俺は絵描きに恋をする   作:アッシュクフォルダー

14 / 29
第十四話 夏祭り

東雲絵名、宍戸真二、暁山瑞希の三人は、

一緒に屋台を周ることになった。

 

「うーん、どれから、食べようかな?」

 

「食べる事、前提なのかよ…」

 

「あっ、チョコバナナがある!食べたい!」

 

「私も食べたい!真二くんのおごりね!」

 

「わかった、俺は絵名ちゃんの彼氏だから、

お金出してあげますよ!

俺も食べたいし!」

 

「さっすが、私の彼氏ね!」

 

「絵名は、真二くんに、甘えてばかりだね~」

 

「もう!瑞希!ひどい!」

 

「はいはい、すみませーん!チョコバナナ、三つくださーい!」

 

俺は、瑞希ちゃんと、絵名ちゃんの分のお金を支払い、

チョコバナナを、三つ買うのだった。

 

 

「はい、チョコバナナ」

 

「ありがと~!真二くんって、優しい!

私の理想の王子様かも?」

 

「ありがとう、絵名ちゃん」

 

「ボクにも、真二くんみたいに、優しい王子様が、

彼氏だったらなーいいのになー」

 

「瑞希ちゃんにも、素敵な彼氏が、きっと出来るよ」

 

「えー?そうかな?」

 

「そうだよ!あっ、そろそろ、ステージの時間だな」

 

「じゃあ、観に行ってみようよ!」

 

「うん、そうだね」

 

「あっ、次は、イチゴ飴が食べたい!」

 

「もちろん、真二くんの、奢りね!」

 

「お金、足りるかな…?」

 

俺はイチゴ飴を、買った後、

イベントが開催されている、ステージへとやって来た。

 

「到着!あっ、彰人も、来てるみたい!」

 

「あっ、そろそろ、ステージが始まるみたい!」

 

 

瑞希は視線を感じるのだった。

 

「あれっ?向こうにいるのは、弟くんと冬弥くん?」

 

「彰人じゃん」

 

「姉貴…」

 

「こんばんは」

 

「参加するんだよ、彰人と冬弥が」

 

「そうなんだね!楽しみにしているよ!」

 

「彰人も、下手なパフォーマンスを見せたら、

承知しないからね!」

 

「そんな、パフォーマンス見せられるかよ!

どんだけ、練習していると、思っているんだよ!」

 

「彰人、そろそろ、時間だぞ」

 

「じゃあ、私と真二くんと瑞希は、戻るね、

失敗しないでよ!」

 

「ふたりとも、頑張ってねー!」

 

「そろそろ、行くか」

 

「あぁ、行こうか」

 

こうして、彰人と冬弥のステージが始まるのであった!

 

「BADDOGSだ!今日は、楽しんでってくれよな!」

 

と、彰人と冬弥が、ステージで、歌を歌った。

 

 

ステージを終えて…

 

「姉貴…どうだったか?俺と冬弥の歌」

 

「まぁ…悪くなかったかな?」

 

「それだけか?」

 

「それ以外に何か?」

 

 

冬弥が、真二に話しかける。

 

「真二さん、どうでしたか?俺達の歌」

 

「良かったよ、二人の気持ちが、よく伝わったよ」

 

「それは、よかったです」

 

こうして、夏祭りと、ステージは、終わりを迎えた。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。