承太郎と燐子が結婚して、
早二年が経とうとしていた。
承太郎と燐子は、小さな一戸建てで、
二人で生活していた。
時々、あこやリサ、紗夜に友希那が、
遊びに来るらしい。
承太郎は、海洋学者として、
海外にいることが多く、なかなか、家に帰らないらしい。
燐子は、1歳の娘である、空条燐音と一緒に暮らしている。
今日は、承太郎が、久しぶりに日本に帰る日だった。
東都国際空港の、ロビーにて…
承太郎を待っていたのは、
最愛の妻である、燐子。
一歳の娘の燐音。
そして、バンド仲間である、
あこ、リサ、紗夜、友希那だった。
「ただいま、燐子、燐音。
それに…オメェらまで…やれやれ…
大勢で出迎えるとは…」
「だって、承太郎さんに会えるから…」
「…」
「…」
すると、友希那が承太郎に抱き着いた!
「会いたかったわ。承太郎」
と、友希那は泣きながら、承太郎の腕を抱きしめた。
すると、リサが止めに入った。
「ちょっと!友希那!まだ、承太郎を諦めていなかったの?」
「友希那さん!承太郎さんは、りんりんの承太郎さんだよ!」
「わかっているわ。でも…」
「私だって、承太郎さんのこと、諦めたわけでは、
ありません」
「紗夜さんまで!?」
「この世に、承太郎さんより、
カッコよくて、清らかで、凛々しくて、
それに…優しい人は、世界中どこを探しても、
いません」
「私も同意見だわ」
「…」
「友希那、紗夜。燐子が病みはじめるから!」
「わ、わかったわ…」
「はい…」
「あっ、承太郎さん!りんりん!
せっかくだし、みんなで、どこか、遊びに行かない?」
「そうね…」
「新婚旅行まだだったな…」
「じゃあ、行きましょうよ!」
「俺らでか?」
「はいっ!どこに行きます?」
「承太郎さんとなら、私はどこへでもいいです…」
「そうだな…だが、いきなりだぞ?
少し、少なくとも、一か月は、考える時間をくれ」
「わかりました!」
「じゃあ、決めたら、連絡してね!」
「あぁ」
承太郎と燐子の家にて…
「この家には、ほとんど、足を踏み入れたことがねぇぜ…」
「承太郎さんは、一年に数回しか、
帰って来ませんからね…」
「…燐音、元気そうだな」
「はい。最近は、歩いたり、少しずつですけど、言葉は喋れてます」
「そうか」
「ぱぱ…」
「燐音」
「それにしても…新婚旅行どうする?
燐音や、他の奴等も一緒だぞ?」
「そうですね…私は…ハワイに行きたいです…」
「燐子にしては、意外だな…」
「そう…でしょうか…?
前にRoseliaの皆さんで、ライブをしたんです」
「それじゃあ、そこにするか?」
「はい」
「じゃあ、他の奴等にも伝えておくぜ」
「わかりました…」
「新婚旅行…楽しみだな…」
承太郎達の新婚旅行は、もう、目の前だった。
誰をヒロインにしたいですか?
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湊友希那
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氷川紗夜
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今井リサ
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宇田川あこ
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白金燐子