最凶の魔法科高校生   作:わすぽん

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第7話

CAD。それは、現代の魔法師が魔法を行使するためにはなくてはならない存在である。多くの会社が自社のCADを使ってもらおうと競争を繰り広げている。

 

 

 

前置きはさておき、今日はあーちゃん先輩が試作品を受け取りに来る日だ。ここ、アルス・マギア東京支店は販売店も兼ねているがどちらかというと、関東方面の販売店のまとめ役みたいな立ち位置なので、テスト用のスペースや機密の物を扱う部屋が存在する。

 

「失礼します。モニターのお方が来られました」

 

「分かった。例の場所に案内してくれ」

 

「かしこまりました」

 

一応は蓮夜は御曹司であり、次期社長でもある。正式な役職は社長補佐兼テスターということになっている。社長補佐よりもテスターや開発者としての仕事のほうが多いが。

 

 

「失礼します」

 

「あれ?四十七君?」

 

「一応アルス・マギアは家の会社ですからね。俺が出てきてもおかしくはないと思いますよ」

 

「確かに。それもそうでした」

 

「早速ですが、説明を始めたいと思いますがいいですか?」

 

「はい」

 

「まずは、契約書を書いていただきます」

「説明しますね。簡単に言うと、一つ目が契約の期間について。二つ目が契約期間の満了以外で契約が終了する場合について。三つめが契約期間満了後の試作機の扱いについて。四つ目が契約期間中のテストについて。五つ目が報酬について。大体大事なところはそんな感じです。何か質問等ありますか?」

 

「このテストって何ですか?」

 

「えっと、この試作品は既に動作確認は行われていてあとは、テスターに普段使いしてもらって問題点を洗い出そうというものです。後でお渡ししますが所謂スペックシート通りに動いているかをテストしてほしいのです。とはいっても何か特別なことをしてほしいというよりかは普段の学校生活や授業などで使っていただくことを想定しています。」

 

「なるほど。では三つ目の内容についてなのですが・・・」

 

「ああ、一応このモデルはまだ発表されていません。このテストが終わり次第、公表する予定になっていますがそれまではどこの会社の物なのかを公表することを控えていただきたい。というものです」

 

「なるほど。わかりました」

 

中条先輩は理解できたようで契約書にサインしていく。

 

「ありがとうございました。こちらはお持ち帰りください」

 

「さて、CADをお渡ししますのでついてきてもらえますか」

 

「あ、ここで渡されるわけではないんですね」

 

「ええ、一応使い方の説明も兼ねてテスト場でお渡ししようかと思いまして」

 

「なるほど。テストもできるんですね」

 

「一応、東京支社は大阪にある本社以外で開発を行っている支社ですから、開発品のテストを行うことも想定に入っているんですよ。ただ、スペースがいるので東京に大きな土地を確保するのは苦労したそうですが。まあ、それでも八王子は東京の中でも比較的大きい市であることや、八王子市は都内では比較的地価が安い部類いですので、都心に作るよりかはいくらかまし。だそうですが」

「あ、そうだ。中条先輩は今日時間ありますか?」

 

「え?今日はこれ以外に予定はありませんが・・・」

 

「よければここの開発部を覗いていきますか?」

 

「え!?いいんですか!?」

 

「はい。中条先輩は以前、魔工師志望だとおっしゃってましたし、もしよければ家の会社に来てくれないかな~っというような期待を込めて」

 

「あれ?もしかして私勧誘されてますか?」

 

「はい。めちゃくちゃ勧誘してます」

 

「ちなみに、一度開発室を見たらアルス・マギア社に入らないといけないとか・・・」

 

「別にそんなことはありませんよ。ただ、これをきっかけに入ってもらえたらうれしいな。というだけで」

 

「では見させてもらえますか?」

 

「はい。まずは、こちらでCADを受け取ってからですね」

 

といわけで、東京支社の試験場にとうちゃーく

 

鍵付きのアタッシュケースからCADを取り出す

 

「というわけで、これが試作CADです。名前はTO-06Hです。名前は未定なので開発コードの「スレイマン」とでも呼んでください」

 

「汎用型ですね。どんなコンセプトなんですか?」

 

「コンセプトは『魔法科高校生が必要とするスペックを低価格で』になります」

 

「使ってみてもいいですか?」

 

「もちろんです。では、調整を始めましょうか」

 

どんなCADも調整をしないと使うことは出来ない。というのも個人個人によって使いやすい設定があり、さらには調子や体調によっても変化する。

 

「今回は、調整は私がしますがよろしいですか?」

 

「え?四十七君がしてくれるんですか!?」

 

「ええ、今手が空いてるのは私ぐらいですし。・・・もしかして、資格を持った人のほうが良かったですか?」

 

「いえそんなことは。むしろどんなやり方をするのか楽しみです」

 

調整が終われば早速CADを使ってみるみたいだ

 

「何か的はいりますか?」

 

「いえ、無くて大丈夫です」

 

そう言ってあーちゃん先輩は魔法を何度か使ってCADを試していた。

 

「いいCADですね。これは私が使っているCADと遜色ない性能がありますよ」

 

「そうですか。よかったです。他にテストしてみたいことはありますか?」

 

「いえ。それよりも、開発室のほうを見てみたいです!」

 

あーちゃん先輩は目を輝かせて言う。まるで子供みたいだ。かわいい。

 

 

 

ぶっちゃけ開発室は説明がしにくいのでカット。

 

 

 

まあ、それよりも弊害が一つあって、後日いろんな職員から彼女かどうか聞かれたことが一番の弊害である。ちげーよ。趣味は会うしタイプっちゃタイプだけどさ。

 

 

 

 

 

 

 

 




なんか書いてていろいろカットしすぎなのではと思ってしまう今日この頃。
はい、すいません。サボりなだけです。
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