【本編完結】コントラクト・スプラウト ~ おじさんでしたが実在合法美少女エルフになったので配信者やりながら世界救うことにしました ~ 作:縁樹
とてもとても嬉しいことに……この大晦日すぺしゃる兼
色々と交遊が深い方々だけでなく……恥ずかしながらこれまでなかなか深く交流することができていなかった、ういかさんやウィルムさんを始めとするいろんな
新たに『⑤、
……というわけで。
さすがに全部を記録しておくとエラいことになりそうなので……ウィルムさん以降の
なおここに記してない方は『これといった騒動も問題も無く無事に終了した』ということだ。
べつにつまんなかったというわけでは断じて無いぞ、むしろ問題行動を起こさないでくれたということだぞ。皆さん丁寧に労ってくれたので、おれはとてもうれしいぞ。
『⑤、
パステルカラーで揃えた可愛らしい女の子五人組ユニット【
わたしにはどういう意味なのか全くもって理解できないんですけど、いわく『あたじとッッッても
そんな彼女にルーレットダーツが下したお題は『もし自分が捕まるとしたら何の罪?』ならびに『最後の晩餐に選ぶメニューは?』と、なかなか彼女らしいといえば
ちなみに回答はそれぞれ『わだじは無実だもん!』と『叙◯苑の特上焼肉弁当とビール!』とのことで……何故か全体通して涙声での通話でした。
……うん、そうだね……わたしでよければ、今度飲みにいきましょうか。色々と溜まってそうだ。
『⑥、
続きましての【
すました顔して平然とえげつないことしてくるピンクの魔物(※しかも本人に悪気は無いからタチが悪い)ともっぱらの噂。彼女以外のみんなが保護者だ、ちゃんと教育したげて。
そんな彼女も、嬉しいことにおれとお話ししたいと思ってくれていたらしく……始終ほんわかした雰囲気ながら、にこやかに爆弾を投下していってくれた。
お題一つ目の『もし自分が異性だったら着てみたい服装』には、まさかまさかの『海パン』とのご回答。予想だにしなかった『トップレス願望』疑惑に、画面の向こうで同人屋さんたちが湧いた気がした。なんなら
二つ目はこちらも『最後の晩餐に選ぶメニューは?』だったのだか、回答は意外にも『でっかいピザ』。あえての『でっかい』部分に疑問を抱いていたところ、なんでも『最後はみんなと一緒に食べたいから』ということらしく……ちくしょうそういうとこだぞ本当。可愛がられるわけだよ。
『⑨、
実在
いつものように飄々としていながらも、彼女にしては珍しく(※失礼)真面目なトーンで、お祝いのお言葉を述べてくれた。……とてもうれしい。
『
というわけで当たったお題は、なんというかこれまた癖が強い。『自分をゲームのキャラクターで表現すると?』そして『もしゾンビが街に溢れたら武器は何を選び、またどうやって調達する?』のふたつだ。
一つめの回答は『吟遊詩人』。……なんでも『歌ってお金貰えるとか、ええやん?』ということなので、ぜひともにじキャラさんは彼女にいっぱい歌わせてあげてほしい。
そして物議を醸した、二つ目の回答。なんとくろさんビックリなことに『お金持ちのおうちからキャッシュカードをもらう』とか言ってのけたのだ。マネーイズパワーには同意するけど色々と突っ込みどころ満載なので、にじキャラさんは彼女の手癖に注意しておいてほしい。
……まぁ、さすがに冗談だろうけど。……冗談だよな。
そんなこんなで、順調に『凸待ち』は進んでいった。
しかしながらハデスさまとかティーさまとか、ひょっとすると話が積もりまくるかとも思ったのだが……なんというか色々と
あ、もちろんお二人ともおれたちを誉めてくれて……『おめでとう』って言ってくれた。……とても嬉しいが。
ところで、今回の『凸待ち』配信のルールなのですが……まぁ今さらではございますが、改めて確認させていただきます。
メインに使っているのは毎度おなじみ会議通話アプリケーション、つまりはネット回線越しの音声通話でございます。
当初お知らせさせて頂いたように、対象者は『
そんなこんなで、本日ここまでは図らずとも『にじキャラ』さん所属の方々が多かったわけですが……まぁべつにですね、『
つまりはですね、
『⑬、
……ええ、
通話を繋いだ最初は『誰だこのおっさん?』って感じの視聴者さんたちだったが……お相手がおれたちの移動拠点ハイベース号を
恐らくだが……反応してくれたひとの殆どは、例の『キャンフェス』あたりを観ていてくれた視聴者さんたちなのだろう。あのときはカードゲームにお昼ごはんにと、めっちゃ出演して貰ってたからなぁ。いち企業の
突然の毛色が異なるお客様に、当初こそ混乱してしまった
なんでも――詳しい数字は伏せていたが――前年比の利益が二百パーに届きそうな勢いらしく……おれたちの営業活動に対するお礼をとてもとても丁寧に述べてくれた。
ちなみに……引いたお題は『いちばん好きな家具(答・ロフトベッド)』と『今日のパンツの色(答・オレンジにトロピカル柄)』でした。
……うん、割愛させていただきますね。
そんなこんなで、まさか『
ついに、満を持して、本日いちばんの衝撃であろうお客様が……一万人以上の視聴者さん(とおれ)が見つめる中、堂々と名乗りを上げた。
『……直接お話しするのは、初めてになりますか』
「ッ!!? …………いやぁー……ぇえ? ……だ、大丈夫なんですか? 大晦日って、お忙しいんじゃ……」
『まぁ……それなりには。…………しかしながら、十分程度を捻り出すことくらい……まぁ問題無いでしょう。
「そうですか……無理しないで下さいね。また今度、ちゃんと時間取りますので。……それでは、軽く自己紹介をお願いします。……恐らく、お声を聞くの初めてだってひとが多いですので」
『これは失礼。……
ふふん、視聴者のみなさんが驚いてるようで、とても鼻高々である。
気鋭のベンチャー企業、実在
そうとも。何を隠そう……おれたちは。
あの『経営の神』と名高いお方を味方に引き込むことに、バッチリちゃっかり成功していたのだ!