僕の身体は緑谷出久   作:冬川冬樹

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今回は自分の中ではめっちゃ長い方です。


委員会決めに潜む黒い影

ワイワイガヤガヤ

「すみません!取材お願いします!」「オールマイトの授業はどんな感じですか!?」「あ、ちょっと!」

…なんだこれ。

東「あ、緑谷。」イナリ「どうしたの?」

緑谷「あ、二人とも。あれ…。」

3人が見ているそれは、大量のマスコミが雄英生を片っ端から取材していてその影響で人の波でに押しつぶされそうになる人が続出し、雄英生が校門を潜れないというカオスな状況である。

二人「「…なんだこれ。」」

「あ、そこの3人!」「ちょっといいかなー?」「オールマイトの授業はどんな感じ?」「普段の様子は?」

イナリ「え、あっ、えっと…」

東「やばっ、イナリ守らんとヤバい。」

緑谷「僕達オールマイトの授業受けてないんで。」

「じゃあ普段の様子は!?」「見てるよね!?」「一言でいいから。」

 

緑谷「…埒が明かないな。東くん、イナリさん、捕まって。」

二人「「…?」」ガシッ(っ*´꒳`)っ

 

緑谷「よっ」ピョーン

「「「「「えっ!?」」」」」

思いっきり飛んでマスコミの波と雄英の門を越えた。

緑谷「よし、これで大丈夫かな。」

マイク「おぉ!?なんだなんだぁ?」

相澤「お前は…、緑谷か。」

緑谷「すみません。マスコミがあまりにもウザすぎて。処分とかあるなら受けるのは僕だけでいいです。二人巻き込んだのは僕なんで。」

相澤「いや、あの状況じゃ仕方ない。ここは俺達が抑えるから校舎に入ってろ。」

三人「「「はーい。」」」

 

マイク「今のが緑谷か。」

相澤「あぁ、確かにバケモンみたいな身体能力だ。」

(アレでなんで普通科なんだ…。)

 

・教室・

13号「…という訳で今日は予告した委員会決めだ。まずは委員長。委員長は決まったら司会進行もしてもらうからね。委員長やりたい人は?」

「はーい!」「俺やりたい!」「いや私が!」「誰がやると思う?…万丈だ。」

東「俺やりたい!」॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*

イナリ「東、やめといたら?こんなカオスな状況だよ。」

緑谷「僕も、人を引っ張る役柄じゃないから…」

東「まぁ、分かってるけど…。」

13号「うんうん。皆勢いがあっていいね。ここは投票で決めようか!」

緑谷「まぁ、それが一番平和だよね…」

 

(う〜ん…、東くんやりたいって言ってたし、東くんに入れよ。)サラサラ

 

投票結果

東 2票

 

イナリ 2票

 

緑谷 0票

 

東「おっし!」

イナリ「え、なんで…」

13号「よし、決まったね。どうする?どっちが委員長やる?」

イナリ「えっと、私は…」

 

東「イナリ、委員長やってくれ。」

イナリ「ふぇ?」

東「イナリに入れたの、1票は俺なんだ。お前なら、纏められると思ったから。お前なら、信用して任せられると思ったから。」

 

 

「だから、頼む。」

 

イナリ(ズルいよ…。そう言われたらやるしかないじゃん。)

「分かったよ。やってみる。」

東「そんじゃ俺は副委員長に回りますかね…」

13号「それじゃあ、二人ともよろしくね。」

二人「「はい!」」

イナリ「そ、それじゃあ次は…」

 

・お昼・

イナリ「つ、疲れた…。」っ*-ω-)っ

東「ほんとそれな。」_( _'ω')_

緑谷「二人ともお疲れ様。」

東「そういえば緑谷は誰に入れたんだ?」

緑谷「東くんだよ。なんかやりたそうにしてたし。それに東くんなら信用出来るから。」

東「そっか、ありがとな。」

緑谷「うん!」モグモグ

「あ〜、やっぱランチラッシュのご飯美味し。」ゴクン

東「それなぁ。しかも学生に優しい価格だし。」

イナリ「ほんと、助かってるよね…」

 

〜♪

相澤『普通科1ーC組緑谷、昼食を摂り次第、職員室に来い。』

〜♪

緑谷「ありゃ、呼ばれちゃった。」

イナリ「えっ、緑谷くん何かした?」

緑谷「不祥事とか怪しい行動してないんだけどね。」

東「何だろうなぁ…」

緑谷「ご馳走様っ!職員室行ってくるね!」タタタタタ

東「気をつけろよー。」

 

イナリ「緑谷くん、なんで呼ばれたんだろ…。」

東「まぁアイツだからな〜、何かあってもおかしくない、かも。」

イナリ「う〜ん…。」

東「あ、サバ半分くれない?」

イナリ「うん、じゃあ唐揚げ欲しい。」

 

・職員室・

コンコンコン

緑谷「失礼します。普通科1ーCの緑谷です。」

相澤「おう、来たか。とりあえず俺の机まで来てくれ。」

緑谷「はい。」スタスタ

相澤「さて、要件だが明日ウチのクラスで救助訓練がある。そこでお前に怪我人の役をやってもらいたい。」

緑谷「救助される役、ですか。」

相澤「あぁ、明日の午後の授業にA組と一緒にUSJ『ウソや災害の事故ルーム』に行く。」

緑谷「それ権利的な問題で大丈夫ですか?某大阪の…」

相澤「…大丈夫だ。」

緑谷(間、置いたな。)

相澤「で、やってくれるか?」

緑谷「是非!ヒーロー科の人達から学ばせていただきます。」

相澤「よし、分かった。普通科の授業については各教科の先生に頼めば特別講習もやってもらえるらしいから安心しろ。明日の昼休みに体操着に着替え次第職員室に来てくれ。」

緑谷「分かりました。」

相澤「よし、それじゃあ話は終わりだ。昼休み中に悪かったな。」

緑谷「いえいえ。失礼しましt」

ウーウーウーウー!

『セキュリティ3が突破されました。生徒は直ちに屋外に避難して下さい。』

 

緑谷「えっ、何何!?」

相澤「ちっ、マスコミ共が…。緑谷、とりあえず避難誘導に従って避難してくれ。職員室から出るぞ。」

緑谷「はい。」(まぁ原作知ってるから飯田くんがどうにかしてくれてるっしょ。…東くんとイナリさん大丈夫かな…。)

タタタ…

 

ブゥン…

緑谷「っ!?相澤先生!職員室に!」

相澤「どうした、緑谷?」

緑谷「多分この騒動を利用して侵入して来たかと。」

相澤「何だと!?とりあえず隠れるぞ。こっちだ。静かに行くぞ。」

緑谷「はい。」ソソソ

 

?「ここが雄英かぁ。おい黒霧、資料は?」

黒霧「ふむ、これですね。近くに誰か居る気配もありませんしさっさと退散しましょう、死柄木弔。」ブゥン…

死柄木「あぁ。」ズズズ

 

相澤「…消えたか。」

緑谷「…まさか敵が侵入してくるなんて。」

相澤「一大事だな。とりあえずこの話は放課後の職員会議で話す。お前も来てくれるか?」

緑谷「もちろん。」

相澤「すまないな。」

緑谷「流石にこれは仕方ないと思いますよ。」

 

時は少し遡る…

・食堂・

ウーウーウーウー!

『セキュリティ3が突破されました。生徒は直ちに屋外に避難して下さい。』

イナリ「えっ!?」

「な、なんだって!?」「キャアー!」「ニゲルォ!」「くっそ、なんなんだよっ!」

東「あ、あのー、セキュリティ3ってなんですか?」

「雄英の門が突破されたって事だよ!君達も早く逃げろ!」

東「マジかよ。イナリ!避難するぞ!」

イナリ「う、うん!」

 

東「くっそ、人の波がっ!」

イナリ「うぅ…」グググ…

東「イナリ、こっち来れるか?」

イナリ「ん、んん〜…」ググ…

ポンッ!

イナリ「あっ…!?」((´。•ω(•ω•。`)‥ギュ

東「えっ」

イナリ「ご、ごめん!」

東「あ、うん。大丈夫だけど…。」

(やばいイナリからすっごいいい匂いがってかなんかフワフワしてるしなんか柔らかいものが当たって…)

少し危ない状況みたいです。

東「…くっそ。イナリ、離れるなよ。」ギュー

イナリ「うん。」(`・ω・)ω-*)ぎゅ

 

飯田「皆さん!もう大丈夫!ただのマスコミです!落ち着いて下さい!雄英生として相応しい対応をとりましょう!だいじょーぶ!」

 

結局、マスコミは警察によって鎮圧され騒動は幕を閉じた。

東「イナリ、怪我はないか?」

イナリ「うん。」

「東、ありがとう。」

東「まぁ、状況が状況だからしゃーないな。」

イナリ「すっごい頼もしかった。」

東「あんな人の波体験したこと無かったわ。」

イナリ「私も…。押しつぶされそうだったもん。」

東「ま、なんかあったら俺がお前を守るよ。」

イナリ「え、それって…」

 

東「あ、いや、これは…」

イナリ「…そういう事?」

東「えっと〜…、まぁ前々から気にはなってたけど…」(。_。`)コク

イナリ「ふふっ、なるほどね。」( ˙꒳˙ )

東「こ、答えは…?」

 

イナリ「…私もだよ。東と同じ。」

東「そっか。じゃあ…」

イナリ「うん、改めてよろしくね?東!」

東「あぁ、よろしく、イナリ。」

 

緑谷「あ、二人とも!大丈夫だった?」

東「あぁ、どうにかな。」

イナリ「ヒーロー科のメガネかけたひとがなんとか治めてくれたよ。」

緑谷(飯田くんか…。)

東「まぁ、皆無事で何よりだな!」

イナリ「そうだね。」

緑谷「あ、そうだ。放課後また職員室行かないとだから一緒に帰れないや、二人で帰って。」

イナリ「うん。」

東「そっか、またなんかあったのか?」

緑谷「…あったにはあった。」

二人((…あったんだ。))

・放課後・

相澤「…来たな。」

緑谷「はい。」

校長「それじゃあ始めるのさ!」

(二人で説明中…)

マイク「おいおいホントかよ…」

相澤「あぁ、緑谷と一緒にこの目で見た。」

緑谷「(゚ー゚)(。_。)ウンウン」

スナイプ「…信じ難い話だがな。」

校長「現に資料も盗まれてるし監視カメラにも映ってた。事実さ。」

エクト「資料ガ盗マレテルトイウコトハコチラノ動キガバレテイルコトニナルナ。」

マイク「どうすんだぁ?」

緑谷「う〜ん…」

校長「…とりあえず教員一人追加で明日の救助訓練に備えよう。」

緑谷「大丈夫かな…。」

相澤「心配するな、何かあっても俺達が守ってやる。それが俺達の務めだ。」

緑谷「相澤先生…」(かっこいいなぁ…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪意は、すぐそこまで迫ってきている。




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