地上最強を手にするもの   作:ぺへ

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14話(会談)

セラフォルーの伝えた日にち、勇次郎とグレイフィアは駒王学園へと姿を表した。係の者に案内された部屋へ入り、机に足を置き椅子へと座る。グレイフィアは勇次郎の後ろへと立つ。

 

サーゼクス「まさか、本当に来るとは…」

アザゼル「こいつがオーガ…。神器も持たずに素手でオーフィスと同等ね…。」

ミカエル「我々では太刀打ち出来ませんね…。すぐに殺されるでしょう。」

勇次郎「とっとと始めろ。悪いが、俺はお喋りに来たわけじゃねえ。」

サーゼクス「…済まない。それではこれより、3大勢力の会談を始める。そして、ここに居る者は神の不在を知っているという前提で話を進める。」

 

そして、会談が始まったが勇次郎にとってはどうでもいい話だったので眠ることにした。セラフォルーには、ただ出て欲しいとしか言われていない為、言う事など何も無い。

 

アザゼル「それで?今の話を聞いて、伝説のオーガ様はどう思うよ?」

勇次郎「…」

セラフォルー「はあ…。まあ、出てくれただけで充分よね…」

勇次郎「zzz」

イッセー「ね、寝てる…?」

アザゼル「おいおい…。会談の時に寝るとは…」

 

アザゼルは勇次郎に触れようとするが、すぐ様グレイフィアはアザゼルの手を掴み止める。しかもかなり力を込めて。

 

アザゼル「おいおい…。離せよ。グレイフィア・ルキフグス。」

グレイフィア「アザゼル。私はあなたを思っての行動よ?今の勇次郎様に触れれば、研究馬鹿のあなたなんて木っ端微塵では済まないわよ?」

アザゼル「なんだと…?」

勇次郎「んっん〜〜〜〜〜〜!なんだ、終わったか…?」

グレイフィア「はい。ほとんど、終わったようなものです。」

勇次郎「なら、帰るぞ。」

イッセー「おい!お前!!待てよ!!」

勇次郎「…」

イッセー「お前!なんであの時部長を叩いた!」

セラフォルー「赤龍帝君!やめなさい!」

イッセー「でも!」

勇次郎「…答えてやろう。躾だ。」

イッセー「は?」

勇次郎「サーゼクス達のやって来なかった躾を俺がしてやろうと思った。それだけだ。」

イッセー「ふざけんじゃねえよ!!」

リアス「イッセー!よしなさい!」

イッセー「部長!俺はこいつを倒します!赤龍帝の篭手!!」

赤龍帝の篭手『Boost!』

セラフォルー「ここは会談の場よ!!やめな…」

 

セラフォルーが言いかけた時に勇次郎はそれを制する。

 

勇次郎「セラフォルーよ。たまにしか会えない赤龍帝だ。許してやれ。いいな?」

セラフォルー「っ!あなたが言うなら…」

勇次郎「坊主、許可は降りたぜ。貴様の最大まで上げて俺に打ってみせろ。グレイフィア。手を出すなよ?」

グレイフィア「当然です。」

イッセー「やってやるよ!!」

 

それからイッセーは15回のパワーアップを果たした。今のイッセーは通常の32768倍の力を手にした事になる。

 

赤龍帝の篭手『EXPLOSION!』

イッセー「よっしゃ!!行くぜ!!」

 

イッセーは勇次郎の顔を何度も殴る。体力の尽くす限り殴り続けた。しかし、勇次郎が反撃する事は無かった。勇次郎をよく知るセラフォルーはどこか嫌な予感がした。そして、その予感はイッセーの体力が尽きて当たる事となった。

 

赤龍帝の篭手『RESET!』

イッセー「はあ…はあ…。どうだ!!」

 

勇次郎の傷は多少拳の跡が残ったくらいで、傷と呼べるものはほとんど無かった。あるとすれば、少しだけ鼻血が出たことだけ。そして、次の瞬間、勇次郎の顔に血管が浮かび上がり正しく鬼の形相と化した。

 

勇次郎「貴様…!!たったそれだけの強さでよくも俺を倒せると言ったものだな!!!!!」

イッセー「う、嘘だろ…!?」

リアス「だ、ダメージはないと言うの!?」

木場「あ、有り得ない…!今のイッセー君の強さは上級悪魔と遜色はないはず…!」

勇次郎「この雑魚が!!恥を知れ!!!!」

 

勇次郎は怒りのパンチをイッセーの顔面に叩きつけ、そのまま地面にも叩きつける。その時の音は決して生物から聞こえていい音では無く、イッセーの頭は地面に埋まりたった1発のパンチで死の淵まで追い込んだ。

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