魔力量歴代最強な転生聖女さまの学園生活は波乱に満ち溢れているようです~王子さまに悪役令嬢とヒロインぽい子たちがいるけれど、ここは乙女ゲー世界ですか?~   作:行雲流水

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0396:お手紙の返事。

 ソフィーアさまとセレスティアさまからお土産を頂いた夜。お二人は早速鸚鵡の件について、ご実家に問い合わせを行ってくれた。五十年前のことだから記憶か当時の資料頼りになってしまうので、どうなることやら。

 

 私も亜人連合国、リーム、ヴァンディリア、聖王国、アガレス、ミズガルズに伝手があるので、手紙を認めてアルバトロスに提出した。

 手紙なら転移魔術陣を使用して直ぐに現地に届けられるので、今頃は各国の皆さまが調べてくれている頃だろうか。共和国にはアルバトロス上層部が、フソウはナガノブさまに直接聞いたので私が問い合わせる必要はなかった。政に関わる方々ばかりなので、ちょっと申し訳ない気持ちに苛まれるが、鸚鵡さんの寿命が尽きる前に解決したい。

 

 自室の机で背伸びをしていると、開けたままの扉からジークとリンが顔を出した。入って良いよ、と声を掛けるとゆっくりとした足取りでそっくり兄妹が私の近くに立った。

 「ナイ、終わったのか?」

 

 ジークが右側に首を傾げて問うてきた。相変わらず幼竜さんは陽が出ている間はジークの肩の上で過ごして、寝る時だけ私の部屋にある籠の中でクロと一緒に眠っている。

 偶にリンの肩に乗っていることもあるし、懐いている人が増えているようだから、そのうち私にも懐いてくれると信じたい。でも最近は産まれたばかりの頃より緊張していないので、良い傾向なのだろう。性格的にびびりんちょの可能性もあるので、ゆっくりで良い。話題が逸れそうだと、椅子に座したままジークとリンの顔を見上げた。

 

 「うん、知っている方たちには出し終えたよ。あと、お手すきなら詳しい方や他の方にも聞いて欲しいってお願いしてる」

 

 情報戦となるだろうから、多くの方を頼った方が近道のような気がするのだ。西大陸は遠洋に出る技術を持っているのは聖王国くらいだし、東のアガレスも海より空の便が発達――過去の遺物だったけれど――している。かなり限定される気もするが、どこに情報が転がっているか分からない。

 

 「なにか掴めると良いね、ナイ」

 

 リンが腰を折って私の顔を覗き込む。

 

 「ね」

 

 私は彼女の顔を見上げて短く答えた。事情が事情だし荒れなければ良いけれど、見つかったらどうなってしまうのだろう。理解のある飼い主さんであれば、南の島へ帰してくれるだろうか。それとも長年一緒に過ごした家族だから拒否されるだろうか。そうなれば一時帰国になるのだろう。攫われた鸚鵡さんの意見次第だが、島の鸚鵡さんの再会希望は叶えたい。

 

 『だね。番と会えると良いけれど』

 

 「もし見つかったら、クロに通訳お願いして良い? 言葉が通じれば良いんだけれど、流石に細かい感情や気持ちまで分からないし」

 

 島の鸚鵡さんの罵倒は理解できたけれど、クロがいなければ浮き彫りにならなかった問題である。攫われた鸚鵡さんたちが見つかれば、詳しい事情を聴きたいので言葉が通じる環境でないと問題がある。

 

 『もちろんだよ。ボクが島の鸚鵡のことをお願いしたからね。通訳くらいならどうってことないよ。気にしないで』

 

 クロに通訳をお願いすると、嬉しいのか喉を鳴らしながら顔を擦り付けてくる。長い尻尾も忙しなく動いて私の背を叩いているので問題はないようだ。ありがとうと伝えクロの顔を撫でると気持ち良かったのか、私の肩の上で足を踏み踏みしている。

 

 「あ、そうだ」

 

 「?」

 

 「?」

 

 『?』

 

 私が思い出したように声を上げるとジークとリンとクロが小さく右側に首を傾げた。そんな所まで一緒のしぐさにならなくともと苦笑いを浮かべながら、絨毯の上でまったりしていたヴァナルと雪さんと夜さんと華さんへ視線を向けた。

 

 「雪さんと夜さんと華さんとヴァナルに相談があるんだけれど、いいかな……?」

 

 名前を呼ばれたみんながぴくりと片耳を動かし、緩慢な動作で起き上がった。ヴァナルのお腹で寝ていたお猫さまが、こてんと転がりきょろきょろと周囲を確認する。くわっとあくびをしながら体を伸ばしたお猫さまは、なにも告げず部屋を出て行った。お猫さまだし気まぐれな行動だろうと、改めてヴァナルと雪さんたちを見た。

 

 「えっと。産室どうしようかなって。産箱とか必要なら作って貰わないといけないし、設置する部屋も決めないといけないから早めに相談しておこうかなって」

 

 大昔、動画サイトで狼犬の出産シーンを見たことがあった。産室と産箱は大事な役目を担っていると動画主の方が言っていた気がする。あと産箱は返しがついているので、産まれた仔犬の脱走防止の意味合いもあるはずだ。雪さんたちがどこまで必要としているか分からないし、早めに打ち合わせをと聞いた次第だ。

 

 『お気遣い感謝いたします。産箱はあった方が嬉しいですね』

 

 『産後の母親は気が立っていると聞いたこともあります』

 

 『仔を産んだ経験のある犬に聞きました。出産前後はあまり人を近づけさせたくないと……』

 

 雪さんたちがそれぞれ声を上げて教えてくれた。なら産室と産箱は用意した方が良さそうだ。ヴァナルは雄だからその手のことは分かり辛いようで、蚊帳の外。と言っても、毎日雪さんたちに体調を聞き、お腹の仔の様子を聞いている。少し過保護じゃないかなとヴァナルに視線を向けると、雪さんたちに『ヨカッタ』と伝えていた。

 

 「じゃあ産室を決めて産箱も設置しないとね。設置を終えたら雪さんと夜さんと華さんとヴァナルは産室で過ごした方が良いのかな?」

 

 母親の匂いに満たされた部屋の方が仔は落ち着くと思うのだがどうだろう。全てが手探りだから、分からないことばかりだけれど、こうして協力しているのは家族になったみたいでちょっと嬉しい。ジークとリンもクロと幼竜さんも私たちのやり取りを黙って聞いてくれている。

 

 『そうですね。そうした方が産まれてくる仔のためになりましょうか』

 

 『人が近づき過ぎないのも寂しいものですね』

 

 『屋敷の方々であれば問題ない気がします。流石に出産中は制限が欲しい所ですが』

 

 華さんの言葉に誰かがスタンバイを始めた気がしてならないが、とりあえず頭の隅に追いやった。とりあえず、使える部屋でお気に入りの場所を選んで貰い、部屋に合わせたサイズの産箱を用意するために簡単な設計図を描く。

 素人が描いた設計図だけれど、職人さんに任せるのでちゃんとした設計図が後に出来上がるはずだ。こうして話を進めていると、雪さんたちが悩まない所為かどんどんと産室が決まり、産箱の大きさも決まってしまった。もっと時間が掛かるだろうと考えていたのに拍子抜けである。

 

 『無理を承知でお願いしたいのですが……』

 

 雪さんが申し訳なさそうな顔で私を見た。どうしたのと首を傾げると、夜さんも申し訳なさそうな顔を浮かべて私を見る。

 

 『できることなら産箱は職人の方ではなく、貴女にお願いしたいのです』

 

 「私に? 玄人じゃないからきちんとした物ができない可能性があるよ?」

 

 私の大工レベルは素人そのもの。それでも良いのかと雪さんたちを見れば、華さんが私の瞳を確りと捉えた。

 

 『構いませんよ。群れの主である貴女が作ってくださったことに意味があるのです』

 

 そういうものなのかと問えば、そういうものだと答えが返ってくるので、お手伝いさんは必要だろうと、ジークとリン、クレイグとサフィールに手伝いをお願いしても良いかと伝える。彼らは私と近しい人たちと捉えられているようで、快諾をくれた。ジークとリンが珍しく驚いているけれど、家族みたいなものだし、力仕事を手伝って欲しいとお願いすれば了承をくれた。

 

 あとでクレイグとサフィールにもお願いしなければと小さく零せば、ヴァナルと雪さんたちは一緒にお願いしてくれるとのこと。逃げられなくなっているのでは、とクレイグとサフィールに手を合わせたくなるが、まあ巻き込まれておけば良いか。産まれてきた仔たちと顔合わせをするし、目が開いて脚が確りすれば外にでるのだから。

 

 雪さんたちの出産は亜人連合国の皆さまにもお知らせしてあるし、協力するよと言葉を頂いている。

 ならば産箱の助言を頂いた方が良いだろうと亜人連合国の領事館に赴けば、あれよあれよという間に魔素が高い場所で育った木を伐り出して産箱を作ることになった上に、妖精さんの祝福やエルフさんたちの反物を敷き布として頂くことになってしまった。

 

 『こうして祝われるのは嬉しいですね』

 

 『強い仔が産まれてくることを願うばかりです』

 

 『そして関わってくださった方々にお礼ができると良いのですが』

 

 少し大袈裟なことになった気もするけれど、雪さんが言った通りみんな新たな命が産まれることはめでたいと祝ってくれているのだ。

 産箱の設計図や切り出しなどは、ドワーフの職人さんが受け持ってくれるとのこと。私は切り出した木材をドワーフさんたちの指示通りに組み立てていくだけ。大事なところを任されるから失敗はできないけれど……でも、まあ。

 

 「フソウの皆さまも期待しているし、元気な仔が産まれてくると良いね」

 

 まだ目立たない雪さんたちのお腹を見て、微笑むのだった。

 

 ◇

 

 出したお手紙の返事がちょいちょい戻ってきている。やはり物理的に距離の近い近隣国からの返事が早く、ヴァンディリアからは精査したが五十年前に難破した船の記録は残っていない。

 力になれず申し訳ない、とアルバトロス経由で私の下へヴァンディリア王の書状が届いた。内陸の国だし、あり得ないと考えていたけれど万一のこともある。とりあえずヴァンディリアは鸚鵡さんに関わっていないと頭に刻み込んだ。

 

 そしてリームは陛下から直接の書状をギド殿下が預かったとのことで、リーム土産を渡すついでに書状を持ってきてくれた所だ。子爵邸の来賓室ではリーム王国からの使者として来訪している、ギド殿下が私の前に座り、護衛の方々が殿下の後ろで控えている。

 

 子爵家の面子は護衛にジークとリンが後ろに控え、私の左右にソフィーアさまとセレスティアさま、そして家宰さまが椅子に座しアドバイザーとしての役目を果たしてくれる。

 ヴァナルと雪さんと夜さんと華さんは鸚鵡さんの件が気になっているようで、部屋に赴いている。ジークの肩には幼竜さんがいるし、一階の部屋なので窓の外にはエルたちも顔をだしている。天馬さまたちも番を娶るので動向が気になるらしく、協力できることがあれば遠慮なく教えて欲しいと言っていた。

 

 「ミ、ミナーヴァ子爵。兄上……いえ、リーム王からの書状です」

 

 テーブルを挟んで正面に座すギド殿下が何故かどもって、私の前に書状を差し出した。そんなに畏まらなくてもと考えてしまうが、公式な場なので致し方ない。

 学院の教室であれば『読んでおいてね』で済んだかもしれないが、殿下はリームの使者を務めなければならないのだから。なら私もちゃんと子爵家当主として振舞い、手紙を出し答えてくれたことに感謝しなければ。一先ずは、内容の確認だとギド殿下と確り視線を合わせた。

 

 「拝見させて頂きます」

 

 「……」

 

 ごくりと息を呑んだギド殿下とリームの皆さま。いや、うん、なんでそんなに緊張しているのだろう。仮にリームに鸚鵡さんがいたとして、離れ離れになってしまった番と再会したいか聞きだし、これからどうしたいかを聞くだけで、リームにご迷惑を掛けるつもりはないのに。

 

 『城内、神殿、主な領地の記録を精査したが、記録は残っていなかった。力になれず申し訳ない』

 

 リーム王からの書状を意訳するとこんな感じだった。ヴァンディリア王国からの報告と同じであり、リームもまた内陸に位置する国家だから致し方ない。

 

 「申し訳ない、ミナーヴァ子爵。俺……私も協力したのだが、関係しそうな資料は見つからなかったのだ」

 

 ギド殿下が小さく頭を下げた。公式な場だから、普段であれば私のことは聖女殿と呼ぶのに、今回はミナーヴァ子爵である。一人称も俺から私に変えているので、少々違和感があった。

 

 「お気になさらないでください。私の申し出を精査頂けたことに感謝しております。お忙しい中、お手間を取らせて申し訳ありませんでした」

 

 関係ないと突っぱねることもできる内容だから、調べてくださっただけでも有難いのだ。ま、まあ蔑ろにすると亜人連合国の皆さまの機嫌が急降下するかもしれないが、強硬手段には出ないはず。

 

 「そう言って頂けると助かります。番の鸚鵡が見つかると良いですな」

 

 「ええ、本当に」

 

 ふうと息を吐くギド殿下に私は言葉を返すと、彼はちらりと雪さんたちの方を見た。いつの間にかジルヴァラさんがお猫さまを抱えてやってきており、来客の皆さまが気になるご様子。

 

 「あ、あの、ミナーヴァ子爵……いえ、聖女殿?」

 

 「どういたしました、殿下」

 

 爵位呼びから聖女呼びに戻ったので、どうやら個人的な場面と言いたいらしい。使者としての役目は終えているかと判断して殿下の顔を見た。

 

 「そ、そちらの方々は?」

 

 ギド殿下に視線を向けられた雪さんたちは居住まいを正して、前脚をピタリと揃えてお座りし、ヴァナルも彼女たちの横に並びピタリと足を揃えて腰を下ろした。ジルヴァラさんの腕からひょいと降りたお猫さまは、ヴァナルの前脚の前に収まった。暑くないのか不思議だが、ヴァナルのお腹の上や足元はお気に入りの場所である。

 ふはっ、と変な息を零した誰かさんはいつものことなので、来賓室にいるみんなは見ない振りをしてくれていた。

 

 「ヴァナル殿は知っているのだが……」

 

 名前を呼ばれたヴァナルは尻尾を一度振り、雪さんたちを見た。お猫さまはヴァナルのお腹の中へ潜り込もうと妙な恰好になっている。まあ、とりあえず。

 

 「フソウの神獣を務めている雪さんと夜さんと華さんに、妖精のジルヴァラさん、猫又のお猫さまです」

 

 雪さんたちがギド殿下に『よろしくお願いします』と挨拶を交わし、ジルヴァラさんがスカートの裾を掴んでお辞儀をし、お猫さまはギド殿下の顔を見てそっぽを向いてしまった。お猫さまに嫌われたと気にしているギド殿下だが、お猫さまはいつもあんな感じだと伝えておく。

 

 ついで、ではないけれど窓の外にいたエルたちも紹介すると、何故か煤けているリームの面々の顔が並んでいる。ソフィーアさまがギド殿下に『ミナーヴァ子爵邸ですから、気にしても仕方ありません。割り切ってください』と伝え、ようやくリームの面々の目に光が戻ってきた。

 有難いことに魔獣さんとか幻想種さんたちとは仲良くさせて頂いている。きっかけは私が助けたことにより懐いてくれたり、単純に知り合いになったりと様々だけれど。不思議な関係だよねえとクロの顔を見れば、目を細めて顔をすりすりしてくれた。

 

 「ギド・リームと申します。よろしくお願い致します」

 

 ギド殿下もみんなと挨拶を交わすと、手始めにエルたちと会話していた。どうもリームの聖樹の精霊さんに反応して、赴きたい天馬の方々がいるとのこと。

 え、と驚く殿下にエルは受け入れて欲しいとお願いし、殿下も喜んでと返事をした。あとは聖樹の精霊さん次第だけれど、おそらく受け入れてくれるだろう。

 自然の動植物は悪戯をしない限りは精霊さんたちは受け入れると、辺境伯の精霊さんに聞いたのだから。リームの精霊さんが住まう領域は立ち入り禁止だし、天馬さまたちがゆっくりするには丁度良いのかもしれないと、エルたちに新しい場所が見つかって良かったねと告げる。

 

 「ああ、聖女殿。こちら、大したものではないのだが……リームの精霊殿と一緒に病気に強い芋を生み出した。是非、賞味してくれ。味はリーム王家が保証する」

 

 ギド殿下がお付きの方に指示を出して差し出したものはお芋さんだった。見た目は普通のお芋さんだし、以前頂いたリームのお芋さんと変わりない。

 そういえば、ポテトチップスが食べたいと、既存のスライサーより薄くできるスライサーをドワーフの職人さんに作って貰った所である。お芋さん自身の味は蒸かし芋で味を確認して、あとからポテトチップスにして貰おうと差し出されたお芋さんを見て刹那で考えた。

 

 「ありがとうございます、ギド殿下。さっそくご賞味させて頂きますね。聖樹さまにもありがとうございますとお伝えください」

 

 私の言葉にほっと息を吐くギド殿下とお付きの皆さま。以前、お芋さんを贈って頂いた時に『芋で申し訳ないと』しゅんとしていたから、まだ気にしているのだろうか。リームのお芋さんは美味しいので問題はないのに。

 

 「受け取って頂き、感謝する」

 

 ギド殿下が小さく目礼して、今日の面会はお開きとなった。ギド殿下が天馬さまのエルたちとリームへの受け入れ態勢を相談し終えれば、何故か庭先でエルの背に跨っているギド殿下。

 

 「子供ですわね」

 

 セレスティアさまがぼそりと呟くが、人のことは言えないと突っ込みたくなるのをぐっと堪える。今回ばかりはセレスティアさまになにも言えないソフィーアさまが無言で楽しそうにしているギド殿下に視線を向けたあと、私へと移して小さく頭を下げた。

 

 「すまない、ナイ。彼もまた憧れていたようでな……」

 

 珍しく困ったような、申し訳なさそうな顔を浮かべるソフィーアさまだけれど、ギド殿下を見つめる目は優しいものだった。殿下はほどほどの所で乗馬体験を切り上げて、子爵邸を後にする。そうして直ぐ、アルバトロス王国から使者がやってきて私に伝えたいことがあるから、王城に参内せよと命が下るのだった。

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