俺は絵描きに恋をする   作:アッシュクフォルダー

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第二十話 絵名と真二のまったりデート

宍戸真二と東雲絵名が付き合って、半年程、経とうとしていた。

 

「真二くん!今日も荷物持ち!よろしくね!」

 

「おう!任せとけ!」

 

「真二くんは、頼りになるね~!」

 

「絵名ちゃんの彼氏ですから」

 

「それじゃあ、うーん、今日は、

どこに行こうかな…?真二くんは行きたい場所とかある?」

 

「俺は絵名ちゃんといたら、どこでも楽しいぞ?」

 

「さっすが、100点満点の返答ね。

でも、どーしようかな…

あっ、それじゃあ、パンケーキ食べに行こうよ!

この前から、秋の新作が、どうしても食べたくて!」

 

「わかった」

 

その後、真二と絵名は一緒にパンケーキを食べに行った。

 

「うーん!秋の新作!美味しい!」

 

「俺も絵名ちゃんと食べれて幸せだな」

 

「えーっ!?ホントー!じゃあ、一緒に写真撮る?」

 

「うん、わかった」

 

すると、絵名が何故か不機嫌そうな顔をする。

 

「どうかしたのか?」

 

「いーや、向こうに、嫌な奴がいるし」

 

「誰が嫌な奴だ?」

 

「どうして、彰人がここにいる訳?」

 

「別にいいだろ?えむとよつばが行きたいって、

うるせーんだよ…」

 

「あっ!絵名ちゃん!真二くん!」

 

「あっ、えむちゃん!」

 

「この子は?」

 

「小岩井よつば。俺のクラスメイトだ」

 

「小岩井よつば!15歳だぞ!」

 

「へぇ~ちょっと、変わった子だね!」

 

「だろ?よつばは、俺の彼女彼女って、

ベタベタくっつくんだよ」

 

「よつばちゃんはね、彰人くんと仲良しだよ!」

 

「別に仲良しじゃねーし」

 

「ホントに~?よつばちゃん、彰人に懐いている様だけど?」

 

「ありゃ、勝手にやっているだけだ」

 

「ふーん」

 

 

その後、彰人達と別れて、公園で雫に出会った。

 

「あっ!雫ちゃん!」

 

「絵名ちゃん!それに、真二くんも!大変だわ!」

 

「どうかしたの?」

 

「実は迷子になったのよ!」

 

「どこに行きたいの?」

 

「えっと…ここだけど…一緒に行く?」

 

「あーわかった。じゃあ、連れてあげるから」

 

「絵名ちゃん!真二くん!ありがとう!」

 

雫を目的地まで、連れてった。

 

「ありがとう!助かったわ!」

 

「モデルの撮影をするんだね」

 

「えぇ、よかったら、二人共、撮影の見学、

してみないかしら?」

 

「えっ?いいの?ねぇ、真二くん!」

 

「うん。わかった」

 

こうして、雫のモデル撮影を、真二と絵名が見学した。

 

「絵になりそう…参考になるね」

 

「あぁ、そうだな」

 

「やっぱり、モデルは違うな~」

 

「雫ちゃんはアイドルだからな」

 

「ねぇ、浮気していない?」

 

「俺は絵名ちゃん一筋だし!」

 

「浮気したら…わかっているよね?」

 

「あぁ、わかっている」

 

二人で撮影の見学を観るのだった。

 

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