霊と踊る仙人が異世界を謳歌する   作:蔵元優輔

95 / 101
遅くなりました


第九十三話

前回、本格的にペインとの戦いが始まった自来也さんは最初から全開で戦う為にガマケンさんに時間稼ぎを頼みつつ仙人モードを発動させていく。仙人モードとなり、果敢に挑む自来也さんだがペインの圧倒的な力に苦戦していく。そこでフカサクさんとシマさんの幻術により逆転する事が出来、一息付いたところでペイン六道が勢揃いしてしまう。ペインの攻撃により重症を負った自来也さんに更なる追撃が迫る瞬間、柱間さんと扉間さんと俺が救援に現れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペイン達は自分達を受け止めている俺達を観察しながら問いかけて来る。

 

「何だ・・・貴様等」

 

「分からんか?お主達の敵だ」

 

「御二方!せーの、うらあっ!!」

 

「「おおっ!!」」

 

俺の掛け声に合わせて3人でペイン6人を押し返す。

 

「いきなり割り込んできたんだ・・・名くらいは名乗ったらどうだ?」

 

「俺は初代火影!千手柱間だ!!」

 

「同じく二代目火影、千手扉間だ」

 

「俺は火影じゃ無いんだけどね・・・俺は「木ノ葉の六道仙人兼規格外、麻倉葉だ」ちょっと扉間さん!何ですかその紹介は!?」

 

「お前の事を的確に説明したのだ。間違っておらんだろう」

 

「はっはっは!確かになっ!!」

 

「はぁ、はぁ、葉・・・御二方も・・・何故ここに?」

 

「葉がお主に渡していた六道の棒からお主の危機を探知してな!」

 

「有事の際に葉と共に行こうと待機していたワシと兄者が飛雷神で共に来た、という訳だ」

 

「そうでしたか・・・」

 

「と言うわけでっ!」

 

そう言って俺は懐から巻物位の大きさの物を自来也さんに向かって放る。それは来る前に口寄せしておいたカツユだ。

 

「ん?おお、カツユか」

 

『はい、自来也様。ご無事で何よりです』

 

「それと、オーバーソウル!エリザ・オペリーレン!!」

 

俺はカツユを渡して直ぐにエリザ・オペリーレンを呼び出し腕を応急処置をしながら全身を治療し始めた。

 

「おお!エリザちゃんも!!」

 

「2人には自来也さんを同時に治療して貰います。その間、俺達はあいつらの相手を」

 

「おお、任せろ!」

 

「行くぞ!2人共!!」

 

扉間さんの号令で俺達はペイン六道に向かっていく。

 

「葉!誰がどの能力なのか簡潔に言え!」

 

「扉間様が相手しているのは髪を纏めた長髪が口寄せ、厳つい方が閻魔を出して魂を奪う奴です!」

 

「こっちは!」

 

「柱間さんの方は変な頭の方は体にカラクリを口寄せします!もう1人の長髪の方は記憶を読み取ったり魂を抜いて来る奴です!」

 

移動しながら2人がそれぞれの対決するペインの能力を知って戦い出す。

 

「貴様・・・何故我々の能力を知っている?」

 

「さぁ?どうしてかな〜?」

 

「貴様・・・っ!?その眼・・・」

 

はぐらかす俺に苦い顔をしているペイン天道だが、俺の眼を見て驚いた表情を見せた。

 

「輪廻眼・・・デイダラが二代目六道仙人と呼ばれる者がいると言っていたが本当だったとはな」

 

「ちょ〜っと違うんだよな、この眼は輪廻写輪眼って言うんだよ」

 

「ほお・・・俺の眼と何が違うと?」

 

「それはな・・・こう言う事だよっ!!」

 

そう言って俺は須佐能乎第3形態を瞬時に出す。そして須佐能乎の4つの掌に数珠繋ぎになった勾玉が現れる。

 

「っ!」

 

「八尺瓊勾玉!!」

 

俺は八尺瓊勾玉を投げる。数珠繋ぎの勾玉が回転しながら進んでいき、そのスピードに天道は避け餓鬼道は封術吸引にて吸収しようと両手を前に突き出して構える。だが俺は吸収される前に勾玉の繋がりを解いて拡散型に変化させる。空から流星の様に降り注ぐ勾玉を天道は一瞬顔を強張らせるがその後は余裕を持って回避していった。そこから少し離れた所では扉間さんが畜生道と地獄道との剣戟を繰り広げていた。扉間さんは長刀・縫い針で六道の棒を捌いていき縦横無尽に立ち回っている。

 

「成程、確かに簡単にはいかんな・・・」

 

そう言って扉間さんは長刀・縫い針を投げる。ペイン2人は難なく避けるが、2人を通り過ぎた縫い針の位置に飛雷神で跳び腰に挿しておいた雷刀・牙を抜き斬り掛かる。地獄道が前衛となって前に出て畜生道が下がり口寄せの術を発動させる。

 

「口寄せの術!!」

 

巨大な煙が起こりそこから勢い良く出てきたのは犬とムカデ、牛、鳥が現れた。

 

「ちっ!」

 

「扉間さん!任せてください!」

 

俺は天道と餓鬼道を押さえながら白鶴で水飛沫を起こす。そこから五尾・穆王、七尾・重明、八尾・牛鬼が現れてそれぞれ、牛を穆王、鳥を重明、牛鬼がムカデを向かいうつ。

 

『よっしゃー!久しぶりの見せ場だぜっ!!』

 

『行きましょう!』

 

『おい葉!あのわん公はどうすんだ!他の奴は呼ばねえのか!』

 

「そっちは問題無いよ!」

 

俺は懐から弾丸を取り出して犬に向かって打ち出す。そしてミカエルが犬を一刀両断する、そして直ぐに2体に分裂した犬が襲って来るがアザゼルとゼルエル以外のルシフェル、メタトロン、レミエル、ガブリエル、ラファエル、サリエル、ウリエルを順に出していき分裂し続けていく犬に対応していく。更に離れた場所で柱間さんが断刀・首斬り包丁を振り回して修羅道と人間道を相手に戦っていた。

 

「厄介だの、近接戦闘が出来ないとはなっ!」

 

そう言って柱間さんは修羅道の放った弾頭の火矢と言う名のミサイルを避けていく。てゆーか長門のレーザーと言いこの世界に存在しない兵器を口寄せ出来るって何だよ!めちゃくちゃだな。

 

「ぬおっ!何の!木遁・木龍の術!!」

 

避けながらも柱間さんは印を結び水の中から巨大な木龍が現れる。修羅道と人間道は木龍の攻撃を回避して距離を取る

 

「木遁、面倒だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くっ・・・葉、柱間様、扉間様・・・」

 

「自来也ちゃん、焦るな。焦ってはこの場をやり過ごせんぞ」

 

「分かっとります!分かっとりますが・・・」

 

膝を突く自来也さんは情けない気持ちで一杯な表情をしていた恩師や恩人が自分を助ける為に戦っているというのに自分はまともに動けもしない、そういう顔をしていた。

 

『自来也様、もう少しお待ち下さい。後少し治療出来れば皆様と一緒に脱出出来ます』

 

『ええ』

 

「・・・すまん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから互いのフォローをしながら戦っていく。ペインの方の口寄せ動物は牛鬼達や天使達によって無力化され皆はもう戻ってもらっている。そのまま数十分戦い続け一旦距離を取り、3人で集まった。

 

「葉、小僧の治療はどうだ?」

 

「そうですね・・・何とか30分くらいは経ちましたし、そろそろ良さそうです」

 

「おお、そうか!ならそろそろケリをつけるとするか!」

 

「逃すと思うのか?」

 

「それでも俺達は帰らせてもらうさ・・・皆でなっ!!」

 

そう言った瞬間、俺は神羅天征を放つ。衝撃波が広がりながらペイン達に向かって進んでいく。

 

「っ!神羅天征っ!!」

 

俺の神羅天征に気付いた天道は自らも神羅天征を放ち相殺する。そこに扉間さんと柱間さんも追撃する。

 

「水遁・水断波!!」

 

「木遁・木龍の術!!」

 

扉間さんが放った水断波を餓鬼道が吸収するが大量の木龍が追撃してきてペインはバラバラに避けていく。その中で畜生道が近づいてきたので俺が迎撃に出る。畜生道の六道の棒と白鶴の刃が接触する瞬間、俺の姿が自来也さんになる。

 

「っ!?」

 

それに畜生道が驚愕する。ある程度の治療を終えた自来也さんに螺旋丸を用意して待機してもらっていたのだ。

 

「螺旋丸!!!」

 

「ぐあっっっ!!!」

 

不意打ちの螺旋丸が土手っ腹に当たり畜生道は吹っ飛んでいく。その瞬間に扉間さんの号令が掛かる。

 

「良し!葉、跳ぶぞ!!」

 

自来也さんの周りに皆が集まり俺の飛雷神の術で移動する。

 

「逃げたか・・・まあいい、戻るぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達の救出劇から半日程の時間が経ち、木ノ葉のミナト宅では、ナルトがよだれを垂らしながら爆睡していた。

 

「んが〜、んが〜「ナルト〜!起きなさ〜い!」んあ?」

 

「んあ〜、どうしたんだってばよ母ちゃん」

 

「カカシとサスケ君が来たんだってばね」

 

「え?」

 

クシナさんからそう言われてナルトが玄関に行くとカカシとサスケがいた。

 

「カカシ先生、サスケ、こんな朝っぱらからどうしたんだってばよ」

 

「俺もまだ理由は聞いて無いんだ」

 

「ナルト・・・四代目がお呼びだ、サスケもな。それじゃあクシナさん、ナルトをお借りします」

 

「分かったってばね・・・2人共、行ってきなさい」

 

そうしてカカシに連れられてナルトとサスケが火影の執務室に入るとそこには、ミナトさん綱手さん、シズネさん、サクラ、ヒルゼンさん、ビワコさん、そして蛙に乗ったフカサクさんがいた。

 

「父ちゃんに皆・・・こんな朝から何なんだってばよ?」

 

「それはね、ナルト「ミナトちゃんや、そこから先はワシから言うわい」はい、お願いします」

 

「元気そうじゃな、ナルトちゃんや」

 

「おお、蝦蟇爺ちゃん!来てたのか!」

 

「ああ、自来也ちゃんとの修行の時に逆口寄せで読んだ以来じゃな」

 

ナルトがフカサクさんと陽気に話している中、サスケは部屋の中の雰囲気を疑問に思っていた。今話している2人以外の皆の雰囲気が沈んでいる様に感じられたのだ。

 

「爺ちゃん、今日はどうして木ノ葉にいるんだってばよ?」

 

「ナルト・・・それはね」

 

「待て、ミナトちゃん・・・そこから先はワシが言おう」

 

「どうしたんだってばよ、爺ちゃん・・・」

 

「自来也ちゃんが重傷を負ったんじゃ」

 

「・・・は?」

 

フカサクさんの言葉にナルトもサスケも言葉が出なかった。

 

「簡単に説明するとじゃ・・・自来也ちゃんは暁のリーダーが雨隠れの里にいると言う情報を掴んでな、単身で潜入任務に出たんじゃ。」

 

「暁のリーダーですか・・・」

 

「ああ、情報収集しながら街を見て回り、雨隠れの下忍を捕らえ更なる情報を得たところでペインに見つかってしもうてな、戦闘になったんじゃがペインの能力はワシ等の予想をはるかに超えておってな。ワシ等も自来也ちゃんも追い詰められてしもうたんじゃ」

 

「そ、それじゃあエロ仙人はどうなったんだってばよ!!もしかして「な〜に辛気臭い声を出しとるんだナルトォ!」えっ!」

 

「この妙木山の蝦蟇妖怪、自来也様がそう簡単に死ぬ訳無かろうがのォ!!」

 

フカサク様の話を聞き、自来也さんの身を案じたナルトが話の続きを聞こうとしたら、後ろの入り口が開きいつもの

 

「自来也様・・・っ!?」

 

「え、エロ仙人!腕が・・・」

 

「ん、ああ・・・威勢が良いことを言ったがな、まんまとやられてしまっての」

 

「自来也様程の方が、ですか」

 

「ああ・・・葉や御二方が来てくれなかったらワシは死んでいた」

 

「ナルト、心配はいらないよ。自来也さんの腕は俺が責任を持って治すさ」

 

「あ、うん。兄ちゃんや婆ちゃん達を疑ってるわけじゃねーんだけど・・・じゃあ何でエロ仙人の腕はそのままなんだ?」

 

「ああ、この腕を治さないで来たのは皆に知っておいて欲しかったからだ・・・これからの戦いはこういうレベルなのだと言うことをな」

 

無くなった腕を見せながら言われた自来也さんの言葉に実際に戦った俺や柱間さん達、フカサクさん以外の皆が神妙な顔をして静まり返る。

 

「葉先生・・・貴方から見てペインはどうでしたか?」

 

「アニメや漫画・・・創作物としてしか知らなかったからな。対峙してみてやっぱり規格外だと思ったよ。輪廻眼を踏まえてもね」

 

「・・・確かにエロ仙人に勝ったってんならとんでもねーのは分かる。でも相手が暁なら必ず俺は狙われるんだ、なら更に修行してスンゲェ術編み出して皆で勝つしか無いってばよ!そうだろ!」

 

「ああ、その通りだ」

 

「ああ」

 

「ええ!」

 

ナルトの言葉にカカシ、サスケ、サクラが答える。その光景に俺達は微笑んで見ている。その様子を見てフカサクさんはナルトにある提案を持ちかけた。

 

「のうナルトちゃん・・・ワシと共に妙木山へ来んか?」

 

「え?それって」

 

「ワシと一緒に妙木山へ行って仙術の修行をせんか?」

 

「おお〜、遂にか!エロ仙人から話は聞いてたけどようやくやれるんだ!」

 

「それとサスケちゃん、お主もどうじゃ?」

 

「俺も?」

 

「うん、お主の事は聞いとるよ。大蛇丸の呪印を受けたんじゃろ?葉ちゃんの話によれば仙人化を元に作られている様じゃしな。それならワシ等との修行も無駄にはならんぞ」

 

「それなら是非ともお願いします」

 

「分かった、2人共準備してきなさい。これから妙木山に向かうぞ」

 

 

 

「連絡蛙を残しておく。何かあったらそいつか怪我が治ったら自来也ちゃんに頼みんさい」

 

「分かりました」

 

「ナルト、しっかりね」

 

「ワシも身体を治したら妙木山に行くからの、それまでは頭に扱かれてこい、ナルト」

 

フカサクさんとミナトさんが話をする中、クシナさんと自来也さんがナルトに

 

「よ〜し、出発だってばよ!・・・あれ?そういやサスケはどうやって行くんだ?妙木山って迷いの山とか言われて」

 

「ああ、その心配はいらんぞナルトちゃん」

 

「えっ?」

 

フカサクさんの言葉に返事を返そうとしたところでナルトは煙と共に消えてしまった。口寄せの術の応用で口寄せ動物の方から契約者

 

「えっ!消えた」

 

「逆口寄せで妙木山に呼ばれたんだ」

 

「それじゃあこっちは頼んだけんの、行くかサスケちゃん」

 

「はい・・・皆、行ってきます」

 

そうしてサスケはフカサクさんと一緒に煙と共に消えた。瞬く間に移動したナルトの姿は迷いの森の中にある蝦蟇の国にあった。その数秒後にフカサクさんに連れられたサスケが現れる。

 

「ナルト!」

 

「ガマ吉!」

 

3人がいる場に巨大な葉の上からガマ吉が降りて来る。

 

「俺がお前を口寄せしたんじゃ、ナルト」

 

「そっか、サンキューなガマ吉」

 

「まずは修行前の腹ごしらえじゃ、付いてきんさい」

 

「え?飯!」

 

そうしてフカサクさんに連れられてフカサクさんの家に向かう2人。家に着いて出てきたのは当然虫料理だった。

 

「さあたんと食いなさい!腕によりを掛けて作ったけんね!」

 

「遠慮するなや、2人共。腹が減っては何とやらじゃ」

 

「「い、いただきますっ!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虫料理を腹に収めた2人はフカサクさんとガマ吉と共に修行場に来ていた。

 

「「うっ・・・」」

 

「そんな姿見たら、母ちゃんブチギレるぞ」

 

「だから無理して食ったんだ」

 

「や、やっぱり何度食っても慣れねぇってばよ・・・」

 

「吐きそうになっとる場合じゃありゃへんで、早速修行を始める」

 

「「オ、押忍!」」

 

「まず初めにワシがお主等に教えるのは忍術では無く仙術だと言う事を説明しとかにゃいけん」

 

「仙術・・・葉兄さんや柱間さん、それに自来也さんが使っている力だな」

 

「そうじゃ、忍術が内なるエネルギーを利用するのに対して仙術は外のエネルギーを取り込んで利用する」

 

「外の・・・」

 

「うむ・・・2人も知っとると思うが、忍術とは己の内の精神エネルギーと身体エネルギーを練り込んだチャクラを利用するものじゃが・・・仙術とは己の内で練り込んだそのチャクラに外からの自然エネルギーを更に練り込んで新たな強いチャクラを作り利用するもの。これにより今までの忍術、幻術、更には体術までもが大幅にパワーアップする。内からの精神エネルギーと身体エネルギー、そして外からの自然エネルギー、この3つのエネルギーを取り込んだチャクラから発動する術や技の事を仙術と呼ぶのじゃ」

 

「よ〜するにじゃな、ソフトクリームのチョコバニラ味にミント味まで加えたら更に美味くなる感じじゃ」

 

「余計分かりにくいわいガマ吉!」

 

「おお!更に分かり易くなったってばよ!」

 

「お前な・・・」

 

「今ので分かったんかい・・・」

 

「へへ・・・ナルトはこう言う奴じゃ」

「ど、どうじゃ・・・これが・・・自然のエネルギーを取り込んだ仙術の力じゃ」

「まぁええ・・・口ばかりも何じゃ、そろそろやって見せようかいの」

 

そう言ってフカサクさんは修行場の周りにある巨大な蛙の石の前に立ち印を組む。

 

「おお!!流石はフカサク様じゃ・・・どんどん自然エネルギーが集まってくる!!」

 

「!?え?どこ?どこ?」

 

「そんなに変化しているのか?」

 

フカサクさんの変化にガマ吉は驚愕し、自然エネルギーを感じられないナルトとサスケは疑問を感じながら様子を見ていた。フカサクさんは印を解いて石を持ち上げ始めた。そして、その身の小ささに強大な力で石を持ち上げてしまった。

 

「も、持ち上げたっ!!?」

 

「ど、どうじゃ・・・これが・・・自然のエネルギーを取り込んだ仙術の力じゃ」

 

「うわっ!・・・で、でも何やったか分からなかった・・・ただ爺ちゃんが印をしただけにしか」

 

「そりゃそうじゃ・・・今のナルトちゃんもサスケちゃんも自然エネルギーを感じ取れん・・・つまり己に取り込むのも無理じゃ・・・」

 

「じゃあ、どうやって」

 

「自然と一体になるのじゃ」

 

「「一体?」」

 

「ようするにな・・・死ねっちゅー事じゃ」

 

「「・・・は?」」

 




次回は本格的な修行、そしてペイン来襲です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。