒ工房長より言い渡された二つ目の極秘命令(・・・・・・・・)を遂行させるにあたっての前提条件だった。

 

 

「我々《黒の工房》は、三年後ワイスマン教授主導のもと行われる『福音計画』に対する全面的なサポートをお約束しましょう」

 

 

 それは《結社》がリベールの地で行おうとしている《オルフェウス最終計画》――第一段階『福音計画』への合法的な潜入を果たして初めて遂行できる。

 

 アルベリヒ工房長より下された二つ目の命令、それは―――

 

  

 

 

 

 『福音計画』の要、封印されし空中都市《リベル=アーク》に安置されている《七の至宝(セプト・テリオン)》が一つ、《空の至宝》――輝く環(オーリ・オール)の奪取だ。

 

 

 





 ・ワイスマン教授と師弟関係になりました。
  『空の軌跡』への参戦フラグが立ちました。


 裏話

 工房長「輝く環か…。我が主に献上するに相応しい。
 ハンス主任、暗示技術の奪取に加え、輝く環も盗み出してきたまえ」

 ハンス「」


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