人外自称常識人、2度目の人生   作:白銀紳士

3 / 5
ほむらちゃまじほむほry
もうちょい続きますこの話




朝、太陽が眩しく光っている

「あぁ・・・寝ちまったのか」

あの奇妙な叫び声を聞いた後、疲れて寝てしまったのだろうか

未だ感覚は研ぎ澄まされたような状態 御神体に大した変化は起きていない

「誰だった、というか何だったんだあの子は・・・」

適当な事言ったらパッと消えやがった しかも最後には子供じゃない、だ

狂ってやがる ヒュッってきえたんだぞ ヒュッって

何か恐ろしいものの片鱗を味わったといっても過言じゃない

 

「まだ遠くには行ってないはずだー!探せー!」

 

「!村人の声・・・!」

木の後ろにすっと隠れる

目を瞑り、集中する。ここ周辺の動いている物を感じ取る

「(1・・・3・・・4人か)」

丁度いい事に近くにはすぐ森がある あの森の中へ入ってしまえば見つかる可能性はグッと減るはずだ。

問題は・・・

「(バレずに行けるか・・・?)」

今は一本の木に隠れているが森の中に入るまでは少し長い草原を突っ切らなければならない

その草原を突っ切る間に走り抜けれるかだ

今の自分の身体は5歳と同じ状態

「(無理だな、捕まっちまう)」

左手に短剣を持ち直す

「(どうする、どうする・・・)」

逃げる?どこに逃げるっていうんだ森には行けない

戦う?4人相手に子供じゃ勝てない

どうするってんだよ・・・!

「こんなところにいたのか!」

「ッ!!!」

男が一人木の後ろを覗いてきていた!

チッ 周りの事を全く気にかけていなかった

「この!」

男は槍を構え刺そうとしてくる

あれ・・・

スッっと

「こんの・・・!うろちょろしやがって!」

でたらめに槍を振り俺を刺そうとしてくるが

「(分かる・・・こいつがどこを狙ってくるか・・・感じ取れる)」

「このおおおおお!」

俺を狙って思い切りの大ぶりをかましてきた男

狙いは丁度俺の心臓目掛けてだ 普通ならこのまま突き刺さり苦しみ死ぬだろう

 

けど、俺は違う

短剣で槍の切っ先を、そらす

金属同士がぶつかり、こすれる音がする

「なぁ・・・ッ?」

そのまま短剣で槍を・・・斬る!

スパッっと、まるで紙が切れるような滑らかさで切れる槍

「(ナイフで刺すのは・・・、ダメだな この左腕で一発入れてやる・・・!)」

短剣を落としたあと拳に力を入れる

「(喰らっとけ!)」

ズドォ!

「が・・・は・・・!」

男の腹に黒い腕を叩き入れる

しかもその一撃は綺麗に鳩尾へと突き刺さった

ドサッと音をたて倒れる男

「・・・は、あははは・・・ 勝った 勝った・・・のか?」

安堵と不安が入り混じって物凄く気持ち悪い

でも、戦える俺は 十分戦える

「あっちだ!あっちにいるぞーッ!!」

残りの男3人の声

「(今ならイケる、戦える!)」




また短いです
大体は祝日に上げる予定です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。