最凶の魔法科高校生   作:わすぽん

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お久しぶりぶりブリ大根ですわっ。なんとか、やることが終わったので復活です。


第3話

ふう、何とかなったな。これが正解なのかは不明だが。少なくとも、一科生の大半は二科生に対して優越感を持っている。いや浸っていると表現するほうがいいだろうか。

 

「すまない。助かった」

 

「気にすんなよ。俺と達也の仲じゃないか・・・まだ、会ってから数日しかたってないけど」

 

「最後は余計だが、まあそういうことにしておこう」

 

「ま、俺は少し用事があるからここまでかな。じゃあ、また明日」

 

先に一人で帰ることにする。そのまま、部下に車で回収される。

 

「若。お待ちしておりました。まずは報告からいたします」

 

「よし、当ててみよう。見つけたな?」

 

「はい。奴らはどうやら夜逃げした廃工場に潜伏しているようです」

 

「位置情報は端末に移しといてくれ。それと、ネズミの様子はどうだ?」

 

「はっ。報告によりますと現在一高への襲撃を企んでいる様子です。その証拠に大量の武器が運び込まれている模様です。それと、一高の生徒と思わしき人物がいる様子です」

 

「なるほど武器の内容は分かるか?」

 

「はい。旧式のようですが。アサルトライフルにロケット弾、手りゅう弾もある模様です」

 

さて、どうしたものか。どうやら、旧式のAKのようだが、それでも大多数の魔法師には十分だろう。特に二科生のような相手にだと。一高の生徒が関わっているとなると話がややこしくなりそうだ。

 

「本家はなんて言ってる?」

 

「任せる。と、おっしゃられました」

 

「分かった。とりあえず、今は様子を見ておこう。ただし、何時でも襲撃できるようにしていてくれ」

 

「了解しました」

 

 

翌日

最近は昼食を生徒会室で摂ることが当たり前になっていたので、生徒会室に向かおうとすると司波さんも何故かついてくる。

 

「何かありましたか?」

 

「いえ、生徒会室に呼ばれたものですから」

 

「なるほど。では一緒になりますか」

 

「そうなりますね。そういえば朝に七草会長より四十七君はすでに生徒会に入っていると聞いたのですが」

 

「ああ、そうだね。会長と知り合いだからかな?」

 

「私は、お兄様と一緒に向かいますので。では、また後で会いましょう」

 

「ああ、また後で」

 

司波さんと別れた後はまっすぐ生徒会室に向かう。

 

生徒会室に入り、しばらくほかの人(あーちゃん先輩)と雑談(CADのお話)をしているとチャイムが鳴る。どうやら、お二人さんの登場らしい。

 

ちょっとした挨拶をし、そのままランチタイムに入る。ちなみに俺と渡辺委員長は自前のお弁当がある。自分で作ったか使用人が作ったか、という違いはあるが。

 

食後の話題は司波さんの生徒会入りと、達也の風紀委員入りになった

 

「・・・つまり、一科生縛りは生徒会役員にしか存在しない。しかし、風紀委員に二科生を選んではならないという規則はない」

 

「ナイスよ摩利。そうよその手があったわ。生徒会は司波達也君を風紀委員に推薦します」

 

「ちょっと待ってください。俺の意思はどうなるんですか。それに風紀委員がどんなものなのかも説明を受けていませんが」

 

「それは司波さんも同じですが」

 

・・・説明役はあーちゃん先輩に回ってきたようだ。さて、なぜ風紀委員は一科生縛りがないんだろうね

 

「まあ、詳しいことは放課後に、また」

 

放課後

「めんどくさいことになった・・・」

 

「私もそう思います・・・」

 

なにかとあーちゃん先輩とは息が合う。で、何が起きたかというとはんぞー副会長が達也を認めん発言で、じゃあ模擬戦で認めてもらいましょー。というわけである。

しかしまあ、この人が副会長なら、学内差別はまずおさまることはないだろうね。副会長と言っても魔法の能力が優れているだけで他は点で駄目である。まさか堂々と「周りもやっているから自分もやっていい」発言をするとは思わなかった。意外と、真由美さんも人を見る目が無いようである。

 

生徒会室を完全に開ける訳にはいかないので1人残ることにする。もっとも、興味が無かっただけとも言えるが。しばらくゆっくりするとしよう。

しばらくすると、みんな帰ってくる。どうも達也が勝ったらしい。副会長は悔い改めてどうぞ。

 

さて、達也は風紀委員室にドナドナされ、司波さんは生徒会室に残り色々教えられながら仕事をしている。え?おれは何してるのかって?そりゃあ、一応仕事をしながら調べものよ。

 

「ぶっちゃけ、市原先輩が優秀すぎて俺のやることはねえや」

 

「あ、それならこっちの仕事をしてもらえませんか」

 

「了解です。あーちゃん先輩」

 

「あーちゃん先輩!?ちょっ」

 

「あ、やべ・・・」

 

「一応、私は先輩なんですからねっ!」

 

「ま、まーまー落ち着いてください。これあげますから」

 

「これはっ・・・アルテミスにアンドロメダっ!!」

 

「前に、お譲りするって言いましたし」

 

「ほ、本当に、いいんですか!!??」

 

「ええ、いいですよ」

 

「ありがとうございますっ!!」

 

手を握られてぶんぶん握手をされる。かなり興奮しているご様子。しばらくすれば、おさまったが。顔を真っ赤にするというオプション付きで。

 

「それにしても、レン君はCADたくさん持ってるのね」

 

「ええ、家で作ったものの試験を兼ねていたりしますし。それ以外にも個人的に好きだからというのもありますが」

 

「そうよね、前に会ったときもそんな感じだったし」

 

「ま、変わらないってのもいいことでしょう」

 

 

 

数日後

「ええっとまたあの新入部員勧誘週間がやってきたわ。まずは、この表を見てこのようにシフトを組んであるから」

 

「あれ、中条先輩は見回りじゃなくて待機なんですね?」

 

「ええ、ちょっとした騒ぎを鎮めるのに彼女の右に出るものはいないわね」

 

「・・・なるほど、精神干渉魔法とかですか?」

 

「え!?よくわかったわね。そうよ」

 

「いや、あーちゃん先輩の性格を考えれば普通の魔法で鎮めるとかは考えられないですし」

 

あの、リスみたいな人がバンバン魔法を撃って鎮めだしたら一高の七不思議に指定されていたとしても、おかしくはないだろう。

 

「たしかに、あーちゃんの性格を考えればそうなるかぁ」

 

「ちょっと二人とも聞こえてますからねっ!?」

 

「「知ってる」」

 

「もお~っ!?」

 

いままで、あーちゃんをいじっていた真由美に蓮夜が加わったことでいじりは加速する。

 

「ま、とりあえずこの通りでお願い。多分いや、きっと今年も大変なことになるだろうから」

 

真由美さんの少々不穏な一言から始まる勧誘週間を蓮夜は生き残れるだろうか

 

 

 

 




はい。今回は短めです。思うように進まなかったのでここでいったん切ります。
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