俺は、この前の件を問い詰められていた。
「それじゃあ、言ってみて」
「俺は誓って、絵名ちゃん以外の女の子に浮気はしません」
「ホントに?」
「あぁ、言わなきゃ、ウソになるから」
「そうだよね…」
「それじゃあ、これからも、私に尽くしてよね?」
「わかっているよ。絵名ちゃん」
こうして、俺は絵名ちゃん以外の子には浮気は一切しないと、
本人の前で誓った。
「今から、パンケーキ食べに行くから、真二君の奢りね?」
「わかったよ。絵名ちゃん」
こうして、俺が絵名ちゃんのために、パンケーキを奢るのだった。
パンケーキのお店にて。
「美味しい?」
「食べないの?」
「俺は金欠だから、250円のブレンドコーヒーでいいから」
「何に使ったの?」
「気になるか?」
「ちょっとはね」
「俺、雫ちゃんの新しいスマホを買うため、
一也と半部ずつ出し合って、中古のスマホを買ってさ」
「訳アリね」
「あぁ、愛莉ちゃんが、雫一人じゃスマホが買えないから、
だから、俺と一也とで一緒に中古のポイポンXっていう、
スマートフォンを買ったんだ。俺と一也で5000ずつ出し合って買えた」
「ポイポンXって、あの有名な?」
「うん。正直、不安に思ったけど、
何だって、ポイポンXって、子どもか高齢者向けのスマホだから、
明らかに俺等向けじゃねーけど、でも、雫ちゃんが、それがいいって、
言ってきて、なんだかんだ言って、これを購入したって訳」
「払ってくれたんだー女の子は大変だからね~?」
「それくらい、俺と一也もわかっているし」
「さてと、夢葉ちゃんのこともだけど、
他の女の子と遊んじゃダメだよ?さもなければ…
私に振り向いてもらえるように、手段を択ばないから!」
「わかっているよ。絵名ちゃんを悲しませるようなことは、
しないし。したくない!そもそも、俺が絵名ちゃん以外の女の子を好きになれないし」
付き合ってから、半年位は経とうとしていた。
今は二学期だけど、これからも、俺と絵名ちゃんの関係が続くといいな…
「真二くん。浮気はダメだよ?」
「浮気なんて、しねーし」
「それじゃあ、これからも、私を推してよね?」
「うん。俺も絵名ちゃんのことを一生、推す」
SNSで知り合った、(えななん)こと、絵名ちゃんは、
今では、俺の彼女になっている。
「それじゃあ、次は画材を買いに行かないと!」
「俺、2000円しかねーし」
「大丈夫。500円くらい、出せる?」
「絵名ちゃんが喜ぶなら、それくらいは出せるさ」
「さっすが、真二くんだね~?彰人と大違い!
いっつも、私のことを考えてくれているし!」
「大袈裟だよ…」
二人で画材を買いに行った。