僕の身体は緑谷出久   作:冬川冬樹

4 / 12
有言実行できて良かった…

ちょっと無理やりなとこもあるかも。


始まる新生活、そして…

次の日、荷物をまとめて夜桜邸にやってきた僕、緑谷出久。

 

六美「大方の物は家で揃えられるから、自分の大事なものとかオールマイトのグッズとか集めて夜桜邸においで。太陽も行かせるから。」

 

って六美さんも言っていたのでオールマイトのグッズと銀行の通帳、後は…

 

出久「これは絶対に持っていかないと。」

お母さんとの家族写真。絶対に忘れちゃいけない。

 

太陽「出久〜、これで全部か?」

出久「はい、持つものは全部この中にあります。」

太陽「よし、なら夜桜邸に行くぞ。」

 

六美「おっ、来たきた!」

太陽「ただいま六美。」

出久「こんにちは。」

六美「ふふ、もうここに住むんだから『ただいま』でもいいのよ?」

出久「あはは…、まだなれないです。」

 

二刃「さて、改めて夜桜家へようこそ。明日からみっちりシゴいてやるから覚悟するんだね。」

出久「あはは、お手柔らかに。」

太陽「明日から朝四時半に起きて俺と走るぞ。その後は追追言ってくから。」

出久「分かりました。」

 

六美「あ、出久。後、この夜桜邸って今出久の通ってる学校とは遠いから転校しなければいけないの。」

出久「あ、そうなんですか…。」

六美「?どうしたの?」

出久「あ、いえ。ちなみに何日後ですか?転校って。」

六美「もう手続きもしちゃってるから。来週から別の学校だよ。」

 

先生「…ということで緑谷くんは家族の事情で転校しました。」

「えー?」「出久くんもういないの?」「お別れの言葉言いたかったな…」

 

爆豪「出久…」

 

・爆豪家にて・

爆豪「ただいま…」

母「おかえり、勝己。アンタに手紙届いてるよ。」ヒョイ

爆豪「手紙?俺に?」パシッ

 

〜〜〜

出久(もう皆に会えないのか…。どうしようかな…。)

ハァー

太陽「お、どうした?」

出久「あ、太陽さん。もう皆に会えないから手紙とか何か残そうかなって。」

太陽「なるほど…、いいんじゃないか?」

出久「よし、そうと決まれば早速…」「はい紙」「はやっ!?」

〜〜〜

 

爆豪「これ…、出久から!?」ビッ

 

爆豪くんへ

 

これを読んでるということは僕はもう転校してる事になります。

突然の家族事情によって引越しせざるを得ない状況になってしまったからです。

いきなりすぎて皆驚いてるかな。ごめん。

でもせめて爆豪くんには伝えておこうと思って。

ありがとうって。

こんな僕でも、無個性の僕でも一緒にいてくれて。友達になってくれて。

またどこかであったらその時は遊ぼうね。

 

出久より

 

爆豪「出久、出久っ…!」ポロポロ

 

なんであんなことをしたんだっ!

せめて最後に一度だけあって、言いたかった。

 

今までごめんって!

 

爆豪(でも、会えねぇもんな…。)

なら今俺に何が出来る?

爆豪(…そうだ。)

 

出久にまた会った時に、恥ずかしくないように、強くなる!

爆豪(そして、もう繰り返さないように、人に優しくするんだ!)

 

 

 

 

こうして、それぞれの道を歩み始めた2人。

時は流れ…

 

7年後…

 

 

 

 

 

 

 

出久「……あ、今日はお母さんの月命日だ。」

緑谷出久、中学三年生15歳。




感想評価誤字脱字報告待ってます。
次は4月入ってからだと思う。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。