ソードアート・オンライン~レッドアイの剣士~   作:raimu.

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第四話

ボス戦当日

 

僕たちは一層迷宮区に向かっている。

キリトとアスナがなにやら話ながら歩いている。一層ボスについてだろうか?

まぁ自分から話に入れないので僕は無言でついていっている。

一層ボスは多分余裕で倒せるような気がする。油断はしない。一人もやられることなくクリアしてやる。

 

そんなことを考えながら歩いていると他のパーティーの足が止まった。どうやらついたぽっい。ディアベルが扉に手をかけてこちらを向き

 

「みんな!俺から言いたいことは一つ。…勝とうぜ!」

 

そう言って、みんなボス部屋へ入った。

ボス部屋のドアがしまり光景が変わっていった。一番奥に玉座があり…いた。

一層ボスイルファング・ザ・コボルドロードと取り巻き三体がポップアップした。

ディアベルがさけぶ「みんな!突撃!」

僕たちパーティーキリト、アスナは取り巻き三体を相手にしつつディアベルのか完璧な指示によりボスのhpは、順調にへっていた。そしてボスのhpバーが一本になってボスが動きだした。

雄叫びをあげ骨斧と盾を投げた。ディアベルが武器をかえ攻撃態勢にはいる。

 

情報通りだ。しかし僕はボスのもっている武器に違和感を覚えた。

「あれは湾刀じゃない!?」

「まずいあれは、野太刀だ、止めろ下がれ!!」

 

僕はいつの間にか足が前に出ていた。ボスの前に立つと己の剣で受け止めた。

「くっ……」さすがに受けきれるわけなくhpが半分になった。レベルは他の人より高いはずなのにこのへり……

ここでキリトたちが動く。

「アスナいくぞ。」

「わかったわ。」

「はあぁスイッチ」

キリトがさけぶ。キリトがボスのすきをつくりつつアスナが攻撃する。僕は、回復を終えボスに向かう。キリトとアスナの攻撃のおかげであと一撃だ。

「ルナいけー!スイッチ」

僕はソードスキルを発動させ「いけー!」

ソードスキルを受けたイルファング・ザ・コボルドロードはガラスの割れるような音をだし爆散した。ボスが倒れると取り巻き三体も消滅した。

 

「勝った…」

「ナイスルナお疲れ様。」

「うん。お疲れ様。」

何とか死人ゼロで一層ボスをたおすことに成功した。

 

するとエギルが近づいてきて「お前らの勇気に称賛するよ。Congratulations!」

「そんな事よりルナボスの攻撃を受け止めた。あれは危険すぎる。もうやるなよ。」

キリトに叱られてしまった。

「すみません。次から気を付けます…」

「まぁエギルの言う通り勇気は称賛するよ。ナイスルナ」

「ありがとうキリト」あれ?僕普通に話せてる!?

そんな和やかな雰囲気は、ある男によって砕かれる。

 

「なんでや!!」

「??」

 

キバウオが叫んだ。キバウオのパーティーの人たちも憎悪の視線でこちらを向いていた。

 

「なんでディアベルはんを見殺しにしようとしたんや!」

「見殺し??」

 

キリトが聞き返すと、

 

「自分はボスの使うスキルしってたやろ!なんでそれを伝えなかったんや!」

 

この発言にまわりの人達が「そうだ!そこのやつらは情報を自分だけで独占して騙そうとしていたんだ。周囲にいる奴らもβテスターでグルだったんだ!」

 

この発言によりこちらに視線が集まった。「ちょっと落ち……」

 

「あっはっはっは!!」

「何がおかしいんや」

「キリト……」

 

「元βテスターだって?俺をあんな素人連中と一緒にしないでくれ。元βテスターよりお前らの方がましさ。俺は元βテスターの中でも上層階にも上がった。刀スキルがわかったのも上層階では使う奴らが多いからだ!ちなみにそいつらは俺の指示に従っだけさ。」

 

キリトまさか自分一人にヘイトを集中させる気であんなことを……

 

「なんやそれ。チーターやないかい。チーターやない。ビーターや!」

「ビーター…いいねそれ。そうだ。俺はビーターだ。もうあんな素人連中と一緒にするなよ。」

 

キリトはそう言って黒いコートを身に纏った。

 

「二層の転移門は俺がアクティベートしておくから死ぬ覚悟のあるやつはついてきていいぞ。」

「……」

キリトはそう言うと上へ上がっていった。

しばらくして僕以外の人たちは、二層へと向かっていった。

 

「……」僕はキリトの後を追うことにした。二層の扉をとおり二層へと上がっていった。

 

 

 

 

 

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