ウルトラマンジードリプキス   作:アッホマン

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作者「お待たせしました、ウルトラマンジードリプキスの次の話しです、大変長らく遅くなって申し訳ありませんでした!」

キオ「どうして遅くなったのですか?」

作者「仕事やゲームで疲れて遅くなってしまいました」

ウェンディ「ちょっと、お仕事はいいとして遊んでいたのですね!?」

作者「はい!申し訳ありません、バトスピのゲームにはまってしまってつい」

キオ「まあまあ、ウェンディ、作者さんも反省してるから、今回は許そう」

作者「キオ君、ありがとう!それじゃあ次の話をどうぞ!」


編入初日!

私立光葉台学園

 

2年A組教室

 

キオ「ん?あれ?僕の隣の席、誰が来るのかな?」

 

ウェンディ「ホントだ?誰なのかな?」

 

咲希「あれ?アスノ君達は知らないの?実は....」

 

先生「おーい、授業始めるぞ!席につけ!」

 

先生が教室に入ってきて席につく、先生の隣には総司がいる

 

先生「それじゃ、立石くん、自己紹介をお願いね」

 

総司「立石総司です、数年前にこちらに住んでいましたが、親の都合で戻ってきました」

 

総司「珍しい時期の編入だと思いますが、今日からよろしくお願いします」

 

 

 

 

教卓の前で実に当たり障りなく、受け狙いもすることなく、無難かつ簡潔に自己紹介を済ませて、総司は頭を下げる。

 

パチパチ新しいクラスメイトの拍手を受けるその最中。

 

奏撫「ソウくーん」

 

奏撫は総司の名前を呼んだその後。

 

圭助「立石ー!」

 

圭助も総司の上の名前を呼んだ。

 

キオ「なんだ、転校生だったんだ、隣の席が空いてたのはこの事だったんだ」

 

先生「それじゃ、立石くんの席はアスノ君の隣に座ってくれ」

 

総司「あっ、はい」

 

総司はキオの隣の席に座った。

 

『立石くんと仲良くするように』といい、メイン内容のホームルームが終わり、何人かのクラスメイトが総司の席へとやってくる。

 

 

男子学生A「立石、だっけ。これからよろしくなー」

 

総司「こちらこそ。わからないことだらけなんで、いろいろお世話になります」

 

男子学生B「そんな他人行儀にすんなよー。タメじゃん」

 

ゼロ(だってよ総司)

 

女子学生A「でも、前にこの辺住んでたんでしょ?どこどこ?家って、どの辺?」

 

女子学生B「ってか、奏撫と知り合いなんでしょ?どういう関係なの?奏撫も詳しく聞かせなさいよー」

 

奏撫「ど、どういう関係でもないよー。ソウくんの家とは、家族ぐるみのお付き合いで....いわゆる幼馴染みで......」

クラスの女子に背中を押され、奏撫が総司とキオの席の前に姿を現した。

 

 

総司「あ....五ヶ谷さん、昨日はどうも」

 

奏撫「うん、どうもー。こっちに帰ってきてたの知らなかったから、びっくりしちゃったー」

 

総司「ごめんな、まだ片付けが終わってないから慌ただしくて」

 

総司「一通り片付いてから、まゆりと一緒に挨拶に行こうと思ったんだけど」

 

奏撫「ううん、いいのいいの。まゆちゃんも、ウチの学園に?」

 

総司「ああ、1年C組っていったかな」

 

奏撫「1年C組.....そうなんだ。後で会いに行こうっと」

 

奏撫「あ、まゆちゃんっていうのは、ソウくんの妹さんなの。いつも元気で、すっごくかわいいんだよ。ね?」

 

 

事情を知らないうちにクラスメイトに注釈を入れつつも。

 

総司「相変わらず、元気だけが取り得だけど.....。かわいいっていう部分は、賛同しかねるな。『かわいい』のハードルは思いっきり下げておいてくれ」

 

男子学生A「立石の妹さんは美少女かー!よーし、後で絶対見に行く!」

 

男子学生B「一目惚れしたら『お兄さん』って呼んでもいいですか!」

 

総司「やめてくれ!ハードルは低めに!低めに!」

 

ゼロ(そうだな、俺の妹を口説くのは二万年早い)

 

奏撫を起点にクラスメイトとの溝が、埋まっていくような気がする総司。

 

奏撫「えー、昔のままなら、絶対かわいいに決まってるよー。ソウくんだって、昔から変わらなくってー」

 

咲希「奏撫、彼と知り合いなの?」

 

咲希が奏撫の隣に来る。

 

奏撫「あ、サキちゃん。紹介するね。ソウ......立石総司くん。私のご近所さんで、幼馴染みなんだ」

 

総司「よ、よろしく、立石総司です」

 

咲希「双葉咲希です。よろしく。一応、奏撫の友人をしているわ」

 

奏撫「『一応』って何ー?サキちゃんは私の友達だよね!?」

 

キオ「あはは、そうだ、自己紹介するよ、僕はキオ、キオ.アスノ。こっちは僕の幼馴染みの」

 

ウェンディ「私はウェンディ.ハーツ。去年キオと一緒にオリバーノーツから来ました、よろしく。」

 

咲希とキオとウェンディも総司に自己紹介する。

 

男子学生A「アスノは地球を守った救世主だぜ、3年前のあの地球連邦とヴェイガンの戦争を終わらせたアスノ家のフリット.アスノの孫でアセム.アスノの息子でガンダムに乗ってるよ。」

 

総司「マジで!?そうなのか!?」

 

キオ「まあ...そうだけど、平和になった今は夢のためにここに来て日本で勉学やウェンディの叔父さんのボランティアのアルバイトの手伝いに行ってるよ。」

 

そう、キオはフリット.アスノの孫でアセム.アスノの息子、3年前にあった地球連邦とヴェイガンの戦いがあり、地球周辺の宇宙での最後の戦争でフリットの乗るガンダムAGE1フラットがヴェイガンの要塞ラグラミスと合体したセカンドムーンに向かってプラズマダイバーミサイルを放とうとするがキオの乗るガンダムAGEFXとアセムの乗るガンダムAGE2ダークハウンドがプラズマダイバーミサイルを止めようと説得、キオのXラウンダーがフリットに『違う....絶対に違う!その人達だって、こんなこと望んでいない!』と声をかけ、フリットは崩壊するセカンドムーンの人々を救出するために地球連邦とヴェイガンのモビルスーツ達でラグラミスの球体ブロックを破壊して救出、その途中にエグザディービーを守護するモビルアーマーシドと融合したヴェイガンギアが襲撃、キオがヴェイガンギアシドを止めるために戦い、FXバーストを使ってヴェイガンのモビルスーツ達と地球連邦のモビルスーツ達がキオを援護、最後に体当りでヴェイガンギアシドを撃破し、パイロットのゼラ.ギンスを救い、命を守り、地球圏と火星圏の和平になった。

 

ウェンディ「その時、私もキオのお手伝いしてたの、オリバーノーツがヴェイガンに襲撃の最中に迷子の3人と一緒にディーヴァという戦艦に乗って皆さんのためにキオの叔母さんと一緒に医療のお手伝いしてたの。」

 

奏撫「ウェンディちゃんとアスノ君は将来を目指してるんだね?」

 

キオ「ウェンディの夢は人の命を守るため医療を頑張り、僕は人と人がわかり合う為の未来を目指してるんだ」

 

キオは自分とウェンディの夢を総司に話し、話題になり。

 

咲希「奏撫と家族ぐるみでのお付き合いということは.....羽耶音先輩ともお知り合いなのかしら?」

 

総司「ハヤ姉?ええ、まぁ.....五ヶ谷さん、ハヤ姉もこの学園にいるんだ?」

奏撫「うん、お姉ちゃんは3年B組」

 

男子学生A「『ハヤ姉』だと.....!五ヶ谷先輩とそんな親しい仲なのか!?」

 

周りの男達は確かなざわめきな声が聞こえ。

 

総司「そういや、ハヤ姉にはまだ会ってないけど....元気にしてる?」

 

奏撫「うん、相変わらず。のほほーんってしてる」

 

総司「はは、ハヤ姉らしいね」

 

男子学生B「またハヤ姉だと.....!」

 

......おかしい。打ち解けムードだったはずなのに、俺に向けられる男達の視線に敵意が満ちてきた気がする。

 

ゼロ(おい?何だかアイツら、敵意を感じるぞ、何だか体が痛むぞ)

何だか、こう、熱くて痛い、同時にゼロも痛む。

 

圭助「学園のアイドルを『ハヤ姉』なんて気軽に呼べる男は、お前くらいだよな、立石.....いやさ、総司!」

 

そんな男達の視線の最中、割り込んできたのは圭助だった

 

総司「あの、失礼ですが....どちらさまで?」

 

圭助「おいおいおい、昔馴染みを忘れてもらっちゃ困るよー!」

 

総司「昔馴染み?」

 

圭助「あれ?覚えてない?」

 

総司「まったく、会ったことありましたっけ?」

 

圭助「そっかー、オレもあの頃と比べたら、大人になっちまったから、気づかないのも無理ないよなー」

圭助「何を隠そう、平山圭助だよ。どうだ!名前を聞いたら、思い出したろ!」

 

圭助は総司に自分の名前を思い出すように自己紹介した

 

総司「いや、まったく」

 

圭助「......マジで?引っ越す時、総司と同じクラスだったんだけど、覚えてない?」

 

総司「えっ?そうだった?悪い、本当にさっぱり」

 

圭助「お別れ会、やったろ?皆でお前の事、送り出したろ?」

 

それはなんとなく記憶にある。

 

圭助「トーテムポールをプレゼントした奴、覚えてない?」

 

ゼロ(おい、あのトーテムポールを思い出したか?)

 

総司「ん?あああああ!あのトーテムポール、おまえだったのか!」

 

そう、総司は思い出した、高さ7、80cmほどあったごく一般家庭に置くオブジェとしては、雰囲気にミスマッチどころか、全然あってない、これを手渡された時は圭助が『これ、俺だと思ってくれて良い』と泣き渡し、よく見ると圭助の顔が3つもあった、それを見た総司はヒイた程に驚いたのだった

 

圭助「おっ、思い出した?大事にしてくれてる?」

 

ゼロ(ん?確かあのトーテムポール....ここに引っ越してくるときに真っ先に捨てたな)

 

そうだった、ここに越してくる時、真っ先に捨てちまったんだ。今頃、真っ白な灰になっているか、ゴミの山に埋められてるか。

総司「お、おー、ももも、もちろんだとも」

 

圭助「そうか、それは良かった。実はあのトーテムポール、財宝の隠し場所が書いてある地図が入ってるぜ」

 

総司「マジで!?....あ、いや、嘘だよな!?」

 

圭助「もちろん嘘だ。そんなのが入ってたら、誰が人にやるもんかよ、はっはっは!」

 

だよなー。そんなのが入ってたら、地図だけ抜き取って探すよな。

 

圭助「まっ、そういうわけでさ!また、出会えたよしみだ!仲良くやろうぜ!なっ、総司!俺の事は昔みたいに呼び捨てでいいからさ!」

 

総司「お、おぅ.....よろしく.....圭助」

 

総司と圭助は握手で握り返し、圭助はニカッと良い笑顔。

 

ゼロ(おっ?圭助を見たらあいつに似てるな、俺の仲間、グレンに)

 

 

 

 

光葉台星雲荘基地の中

 

両津「よし、そこだ行け、ウルトラマン!」

 

ペガ「負けないよ、頑張れウルトラマンエース!」

 

光葉台星雲荘の中では両津とペガはウルトラマンの格闘ゲームをしていた、ヒョン吉は戦いを見る、両津はウルトラマン、ペガはウルトラマンエースを使ってる。

 

ペガ「それ、バーチカルギロチン!パンチ!」

 

両津「おわっ?やるな、こっちは八つ裂き光輪!」

 

2人とも負けずに互角になり

 

ペガ「よーし、トドメはメタリウム光線だ!」

 

両津「ならばスペシウム光線!」

 

2人はボタンを押して必殺光線を放ち光線の力比べ

 

ペガ「えっ?うわああ!」

 

両津「勝った、わしの勝ちだー!」

 

ピピピピピピ

 

両津「ん?わしのスマホに連絡?麗子からか」

 

ピッ

 

両津「もしもし麗子、わしだ、どうした!?」

 

麗子「両ちゃん!何処に行ってたの?仕事を放ったらかして!」

 

両津「すまんすまん、光葉台星雲荘基地でペガとゲームしてたんだ、そっちはどうした?」

 

 

麗子「光葉台学園周辺の街をパトロールしてたら学園の校門に怪しい二人がウロウロしてるわ」

 

麗子はパトロールの最中に学園の校門に怪しい二人がウロウロしてるのを見つけた。

 

両津「何?怪しい二人だと?わかった、わしとヒョン吉もそっちに向かう、中川に連絡して応援頼む、じゃ!」

 

ピッ

 

ペガ「事件!?」

 

両津「ああ、麗子から連絡よるとキオ達のいる学園の校門に怪しい二人がウロウロしてるからな」

 

ペガ「僕も行くよ、キオが心配だよ」

 

両津「よし、わしの影に入れ!ヒョン吉行くぞ!」

 

ヒョン吉「ゲコ!」

両津「レム、おまえは校門の怪しい二人を調べてくれ、調べたら連絡頼む!」

 

レム「わかりました、気をつけてください両津様」

 

両津「よし行くぞ!」

 

ペガは両津の影に入り、両津はヒョン吉に乗って基地のエレベーターで現場に向かった。

 

 

 

 

キオ、総司side

 

午前中のカリキュラムを3時限ほど終えたところで。

 

奏撫「どう、ソウくん。勉強ついていけそう?」

 

総司「まぁ......何とか、ってところかな。微妙にやってることは違うけど、ちゃんと理解はできてるよ」

 

奏撫「それなら良かった。わからないところがあったら。遠慮なく聞いてね」

奏撫「あー、でも、サキちゃんとキオ君に聞く方が安心かも」

 

総司「アスノとサキ.....双葉さんって、頭良いんだ」

 

話題に上った双葉さんの方を見ると、視線を向けられていることに気付き、俺とアスノの方へ振り返る。

 

咲希「なぁに?私の悪口でも言ってたのかしら?」

 

キオ「いや、言ってないよ双葉さん」

 

奏撫「悪口なんて言ってないよー。褒めてたんだよ。サキちゃんはすっごく頭いいって」

 

咲希「そんな.....大した事はしてないし、私より上の人はアスノ君やいくらでもいるわよ」

 

咲希「あんまり期待されても、お応えできるか分からないから、ほどほどにね」

双葉さんは困ったように髪を指先でクルクルと回る。

 

奏撫「またまたぁ。テストの時はお世話になります」

 

咲希「私なんかのお世話にならなくても、奏撫には羽耶音先輩がいるでしょう」

 

奏撫「うーん.....お姉ちゃんねー.....」

 

総司「何か渋々って感じだね。ハヤ姉って、結構頭いいんじゃなかったっけ?」

 

奏撫「うん、お姉ちゃん、頭いいよ。学年でも結構上の方」

 

総司「それなら、尚更ハヤ姉に教えてもらえばいいんじゃない?」

 

奏撫「頭はいいし、成績はいいんだけど.....教えるのはあんまり上手じゃないんだ、お姉ちゃん」

 

 

奏撫「感覚で答えを出してるから、理解できないことが多くって.....。それが合ってるから、困っちゃうんだよね」

 

咲希「.....そうね、羽耶音先輩、そういうところあるわ。上手いんだけど、指導者には向いてない感じ」

 

キオ「そうだね、たまには僕達で羽耶音先輩を助けよう」

 

4人に共通したハヤ姉の話題が出たところでチャイムが鳴り響き、強制終了させられてしまい。

 

午前の授業を終えて、昼休み。

 

圭助とアスノの案内で、購買でいくつか惣菜パンを買った俺は、2人とともに、校舎と校舎の合間の中庭でランチタイムすることにした。

野外の解放感を味わいながら昼食を取りたい学生の定番スポットらしい。

 

レジャーシートを敷いて、行楽感覚でランチを楽しんでいる女の子集団もいる。どちらかといえば、男より女の子が多い気がする。

 

総司「もしかして、女の子目当てで、ここで飯食ってるのか?」

 

圭助「ああ、そうよ。どうせなら可愛い女の子を眺めながら、飯食いたいじゃん?」

 

圭助「野外の解放感は、女の子のガードを緩くする.....!ほら、あそこのレジャーシートで飯食ってる女の子達な」

 

圭助「パンチラチャンスがあったりしてな。何度か純白の三角地帯を拝ませてもらったりもしてるんだぜ、へっへっへ」

総司「もちろん俺も男だから嫌いじゃないけど.....。お前のはなんかゲスいぞ.....」

 

圭助「うるへー!手段を選んでられる程、女子に満たされちゃいねーんだよー!」

 

圭助「つーかさー、転校初日にして、女の子と絡みまくりじゃねーかよー。フラグ立ちまくりかよー。憎いわー。憎しみで人を殺せたらって思うわー」

 

総司「誰が女の子と絡んでるって?だったら、今こうやって、お前と飯を食ってる俺は何者だよ」

 

圭助「五ヶ谷さんと双葉さんとあれだけキオと話して、五ヶ谷先輩をハヤ姉と呼べるお前は、この学園の勝ち組上位層だぜ」

 

総司「勝ち組、ねぇ......ん......?なんだよ」

圭助「スマホとにらめっこしてどうした?あ、lane、総司もやってんだ」

 

総司「イマドキの若者らしく、一応はな」

 

ひょいと圭助が総司の手元を覗き込み、スマートフォンのアプリ、lane、laneとは、いつでもどこでも友達とコミュニケーションを取れるという触れ込みのスマートフォンアプリ、グループでの会話や動画の共有とかも出来る。

 

総司「つっても、フレンドほとんどいないよ。前の学園の友人が何人と妹ぐらいだ」

 

圭助「妹?お前、妹なんていたの?」

 

総司「いるっつーか、妹もこの学園に来てるよ。昼飯に誘ったんだけど『クラスの友達と食べるからいい』ってさ」

 

 

俺が仏心で誘ってやったら、これである。あいつの分も合わせて、購買で多めに買っておいたというのに、さすがの俺でもこんなには食べきれない。

 

圭助「マジかよー!幼馴染みがいて、さらにそのお姉さんがいて、実の妹がいるなんて、お前どんだけ羨ましい環境なの!」

 

圭助「1人くらい俺によこしてくれても、バチ当たんないんじゃねーの?」

 

総司「1人よこすどころか、別に誰も俺の所有物じゃねぇっての.....」

 

キオは持ってきた弁当を食べ、総司は開封したハムカツをかぶりつきながら、まゆりに『わかった』と返信。

 

圭助「ま、再会のお近づきの印にさ。俺も総司のフレンドにしてくれよ。アカウント教えてちょ」

 

総司「ああ、俺のなんかでよければ」

 

キオ「総司君、僕にもフレンド良いかな?」

 

総司「ああ、いいよ、アスノにもアカウント教えてくれ」

 

キオ「いいよ、送ったよ。」

 

圭助「俺も送ったぜ、サンキュー。耳寄り情報があったら回してくからさ」

 

圭助とキオにアカウントを伝えて1分後、総司のフレンドに新たな名前が二つ増えた。

 

総司「......パン食う?買いすぎたから食いきれないんだ。好きなの持ってけよ」

 

圭助「おっマジ!?サンキュー!んーじゃ、目玉焼きパンもらー」

 

総司「あ、それはダメ。俺が次に食おうと思った奴」

 

圭助「好きなの持ってけって言ったじゃんかよ!わぁったよー、んじゃ、黒糖揚げパンもらうな」

 

総司「それなら良いぞ、ん?誰だ、あの子は?」

 

?「........」

 

総司が見えたのは中庭の木を眺めてる私服姿の少女

 

キオ「ん?総司君?どうしたんだ止まって?」

 

総司「ああ、中庭の木を眺めてる私服姿の少女、一体誰だろう?」

 

圭助「ホントだ、制服着てないけど、学生なのか?」

 

キオ「そうだね」

 

ドクン

 

キオはXラウンダーが発揮して何か現れるように感じる。

 

 

キオ(何だろう?この感じ?誰か来るように見える!?)

すると。

 

女子学生A「えっ?キャアア!」

 

女子学生B「何?あの人達!?」

 

女子学生2人が驚いたのは中庭に突然現れた分身宇宙人ガッツ星人が2人。

 

ガッツ星人A「さーて、頼みであの少女を捕獲しろと命令されたからな」

 

ガッツ星人B「ああ、捕獲したら報酬がたんまりもらえるぞ」

 

少女「!?ガッツ星人!」

 

ガッツ星人A「見つけたぞ、あの女だ!」

 

ガッツ星人B「ヘヘヘ、行くぜ兄貴、金儲けだ」

 

圭助「わわわ!なんだよあいつらは!?」

 

ゼロ(あいつらはガッツ星人!?)

 

 

総司「知ってるのかゼロ!?」

 

ゼロ(ああ、ガッツ星人はかつて親父を苦しめた星人、あいつら、あの女を狙うつもりか!?)

 

 

ガッツ星人A「もう逃げられないぞ、大人しく捕まってもらおうか」

 

ガッツ星人B「ヘヘヘ、兄貴、俺に任せてくれ、くらえ!」

 

ガッツ星人Bは少女に向けて銃を撃つと

 

少女「.....はっ!」

 

少女の右腕の部分から光の剣が現れさっき放った銃弾を真っ二つに切る

 

キオ「えっ!?あの人?右腕から剣が出てきた!?」

 

少女「.....!」

 

少女は人間の姿を変えて星人になる、ピット星人だった

ガッツ星人A「おのれ、こうなったら弟よ2人で行くぞ!」

 

ガッツ星人B「おう、兄貴」

 

ガッツ星人Aは直ぐ様ピット星人に向けて銃を放とうとすると。

 

 

圭助「ん?、アチチチ!何だか燃えるように助けたいぜ、うおおおお!」

 

ガッツ星人A「ん?なんだ!?うわっ!」

 

圭助は燃えるようにガッツ星人Aに向かってタックルし吹き飛ばした。

 

ガッツ星人B「兄貴!?よくも!」

 

ゼロ(総司!体借りるぞ!)

 

総司「えっ?ゼロ!?」

 

総司(ゼロ)「圭助はやらせねぇ!おりゃ!」

 

ガッツ星人B「なっ?仲間がいたのか?うわああ!」

 

 

ゼロは総司の体を借りてガッツ星人Bに向かってキックした

 

圭助「総司......お前!?」

 

総司(ゼロ)「圭助!お前はピット星人と一緒にどっか隠れてろ、こいつらは俺に任せろ」

 

圭助「あ....ああ、任せてくれ」

 

キオ「僕も一緒に逃げるよ」

 

キオは圭助とピット星人と一緒に何処かに隠れる

 

ガッツ星人B「てめえ、1人で俺達に敵うと思うな」

 

総司(ゼロ)「へへ、てめえらの相手など俺1人で十分だ」

 

ガッツ星人A「ぬかせ!」

 

総司(ゼロ)「行くぜ!」

 

ゼロはガッツ星人二人を相手に挑み

ガッツ星人B「くらえ!パンチ!」

 

総司(ゼロ)「当たるかよ、おりゃ!」

 

ガッツ星人B「ぐわあ!」

 

ガッツ星人A「うわあ!」

 

ガッツ星人2人の攻撃を避けながらパンチ攻撃するゼロ、そしてキック

 

ガッツ星人A「こうなったら分身でお前を惑わせてやる」

 

ガッツ星人の2人は構えて分身しようとすると

 

?「お前ら逮捕じゃ!」

 

?「ゲコッ!」

 

ガッツ星人A「なんだ!?うわっ!」

 

両津とヒョン吉、麗子が駆けつけ両津はガッツ星人に向かってタックル、ガッツ星人Aは気を失った

麗子「君?大丈夫!?」

 

総司(ゼロ)「ん?ああ、大丈夫だ!」

 

ガッツ星人B「このやろう、よくも兄貴を!」

 

ペガ「危ない!」

 

ガッツ星人B「なんだ!?、てめえ、放しやがれ!」

 

ペガは両津の影から出てきてガッツ星人Bを抑え

 

ヒョン吉「ゲコッ!」

 

ガッツ星人B「ぎゃああ!」

 

ペガはガッツ星人Bから離して両津の影に入り、ヒョン吉がガッツ星人Bに体当たり、ガッツ星人Bは倒れる

 

両津「ナイスだヒョン吉、ペガ!」

 

麗子「よし確保よ」

 

両津「よっしゃ!」

 

総司(ゼロ)「よし」

 

ゼロは圭助とキオのいる場所に行く

 

総司(ゼロ)「おい、大丈夫か?」

 

圭助「ああ、総司スゲーなさっきの動き、覗いたらスゴかったぞ」

 

ピット星人「ありがとうございます」

 

総司(ゼロ)「良いってことよ.....ん?」

 

ゼロは圭助とピット星人の体に光ったリトルスターに気付き

 

 

ガッツ星人A「こうなったら、アイツを呼んでやる!」

 

カチッ

 

ドーン

 

?「キィィィィ!」

 

ガッツ星人Aがスイッチを押すと光葉台学園周辺の街の地上から怪獣が現れる、現れたのは宇宙怪獣エレキング

 

 

ピット星人「あれは!?私とお父さんが育てたエレキング!?」

 

キオ「知ってるの?その怪獣!?」

 

ピット星人「うん、私が小さい頃にこの地球でお父さんと一緒に赤ちゃんだったあの子を育てたの」

 

 

エレキング「キィィィィ!」

 

エレキングは現れた同時に街を襲撃する

 

 

キオ「......圭助、総司君、ピット星人をお願い」

 

圭助「おいキオ!何処に行くんだ!?」

 

キオ「街の避難してくる、他の皆が危ないから、ウェンディに頼んで学園の皆をお願い!」

 

キオは圭助と総司に学園の皆を避難するように伝えて学園を出る

 

両津「大人しくしろ!」

 

中川「両津部長!」

 

両津「中川、ちょうどよかった、麗子と一緒にコイツらをパトカーに乗せて署まで頼む、わしはヒョン吉とキオのところに向かう!」

 

中川「わかりました、気をつけてください!」

 

 

 

 

 

光葉台学園近くの街

 

エレキング「キィィィィ」

 

キオ「学園の皆を被害をくわえるわけにはいかない、ジーッとしてでもドーにもならない!」

 

 

 

キオ(融合!)

 

ウルトラマン《シュワ!》

 

キオ(アイゴー!)

 

ウルトラマンベリアル《ヘアアア!》

キオ(ヒア、ウィゴー!)

 

《フュージョンライズ!》

 

キオ(決めるよ覚悟!はあ、はっ!)

 

キオ(ジィィィィド!)

 

《ウルトラマン!》

 

《ウルトラマンベリアル!》

 

《ウルトラマンジード、プリミティブ!》

 

ジード「シュワ!」

 

キオはジードに変身

 

総司(ゼロ)「ん?アイツは!?テレビに出たウルトラマンジードという奴?まさかあいつが!?」

 

 

ジード「行くぞ、シュワ!」

 

キオは変身してすぐエレキングと対決し始める

 

ジード「シュワ!ヘア!」

 

エレキング「キィィィィ!」

 

キオはパンチやキック攻撃しエレキングはその攻撃を尻尾で防ぎ

 

エレキング「キィィィィ!」

 

ジード「レッキングリッパー!」

 

キオはエレキングの口から放つビームを両腕で水平に広げてカッター光線でエレキングのビーム攻撃を防ぎ

 

両津「ヒョン吉、わしらはキオを援護する、エレキングの所へジャンプ頼む!」

 

ヒョン吉「ゲコッ!」

 

ペガ「両さん、僕も!」

 

両津「よし、これを持って援護だ!行くぞ!」

 

ヒョン吉はジードのいるところにジャンプして2人は銃をエレキングに向けて発泡

エレキング「キィィィィ!」

 

キオ(はっ!?ペガ!両さん!ヒョン吉!危ない!)

 

ジード「デアア!」

 

エレキングが両津とペガがいるビルに向けて尻尾をふり、キオは2人を守って巻かれ

 

ジード「なんだ!?うわあああ!」

 

エレキングの尻尾から電撃を放ち、キオは全身痺れ

 

ペガ「ああ、キオ!」

 

両津「エレキングの尻尾は電気が大量に流れるからな浴びた奴は痺れる」

 

圭助「総司!」

 

圭助がピット星人と一緒に総司の所に来た

 

総司(ゼロ)「おい!圭助、なんで来た!?」

 

圭助「この子が育てたエレキングが心配だから一緒に来た」

 

ピット星人「お願い!エレキング!やめて!」

 

ピタッ

 

エレキングがピット星人の声でピタッと動きが止まる

 

キオ(動きが止まった!?まさかあのピット星人の声が聞こえたのか!?)

 

 

エレキング「......キィィィィ!」

 

ジード「えっ!?うわあああ!」

 

エレキングがまた動きだしジードに容赦なく電気攻撃

 

ピコンピコンピコン

 

キオのカラータイマーが赤く点滅、タイムリミットが過ぎかけてきた

 

キオ(この~、離せ!)

ジード「シュワ!」

 

キオはエレキングの尻尾から力一杯離れ、爆転し、体勢を整えた

 

キオ(あの電撃を何とかしないと)

 

 

圭助「頑張れジード!お前はヒーローだ!諦めるな!」

 

すると

 

圭助「ん?なんだ!?俺の体から光が!?」

 

総司(ゼロ!あれって!?)

 

総司(ゼロ)「ああ、圭助の応援でリトルスターが共鳴してるぞ!」

 

圭助の体からリトルスターが離れジードのカラータイマーに入ると

 

《デアア!》

 

キオ(これは!?)

 

レム(アストラカプセルです、さっき平山圭助の応援でリトルスターが共鳴したものです)

そうさっき圭助の応援で圭助の体に宿ったリトルスターがアストラだった

 

キオ(ん!?)

 

キオがカプセルホルダーから光ったレオのカプセルと何だか共鳴していた

 

キオ(フュージョンライズしてって事なのか?よしやってみる)

 

キオ(融合!)

 

ウルトラマンレオ《デアアア!》

 

キオ(アイゴー!)

 

アストラ《イヤアア!》

 

キオ(ヒア.ウィゴー!)

 

《フュージョンライズ!》

 

キオ(たぎるよ闘魂!はぁー、はっ!)

 

キオ(ジィィィィド!)

 

《ウルトラマンレオ!》

《アストラ!》

 

《ウルトラマンジード!》

 

《リーオーバーフィスト!》

 

ジード「シュワ!」

 

キオがレオとアストラのカプセルを使ってフュージョンライズした姿、拳法をモチーフした姿、ウルトラマンジードリーオーバーフィストだ。

 

エレキング「キィィィィ!」

 

ジード「デアアア!」

 

リーオーバーフィストになったキオはエレキングと対決を再会し始め

 

ジード「ハアアア!デアア!」

 

エレキング「キィィィィ!」

 

エレキングの腹に向けて正拳突きや蹴り攻撃

 

エレキング「キィィィィ!」

ジード「ハアアア!ハッ!」

 

エレキングの攻撃を身軽のように避け続けるキオ

 

ジード「ハアアア!ブラザーズインパクト!」

 

キオはエレキングの所に向かって両腕のカウンター技でエレキングを吹き飛ばした

 

両津「よし!良いぞ!キオの新しいフュージョンライズは拳法でやるとはな」

 

ペガ「スゴいよ!キオ!」

 

ヒョン吉「ゲコッ!」

 

 

ピット星人「エレキング」

 

ピット星人はエレキングの顔を見て悲しいような顔になり

 

総司(ゼロ)「おい!エレキングはもう悲しむかもしれねぇけど」

 

 

ピット星人「わかってる、エレキングを楽にさせてあげなきゃ.....」

 

 

 

♪~GEEDの証~悲しみvirgin~♪

 

 

ピット星人は思い出す、かつて父と一緒に故郷の惑星で育てたエレキングの事を誰よりも愛したことを

 

 

 

ピット星人「お願い!エレキングを楽にしてあげて!」

 

圭助「俺からも頼む!ジード!」

 

圭助とピット星人はジードに向けて叫ぶ。エレキングを楽にさせてほしいと

 

キオ(圭助、ピット星人、わかった、僕が楽にしてあげる!)

 

ジード「デアア!イヤアア!」

 

 

 

ジードはエレキングにめがけて連続パンチやキックをし、エレキングがふらふらになった瞬間

 

ジード「バーニングオーバーキック!」

 

最後に右足に炎のエネルギーを溜め、エレキングに向かって高く飛び蹴りの技をして撃破した。

 

 

ピット星人「さようなら!エレキング」

 

圭助「ピット星人.....」

 

ピット星人がエレキングに別れを告げ、体からリトルスターが離れジードのカラータイマーに入った

 

《デェア!》

 

キオが手に入れたもう一つのカプセルは青いウルトラマン、ウルトラマンヒカリだった

 

キオ(ピット星人が腕から光の剣が出たのはこれだったのか)

 

 

 

 

 

ユーリ「..........」

 

ユーリは右手をかざして青い光を吸収してカプセルを誕生した。そうさっきキオが倒したエレキングの怪獣カプセル

 

ユーリ「へー、あのジードも新しいフュージョンライズでエレキングを倒すとはやるもんだね」

 

 

 

 

 

 

 

こうしてまた一つ、僕は光葉台学園周辺の街を守った、あの事件の後、麗子さん達が連行したガッツ星人の2人は中川さんの宇宙刑務所で収容。圭助と僕と総司君が助けたピット星人の少女はピット星人の両親と一緒に中川さんが製造したシャトルで故郷の惑星に帰った。

 

 

光葉台学園に被害はなく、僕らは戻って授業を再開、午後の授業を終わって僕とウェンディは総司君を連れて学園を案内。その後、総司君はテニスの音が聞こえて見ていくと、たどり着いたのはテニス部だった。

 

咲希「ふっ!」

 

手前のテニスコートで激しいラリーをしてるのは双葉さんと

 

羽耶音「えーいっ!」

 

総司君のもう1人の幼馴染みで奏撫さんのお姉さんの羽耶音さんだった。

 

まゆり「おりょ?あにぃが、こんなとこにいた!」

 

まゆり「テニスに興味あんのー?あ、そっか、昔、ちょっとやってたもんね!」

 

総司の背後からかかった声は、総司の妹、まゆり。

 

総司「まゆり、お前、なんでここに?」

 

まゆり「やー、ごめんごめん。友達に学園案内してもらっててねー。いろんなとこを案内してもらってたら、時間かかっちゃってー」

 

総司「その後ろの子が友達か?」

 

まゆり「うん、友達!引っ越す前、一緒のクラスだったんだよ!ねー♪」

 

まゆりのとなりにいるのは友達、総司はどこかで見覚えがあるように気がつく。

 

?「は、はい、あの、お久しぶりです、お兄さん。その覚えてないかもしれないですけど.....唯犁です」

 

総司「唯犁.....?ユイちゃんか!」

 

唯犁「は、はいっ!そうですっ!まゆちゃんが転校してきて、すっごくびっくりしました。お兄さんもお久しぶりですっ!」

唯犁は総司に自分の下の名前を伝え

 

咲希「唯犁......?」

 

圭助「ひどい!同じクラスで、見送ってあげたオレのことはちっとも覚えてなかったくせに!」

 

何故か圭助が俺とアスノ達がいるテニスコートに来て自分の事は覚えてないショックをうける。

 

総司(確か、ユイちゃんの上の名前は支倉ー)

 

唯犁「双葉唯犁です。あの、改めて、よろしくお願いします!」

 

総司「双葉......?」

 

ゼロ(ん?良く見たらあの唯犁、咲希と奏撫、エメラナに似てる、懐かしいな)

 

ゼロは何やら懐かしく思い出す、そう、ベリアル銀河帝国から救った王女、エメラナだった。

唯犁「お姉ちゃん、友達と先に帰ってるね。部活、頑張ってね」

 

咲希「気をつけて帰りなさいね」

 

総司「お姉ちゃん?」

 

キオ「僕が説明するよ、唯犁ちゃんは双葉さんの妹だよ」

 

唯犁「まゆちゃんから編入したクラスを聞きましたけど、お兄さんと同じクラスなんですよね。偶然ってすごいなー」

 

しっかり者でリーダーシップの姉と、びくびくおどおど小動物系の妹。

 

性格や容姿は、あんまり似てない気がする。父親似と母親似なのかもしれない。

 

 

 

 

 

圭助「あ、総司の家、そっちなのか。じゃ、ここでお別れだな!ダブル妹ちゃんも!キオとウェンディちゃんも!良い週末を!」

 

校門からちょっと行ったところで、家の方向が真反対の圭助と別れ、家までの帰路は、キオとウェンディ、総司とまゆり、唯犁の5人だった。

 

 

総司「そういや、いきなり馴れ馴れしくユイちゃんなんて呼んじゃったけど、大丈夫だった?」

 

総司「双葉さんって呼ぶと、うちのクラスのお姉ちゃんの方と混ざっちゃうからさ。他に呼んで欲しい名前があったら、そっちにするけど」

 

まゆり「えー、あにぃってば、そんなこと気にしてたのー?全然平気だよねぇ、ユイちゃん」

 

唯犁「え、は、はいっ!是非!ユ、ユイで!ユイでいいですっ!」

 

本人の許可を得て、昔の通り、唯犁をユイちゃんと呼ぶようになる。

 

 

まゆり「ユイちゃん、久々の再会の記念に、あたしと遊ぼうよー!近いうちに暇ないー?」

 

唯犁「うーん.....明日は家の用事があるから、ちょっと無理だけど.....明後日なら、朝から大丈夫だよ」

 

まゆり「んーじゃ、明後日遊ぼ!どうしょ、どこか行く?それともうちに来る?ユイちゃんちに行こっか?」

 

唯犁「あ、え、えーっと.....そのー.....せっかくなら、まゆちゃんのお家にお邪魔しても良いかな.....?」

 

唯犁は何やら総司の方をチラチラ見る、

 

総司「あ、俺がいると2人の邪魔になっちゃうかな?なんなら俺、外に出てるけどー」

 

唯犁「じゃじゃじゃ邪魔なんかじゃないですっ!全然っ、そのっ、むしろ、私がお兄さんに、ご迷惑をおかけしないといいんですけどっ.......!」

 

総司「迷惑なんかじゃないよ。まだ家の中、おもちゃ箱ひっくり返したみたいに、とっ散らかってるけど.....」

 

そう、総司の部屋はともかく、妹のまゆりの部屋は大惨事。

 

総司「まゆり、明後日までにしっかり片付けるんだぞ?」

 

まゆり「わかってるよー.....あにぃ、手伝ってくれる?」

 

総司「甘えんじゃありません」

 

総司は拳をまゆりの頭に落として、ぐりぐりぐりと捻りを加える。

まゆり「いたいいたいいたいー!ギブギブ!」

 

ウェンディ「ホントに兄妹中だね、2人は」

 

唯犁「ふふっ、相変わらず、兄妹仲がいいんですね。羨ましいなー」

 

まゆり「よくないよー。あにぃはすぐに暴力に訴えるんだよー!女の子に手をあげるなんて、サイテーマンなんだからー!」

 

総司「手を上げられるようなことをしてるお前が悪い。あと、まゆり以外の女の子にはこんなことしないからな。まゆりは特別なんだぞ」

 

まゆり「あたしだけの特別.....なんかいい響きーじゃないっ!危ないよ、またあにぃに騙されるとこだった!」

 

唯犁「お兄さんの特別.....まゆちゃん、いいなぁ......」

 

 

まゆり「んー?ユイちゃん、なんか言った?」

 

唯犁「な、なんにもっ、なんにもゆってないよっ!」

 

ゼロ(ハハハ、まゆりは話は面白いな!総司、そろそろキオという奴と話がしたいが)

 

総司「そうだ、アスノ、ちょっと2人だけで話がしたいが....良いか?」

 

キオ「いいよ、ウェンディ、まゆりちゃんと唯犁ちゃんをお願いしていい?」

 

ウェンディ「ええ、じゃあ私達はここで2人とお話しするね」

 

総司「まゆり、覗くなよ」

 

まゆり「えー、いいじゃん、あにぃのケチ!」

 

 

唯犁「まゆちゃん、お兄さんとキオ先輩の話を覗いたら怒られるよ」

 

 

総司「すぐ終わるから心配するな」

 

 

総司はキオを連れてまゆり達のいないところに行く。

 

 

 

 

キオ「総司君、僕に話とはどうしたの?」

 

総司「ああ、今からゼロに変わるよ、ゼロ」

 

ゼロ(おう)

 

ゼロは総司の体を借りる。

 

キオ「総司君!?」

 

総司(ゼロ)「お前がウルトラマンジードか?」

 

キオ「えっ!?どうして僕がウルトラマンジードだと知ってる!?」

 

総司(ゼロ)「さっきの戦いを見てだぞ、俺はゼロ、ウルトラマンゼロ。用があって去年からこの地球に来た」

 

 

キオ「僕以外のウルトラマンがいたなんて.....」

 

総司(ゼロ)「まあ、俺は総司の体を借りて、クライシスインパクトやベリアルの真相を今も探してる」

 

キオ「クライシスインパクト!?」

 

総司(ゼロ)「ああ、総司やキオ達が生まれるもっと前からあった災害、俺達ウルトラ戦士は地球と宇宙を支配を企むベリアルの野望を阻止すべく戦いをしてたんだ、だが俺はベリアルと対決して相討ちだが.....最後、奴は超時空弾頭爆弾を使って、地球と宇宙は崩壊しかけた」

 

 

ゼロはキオにクライシスインパクトの真相やベリアルについて話し

 

キオ「それで地球は!?」

 

総司(ゼロ)「そうだな....ウルトラマンキングが自ら光りになって崩壊しかけた地球につつみ宇宙と共に一時は平和になった」

 

 

キオ(三年前にあったラグラミスと同じ戦いだ。)

 

総司(ゼロ)「ともかく俺は今もベリアルについての真相を探してる、まあ妹やクラスメートや幼馴染みにもナイショで」

 

キオ「僕も同じだよ」

 

総司(ゼロ)「んじゃ、帰るか、まゆりとユイちゃん達を待たせちゃ困るからな」

 

 

 

 

まゆり「あっ、あにぃ、キオさん、終わったんだ」

 

キオ「うん、ちょっと総司君と2人だけの話を終わったから戻ったよ」

 

唯犁「なんの話ですか?」

 

総司「内緒だよ、ユイちゃん達はハーツと何を話してたんだ?」

 

ウェンディ「明日、私とキオ、総司君とまゆりちゃんの家に行ってお手伝いしようとまゆりちゃんと話したのよ」

 

総司「それは助かる、だけどボランティアのアルバイトは?」

 

キオ「それなら僕が叔父さんに連絡して行くから大丈夫!」

 

まゆり「やったー!ゆっくりできる」

 

ウェンディ「まゆりちゃん、お兄さんに怒られないようにやろうね、甘やかしたら駄目」

 

まゆり「そんなー」

 

キオ達は帰り道に歩きながら明日の話題に盛り上がり笑った。

 

 

 





キオ「キオのウルトラカプセルナビ!」

キオ「今回紹介するカプセルはこれだよ」

《デアア!》

《アストラ!》

レム「ウルトラマンレオの弟、アストラ、身長50m、体重49000トン、ウルトラマンレオとの兄弟コンビネーション攻撃は抜群です」

キオ「次に紹介する怪獣はこれ!」

《エレキング!》

中川「宇宙怪獣エレキング、身長53m、体重25000トン、しっぽに巻かれたら電流が流れるよ」

キオ「次回もお楽しみに」



キオ「僕とウェンディは総司君とまゆりちゃんがいる立石家にお邪魔してそうじや荷物整理し、総司君と僕が部屋に見つけたのはクッキー缶、中を開けたらウルトラカプセルとタイムカプセルが入ってた」

キオ「亀有の街にアーストロンが暴れ、ゴメスが皆を守るために戦う、ゴメスを守らないと、新しい2つのカプセルでフュージョンライズ!」

キオ「次回、ウルトラマンジードリプキス、付かず、離れず近づいて!見せるよ衝撃!」
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