アーシア「い、イッセーさん…?」
イッセー「あっ…がっ…ゴホッ…」
リアス「イッセー!!アーシア!今すぐ治療を!!早く!!」
アーシア「は、はい!!い、イッセーさん!死んじゃダメです!!」
アザゼル「な、なんだよ、今のパンチは…!?」
ミカエル「に、人間でありながらこれ程の力を…!」
サーゼクス「イッセー君…!」
勇次郎「…グレイフィア。今日は付き合ってもらうぞ。」
グレイフィア「っ!はい。私であれば幾らでも付き合います。」
クローディア「付き合うですって…?あなた、グレイフィアに何をする気なの!!」
勇次郎「貴様には関係の無いことだ。それとも、貴様も喰らってやろうか?」
クローディア「っ!?」
会談会場は即座に不穏な空気へと包まれた。そして、そこに空気を読まずに新たな乱入者が入ってくる。
カテレア「ご機嫌よう。3大勢力のトップ達。」
セラフォルー「か、カテレアちゃん!!今すぐ逃げて!!」
カテレア「は?何…を…い…」
勇次郎はすぐ様カテレアの後ろに回り込み肩へ本気のチョップを加えると、止まることを知らずにそのまま骨を折り、肺を潰し、心臓すら潰す。そして、カテレアの左肩から心臓部分にかけてポッカリと穴が空いたようになり、カテレアはそのまま絶命した。この光景に、グレモリー、シトリー眷属達は全員が嘔吐し、トップ達もなんとも言えない表情をしていた。
勇次郎「セラフォルーよ。約束は守ってもらうぞ。」
セラフォルー「ええ…。分かっているわ。でも、勇次郎君。絶対に殺す事は許さないわ。」
勇次郎「心配するな。俺の機嫌次第だ。」
そして、そのまま勇次郎とグレイフィアは魔法陣で消えていった。
会談が終わり、セラフォルー達はグレモリーとシトリー眷属をそのまま残した。イッセーはきちんと回復していないものの意識がある為椅子に座らせている。しかし、問題はそこでは無かった。普段おちゃらけているセラフォルーが本気でキレて居ることにサーゼクスでさえも動揺を隠せずにいた。
サーゼクス「(く、クローディアの寝顔を撮影した時以来だ…。この、女性が本気で怒っている時の恐怖と言ったら…)」
ソーナ「(お、お姉様が本気でお怒りに…。私には今まで見せたことの無い顔…!)」
リアス「…」
イッセー「…」
セラフォルー「…私は忠告したはずよね?絶対に彼と目を合わせず、彼に突っかからないでって。」
イッセー「で、でも…」
セラフォルー「赤龍帝君。あなたのせいで、カテレアちゃんは死んだのよ。あなたがあんな事をしなければ、死ぬことは絶対になかった。あなたの身勝手な行動のせいで数少ない悪魔がまた1人この世から消えたの。この意味、深く知りなさい。」
イッセー「っ!お、俺のせいで…」
セラフォルー「私はもう戻るわ。やるべき事が残っているの。」
セラフォルーは立ち上がりそのまま帰って行った。とてつもない程の空気だけがその場に残り会談は終了を迎える。