5人兄弟とセカイの関わり方 天才音楽家編   作:エビデンス海老天むす

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どうも〜、エビデンス海老天むすです。


前回メインストーリーに入るといったな。半分嘘だ。


この小説の情報見たらお気に入り3件にしおりが一件ってあって「え?ヤッタァ」ってなりました。ありがとうございます。


第一話「日常と非日常」

あれからちょうど一年。俺を取り巻く環境は杏のお陰で劇的に変わった。

 

 

一番大きかったのは『WEEKEND GARAGE』にたびたび顔を出すようになった事だ。杏のお父さんであり店主の謙さんが『RAD WEEKEND』を作った張本人だと気づいたのは杏と知り合って3ヶ月後だった。

 

 

杏「仁剛さんと会って今日でちょうど一年かー。長いようで短かったな〜」

 

 

俺たちは練習を終えて『WEEKEND GAREGE』で休憩をとっていた。

 

 

謙「そうだな。しっかし杏が初めて仁剛を連れてきた時は驚いたぞ。杏と一緒に練習してるって聞いてどんなやつかと思えばあの『オーケストラ』だもんな」

 

 

仁剛「やめてくださいよ。俺はその『オーケストラ』ってやつ嫌いなんですから。」

 

 

謙「おお、そうだったな、悪い悪い」

 

 

ハッハッハッと笑う謙さん。この人らしいな。と心の中で思った。

時計を見ると既に20時を超えておりこの店に来てもう一時間も話し込んでいたようだ。流石に帰宅しなければならない時間になっていた。

 

 

仁剛「謙さん。今日はそろそろ帰ります。ジュース美味しかったです。」

 

 

謙「お?もうそんな時間か。杏、仁剛が帰るらしいぞ。」

 

 

杏「え〜、もう帰っちゃうの?今からおじさん達と一緒に歌うのに。」

 

 

DJ「そうだぜ仁剛。お前も一緒に合わせないか?」

 

 

杏に言われ視線を向けると常連のDJの人とそのチームメイトの人が杏を誘って歌うところだった。

 

 

仁剛「悪いな、おじさん。杏。謙さん、ごちそうさまでした。」

 

 

DJ「なんだよ〜。杏ちゃんと一緒にフラれちまった〜。まぁ、合わせようか。」

 

 

杏「うん。そうしよっか。」

 

 

俺は WEEKEND GAREGEを後にした。

 

 

 

tomorrow

 

 

俺は学校が終わりシブヤの大通りに来ていた。大通りからビビットストリートを通り、練習場所に着くまで次に歌う音楽を聴くいつものルーティーンをするためにバックからイヤホンを取り出し曲を選ぼうとすると見たことのない曲があった?

 

 

仁剛「『untitled』?こんな曲入れたっけか?まぁ、再生してみるか。」

 

 

再生してみたがなんの音も流れない。不思議に思っていると突然スマホが光り出した。その光はどんどん輝きを増していく。

 

 

仁剛「眩しッ」

 

 

 

 

[?????」

 

 

仁剛「ここは?」

 

 

目を覚ますと見覚えのあるような似たような場所にいた。地図を開くためにスマホを開いたが動かない。どうやら八方塞がりのようだ。このままいても何もならないのでとりあえず歩き出した。

 

 

しばらく歩いてみると一つわかったことがある。それはビビットストリートによく似ていることだ。ところどころ見覚えのある落書きなどがある

 

 

さらに歩いた。結局知っている道に出ることはなかったが前方の通りにカフェのような建物があった。少し怪しかったが入ってみることにした。

 

 

 

[?????]

 

 

 

カラン♪コロン♪

 

 

???「あら。一番手は貴方なのね。いらっしゃいニゴー。」

 

 

そこにいたのは茶髪にショートカットの女性で丸型のサングラスを服の襟にかけていた。MVで見かけるバーチャルシンガー『MEIKO』だった。

 

 

仁剛「映像にしては出来すぎてだし、なんで俺の名前を?」

 

 

MEIKO「まぁ、とりあえず座って。それから話しましょう。」

 

 

MEIKOに言われとりあえず近くのカウンター席に座り、注文を聞かれたのでカフェオレを頼んだ。MEIKOはカフェオレを作り始めた。

 

 

MEIKO「質問があるなら答えるわよ。」

 

 

MEIKOがそうゆうので俺は質問をする。

 

 

仁剛「じゃあ、ここってなんなの?」

 

 

MEIKO「ここはセカイ。セカイっていうのは想いでできた場所なの。ニゴーには叶えたい夢があるでしょ?その想いがこのセカイを使っているの。」

 

 

たしかに俺には夢がある。だからといってこんな場所を作れるほど俺はすごい人間じゃない。

 

 

仁剛「なんだか非現実的だな。信じられない。」

 

 

MEIKO「ちょっと信じられないわよね。自分の想いがこんな場所になってるなんて。でも、ここにくるまで見覚えのあるものがあったりしなかった?」

 

 

仁剛「たしかに見覚えのあるものもあった。それだけ聞けばここが想いでできた場所っていうのも納得できる。いや、やっぱり非現実的だ。」

 

 

MEIKO「まぁ、最初は信じられないわよね。このセカイとあなたの世界は『untitled』って曲で繋がっているの。再生すればこのセカイに来れて、停止すれば元の世界に戻れる。あなたもここにくる前『untitled』を再生したでしょ。はい、カフェオレ」

 

 

仁剛「ふーん、まぁ、そうゆうことにしよう。え?なにこれ美味しい。」

 

 

カフェオレをMEIKOにもらった俺は他の事も質問し始めた。いくつか質問をしているとカフェのドアが開いた。

 

 

カラン♪コロン♪

 

 

???「あれ?もう来てたの?早かったね。」

 

 

???「あれー?めっちゃ早くない?」

 

 

そこにはライトグリーンヘアーのツインテ少女とライトイエローヘアーの少年がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?

細かいことを言うと杏ちゃんはこの後こはねと初めて会います。

仁剛くんと会うのは少し先です。
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