それから、五年が経ちました。
結婚式を挙げる日。
Roseliaらしい、青と黒、そして、紫を基調とした、
シックなウェディングドレスに、
燐子は、身を包んでいました。
燐子は、色とりどりに飾られた、
ウェディングのブーケを、持っていました。
「ど、どうでしょうか?みなさん…」
「燐子、とっても、素敵だわ、
後で、写真を撮りましょうか、
Roseliaの五人と、新郎と」
「いいじゃん!友希那!
アタシが、最高の写真を撮ってあげるから!」
「白金さん、とっても素敵です。
後で新郎さんにも、見せましょうね」
「りんりん!超超超カッコいいよ~!
ゲームのアバターよりも、何万倍も可愛いよ!
早く、新郎さんにも、見せようよ!」
そう、燐子は四人の話を聞きながら、
ヘアセットと、メイクを終えて、
ゆっくりゆっくり、親の手を握りながら、
新郎の待つ、部屋へと、向かいました。
お母さん…母が戸を開けて、
ゆっくりと、目を開けて、彼を見ます。
私の結婚相手、それが、承太郎さん。
日頃から、彼は、とても、美形だなと思い、
彼のスーツ姿は、とても、綺麗でした。
「承太郎さん…とても…素敵です…」
「あぁ、ありがとよ、燐子、
オメェも、似合っているぜ」
「ありがとう、ございます…」
心地のいい時間でした。
「新郎新婦のお二人様、
お時間ですので、こちらに、お並びください」
係の人に言われて、承太郎と燐子は、
手を取りあった。
そして、扉が開かれました。
「おめでとう!」
「お幸せにね!」
「燐子ちゃん綺麗!」
「承太郎さんカッコいい!」
そんな、歓声の声に包まれて、
承太郎と燐子は、一歩ずつ、歩きました。
彼の…承太郎さんが好きな、海が見られるように、
海岸沿いのチャペルで行われた、結婚式に、
祝福の声が、高らかに上がりました。
神父が口を開けた。
「新郎、空条承太郎。あなたは白金燐子を妻とし、
健やかな時も、悲しい時も、貧しい時も、
妻を愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、
その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
「誓います」
「新婦、白金燐子、あなたは、空条承太郎を夫とし、
健やかな時も、悲しい時も、貧しい時も、
夫を愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、
その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
「はい…誓います」
「では、新郎は新婦のヴェールを上げて、
誓いの口づけをしてください」
承太郎は燐子のヴェールを上げて、
誓いの口づけをしたのだった。
「本当に素敵だぜ、燐子」
「承太郎さんも、とても、お似合いで、素敵です」
とても、暖かくて、優しくて、
優しい温もりが全身に伝わって、
嬉しい気持ちになりました。
これ程までにして、幸せな気持ちは無いでしょう。
「燐子、お色直しが終わったら、演奏するわよ、
準備はいいかしら?」
「もちろんです!友希那さん!」
「楽しみにしているぜ」
ウェディングドレスから、
そのドレスを基調とした衣装に着替えて、
結婚のお祝いライブが始まった。
こんな最高な時間は、
もう二度と来ないだろうと、わかっていても、
もう過ごせないと、わかっていても、
この時間は、一生の宝物にしようと、思いました。
こうして、Roseliaの五人との恋物語も、
これで、エピローグを迎えることになった。
最初は、どうなるかと思ってはいた、
この波乱に満ちた恋物語は、
こうして、幕を下ろすのでした。
誰をヒロインにしたいですか?
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湊友希那
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氷川紗夜
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今井リサ
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宇田川あこ
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白金燐子