東雲絵名と宍戸真二が付き合って、7カ月ほどが経過した。
12月のクリスマス・イヴの日に、宍戸真二は決意する。
東雲絵名とクリスマスデートに行くことになった。
「絵名ちゃん。時間、空いているかな…?」
案の定、絵名は了承したのだ。
クリスマスデートを、宍戸真二と楽しむ様だ。
12月24日 デート当日。
「真二くん!」
「絵名ちゃん。メリークリスマス!」
「メリークリスマス!真二くん!」
と、テンションが上がっていた。
「私に尽くしてくれるよね?」
「もちろんだよ。絵名ちゃん」
と、真二が絵名に一生を注ぐ決意をした。
絵名以外に好きな人は作らないのは、元からである。
元より、真二は絵名一筋である。
「ねぇ、あそこいかない!ドーナツ屋さん!
もちろん、真二くんの奢りで」
「わかったよ」
絵名と真二は一緒にドーナツ屋さんに行き、
そこで、絵名も真二も、チョコレートドーナツを1つずつ頼むだった。
「お揃いだね~やっぱり、真二くんは違うや。彰人と!」
「そうかな?」
「そうだよ!」
そこで、偶然、えむ達に遭遇した!
「あッ!絵名さん!」
「えむちゃんも来ていたの?」
「はいっ!お友達と一緒に、ドーナツを食べに行っています!」
「へぇ~そっか」
(夢葉がこっちを向いている…)
「夢葉ちゃんに誘惑されないでね?」
「…あぁ」
夢葉は真二の事を諦めきれなかったが、
その場にいた、夢葉の友達が慰めていた。
絵名と真二は、ツリーを観に行っていた。
「素敵ね…イルミネーション!」
「そうだな…」
「ねぇ、真二くん。これからも一緒にいてくれるよね?」
「もちろんだよ。絵名ちゃん」
陰で観ていた、夢葉。
やはり、真二のことが好きだからだ。
(真二…私…やっぱり、真二くんのことが好き!)
と、夢葉は真二に対する恋愛感情が暴走しつつあった。
「真二くん。ねぇ…送り届けて」
「わかったよ。絵名ちゃん」
すると!
「真二くん!」
「夢葉…ちゃん!?」
「そ、その…真二くん!メリークリスマス!」
「メリークリスマス」
「ちょっと!真二くんの恋人になろうとしても…」
「違う!私は真二くんと仲良くなりたいの!
恋人じゃなくて…友達として!」
と、夢葉が言いだす。
「ふーん。友達ね…」
「そ、その…わらわ…私と友達なってくださいっ!」
と、夢葉が言いだす。
「わかったよ。夢葉ちゃん」
「夢葉ちゃん。真二くんは私の真二くんだから、
もし、恋人になろうとしても、ダメだからね?」
と、絵名が言いだす。
「わ、わかっています…」
「でも、友達だった、大丈夫よ」
「あ、ありがとうございますっ!」
「夢葉ちゃん!」
と、えむが夢葉に抱き着く。
「えむちゃん!?」
「良かったね!夢葉ちゃん!」
「うん!真二くんと仲良くなれて嬉しい!」
「良かったな」
「そうだね」
と、和解はした様だ。
こうして、クリスマスデートは終わりを迎えた。
宍戸真二は東雲絵名に一生を注ぎ、一人の女性だけ愛することを、
改めて誓うのだった。
真二と絵名の未来は、愛に溢れている。
そう感じては、思いつつ…