ドラの大冒険〜魔法特化の竜の騎士〜   作:紅玉林檎

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ここまでの登場人物紹介(挿絵あり)

【ドラ(ディーナ)】

本作の主人公、12歳。

幼い頃にデルムリン島に流れ着きブラスに育てられた少女。

当代の(ドラゴン)の騎士バランと亡国アルキードの王女ソアラとの間に生まれた混血。

兄であるディーノと共に男女の双子として生を受けた。

力が弱く格闘はからっきしだが魔力が強く魔法においては他の追随を許さない。

 

母ソアラに生き写しの美しい容貌をしているが、内面的にはバランの気質を色濃く受け継いでいる。

家族や仲間に対する情は人一倍濃いが、それ以外の存在に対する情は極めて薄い。

育ての親であるブラスや心友のゴメちゃん、デルムリン島のモンスター達に溺愛されて育った。

甘えん坊で寂しがり屋、我儘なお姫さま気質。

 

本来の魂である『ディーナ』と前世の魂の2つを有しており、両者は対立することなく共存して目的のために奮闘している。

(目的:父バラン、兄ディーノ、義兄ラーハルトの救済と打倒大魔王バーン)

魔王軍との戦いに備えて世界中を巡ってきたので大抵の場所に瞬間移動呪文(ルーラ)で即時移動可能。

 

趣味は魔法の練習・開発、料理、裁縫、綺麗な貝殻集め、花や貝殻などを使ったアクセサリー作り等々。

恋に興味津々なお年頃。親友のレオナとは恋バナで3時間は余裕で語れる。情熱的な恋をして愛に生きた母マジリスペクト。

バランガチ勢過激派同担歓迎。

 

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【前世の魂(ドラからは以後お姉ちゃんと呼ばれる)】

成人済み社会人女性。そこそこのオタクで「ダイの大冒険」の愛読者。推しはダイ君、バラン、ラーハルトのバラン一家箱推し。

主人公の良き理解者でアドバイザー的役回り。

ダイの大冒険新装版コミックスを久々の休日にゆっくり読み返していたらいつの間にか「ダイの大冒険」の世界に転生していた。

本人もよくわかっていなかったが主人公ドラ(ディーナ)の肉体に【前世魂+ディーナ魂】の二つを宿した状態で転生。

転生後しばらく目覚めなかったが、物心つく頃に一度覚醒。

成長するにつれて「自分はあくまで前世でありこの世界において異物(イレギュラー)」との考えから前世の知識や記憶のみを残してディーナの魂と同化。人格はほぼ消えかけていたが、バランによる精神攻撃による衝撃で復活した。

ドラからは姉的存在として慕われ信頼されており、最近はよく話し相手になっている様子。

冷静で有能、面倒見が良く友人も多いが男運はない。

 

【ゴメちゃん】

正式名称ゴールデンメタルスライム、通称ゴメちゃん。

ドラが物心つく前に「友達になって」という願いから今日までドラの良き友人としてずっと存在している。

正体は『神の涙』という無条件で願いを叶える奇跡のアイテム。

その正体、願いを叶える代償などを知るドラのおかげでこれまで寿命を削るかの如き『奇跡』は行使せずに済んでいる。

今の主な役割は寂しがり屋なドラの精神安定剤兼抱き枕。

 

【ブラス】

デルムリン島の長老的存在の鬼面道士。

島に流れ着いたドラの名付け親であり育ての親。

魔法に長けお手伝いを率先してするドラを溺愛しておりドラの行動を叱ることはまずない。

現在はデルムリン島でドラの無事を祈りつつ帰りを待つ日々。

 

【アバン】

かつて魔王ハドラーを倒した勇者。現在は勇者育成に力を注ぐ家庭教師。

ハドラーを撃退したドラに勇者の素質と希望を見出し、魔王軍侵攻阻止をドラに託した後自身の修行に旅立った。

ポップやマァムもアバンの生存を知っているため原作よりアバンの使徒の心境は明るい。

旅立つ際にドラに『アバンのしるし』と『カールの守り』の二つを渡した。

現在はカール王国にある『破邪の洞窟』深層部にいる。

 

【ポップ】

アバンの使徒、ドラの兄弟子。

臆病で意気地なしな性根は原作のまま。

しかし危なっかしい行いを繰り返す妹弟子を持ったからか責任感と頼もしさが備わり原作よりも逞しく成長している。

姉弟子であるマァムへの恋心を持ち、兄弟子ヒュンケルを仲間と認めつつも恋敵としてライバル心も燃やしている。

持ち前のカンの良さと天才性で最近はドラの叱り役(ツッコミ役)のようになっている。

 

【マァム】

ドラとポップの姉弟子。

サバサバしていて活発、しかし内面は非常に女性的で母性に溢れ純粋。

博愛的で、利己的かつ偏愛的な愛情を持つドラとは真逆の愛情の持ち主。

孤独なヒュンケルに強く惹かれているがそれが愛なのか恋なのか自身にもよくわかっていない。

ポップのことは手のかかる弟のように思っており男性としては意識していない様子。

ドラとレオナによる恋バナで必ず話題に出る今期注目の三角関係。

現在は一行のもとを離れて武闘家として修行中。

 

【ヒュンケル】

アバンの一番弟子にしてアバンの使徒長兄。元魔王軍不死騎団長。

鎧の魔剣の持ち主たる不死身の剣士。

かつては父バルトスを死に追いやったアバン、引いては人間への憎しみに満ちていたが現在は改心しアバンの使徒としての使命に目覚める。

自分と同じく魔物に育てられたドラに共感と好感を募らせるも、諸々の理由でドラからかなり嫌われている。が、そのことに本人は気づいていない。

根は素直で真面目、そして純粋。やや天然な性格。

初めて女性的な優しさを持って接してくれたマァムを憎からず思っている。

何かと突っかかってくるポップに対しても兄弟子として導いてやらねば…と考えている模様。

ラーハルトと交戦していないので装備は魔剣のまま。ラーハルトに対しても『バランの部下の魔族』くらいの認識。

クロコダインとは無二の親友。

 

【レオナ】

パプニカ王国の王女。ドラとは親友同士。

非常に聡明で自分の意見をはっきりと述べる性格。

一国の姫としての自覚と誇りに満ちているが、年相応の少女らしい一面も。

恋バナ、お洒落、ショッピングが大好き。

原作とは違い、父親であるパプニカ国王が存命のため指導者としてのプレッシャーはかなり軽く済んでいる。

自国を滅ぼしたヒュンケルに対し複雑な心情を持っているがそれを表に出さないくらい内面的に大人。

 

【パプニカ国王】

原作では故人だったが今作では存命。

レオナと共にパプニカ王国の復興に向け、日々政務に勤しんでいる。

お転婆なレオナに手を焼きつつ、パプニカ王国の後継、次期指導者としての教育をしっかりと施している。

口髭を生やした渋い美丈夫。

 

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【クロコダイン】

種族:リザードマン。武人であり元魔王軍百獣魔団団長。

現在は改心してドラ達勇者一行の重要な戦力として活躍している。

華奢な少女であるドラに対する庇護欲を強く持ち、その身を守る盾となりたいと思っている。

また(ドラゴン)の性質を持つドラに本能的に惹かれており、恋愛とまでは行かずとも強い関心がある様子。

(リザードマンの上位種族が(ドラゴン)にあたるため)

大らかな性格でドラの我儘も大抵は笑って受け入れる度量の持ち主。

 

【バラン】

当代の(ドラゴン)の騎士。

赤子の頃行方不明となった娘・ディーナを探しつつ、妻ソアラを殺した人間を憎み殺戮を繰り返す日々を送っていた。

ようやく見つけ出した娘を一度は手元に置くことに成功するも、壮絶な親子喧嘩の末再び離別。

現在は息子・ディーノと竜騎衆と共に魔王軍を離れ何処かへと姿を消した。

家族と仲間に対する愛情はとても深いが不器用な性格が災いして望まぬ結果になりがち。

娘の奔放な振る舞いに頭を抱える父親らしい一面も。

娘にずっと亡き妻ソアラの面影を重ねていたが、戦いの末その本質が(ドラゴン)の騎士である自分と酷似している事を悟り己の行動を考え直すきっかけとなった。

今後どうなるかはドラの頑張りにかかっている。

 

【ディーノ】

バランとソアラの息子、ドラの双子の兄。

原作のダイ君にあたるが、バランのもとで育てられたため性格はまったく違う。

素直で無垢、剣を握ったこともなく、バランによって籠の中の鳥のようにほぼ軟禁状態で育てられた。

自分の意見に耳を貸さないバランに萎縮していたが、妹であるドラの戦いを見て何か思うものがあったよう。

ドラとは正反対の性質、容姿はどちらかというとバラン寄りだがその本質は優しく純粋で穏やかであった母ソアラによく似ている。

 

【ラーハルト】

魔族と人間の間に生まれた混血。

魔槍の使い手で竜騎衆の長、陸戦騎。

バランに絶対の忠誠を誓っており、バランのためなら命を投げ出す事も厭わない。

バラン不在の折り、ディーノの世話役も任されており護衛兼良き義兄として共に暮らしていた。

ドラに対しては警戒心から早々にその本質(バランに酷似した苛烈さ)を見抜いていたが、結局完全に打ち解けることはなかった。

が、ドラからは前世の推しであり父の部下であり義兄でありバランガチ勢の同士として一方的に慕われている。

バランガチ勢過激派同担阻止。

 

【ボラホーン】

種族:トドマン。竜騎衆の一人、海戦騎。

端役で小物のような描かれ方をしていたが、その実力は魔王軍の軍団長に匹敵する。

原作では卑劣な行いを恥としたラーハルトによって殺されたが、裏を返せば任務遂行のためなら多少卑劣な手段を用いる事も厭わないほどバランに対する忠誠は篤い。

種族の特性として、群れや仲間を大事にして守ろうという気持ちが強い。仲間思い。

現在はドラにより人間を殺さないよう強力な暗示をかけられた上でバラン達と行動を共にしている。

 

【ガルダンディー】

種族:鳥人族。竜騎衆の一人、空戦騎。

鳥人族の特性:視力が良く、あまり物事を深く考えない。

カッとなりやすく獲物をいたぶって遊ぶような残虐性を持つ。

仲間や群れよりも家族や恋人を主体として考える傾向にあるので、バランに対する忠誠心は竜騎衆中一番薄い。

愛竜のルードの命を救ったドラを「お嬢」と呼び慕う。

現在はドラにより人間を殺さないよう強力な暗示をかけられた上でバラン達と行動を共にしている。

 

【ルード】

ガルダンディーの愛竜、家族同然に育ってきた。

ポップの反撃により頭を吹き飛ばされたが、ドラの魔法で復活。

ガルダンディーの騎竜なのは変わらないが、完全にドラの支配下に置かれ人間を襲うことは二度とない。

 

【マトリフ】

かつてアバンと一緒に戦った大魔道士。

現在は師として弟子であるポップを導き鍛え上げようとしている。

その鋭い観察力と魔力でドラの本質をいち早く見抜いた。

アルキード滅亡の理由をドラから直接聞き、驚きつつも父バランの贖罪のため『勇者』として歩み出したドラを静かに見守ることにした。

アニメではコンプライアンスに合わせ、おそらく一番キャラ描写に修正を入れられた人物。

時代の流れを感じさせる。

 

【メルル】

占い師の少女。

ポップへ淡い恋心を持ち、ドラがポップの想い人かと若干疑った。

(ドラゴン)信仰の厚いテラン人として(ドラゴン)の騎士であるドラを敬いつつも、ポップを振り回す姿に内心やきもきしている。

ドラからは貴重な女友達として無邪気に慕われている。

 

【ナバラ】

メルルの祖母。

口は悪いが愛情深く、孫娘のメルルを心底大切に思っている。

現在は祖国テランの王城に安置されている竜水晶の管理を任され、諸国を巡ってきた見識から国王の相談役として厚遇されるように。

 

【バダック】

パプニカの老兵。

老人ながらも気骨に溢れ、レオナ姫とドラ達勇者一行の力となるべく奮闘する。

現在はパプニカ国王の護衛として城勤めに精を出しつつ、機会があればまたドラ達の力になる気満々。

いろいろな準備をしながら充実した毎日を過ごしている。

 

【ロモス国王シナナ】

朗らかで人の良い性格の国王。国民から広く慕われている。

ドラの活躍に早くから注目し、『正義の魔法使い』と名付けアバンにドラの家庭教師と勇者としての見極めを依頼した。

ドラの勇者としての活躍に期待しさまざまな支援をする。

 

【ニセ勇者一行】

でろりん、ずるぼん、へろへろ、まぞっほ。

モンスター討伐とゴメちゃん目当てにデルムリン島にやってきたがドラによりあっさり撃退された。

真相をすべて白状した後はロモスの刑務所的なところに収監されていたが現在は釈放されまっとうな勇者目指して再出発したらしい。

再登場するかは未定。

 

【ハドラー】

元魔王、現魔王軍魔軍司令。

しかしアバン抹殺に失敗、勇者ドラを相手に度重なる失態を犯しその地位を追われた。

現在はザボエラの手により超魔生物へと肉体を改造中。

体内に黒の核晶(コア)を埋め込まれており、その事を知るドラからは倒したくても倒せない厄介な相手と思われている。

厄介だとは思われているが性格自体は嫌っていない。どころか大魔王バーンの被害者として憐れまれてもいる。

 

【ミストバーン】

バーンの配下。今のところ原作とほぼ変わらぬ役回り。

ドラから見ると一番交戦したくない相手。

メドローアですら跳ね返す作中最強の肉体を持っている。

 

【キルバーン】

バーンの配下。本体は使い魔のピロロ。

真の主人は冥竜王ヴェルザー。

大魔王に玩具認定されたドラに若干同情的。

もし捕獲されたら虐待確定のドラを辱めが過ぎる前に殺してあげようと思う程度には良識的。

 

【大魔王バーン】

みんな大好きご存じ伝説の大魔王。

原作でもろくでもない趣味趣向だったが、今作のドラを『楽しませてくれそうな玩具』として認定。

ドラを手元に置いて苛めて反応を見たいという原作以上のろくでもない野心を抱く。

地上支配を自身の野望達成前の余興として考えており、慢心しきっている。

ドラが跪かせて泣かせたい相手No.1。

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