転生者集まれーBY高田   作:かりん2022

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悩んだ末にこうしました。
これぐらいチートじゃないと勝てないよね。
でも一応ポイントで枷を嵌めます。
高田ちゃんが変態注意。

お気に入り200突破ありがとうございます!
評価もありがとう、すごく嬉しいです!
何より感想がたくさんで嬉しい。ありがとうございます!
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悲報! 高田ちゃん目隠しのイケメンにセクハラをした罪で呪専に捕まる!

「未来予知は出来ないです。次に襲撃される所を教えろと言われましても……」

『術式のコントロールが出来ないっていうなら、僕が教えるからさ』

「そんなんじゃないんですよぉ……」

 

 なにせ転生である。原作知識をばら撒いただけなので、未来予知の能力などあるわけがない。

 原作から外れた時点で高田ちゃんは無力なのだ。

 

「もしかして真人の術式で呪術師に変えられる予定の人かもしれませんが、ポテンシャルだけなら五条さんに匹敵する人の紹介じゃダメですか? 万一向こうの企みが成功した場合でも、助けになると思います」

『お! 僕並み? マジで? 教えて』

「髙羽史彦さんという芸人です。あまり有名ではありませんが……。彼、多分無意識に色々縛ってると思うのですが、まず彼は自分の術式を知りません。これが大前提で重要な要素です」

『うん?』

「そして、彼の術式は、「ウケる」と確信した出来事の現実化。例えば、ここで無下限切れたら面白い! と確信すると本当に切れちゃうというもので、使い勝手が悪い代わりにかなり強い術式です」

『マジで?』

「彼自体は生粋の芸人ですし、自分の術式理解したら術式消えそうなぐらい縛りきつそうなのであれですが。味方に引き入れとくとよろしいかと」

『他に有用そうな情報ある?』

「かなりうろ覚えですが、呪具になって復活する術師の術式をいくつか……やっぱりこれも封印後になりますけど」

『ん。わかった話して』

 

 私は話した。一生懸命話した。

 

『ありがとね。助かるよ。それはそれとして待ち合わせ場所だけど』

「なんで!? 私は術式ないですってば!」

『じゃあ、どうやって未来を知ったんだよ。人伝ってわけでもなさそうだし』

「それはその、オカルト? オカルトですね。二度も三度も奇跡は起きないですよ。一回限りのチートです」

『なんだよ、オカルト。特別に僕の事撫でさせてあげるからさ、見せてよ術式』

「術式じゃないと……ああもう、わかりました。会って私の身の潔白を証明してください。私は一般人ですからね! 後お触りタイムは1時間でいいですか?」

『僕お仕事多いからそんなに時間は取れないかな……。代わりに東堂置いとくから』

 

 あっ 逃げた。わかりやすくドン引きされた。

 

「私割とたくさん情報流しましたよね? 情報料的なものが欲しいです。漏瑚さんにやった恋人繋ぎとかとても興味あります! 私は詳しいんです」

『本当に詳しいな! 真依も置いとくから』

「私。楽しみにしてますから!」

 

 ふふふ。これで一矢報いた。

 確かに術式ないし役立たずだけどさ、それでも情報は流したんだから私、役立ってるよね?

 

 ということで、お高いレストランの個室に招待してもらったのだった。

 

 待つ事しばし。ついに、五条先生がやってきた。 

 

「初めまして、五条先生。久しぶりっ 東堂くん、真依ちゃん」

「たんたかビームお願いします!」

「いいよ♡ たんたかたーん!」

 

「はぁっ!?」

 

 五条先生は、グイッと目隠しをあげて、私を引っ張って見つめる。

 

「ちょっと! 乱暴なのはやめなさいよ!」

「そうだ……ぞ」

 

 六眼で見られると、バチバチっと私に紫電が走り、紙がペラリと落ちた。

 私はその紙を拾ってみる。

 

『希望術式:未設定:0

 希望呪眼:未設定:0

 希望たんたかビーム:未設定:0

 希望天与呪縛:未設定:0

 希望呪力:未設定:1

 残ポイント153』

 

 あ、あのう、神様。これって生まれる前に用意しておくべきじゃない?

 いや、真面目に。今能力決めてって言われてもさぁ! 六眼がスイッチってさあ!

 

「とりあえず、希望術式予知能力って書けばいいですか? それで多分辻褄は合うし」

「待って」

 

 取り乱した様子で五条先生が答える。

 

「ひとまず、君は呪専で保護する。今。すぐ」

 

 両肩に手を掛け、震える声で話す。

 

「え、これほんと? やばすぎない?」

「た、高田ちゃんが本当に女神だっただと……」

 

 私は紙を握りつぶして収納する。

 感覚でわかった。私は、キリリとして五条先生を見つめた。

 

「五条先生」

「何かな?」

「1時間お触りタイムください」

「「「!!」」」

「高田ちゃん、えっちなのはダメだと思うの」

「高田ちゃん、五条先生がそんなにも好きなのか……!?」

「ファンなんですよ。えっちなのはしませんから。えっちなのはしませんから!」

「だって高田ちゃん、たとえば胸とか触ったりするのってAを通り越してBなのよ?」

 

 最もすぎる言葉に、私は再度キリッとした顔を作った。引かん、引かんよ! なにせ前世の夢である。

 何度五条悟と1時間を視聴しまくったか! 命の危険の前に人肌を欲するのは人類の摂理!

 性欲より命の方が大事だけど、命の危機が避けられないなら、欲望を満たすのに躊躇などしないのだ!

 

「五条先生! 東京壊滅してもいいんですか!?」

「……よくない」

 

 結論。五条先生は存在がえっちでした。

 ご馳走様でした!

 あ、東堂くんと真依さんがいるところでできる程度の事しかしてないよ!

 いやまあ、ガッツリ巻き込まれることを考えたら多少はね?

 メロンパンに殺される前に五条家の人に殺されるかも……。

 

 最後の晩餐(ダブルミーニング)がとても美味しかったのでよし!

 

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