ある日の事だった。
俺は絵名ちゃんの紹介で、
絵名ちゃんの弟である、彰人に出会った。
「あー、東雲彰人だ。
姉貴が、いつも、世話になってるな」
「俺は宍戸真二、絵名の彼氏だ」
「ふーん、姉貴に彼氏いたんだ」
「悪かったね、今まで彼氏いなくて」
「それで、二人は、姉弟揃って、買い物に行っているの?」
「ねぇーちゃんに、振り回されっぱなしなんだよ
お前も、付き合え 真二」
「まぁ…いいけど、ちょうど ヒマだったし」
「これで、荷物持ちが、一人増えたな、よかったな」
「うん、真二くんが、いるから、助かるよ」
「俺、荷物持ち前提ですか!?」
「そーゆーこと
女の子一人を、ちゃんと、エスコートしてあげないと、
彼氏失格だから、ちゃんと、ついてきてね」
「わかったよ。絵名ちゃん」
絵名 真二 彰人の三人は、
ショッピングモールへと向かった。
「うーん、この前 真二くんと、選んできた服は
これと、これと、これね」
「全部 セール品じゃねーか」
「デザインが、カワイイから、いいの!」
「まぁ、そこは、認めるけど
デザイン的には、アリだな」
結局 絵名は服と靴を買い
合計10000円した…
「ねぇ、二人とも、何、ボーッとしているの?
おいていくよ?」
「へいへい」
「はーい」
絵名 真二 彰人の三人は
クレープ屋に来ていた
「あっ、ここ、ここ! SNS映えする
クレープ屋さん!
タピオカまで、売っているんだね」
「じゃあ、俺 ミルクタピオカ」
「彰人は?」
「俺は、いらねー」
「じゃあ、真二くんと、一緒に食べるから」
「勝手にしろ」
絵名は、イチゴとチョコと生クリームのクレープを
真二は、ミルクタピオカを注文するのだった。
「なんか、足りないなぁ…
あっ、パンケーキ頼む?」
「じゃあ、俺 食べる」
「彰人は?」
「俺は別にいいから、二人で食えよ
って、いうか、これデートか?」
「半分、デートだな」
「なんだよ、それ」
パンケーキが、テーブルの上に置かれた
「これが、パンケーキか…」
「なに、初めて、食べるの?」
「うーん こうやって、二人で食べるのは、
初めてだな…って、思っちゃって…」
「じゃあ、初めての記念に…」
「食べるか、パンケーキ」
絵名と真二は、パンケーキを食べるのだった。
「うん!このパンケーキ、美味しい!
流石は、SNS映えする場所だね!」
「そうなの?絵名ちゃん?」
「うんっ!ほら!彰人、真二!撮るよ!」
「三人で撮影か…悪くねーかもな」
「うん、そうだね」
絵名と真二、彰人の三人で、パンケーキ屋で、写真を撮った。
宍戸真二は満足な表情を浮かべるのだった。